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2021-12-07 07:29

「答え」じゃなくて「計算式」を伝えるコンサル

「答え」じゃなくて「計算式」を伝えるコンサル
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みなさん、こんにちは。フランスのアパルトマンからお届けします。フリーランスのSAKIです。
このラジオは、私SAKIがフランス生活やビジネス、学者で学んだことを配信しています。
みなさん、お元気でしょうか?
今のマンションに引っ越してきた、予期せぬお得ポイントが1個ありまして、
それは、この建物に猫が4匹ぐらいいるっていうことなんですよ。
私、猫すごい好きなんですけど、まだフランスで飼うっていう決心ができてなくて、
旅行とか行く時とか、日本帰る時とか、どうするんやろうとか思って、
まだちょっと踏み切れてないんですけど、実家で猫飼ってるから、もうすごい好きで、
欲しいなって思うんですよね。在宅で仕事してて、猫とかいたらもう最高じゃないですか。
あったかいし、みたいな。
で、そんなことを思ってたんですけど、引っ越してきたら、このマンションに猫が4匹ぐらいいて、
多分なんか飼ってるんですよね。みんながというか、この近所一帯で餌あげたりとかしてて、
で、その1階のおばちゃんが、猫を自分の家に9匹飼ってるらしいんですけど、
外買いでも3匹ぐらい、4匹か、餌やってるみたいな感じで、
やたら猫いるなーみたいな思ってて、でもなんか飼ってるらしく、住み着いてるって感じで、
よく車のフロントガラスに猫が歩いて足跡とかついてて、めっちゃ可愛いんですよね。
で、それがちょっと今のマンションお得な、お得だっていうか、特典みたいな感じでラッキーって思ってるんですけど、
ちょっと家の中にも猫が欲しいなと思う、今日この頃です。
今日のポッドキャストのテーマなんですけども、
計算の答えより計算式を伝えるっていう話をしたいなと思います。
このポッドキャストを聞いてくださってる方の中には、自分でビジネスをやってる人、フリーランスの人、起業してる人っていう方もいらっしゃると思うんですよね。
で、私が自分でビジネスをしてて、
すごくなんだろうな、大事だなって思うことなんですけど、
答えよりもその計算式を伝える。
で、なんでしょう、魚の、魚をあげるより魚の釣り方を教えるみたいな言葉もあると思うんですけど、
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それがすごくなんだろうな、コンサル業とか、
コンサル業か、とかでは大事だなって思ってます。
なんか、私も最初すごいそうだったんですけど、起業した最初の時って、
お客さんに質問されたら、絶対に答えを渡さないといけないって思ってたんです。
つまり魚をあげないといけないって思ってて、
でもそれって無理なんですよね。人間って全部の答えを把握できてるわけじゃないし、
しかも相手にとってもそんなに良くないんですけど、
やっぱり教える立場とか、何かをシェアする立場にいたら、
何だろうな、答えられないってことが悪いみたいな感じで思う気持ちってあるじゃないですか。
私はあったんですよ。
なんかビジネスを始めてる方とか、
もうすぐ始めたいメンバーとかに質問されたことに、すぐ答えられなかったらどうしようって、
それが不安ですみたいな質問ももらうんですよ。
大事なことは、例えば、いろんな例え出してますけど、
数学の先生が全部の掛け算の答えを答えるっていうことが仕事じゃないじゃないですか。
52×63の答えをパッて生徒に質問されて、答えないといけないっていうのが、数学の先生の仕事ではなくて、
その生徒にどうやったら53×63の答えが出せるのかっていう計算式を伝えるっていうのが、数学の先生の仕事だと思うんですよ。
掛け算を勝手に答えるっていうのは、あんま良くないっていうのは、それだったらわかりますよね、想像とイメージでは。
で、コンサル業とかも一緒で、あんまりにも答えを言いすぎると、全然良くなくて、
その時は一時的な満足とかになるかもしれないんですけど、
自分でその掛け算の答えが出せないじゃないですか、ずっと答え出してもらってたら。
だから、計算の仕方を伝えるっていう必要があります。
ここが結構、なんか全部答えねばっていう、なんか義務感とか罪悪感とかから、
焦って答えを出そうみたいな感じになっちゃうことが、多分コンサルとかコミュニティとかっていう人は時々あると思うんですよ。
でも、しかもその方がパッて満足してもらえてる感もあるし、そうそう。
でも、大事なことっていうのは、やっぱり計算式を伝えるって、計算が解けるまで待つっていうのが仕事だと思うんですよね。
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だから、最初は生徒の方も、例えば数学とかの生徒も、答えを教えてくれよみたいな感じで思うし、
先生も自分が答えた方が早いけれども、その解けるまで待つっていうのが仕事の大事な一部だし、
それは人を信頼しないとできないと思うんですよ。
だから、なんか結構、人を信頼するっていうこととかも関わってきたりするんですけど、その話には。
人を信頼してなかったら、これパッて答えないとお客さんに怒られるんじゃないかみたいな感じで思ったりして、
待ってないんですよね。
でも、計算式を伝えて解けるまで待つっていうのが、一見、お互いにフラストレーションもあるかもしれないし、
教えてよって言われるかもしれないし、だけれども、それはなんか、信頼関係を作っていくっていうことの一つでもあるし、
とっても大事なことだと思うので、シェアをしてみました。
今日は、計算の答えより計算式を伝えるっていう話をシェアしました。
じゃあ、今日はこの辺でそろそろお日だけということで、また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
それでは。
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