1. 食変 〜食べて出会う新たな価値観〜
  2. 【番外編5】<ノーカット本番..
2026-03-03 26:01

【番外編5】<ノーカット本番全公開>落語デビューしました|2ヶ月練習して本番で頭が真っ白になった話

内容:

ひなつの落語デビュー回、30人の前で初高座/演目は200年続く古典落語「金明竹」/きっかけはイベントで司会(さしみさん)の話し方に感動したこと/リズム・テンポ・間・抑揚、全部落語から来ていると聞いて「教えてください」と駆け寄った/「じゃあ私が全て教えるので、今度寄席やりましょう」とその場で決まった/2ヶ月練習、暗記に1ヶ月半、通しでしゃべれるようになったのは1週間前/本番前の緊張、帯がきつくて呼吸が浅くなっている/見どころは「言い立て」、ドワーっと話すところ/本番中に頭が真っ白になって言葉が出てこなくなった瞬間/リズムとメロディーで覚えているから、止まると音楽が止まったみたいになる/「ごめんやす」を繰り返すことで次のフレーズを引っ張り出そうとした/顔が汗でバカみたいになっていた/落語の楽しさは「自分がいなくなる感覚」/暗記したものが自分の中から出てくる、別の人格になる没入感/普段得られない感覚がめっちゃ楽しい/食変との関連はお茶漬けとエビの尻尾が出てくること/扇子を持つとそれっぽくなる


【パーソナリティ】

▶︎草野陽夏(ひなつ/株式会社COTEN)

X/Twitter ”⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/mr_hinatsu⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

COTENという会社で世界史データベースのプロダクトマネージャーをやっています。漫画と麻婆豆腐とMr.Childrenが好き。食への興味はとてつもない。


▶︎岡田壮麻(そうま/株式会社TALENT)

X/Twitter ”⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/startupokadasan⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

熱い思いのある創業者を中心に活動を支援中!マーケティングや人材開発をメインに活動中。国家資格10個保有。食への興味がそこそこ薄い。


【感想はこちらまで】

X(旧:Twitter)には「#食変」をつけて投稿ください。全て見させていただいてます!

サマリー

このエピソードでは、パーソナリティのひなつが初めて落語に挑戦した体験が語られます。イベントで司会の話し方に感銘を受けたことがきっかけで、落語家のさしみさんの指導を受け、2ヶ月間の練習を経て古典落語「金明竹」を演じました。本番では30人の前で高座に上がり、緊張のあまり途中で言葉に詰まるというハプニングに見舞われましたが、「ごめんやす」を繰り返すことで乗り越えようとしました。落語の魅力として、セリフが自分の中から自然に出てくる没入感や、普段とは違う自分になれる感覚を挙げ、その楽しさを熱く語っています。また、落語の内容にはお茶漬けやエビの尻尾が登場するなど、食との意外な繋がりも明かされました。番組の最後には、落語の奥深さを改めて感じ、また挑戦したいという意欲を示し、リスナーにも落語を勧めています。

