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スピーカー 2
こんにちは、パリのアパルトマンからお届けします。フリーランスのSAKIです。
このラジオは、私SAKIがパリ生活やビジネス、特殊で学んだことを配信しています。
皆さん、今日もお元気でしょうか。
スピーカー 1
私は最近フリーランスのサロンをやっていまして、毎日楽しいんですよ。
スピーカー 2
メンバーの方がたくさんいらっしゃるんですけども、
皆さんね、すごく積極的にサロンを活用していただいてて、
私が思ってなかったこととかも出てきたりするんですよ。
例えば、自己紹介の時に言葉で話してくださる、今までのことを話してくださる方もいれば、
イラストとかを使ってね、自分の自己紹介をしたりされる方もいらっしゃるし、
あとなんか、自分のことを積極的に開示するって結構恥ずかしいことだと思うんですけど、
すごい周りの方、メンバーの方を信じてね、結構さらけ出してくださったりとか、
あとブログとかノートとか書いてる方がいたら、シェアしてくださったりとか、
あとは持っている情報を、こんなんあるよっていうのを、
pdfとかリンクとかシェアしてくださったりとか、
スピーカー 1
いろいろ企画を言ってくださったりとか、
スピーカー 2
結構ね、皆さんいろいろ積極的に参加してくださってて、
すごく嬉しく思ってます。
サロンの使い方が上手いなぁと思いながら、
そうですね、過ごしてます。
私自身もこのサロンの存在にすごい救われているところがあるので、
ありがたく毎日を過ごしております。
今日はですね、ラジオのテーマとしては、
スピーカー 1
現場には倫理学と決定権が必要という話をちょっとしていきたいと思ってます。
今日のテーマとして、現場は倫理観と決定権があることで、
より良くなるって話をしたいんですけども、
例として、現場っていうのはね、老人ホームと学校っていうのを、
ちょっと引き合いに出してみようかなと思います。
まず、そもそもどうしてこの話を私がしたいかというと、
テレビでね、今の老人ホームの現状っていうのを聞いたんですよ。
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スピーカー 1
で、それやってたのは、今まあこのコロナの影響で、
医学的にね、人と会わない方がいいっていう風になって、
老人ホームとかの面会が禁止なんですよね。
で、そうすると、その老人ホームの中に入っている方たちは、
結構今までその人が家族とか知り合いとかが会いに来てくれることで、
日々のモチベーションを保ってたけれども、
もう完全に面会禁止で誰とも会えなくなったというところで、
繋がりを感じれなくなって、
命を保つモチベーションっていうのがなくなってしまって、
で、そのなくなってしまう方とかが少なくないらしいんですよね。
で、確かにその医学的には、
人と会わないってことが一番のベターンですし、今のところね。
それに従うっていうのは必要なんですけど、
なんかこう現場レベルでに来ると、
それ一辺とじゃいかないことってめちゃくちゃあるじゃないですか。
だからなんかとにかくその人に会わないっていうことの、
上の決定だけに従ってやると、
そういうこう何かしらが起こってくるんじゃないかなって思ったんですよね。
だからなんかもしその現場で、
ちょっとまあ小回りの効く決定権があったらね、
その、例えばなんだろうな、
会えなくてもビデオレターとかを家族とかから積極的にもらうように、
施設の人も何かこう働きかけるとか、
その日々の業務で忙しいとも思いますし、
現場に行かないとわからないことってもっともっとあると思うんですけど、
私が思ったこととしては、
そのなんか現場に何かしらできるっていう決定権があったら、
まあその上から降りてきた人と会わないっていうことに対して、
でもこの方たちは、
家族とか友達とか知り合いと繋がりがなくなってしまったら、
結構モチベーションが保てないんじゃないかとかっていう、
なんか自分なりのこうフィルターを通して倫理観を持って、
そのなんか上からの決定をそのまま通していいのか考えるっていうのは、
必要そうだなというふうに思ったんですよ。
で、最初そのテレビでやってた件、この件でね、
考え出したんですけど、ふと思い出したことは、
ちょっと前に、このコロナの件で日本の学校が突然休校になった時に、
学校の選手をやっている知り合いの意見を聞いてたんですよね。
そしたら何人かいたんですけど、
結構、なんかその教育委員会とか上からの指示が全く定まってないから、
