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2025-12-21 18:58

63品目 今年の新語を語り尽くす2025

納得の大賞/今年も選評が素晴らしい/政治絡みでよく聞いた二位/派生動画しか見たことない三位/あかりが今年初めて聞いた言葉/来年こそは投稿しよう


感想は「#さいふる」まで🍽️

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【参考資料】

三省堂 辞書を編む人が選ぶ

「今年の新語 2025」

https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/shingo/2025/index.html

サマリー

三聖堂の企画で2025年を代表する新語が選ばれ、「美女」が今年の1位に選ばれたことが紹介されます。この言葉の幅広い使い方や、影響を与えたダンスボーカルグループミルクの楽曲についても言及されます。また、2025年には新たに「フレネミー」という言葉が注目され、その意味が友人のふりをする敵を示すことも紹介されます。セキュリティの観点からも新言葉が触れられ、文化や言葉の流行についての洞察が交わされます。

今年の新語の選考
最後の晩餐はフルコースで、るりです。あかりです。この番組は現実と戦いながらも欲張りに日常を生きる2人が誰かにちょっと聞いて欲しいを共有するポッドキャストです。
さて年末なんですけれども、去年も実はやったんですけど、三聖堂っていう出版社が企画している今年の新語という
三聖堂辞書を編む人が選ぶ今年の新語という企画がありまして、去年の1位は言語化だったんですけれども、
その選考結果が今年も出たので、そのお話をさせていただきます。
これは新語っていうのはどういうあれで選ばれるんだっけ?
今年の新語の定義としては、この2025年を代表する言葉、各日本語で、今後の辞書に見出しとして再録されてもおかしくないものというふうに定義されています。
なので、今年特に広まったと感じたりという言葉とか、自分自身や周りの人が普段の会話とかSNSなどでよく使うようになった言葉とか、流行語、時事用語、新しいものみたいな、そんなんでもいいです。
辞書に載ってないものってことだよね。
なので、別に今年誕生した言葉じゃなくても、今年広まった言葉であれば対象になりますっていう、そんな感じの定義です。
で、今年、これ毎年10個選考されるんですけど、1位から10位まであるんですけど、今年の対象は美女でした。
納得ですね。
ビジュアルの美女ですね。これはかなり納得。ちょっと後ほど選票も合わせて。
対象美女、で、2位からがオールドメディア、えほえほ、しゃばい、権力勾配、男消し、友連れ、体験格差、夏盲で、緊急重量でした。
確かに結構、後半、へーみたいな感じだったんですけど、割と1位、2位、3位ぐらいは、なるほどっていう。
確かにね、よく聞いたね。
美女は本当にもう今年よく聞いたという言葉では確かにっていう。
美女いいじゃんだよね。
これね、まだ選票が毎年すごくいいんですけど、今年の対象のね、選票は、まずタイトルが、誰だって輝く美女があるっていうタイトル。
いいですね。
めちゃくちゃいい。
で、美女っていうのを、新名会とか賛成度国語辞典とか、いろんなそれぞれの賛成度が出してる辞書風の語尺っていうの。
説明がそう書いてあって、ビジュアルの略、要望、髪型、服装などを含む人物の見た目とか、人の見た目、人の画像や映像、いろんな何種類かの国語辞典風にも書かれてたりするんですけど。
対象に選んだ美女はビジュアルの略で、見た目、外見の意味です。
2025年ダンスボーカルグループミルクの歌いいじゃんに出てくる、あれ今日美女いいじゃんというラップが流行しましたってところから始まって。
美女そのものは以前からあった略語ですと。
そうなんですよ。別に今年出たわけじゃなくって、特にオタクたちは、アイドルとかのビジュアルについて美女やばいみたいな。
言ったりは全然するので、別に今年出てきたというわけじゃないんやけども、やっぱりミルクのいいじゃんの影響で、かなり知名度は上がったのではという感じ。