落語デビューへの道のり
食変。食べて出会う新たな価値観。この番組は、食を通して価値観が変わるという体験をしたパーソナリティ2人が、
食というテーマを通して新しい価値観に触れていく番組です。 最も身近で自然にある食という営みを捉え直すことで、より豊かな食体験を探求していきます。
はい、今日は番外編ですね。はい。 食変のパーソナリティのそうまです。ひなつです。
めっちゃ声重いな。はい。 ちょっと緊張してますね。緊張してる?はい。これから何する?これから、
初めて落語をやります。落語ね。講座デビューです。 去年、年末打ちたいですもんね。そう。
今日、30人くらいの方が来てくださってて、多分10人くらいが自分の知り合いかな、友達。
なんで、はい、ちょっと大変緊張しておりますが、はい、どうなるか。今もう、しかもこの帯もきつくてさ、呼吸が浅くなって、
緊張増すね、それ。そうそう。緊張感増してて、途中で飛ばす可能性あるんですが、まあ何とかやろうと思います。
はい。これ終わった後も、これちょっとラセットもらいたいと思いますけど、どんだけ変わるかをちょっと皆さん聞いてください。
変わるか。声質が。声がね。だいぶ緊張感解けると思う。
どれくらいで一緒に来たの?どれくらい?2ヶ月くらいは今やってて、暗記がだいぶできなくて、1ヶ月半とか暗記して、
で、喋るようになったらほんと1週間とか前、1週間ちょいぐらい前に全部喋るようになって、動詞で。はいはい。
じゃあ動詞ができ始めたのが最近。最近。で、動詞練習、で、人前で見せたのが2回。
寝た店でね、仲間内でやったんだけど、まあ神々で、まだ完璧ではないですね。
だからどうなるかわかんない。なるほど。
これその後、本番も流れると。今リハーサルしてるからリハーサルしてるけど。生カメですよね。いいじゃん。
じゃあローカットでその後、気が付く本番そのまんま。いやだな、これでドワセレしてるところが流れる可能性あるでしょ。
いやそれじゃないんだけど。あ、そうだね。完璧な気が付くモカみたいな感じ。
今回のエンモカは別に食関係ないんだけど、唯一関係あるとしたら、お茶漬けが出てきます。
あとエビのしっぽが出てくる。えー、現代風だね。一応200年前の話で、200年続く話らしいです。
その頃からお茶漬けがあったと。見どころはどこですか。
見どころ?見どころは言い立てって言って、もう一言でブワーって話すところがあるんで、そこがぜひちょっと楽しみにしててください。
ブワーで?ブワーで。ぜひ頑張ってください。頑張ります。行ってきます。
落語披露とハプニング
最初、サハラテクスクスがやってまいりますので、皆さん温かく、なんかクスクスとか言ってくれてもいい?
クスクスってね。皆さん大きく笑っていただいて、掛け声はクスクスで言っていただければと思います。
では早速お呼びしたいと思います。サハラテクスクスです。どうぞよろしくお願いしまーす。
お運びいただきまして誠に御礼申し上げます。サハラテクスクスでございます。どうぞ一席お付き合いください。よろしくお願い致します。
枕で話そうと思ってたことを、全部さしみさんにちょっと言われちゃいまして、ちなみに落語初めてだよって。
見れなかった。半分くらい。半分くらいいらっしゃるんですね。私も実は初めてでして、やらせていただこうと思います。
そうですね。いきなり飛びました。
すみません。
大丈夫?
そうですね。
ことの発端はですね、昨年の11月、ソーシャルキャリアフェスっていうようなイベントに出てたんですね。
そこで司会をされていた藤沢さしみさんが、ものすごくうまく司会をされていたんですね。
リズムとかテンポとか、真とか抑揚とか、ものすごい上手だなと思って、イベントが終わった後にすぐにさしみさんのところに駆け寄りまして、
なんでそんなにお話がうまいんですかって聞いたら、実はこれ全部落語から来てまして、っていう風に言うんですよね。
だからちょっとその落語についてぜひ教えてくださいと言ったら、分かりました。
じゃあ私が全て教えて差し上げるので、今度寄せやりましょう。
