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皆さんこんにちは、パリのアパルトマンからお届けします。フリーランスのSAKIです。
このラジオは、私SAKIがパリ生活やビジネス、読書で学んだことを配信しています。
皆さん、お元気でしょうか?
この前、公園に行って歩いてたんですよ。
休日だから人がいっぱいいて、家族連れとか、一人で歩いてる人もいれば
夫婦で歩いてる人もいれば、みたいな感じだったんですけど
前からね、一組のカップルが歩いてきて
その女性の方が、妊婦さんやったんですよ。
私がちょっと驚いたのは、ヘソだしルックってあるじゃないですか。
合ってるかな、言い方。
ヘソを出して、ちょっとセクシーに見せるみたいなファッションあると思うんですけど
シャツをキュッて結んでたりとか、丈がそもそも短いトップスとかを着てみたいな、あると思うんですけど
その妊婦さんが、ヘソだしルックをしてたんですよ。
お腹がだから、すっごい大きいのが目立ってて
しかも多分、双子かなって思う感じだったんですよね。
わかんないですけどね。
で、私の頭の中での、なんて言うんでしょうね。
妊婦さんはこう、みたいなイメージって
大きいマタニティな服とか、ゆるめな服とかを着て
お腹を覆い隠すみたいなのを、今まで見てきた気がするので、イメージとして
ヘソだしをしてるっていうのが、結構びっくりしたんですよね。
なんか隠してるのが多いイメージだったんで
でも、今最近暑くてめちゃくちゃ
で、みんなおへそだしたりとか、タンクトップとかっていう服装を結構してるんですけども
そういう服装をしててね。
で、私はちょっとびっくりして
で、彼と歩いてたんですけど
なんか、妊婦さんで、ヘソだしのトップで歩いてる人おるね、みたいな感じで言ったら
え、普通ちゃう?みたいな感じで言ってきて
私ちょっと差別してる人みたいな感じになったんですけど
なんか、今までの私のイメージ
日本で妊婦さんとしてよく売ってる服装とかで
ヘソだしのとかあんまり見たことがないし
結構みんなふんわりしたワンピースとか着てるイメージがあったんで
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なんか驚いたっていう話
で、そこでなんか思ったのは
多分、日本での体型への概念って結構決まりきってるというか
この形が美しいみたいなのが割と決まってるイメージがあって
細くて、で、なんか二の腕とかもシュッとしてて
お腹もキュッと凹んでてみたいなのがベストな形で
それ以外だったらちょっとなんかデブというか
なんか太ってるから隠さないといけないみたいな風潮があるイメージがあるんですけど
フランスとかヨーロッパとかの人って
めちゃくちゃみんな肌とか出しまくるんですよね
どんな体型でも
で、なんかそれを自分が思えてなかったというか
いろいろな体型とかがあっていいみたいなのが
頭では思ってるんですけど
長年培われた体型市場主義みたいなのがきっと入ってて
で、なんかその良しと言われてる形じゃなかったら
結構隠すみたいなのが頭の中にあるんだなっていうので
なんかガーンと衝撃というか
自分が考えたそのことに衝撃を受けました
なんか逆にね、私思ったんですけど
こういうのって、もし私が今言ったら
もしかしたらなんかふんふんって感じかもしれないんですけど
例えば男性がこれを言ったらちょっと差別っぽく聞こえませんか?
なんかちょっと微妙な感じというか
差別と無知って若干微妙に違うなと
でもすぐ同じものになり得るものだなって思うんですけど
私もやっぱりそういうファッションを
あんまり自分の中でケーススタディがなかったから
そういうふうに思ってるんだなって感じて
いろんな価値観とかいろんな人を見て
どんな体型でもどんな状態でも
自分の好きなファッションだとか
普通に暑かったら肌出すみたいなのを
楽しめる考えだったりとか
社会だったりしたらいいなっていうのを
ちょっと改めて思ったのでシェアしました
なんかそのパートナーの反応にも
ありがたかったというか嬉しかったですね
何言ってん逆にみたいな感じだったんで
自分の考えにハッとさせられた感じでした
それでは今日はこの辺でそろそろお開きということで
また次回のポッドキャストでお会いしましょう
それでは今日も皆さん素敵な一日をお過ごしください