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2021-10-19 05:33

やすみが絶対の権利と義務のフランス

やすみが絶対の権利と義務のフランス
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みなさん、こんにちは。フランスのアパルトマンからお届けします。フリーランスのSAKIです。
このラジオは、私SAKIがフランス生活やビジネス、読書で学んだことを配信しています。
みなさん、お元気でしょうか。
私はですね、今日いろいろな用事をやろうと思ったんですけど、その用事の3分の1ぐらいしか進まなかったんですね。
で、そのことから感じたテーマをお話ししたいんですけど、
やすみは義務と、フランスではされてるって話をします。
で、何があったかっていうと、普通のフランス生活の日常なんですけど、
私今日、健康チェックのために病院と銀行にいろいろな手続きと、印刷してくれる印刷屋さんに行こうと思ったんですよ。
で、仕事をしてみたいな。
で、仕事はやると。で、あと病院も予約したから行くと。
って言ったんですけど、それしかできなかったんですよ。
病院も全部終わってないんですけど。
予定の3分の1ぐらいしか終わらなくて、これ海外生活あるあるなんですけど、
なんで予定通りに終わらなかったかって言ったら、
なんか想像ではね、1日で日中時間があって仕事して、で終わって、
銀行行って、病院行って、印刷屋さんとかも普通にイージーに行けそうじゃないですか。
でも、例えば病院予約したとします。
11時に予約したとします。
で、その予約が遅くなるのはもちろんで、日本でもそうじゃないですか。
で、結構予約の時間から待って、1時間後に診察みたいなのはあると思うんですけど、
それはあって、その後に病院内で別の場所に行かないといけなくて、
そこに行くときにお昼休憩に入るから病院が、ちょっと今はできないみたいな。
また休憩2時間ぐらいしたら病院再開するから、ちょっとまたその頃に来てみたいな感じで言われて、
とりあえず終わらなかったんですよね、思ってた時間に。
で、あ、そうかみたいな感じで思って、2時間待つのも暇やから1回家に帰って、
で、ちょっと仕事とかしてて、もう1回行ったんですよね。
で、それが終わって、最後その次の予約をするというときなんですけど、
その受付のとこに行ったら、その受付の人が、
あ、私ちょっと本当にもう今行かないといけないから、もうできないと。
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ごめんやけど明日電話して、みたいな感じで名刺渡されて終わったっていう。
だから最後の次回予約まで行ってないまま終わったっていう感じ。
それで1日終わったんですよね。
勤工とか印刷とかも行けずに終わったっていう感じなんですけど、
まああるあるなんですよね。
で、やっぱ終わらんかったかっていう感じなんですけど、
なんかまだ私どっかでちょっと日本の感覚が残ってて、
なんか予定立てるときにこれとこれとこれいけるでしょ?みたいな感じで組んじゃうんですよね。
で、無理っていうことがよくあるんですけど、
これをね、なんかもう慣れたんで、そんなに驚きとかイライラとかはないんですけど、
これでやっぱり思ったことは、みんなその休みを義務としてるから絶対取らないといけないって、
全員が認識してるから、それで社会が回ってるんですよね。
お昼も休憩になるから、患者がいようと2時間後にもう1回病院に来ないといけない、
またはどっかで待たないといけないとかであろうと、
今目の前にいても、とにかくとりあえず昼食だと。
昼飯やから休むということがあるのと、
受付の人も、次回予約受付の人ももう出ないといけないから、
勤務時間が終わったんでしょうね。
目の前に私もいるし、その人もいるし、受付のパソコンとかもあるけど、やらんっていう。
もう仕事はここまでっていうのが完全に決まってるんですよね。
だから休みを義務としてるから、働く人からしたらすごいいいんですよ。
だから、来る側からしたらちょっと困るっちゃ困るんですけど、
別にそれじゃあ明日行ったらいいから。
良し悪しですけど、休みの権利を取るためには必要かなって。
もうちょっと効率化できへんかなとかは思いますけど、
それをすごい感じました。
じゃあ今日はこの辺でそろそろお開きということで、
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
それでは皆さん今日も素敵な1日をお過ごしください。
それでは。
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