寄せ?
分かりました。その場で寄せが決まったんです。
今日講座デビューするのが3人というところで、この3人に関しては温かく見守ってほしいんですが、
唯一今日叩いていいのはさしみさんだけですので、寄せていただこうと思います。
この間ですね、友達と方言について、方言アテッコゲームっていうのをやってたんですね。
この方言を言って、これどういう意味でしょうか、みたいなことをお互い言いや、そんなに面白くないゲームなんですけど、
それをやってて、その時に出てきました。ヨダキ。ヨダキってご存知でしょうか。
いないですかね。
大分の言葉で、面倒くさいとか、気が重いな、気だるいなっていうところの言葉で出そうです。
で、もう一つ出てきたのはずく。ずく分かりますか。分かる人いそうですね。
ずくは元気とか、やる気みたいなところなんです。
今日はね、本当に金曜の夜にこんなみんなの前で話すのは本当にヨダキイイんですけども、
ずく100%でやらせていただきます。
こんな感じでね、方言っていうのは面白いものでございまして、
日本語で意味、聞いたら音はわかるんですけど、意味がわからない言葉っていうのはたくさんあります。
江戸の時代も、令和の時代も、この方言っていうのがなかなか聞き取るのが難しいっていうのもあるみたいでございまして、
特にね、今の我々ですと、関西弁なんかは聞きなじみがあるんですが、
江戸の職人たちからすると、関西弁を聞くっていうのはなかなかに大変だったみたいでございまして。
松子!松子!何をしてんだ、さっきお前傘借りに来た人に。
すぐに傘なんか貸すんじゃないよ。何本あったって足りやしない。
必ず返しに来ますなんて言ったってね、晴れちまえばなかなか返しに来るような人はいないんだ。
今度傘借りに来るような人がいたらちゃんと答えようがあるんだ。
お断りのしようがあるから覚えておきなさい、いいか。
今度傘借りに来た人がいたらね、手前どもにも貸し傘は何本もございましたけれども、
こないだからの長じけで、骨は骨、紙は紙。
バラバラになってしまいまして、お持ちになってもお役に立ちませんから、
束ねて物置に放り込んでございます。
こう言って断るんだ。いいね、わかったね。
もうお前、もうお前一人で偽弁してちゃダメだ。
おじさん奥で書物してるんだから、必ず誰か来たらおじさんにすぐ声かけ。
いいね、わかったね。
わかりました、わかりました。申し訳ございませんでした。
今度誰か来たら必ずおじさんに声かけますから。
はい、申し訳ございませんでした。
また怒られちまったよ、本当に。
傘借り貸してよったっていいじゃねえかってんだよな、困ってる人がいるんだから。
こんにちは、こんにちは。
おー、まっちゃんすまない。
ネズミおしれの中追い込んだまではよかったんだけどさ、
これだから人間じゃいかねえんだよ。
ネズミ捕まえてるんでさ、猫貸してくれるかい?
さっきまでは貸せたんだけど、いっさい物貸せなくなっちゃったんだ。
そうだ、さっき嘘だったから断ってみよう。
あのね、うちにも貸し猫何匹もいたんだけどね、
こないだからの長じけで、骨は骨、皮は皮、
バラバラになってしまいました。
お持ちになっても役に立ちませんか。
たまねて物置に放り込んであります。
何言ってんの、お前。
あー、わかったか。
お前に聞いたのが悪かったら、すまなかった。
待つ子。待つ子。
あー、どちらの方がお目になった。
あのね、お迎えの相模屋。
相模屋ってお前呼び捨てにする奴があるか。
相模屋さんと呼びなさい。
あー、それで相模屋さんが何だって。
あのね、ネズミ捕まえてから猫貸せる。
あー、お前がいつもヒゲ抜いてる猫がいたな。
あれ貸してやったのか。
ちゃんと断った。
あー、断った。
何だって断った。
あのね、手前どもにも貸し猫。
バカ野郎。
そりゃ傘の断りようがええ。
猫と傘を一緒にする奴があるか。
あー、また猫は猫で断りようってのがあるんだよ。
うーん、そうだな。
あー、今度猫狩りに来た時には、
手前どもにも猫は一匹おりましたけれども、
あー、こないだから盛りがつきまして、