なのと、そこに加えて、ミルクのいいじゃんの影響もあってか、選票なんですけど、ミルクのいいじゃんの影響もあってか、美女の使われ方も変わってきました。
SNSのインスタグラムで、ハッシュタグ美女いいじゃんを検索すると、実に色々な写真が並びます。
男女のアイドルの写真はもとより、子供や年配の人の写真、ペット、さらにはラーメンなどの料理の写真もハッシュタグ美女いいじゃんです。
確かに、見た印象がいいことはアイドルの特権ではありません。
見た目を褒める言葉には、美人、イケメンなど色々ありますが、多くはモデルやアイドルのような容姿を想定した言葉です。
必ずしも、多様な人々の色々な美しさを表現してはいません。
ハツラツとして表情の美しい人でも、美人、イケメンの範囲に入らないこともあります。
ところが、美女は壁を取り払いました。
誰しも、「今日はちょっと決まってるかな?」と思える日があります。
そんな場合、今日は美女がいいと表現できます。
ミルクのラップでも、みんな自分らしくていいという意味合いでいいじゃんと歌っています。
誰だって輝く容姿を持っているという見えにくかった事実が美女によって可視化されました。
とても重要な言葉だと評価して対象に選びました。
流行語の多様性と背景
対自分比みたいな、相対的な感じなんだよね。
でも、ラーメンに漏れてるって言わないもんね。
確かに美女は使うラーメンとか料理。
そう考えると、美女のさせる範囲は広がってる。
だいぶね、汎用性が高いんだなっていう。
ここまで美女について語られると、確かに面白いよね。
これが好きで毎年見てるんですけど。
今年はかなり納得の結果っていう。
私、毎年これ頑張って応募するようにしてるんやけど、思いつかんかったんよ。
そんなあったかなってなって、思いつかなくって、結果見てなるほどになって、
やっぱりちょっとまだアンテナが腫れてる。
ちょっと反省、悔しいです私は。
前から使ってたからじゃない?
かもしれへん。
で、これ2位なんですけど、2位オールドメディア。
これは、あっちのユーキャン、今ユーキャンじゃなくなったのか。
いつもニュースになる方の。
メジャーの方の信号流行語対象。
ランクインしたか忘れたけど、ごめんなさい。
ノミネートはされてて。
ランクインしてる、ランクインしてる。
で、私それを見たときに、あ、そうだってなったのがオールドメディアだった。
これ確かに今年よく聞いたなって思って、
それ盲点だったなってなったオールドメディアが2位でした。
これは兵庫県知事選挙のときとか、
自民党の総裁選挙のときとか、
そういう政治絡みのときによく出てきましたねっていう感じで。
でもなんかオールドメディア自体は前からあったんだって、ワードは。
なるほどね。
しかもこれさ、ちょっと面白かったんやけど、
選票の一番最後に、
なおこの言葉は三聖堂現代新国語辞典第7版に載っていることが、
選考委員会の後に判明しましたが、
全24から25に急速に普及し、時代を隠する重要な言葉であることから、
結果は変えないことにしました。
しらべえな、それは。
のっとるやないかいって。
のっとるやん。
あかんやんってなったんやけど。
でもね、確かに今年よく聞いたワードではあるので、
納得は納得って感じです。
えっほえっほは、これなんかちょっと私、へーって感じちゃったんやけど、
えっほえっほも流行語対象になったね。
あったよね。
入ってたよね。
白い綿袋の赤ちゃんが草原を走る様子を捉えた写真がSNSで拡散されました。
元はオランダの写真家の作品だそうで、
これに、えっほえっほ、ママに夜ご飯いらないって伝えなきゃ、
などとセリフがつけられ、ネットミームの一つになりました。
そういうあれなんですけど、
見た?
これさ、本物見たことないよな。
本物?
この白い綿袋の赤ちゃんの写真。
違う写真で。
えっほえっほって言ってる人の動画をたくさん見たんやけど、
何急に出たんですか?
そっちの方が見たかも、動画の方が見たかも。
そうでしょ?
そうそうそうそう。
でもね、えっほえっほって載ってそうやん、みたいな感じあるやん。
確かに、別にそれ自体は新しい言葉ではないもんね。
これだけなら、先表でね、