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スピーカー 1
なんか履修とかどうしたらいいかわからないから、
なんか何ともできないみたいな、動けないみたいな感じで、
早く決めてよみたいな感じだったんですよ。
それを聞いて大変、本当に大変だなって急に、
現場レベルでは知らされないこと、知らされてないことがどんどん起こって、
困ってるんだろうなって思ったんですけど、
なんか1個にその、何て言うんですかね、
上からの指示に従わないといけないっていう雰囲気が、
問題の1個でもあるなっていうふうに思ったんですよね。
なんか思い出してみたら、私が日本で働いた時って、
結構その上の人の決裁待ちとか、上の人がどういうか待ちみたいなとこ結構多くて、
現場レベルでの決定権がない感じやったんですよね。
雰囲気的にね。
そう、そしたらその、何て言うんですかね、
小回りが効かないから、何か決定するのも遅くなるし、
で、あと、何て言うんですかね、もしその指示が降りてきたとして、
それをやろうとした時に、
なんかこれ、その倫理的に考えたらね、おかしいんじゃないかっていうのが、
現場レベルじゃないと気づかないことっていっぱいあると思うんですよ。
こうしなさいって言われて、でもこうしたら、
アーティストが結構なんか心理的に負担なんじゃないかとか、
お客さんとそのアーティストの現場レベルでの感覚を見てると、
その上からの決定は違うんじゃないかみたいなことは絶対あると思うんですね。
その時に、なんか決定権がなかったら、
全然ヘルシーな現場じゃなくなると思うんで、
とりあえず上から言われて、
で、実際現場では全然、それをやったらおかしくなるのに、
決定権がないからやらないといけないとか、
まあまああるなと思って。
で、まあ、組織としてはね、
倫理観と決定権を現場で通せるっていうような仕組みづくりがあったら、
もっともっとベターなんじゃないかなって思ったんですよ。
だから、学校とかも緊急で急に何も決まってないときは、
先生単位で何か教室クラスに対してね、
オンライン授業に切り替えるとか、
その間、先生が何かしら、
生徒に自分の判断でできることをやるっていうような、
雰囲気があればいいなって思ったんですよ。
っていうのが、フランスに来て、
私フランスの会社では働いたことないですけども、
日常生活で、お店に行ったりとか郵便局に行ったりとかしたときに、
何か、自分がお客さんで、相手の店員さんがわからないことがあっても、
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スピーカー 1
結構上に聞きに行くってよりかは、
その人たちの判断で動くんですよね。
だから、結構早いんですよ。
指示待ちっていうのがそんなにないから、
自分の判断で決めて、間違ってることも多いんですけど、
でもその代わり、決定権があるから早いんですよね。
で、それを考えたときに、
決定権が現場にあることって、
特に緊急の時は大事なんじゃないかなって思って、
仕組み作りとかを自分がするときにもね、
風通しがいいと言ったらシンプルですけど、
上の人と責任を持って組織を運営している側と、
実際現場という老人ホームの職員さん、
教育の現場で言ったらクラスの先生とか、
郵便局とかで言ったら郵便局員さんとか、
現場の人が倫理観と決定権を自分で持っていると、
組織的に結構いいなっていうのをふと思って、
ラジオを撮っていました。
テレビでこの話を聞いて面白いなと思ったので、
自分が最近経験した教育の話とかも交えて話をしていました。
その学校の先生の話を聞いたのは、
私が英語の授業を短期間やってましたけど、
1ヶ月ぐらいか、
その時に先生から現場の意見を聞いてみたくて、
聞いたときにそういう話を聞いて、
ちょっと思い出したので言いました。
英語の授業またちょっとやりたいんですけどね、
フランスもテレワークになったんで、
全員テレワークなんで、
私も家でなかなか日本の時差に合わせて、
毎日授業をするっていう環境がなくて、
ちょっと今できないんですけど、
何か何とかやりたいなと思いますね。
何かできることとか。
そんな感じで今日はこのテーマでお話ししてみました。
私が今日出てた現場というところで働いている方とかがいて、
何か思うこととかあったらぜひ教えてもらえたら、
いろいろ議論ができるんで面白いかなと思います。
今日はこの辺でそろそろお日立ということで、
また次回のラジオでお会いしましょう。
それでは皆さん今日も素敵な一日をお過ごしください。