とんと家へ寄りつきません。
でも頭に帰ってきたかと思ったら、
よそさまレビの尻尾でも食べたんでございましょう。
部屋中ピーピーソソーするんだ。
あれじゃいけませんから、
また度飲めさせて、
奥で縛り付けてあります。
まあ、このぐらいのことを言って断るんだ。
いいね、分かったね。
分かりました、分かりました。
申し訳ございませんでした。
今度こそ誰か来たら必ずおじさんに声かけますから。
古典落語「金明竹」の展開
はい、申し訳ございませんでした。
まあ、やってこごとの種がありますよね、本当に。
ごめんくださいまし。
ごめんくださいまし。
あ、手前隣町のサヌキ屋から参ったものでございますが、
手前どもの主人では、
ちょっと目の届かない品物がございますんで、
こちらの旦那のお貨をお借りしたいと思って
伺ったんでございますが、
ああ、旦那の顔借りてたのって、
だんだん大変なことになってきちゃったよ、これね。
旦那の顔貸せって言って、
旦那呼んで顔見せちゃったら
貸さねえわけにいかねえもんな。
ああ、顔なんか貸しちゃったらね、
夜寝るときに息がしづらくて大変だといけない。
今度こそ名誉挽回、
うまいこと言って断ってみよう。
あのね、
うちにも旦那が一匹おりました。
けどね、この間から盛りがついちゃって、
とんといちゃい帰らねえんです。
でも頭に帰ってきたかと思ったら、
よそ様の指のしっぽでも食べたんでしょうね。
部屋中ピーピーソソーするんだ。
あれじゃいけませんから、
わたたびの上さして、
奥で縛りつけてあります。
これは存じませんで。
改めて主人公に参ります。
奥様によろしく。
松子。
松子。
どちらの方がお見えになった?
あのね、隣町のさぬき屋さん、
さんを話しているやつがあるか。
なんだって?
あのね、手前どもの主人では、
ちょっと目の届かない品物があるから、
こちらの旦那の顔を貸せって。
おお、お目利きか。
ああ、行ってこい。
ああ、行かなくてよ、行かなくてよ、おじさん。
顔なんか貸しちゃったら大変だと思ってね。
うまいこと言って断っといて。
なんだって断った?
あのね、手前どもにもおじさんが一匹。
おいおいおい、あれやったのか?
猫の断りよ。
この間から盛りが。
バカ野郎。
さ、貴様はどう思ってらっしゃるか。
おいおい、おい。
何がじゃないよ。
こいつに見せ番任せておいたら、
エロくなことになるね。
お前が見せ番してておくれ。
いいか。
今度誰か来たら、
お前が必ず前に出るんですよ。
私はね、
ちょいと隣町のさぬき屋さんまで
行ってきますからね。
いいね、分かったね。
はい、行ってらっしゃいまし。
もう少しまっちゃん、
しっかりしてくれないと困りますよ。
おじさんだってね、
お前のことが憎いからやって、
朝から晩まで小言を言ってるんじゃない。
ああ、早く一人前になってほしいと思うから、
朝から晩まで小言を言ってるんだ。
おばさんね、
見せ番していたんだけど、
今日中にあげちゃわなくちゃいけない。
縫い物があるの。
すぐに終わっちまう。
じきに終わっちまうから。
お前さんその間だけ見せ番してておくれ。
いいか。
誰か来たら、
おばさん必ずあの奥で縫い物してるんだから、
おばさんに声かけるの。
お前一人でやるって言うと、
またおじさん帰ってきて怒られるんだから。
いいね、分かったね。
分かりました。
大丈夫です、大丈夫です。
おばさん奥で縫い物なさっててください。
どうぞどうぞ。
店一人当たり一人で、
えらくなったみたいだな。
こういう時にね、
機内してね、
おじさん帰ってきたら、
びっくりさせてやろうじゃねえかな。
さあいらっしゃい。
今がお安いところ。
ごめんよっす。
ごめんよっす。
ごめんよっす。
ごめんよっす。
ちょいとごめんよっす。
働いとりあえず。
いいかも。
ごめんよっす。
ダーさんいてやりまっか。
ダーさんいてやりまっか。
オルスラシーデンな。
ホダモドカーノン。
デッチドンデンな。
デッチドン。
小僧さんだっしゃな。
アホなな。
ダーさん、おかえりになりました。