これだけなら、昔からある掛け声が注目を集めたというにすぎません。
ところが、えっほえっほは、自称を作る私たちをハッとさせました。
現在の主要な国語辞典にこの言葉も載っていないからです。
載ってなかったんやん。
えー、載ってなかったんだ。
なんか、えっさえっさとか、えっちらおっちらとかはあるらしいんやけど、
なんか、えっほえっほは載ってなかったんだって。
へー、そうなんだ。
けど、全然ね、物を運ぶ時とかの掛け声としては全然一般的でした。
存在はしてたよね。
そうそうそうそう。
なんか、そういうこうちょっと、辞書編集者にとってのちょっと盲点みたいな感じだったみたいです。
えー、おもしろいね。
まあ、なので、結構私はトップ3が今年はおもしろいなと思ったんやけど、
ストーリー的にはどうですか?なんか気になるやつとかありますか?
私、この確かにトップ3は確かになーと思って、
私も4位以降がそんなにあんまりピンときてなくて、
そうなんだ。
4位の言葉って今年流行ってた?しゃばいって。
いや、わかんない。
私なんかすごい古い言葉なイメージがあるんだけど。
うんうんうん、なんかもともとそうらしい。
なんかね、あのー、そう、もともと古い言葉で、それが、
昔のヤンキーが使ってたイメージだよね。
そうそうそうそう、なんかまさにそんなことが書いてあった。
私もあんまりピンと聞いてなかったんやけど、
そんなに使ってたかな?私あんまり観測してないわ、しゃばい。
そうなのね、私もあんまり周りで使ってる人は聞いたことない。
そう、遅くとも1980年代からある言葉で、
当時の用語集とか、ダサいとかかっこ悪いみたいな意味だった。
けど、しゃばいが再流行しているっていう風に考えてる。
ちょっと私の周りでは使われてなかったんで、
もっと若者が使ってんのかな?
使ってる界隈あれば教えてほしいです。
ファッションの世界には回るみたいなのあるけど、
言葉の世界にもあるのかな?そういうのが。
わからないけど、そうなんよね。
私もこれふーみたいな、あんまり使わへんけどなって思ってたけど。
そうやんな。でも面白いよね、これほんとに。
そう、でも友連とかさ、会社では使ってたけど、
会社で使うの?
使うっていうか、友連現金って貼ってある。
社員消費って、
これさ、友連はオートロックなどのように、
新入が認められてる人だけが入れるところに、
入ることができない立場の人が一緒に紛れて入ってしまう行為っていう風に定義されるんですけど、
新語の紹介
これ夏ぐらいにあった殺人事件、神戸で殺人事件があって、
そこから問題となったらしい。
マンションとかのセキュリティーのエリアに一緒に。
誰かが住人が入ったときに一緒に入っちゃうってことね。
入ったタイミングでシャって入っちゃうみたいな、
たぶんそういう感じやと思うんやけど。
だから、でも会社ではさ、それこそこう、
社員証ピッてやって入る場所とかあるやんか。
あそこって別に一人がピッてやって、
空いてるうちにさ、後に続く人も入ろうと思えば入れるやん。
入れるね。
けど、何が理由かはよくわかんないけど、
全員ピッてしてねみたいなところがあるんよ、時々。
あ、そうなんや。
だから、空いてるけど、入る人全員ピッてここでやってくださいみたいなところがあって、
そこに友連厳禁って書いてあって。
あ、そうなんや。
そう、だからワードとしては普通に、
セキュリティー界隈では使われたりはしてるみたいやけど。
あ、そうなんや。使ったことないから。
あ、ほんと?
でも別に普段の会話では使ったりしない。
書いてあるから、見たことはあるけどっていう感じ。
なるほどね。
そう、今年も面白かったです。
面白かったね。
もっと話題になってもいいのにね、これ。
そうやね。
流行語だけじゃなくてね。
そうそうそうそう。
でもこれ多分この、特に美術とかは今後定着するよね。
そうだと。
それこそそのさ、なんか去年も同じこと言ったような気がするけど、
流行語のほうはさ、
昔の対象になってる言葉って今は全然使ってなかったりするけど、
こっちの新語のほうはさ、
昔対象だった言葉が、今では普通に日常に溶け込んでたりするやん。
そこがね、なんか目的が違うからっていう。
そっちのメジャーのほうの流行語も、
