新大久保の多国籍文化
こんばんは、ダビ好きデザイナーのさいかです。
今日はですね、私初めて新大久保駅に降り立ったのですが、そのことについていろんな気づきがあったのでお話ししたいと思っています。
この番組は、次の住処を求め旅を続ける私の日常や、小さく始める自分業の種まきについてゆるっとお話ししています。
はい、ということで今日は、私のコーチングの仲間のコーチングプレイスの先輩方とですね、リトルアジアの新大久保駅へ行ってきました。
私ですね、以前新大久保駅の同じ路線上に住んではいたんですけれども、一度も降りたことがなかったんですね。
新大久保といったら、韓国のコスメとかKポップアイドルが好きな方が行かれる街というイメージでした。
新宿の歌舞伎町からも歩いて行ける距離にあるので、すごくアクセスはいいんですが、なぜか今まで行って降り立っていなかったんですね。
今回行ってですね、韓国のお店だけじゃなくて、イスラム横丁とか、あとはバングラデシュ料理をランチに食べたりとか、
お店もベトナムとかトルコ料理、いろいろな他国籍の料理が路地の中にですね、すごい八百屋さんと一緒に混在していたりとか、
あとはハラルのお店があったりとか、謎の魚とか謎のカニがたくさん売っている魚屋さんとかですね、すごくディープな街だなって改めて思いました。
ランチに食べたバングラデシュの家庭料理はですね、スパイスは多かったんですが、副菜にマスタードオイルが使われていたりとか、
あとはダルのスープ、豆のスープですねがすごく美味しかったりとか、インド料理に近いのかな。
私はチキンが食べたかったので、今日はペシュワリチキンというセットを頼みました。
食後のチャイもついててね、すごく美味しかったです。
あとは台湾廟、祖先の方を祀る施設ですね。
台湾廟に行くと、たまたま今日は恐らくなんですが、お葬式が行われていて、外から本当に見えるところから皆さんがこの儀式をしているのが見えたんです。
なのでそこを静かに見たり、あとは新大久保のイスラム横丁の中にあるモスクにも行きました。
イスラム教の教会ですね。
男性と女性が分かれていて、部屋が分かれていまして、入る時もマナーとしてスカーフを頭に巻いて入りました。
雑居ビルのおそらく3階か4階にあったと思うんですが、一見全然分からないところにあるので、
今日一緒に行った主催の方とですね、最後うろうろしながらここかな、ここかな、みたいな感じで、
ここにあるのかなって、本当にビルの入り口に行くとマークがあって、それでお参りしていいですかとお聞きして入らせていただきました。
いやー、新大久保とこの大久保のこの一角、このスモールなエリアにですね、こんなに多国籍なお店とかレストランとか、
そういう施設がぎゅっと詰まった場所ってなかなか珍しいなーって思います。
街の歴史と魅力
このエリアは百人町という地名がついているんですが、江戸時代に将軍の直轄の鉄砲百人組がいた町ということで百人町という名前がついているそうなんですが、
その駅を出てほんとすぐ左に行くと1分ぐらいで、えっと懐中神社という神社があるんですが、懐中と書いてみんな中、中が当たるですね。
みんな当たるという意味があり、その射撃が百発百中というそういう意味もあって、その懐中神社という名前だそうです。
なんかそういう地名からそういう歴史がわかるのってすごく私大好きなんですよね。
この町、今は本当にイスラム横丁という名前になってたりして、多国籍な方々が住んでいる場所なんですが、
なんかそういう地名にはそういう歴史の一部が残っているんですよ。
そういうのを歩きながら好きな人と話したりする時間が私は幸せだなって今日感じました。
私は今回150円のパクチーだけ買って帰りましたが、道にはいろんな謎の野菜とか、あとはマンゴスチンとかドリアンとか南国の果物がたくさんあって、
もう目でも楽しいし、香りも楽しいし、アジアのどこかに旅に行きたいなという気持ちになりました。
今日はリトルアジアの新横浜についてお話ししました。ここまで聞いてくださりありがとうございます。よかったら行ってみてください。