何事を事づけ願いますわい。
わては中橋の香谷さきち方から、
使いに参じましたもんでございます。
銭湯中川八市より取り継ぎました、
道具7品のうち、
遊女、工女、僧女3足、
見どころもん、微善、おさふね、
じゅう、のりみつ、
横谷、そうみん、しぶいち、
ごしらえ、小塚月のわきさし。
あのわきさしな、
捕まえ鷹谷さん言うてましたがあれ。
うもれ、ぎいや、そうで、
きいがち、ぼうとる、まさかい、
茶とお断り申し上げます。
地罪は大爆酸、
金銘、畜寸胴切りの花池には、
縁集総合の銘がおましてな。
おりべも、こうごう、
のんこの茶碗。
古いけやかわず、
飛び込む水の音。
申します、
かけもん、たくわん、もくわん、
いんげんぜんじ、
はりまぜのこや。
あのびょうぶな、
わての旦那の旦那でらが
ひょうごにましてな。
そのひょうごの坊さん、
えらい好みませる
びょうぶ者によって、
ひょうぐやって、
ひょうごの坊主の
びょうみんしますと。
かようことづけ、
ねがいますわ。
これやるから、
もういっぺんやってみな。
わて、ものもらいおまへんがな、
ええかいこ。
よう、よう、よう、
きいとくなはれや。
わてはな、
なかばしのかがや、
さきちかたから、
つかいにさんじました、
もんでございます。
せんどなかがいや、
いちおりとりつぎました、
どうぐななしなのうち、
ゆうじょこうじょ、
そうじょさんさく、
みところもん、
びぜんおさふね、
じゅうのりみつ、
よこやそうみん、
しぶいちごしらい、
こずかつきのあきさし。
あのあきさしな、
つかまえたかやさん、
ゆってましたが、
れうもれきいや、
それできいがちぼうとるまさかい、
ちゃんとおこたわり申し上げます。
じざいはおおばくさん、
きんめいちく、
ずんどぎりのはないきには、
えんしゅうそうほうのめいがをましてな、
おりべのこうごうのん、
このちゃわん、
ふるいけやかわず、
とびこむみずのおともしむす、
ふうらぼうばしょうしょう、
いすのかけん、
ばくわのおくわ、
いんげんぜんじ、
はりまぜのこいぶ、
あのびょうぐな、
わてのだんだのだんだらいが、
ひょうごにもんしてな、
そのひょうごのぼうさん、
えらいこのめんをするびょうぐじゃによって、
ひょうぐやって、
ひょうごのぼうずのびょくにしますと、
かようことづけねがいますわ、
わあ、おばさんおばさんおばさん、
おもてにひょうごのひょうごのって、
あほがきたよん、
申しわけございません、
しんるいからあずかっております、
おろかしいものでございますんで、
どうかごかんべんよ、
ああ、さようか、
ああ、およいはんでんな、
およいはんだっしゃら、
あのおきゃくさま、
およいやさんでしたら、
もうにさんげんさき、
ああ、せやないね、
ああ、こっちでいうたら、
あの、おかみはんだっしゃら、
ああ、そうか、
ああ、ほなな、
だあさんはもどになりましたら、
あんじょうことづけねがいますわい、
わてわな、
なかばしのかがやさきちかたから、
つかいにさんじましたもんでございます、
せんどなかがいやいちょりとりつきましたと、
おふななしなのち、
ゆうじょこうじょそうじょさんさく、
みところも、
びぜんおさふねじゅうのりみつ、
よこやそうみんしぶいちごしらい、
こずかつきのわきざし、
わきざしなつかまえ、
たがやさんよてましたがれ、
おもれぎやそうできがちごとでまさかい、
ちゃあとおこたり申しあげます、
じざいはおばくさんきんめいちく、
ずんどうぎりのはないけには、
えんしゅうそうごうのめいがおましてな、
おりべのこうごうのんこのちゃあ、
ふるいけや、
ふるいけやかわずとびこむみずの、
ともしますうらぼばしょうしとしつの、
かけもんたかわもかわいんげんぜんじ、
はりまぜのこいわ、
のびょうぶなわてのだなのだんでらい、
ひょうごのぼうずのびょうぶにしますと、
かようことづけ、
ねがいますわ、
そうですかね、
わらうんじゃない、
わらうんじゃありません、
ほんとに、
お茶いれてらっしゃい、
お茶いれてくるのよ、