それはなんかね、2025年らしさみたいな感じで、
分かりやすいけど。
そう、でも悔しかったな今年。
ちょっと来年は投稿できるように頑張ります。
あ、でもね、私それこそ、この締め切りが終わってから、
だからオールドメディアもそうやなってなったんやけど、
もう一個、多分今年初めて聞いた言葉があって、
フレネミーっていう。
あー、友達のふりしてるやつね。
そうそうそうそう。
なんか、それは結構、そういえばそうやったなって。
今年聞いたなって思って。
そこまでまだ流行ってないのかもしれないけど、思った。
文化と流行についての考察
いつ頃からあったやろ。
え、結構前からあったかな。
どの文脈で出てくるの?
私も使い方よくわかんないよね。
だからそういう、友達のふりして実は敵みたいな、そういう意味でしょ多分。
そうそうそうそう。
けど、あの子ってフレネミーだよねみたいな使い方をするのかな。
なんかフレネミー女子とかって見たことある。
そういう感じなのか。
でも今年なのかな?
私は結構今年見たような気がする。
なんかそれこそインスタとかのさ、私TikTokやってないから、そういうショート動画って主にインスタで見るんだけど。
そういうので、なんかフレネミー女子の特徴みたいな、なんかそういう感じで。
私なんか漫画ですよ、そういうのよくあったなって感じするな。
今年かどうかはわかんないけど、そういうことインスタとかで流れてくるやん。
そういう漫画。
はいはいはい。
ついつい読んじゃうんだよな、不倫のやつとかさ。
不倫した夫に復讐するやつとかさ、なんかやばい技術家に復讐するやつとか。
あれさ、めっちゃ見ちゃうんだよね。
めっちゃわかる。
それ系で、なんかママ友とかが、そういうちょっと小悪だったりするみたいな。
そういう漫画も結構多い。そこら辺で出てきたような気がする。
ああ、なるほどね。ママ友ね。
確かに、そういうのはあるかもね。
なんかさ、私たちぐらいの友達ってさ、友達の概念ってさ、もうたぶんすごいお互い仲良くしてる人、だから本当のフレンドしかもう残ってないって感じやん。
うん、わかるそれは。
けど、そういうママ友とかさ、新しい浅いコミュニティーだと、またそれが復活するのかもね、その概念が。
うん、今別に付き合いたい人としか付き合ってないから、本当に聞い合うことしか連絡取ってないけど、
クラスとか、どうしても所属しなきゃいけない組織がある場合には、そういうの紛れてくるよね。
うん、かもしれない。
ゆりはなんか今年、気になった言葉あった?
えー、ちょっとあかりんほんと言葉にアンテナを張ってないもので。
いや、これででも、これ私はねって言われたらちょっと、なんかすごいってなっちゃう。
ちょっと私の立場がなくなっちゃう。
ちょっと言葉担当あかりん、あんまりわかんない。
でも言われてみればだよね、本当に。
そうやな。
うん、自分からこれかとかちょっとわかんないけど、言われてみると本当に確かにそうだなって思う。
そうなんだよね。
そのね、言われてみればの感じがおもしろくて、
1年で1回ぐらいはちょっと言葉のこと考えるようにしようと思ってやってます。
来年はなんか応募しよう。
そうね、なんか見つかるといいね。
ロリもぜひ。
そうだな。
これ意外とでもね、早いんよしみきりが。
そうなの?
10月末ぐらいなんよ。
あー。
だから、ほんまぼっとしてたらね、忘れちゃうの。
そう、だから、10月いっぱいまでまた考えます。1年間かけて。
そうしましょう。
来年も楽しみですね。
はい、楽しみ。
では、ここまで聞いてくれてありがとうございます。
概要欄にお便りフォームのリンクを貼ってますので、そこからお便り、質問などいただけるととても喜びます。
はい。
Xでの感想投稿もお待ちしております。
はい。
ハッシュタグサイフル、ひらがなよもじでサイフルをつけてつぶやいていただけますと見に来ますので、ぜひぜひお願いします。
はい、お願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
さよなら。
はい、さよなら。
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