ほんとにきのきかないものでございますんで、
いまお茶いれてお入りしますんで、
少々お待ちいただければと思うんですけど、
あいにくの空模様で、
それであの、
ご用件は、
わて小僧さんにりど、
おかみさんにちろ、
もう口なんかからからんだってまんねや、
もうせきいますさがい、
急ぎますさがい、
もうこれ一路切りだすせいか、
よう聞いとくなはれや、
あわてわら中橋のかがやさ、
きちかたが扱いにさんじましたもんでございます、
てんの中がいやいちを取りつきました、
どうくならしなのち、
ゆうじょこうじょそうじょ、
さんさくみどころま、
みりだのさふねじゅうのりみつ、
てよかとみんしべちごしらい、
こづかつきのあきさし、
あのあきさしのおつかまい、
たがやかのいってましたかれ、
うもりぎやすりきがちをとれますかれ、
ちゃんとおこたに申しあげます、
じざいはおばあくさん、
きんめいちくすんどぎるのはねけない、
えんしゅうそうごのめいがおましてな、
おりべのごうごうのんこのちわ、
ふるいけや、
ふるいけやかわずとびこむ、
みずのともします、
ゆうらぼばしょうしょうつのかけむ、
たくわんもくわん、
いんけんぜんじ、
はりませのこびょうぶ、
あのびょうぶな、
わてのだんなのだんだらが、
ひょうごにもしな、
そのひょうごのぼうさん、
えらいこのみまする、
びょうぶじゃによって、
ひょうごによって、
ひょうごのぼうさんのびょうびにしますと、
かようごとづけ、
ねがいますさ、
ほな、
さよなら、
あ、ちょっと、
おきゃくさま、
いっちゃったじゃないか、
はやくお茶をだしなさいって、
ゆっただろう、
もうすこしはやくお茶だしてたらさ、
もういっかいぐらいきけたんじゃないかな、
でもおまえさんあれだろ、
さいしょからきいてたから、
ちょっとわかるんだろ、
さいしょのはよくわからねえ、
なかごろは?
もやもやっとしちゃった、
おしまいは?
ええはがなきゃかな、
だよ、
しょうがないね、
おいおいおいおい、
みせっざけでごごとなんかいうもんじゃないよ、
ごごとはおくでいいのさ、
あら、
落語体験の振り返りと魅力
おかえりなさいまし、
あのいまおきゃくさまをみんなったんでござないますけれども、
お茶をだしなかったものですから、
いまおかえりになられて、
ああ、
そうか、
どちらがおめいになった?
あの、
どちらっていわれましても、
あっちからきたかたでございまして、
いや、
そうじゃあ、
どうして?
歩いて?
いや、
そうじゃないやあ、
どちらのかただ?
どちらのかたっていわれましても、
その、
どちらのかたって、
いうほどのものでは、
誰なんだって言われましても 髪型の方でいらっしゃいまして
髪型弁でベラベラベラベラ ほなさいならって
すがすがしい風を残して そういうことを聞いてるんじゃないよ
どちらの方が海になった どちらの方が
どちらの方って中橋の中橋の香谷 柿っちゃん
おー柿っちゃんだったら お前もよく知ってるな
ですから柿っちゃんではない方 その仲がいの
仲がいの八市さん 八市だったらお前も2,3度会ってる
ですから八市さんではない方 その方が申しますには
その仲がいの八市さんが 気が違ったんだとか
八市が気が違った? この間会った時にはなんともなかったの?
八市が気が違ってそれでどうした? 八市さんが気が違いまして
遊女を買ったんだそうですね その遊女が大変好女で
掃除が好きだったんだとか おーそうかそれで
その遊女が先祖や満祖って 踊っているところを
ずんどぎにしたんだそうです それは人情沙汰
気違い沙汰だおーそれからどうした? 切った後で
タクアンと インゲン豆でお茶漬けが食べたい
なんだそれはそんなことしてる場合か いくら食べても飲むかもしれない
だらしがないんです 大変なことをしてしまって
たかとびしようと思ったんですかね ゴサブネ乗って
ビゼンへ行こうと思ったんですけど 間違ってこれが兵庫へ行ったらしいんです
兵庫にはお寺がございまして お寺にはお坊さんがいて
その坊さんと屏風の陰で寝てみた 八市が坊さんと
例話だもんなそういうこともある
また屏風がございましてどかすと あとお坊さんがいるんですね
また屏風がございましてどかすとお坊さん
屏風坊さん屏風坊さん屏風坊さん
屏風坊さん屏風坊さん これ何でしょうねおいおい
お前がそれじゃあしょうがないじゃないか なんだ八市が気が違って
遊女を買ってその遊女が大変好女で 掃除が好きだった
焦んぞやまんぞって踊ってるところを ズンドギリーして
タクアンとインゲン豆でお茶漬けが食べたい いくら食べても飲むかもしれない
五差船乗ってビゼン行こうと思ったら兵庫行って
その兵庫にはお寺があってお寺にお坊さんがいて そのお坊さんと屏風の陰で寝てみたい
坊さん屏風坊さん屏風坊さん屏風 これじゃ話がさっぱりわからないじゃないか
話っていうのは一つとこれが分かれば 順に順に糸をほぐすようにわかってくるようなもんなんだよ
一つぐらいはっきりしてるところはないのか 一つぐらいはっきりしてるところは
一つぐらいはっきりしてるところはと申しまして
古池へ飛び込みました
おいおいあいつには道具7品の買い付けが頼んであったんだが 買ってかな
いいえ買わずでございます
どうでしたどうでした
これあれだよね 俺のやつ本編が流れた後にこれが流れる
絶望的な飛ばしがあって
ホットケース止まったんじゃないかと思って一回開いてんじゃない聞いてる人
あれ止まったぞみたいな
実際ノー編集になっちゃった
真っ白になっちゃって大変だったな
でも楽しかったですやってみてよかった
あの時何が起きてた
あの時はもう言葉が出てこなくなっちゃって忘れちゃったんだよね
リズムとメロディーで覚えてるから
ここで止まっちゃうと音楽止まっちゃったみたいな感じで
あれ次どっからあれ言葉出てこない
音楽続かないみたいになって
だからその前のごめんやすっていう台詞を毎回言うことで
次を引っ張り出そうとしたの
音楽ってワンフレーズ歌うと次出てくるじゃん
そのワンフレーズをごめんやすごめんやすって言い続けてたのがあの正体で
思い出そうとしたの
で何回か言ってたら戻ってきたみたいな
ダーサンイテハリマッカーのところに繋がったから
そこからはいけたんだけどちょっと地獄だった
あの時めっちゃ汗かいた
すごい汗かいた
顔がもう真っ赤になってた
あーやだーそれ
やだねー
いい回でした
本当ですかありがとうございます
次またやるんですか
まあでも落語まだ全然
ちょうどやることによって深みをめっちゃ
めっちゃ深い芸能だと思って
まだまだ学べることあるなと思ったので
またやりたいなと思います
ぜひ初編でもまたこれも
やらせてください
最後なんか一言ありますか
みんなあのぜひ落語やったほうがいいですよ
マジでめっちゃ楽しいんで
マジで?
何が一番楽しい
何が一番楽しい
なんか暗記してそれが自分の中から出てくる
なんか別の人格になるというか
なんかその一回没入したときがめっちゃ楽しい
自分がいなくなる
その感覚が普段得られないんで
めっちゃ楽しいかな
自分じゃない自分になれる
そうそうですね
ぜひ皆さんも落語をね
やってみてもらいたいと思うんですけども
リスナーへのメッセージ
これやると落語っぽくなる
確かに
こうこうこうで
こうだったんでございますけれども
こうでこうであれあれみたいな
確かにおいおいおい
どんな感じですかね
お疲れ様でした
ありがとうございました
ごちそうさまでした
ぜひね今回の話聞いていいなとか
思うことも共有してほしいです
Xハッシュタグ食編
食べるに本能寺の編の編
食編
未だにそれも慣れないんだよな
ぜひ感想ください
Spotifyで聞いてくださってる方だったら
感想フォームとかアンケートみたいなのがあるので
そこぜひ答えてもらえると嬉しいです
全部ハッシュタグもその感想も
2人で見てますんで
見てますコメント返します
連絡いただけると励みになりますんで
ぜひよろしくお願いします
26:01

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