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みなさんこんにちは。8月29日月曜日ということで、今週もやっていきましょう。
8月最終週ですね。やっと今ですよね、本当に。
ちなみに昨日はですね、収録をお休みにしたんですけど、その背景というか、理由みたいなものはね、この後、今日話したいことを話した後にね、最後にアフタートークとして、ちょこっとお話をできたらなと思っています。
今日のお話は音声配信についてなんですけど、よくね、ブログとかだと、読者目線で書こうとか、読者の立場に立って書こうみたいなことをね、よく言ってると思うんですけども、音声配信も同じことが言えるんですよね。
リスナー目線で話すっていうのはすごい大事なことなんですけど、そのリスナー目線で話すって一体どういうことなのかっていうテーマで、今日はやっていきたいと思います。
まあいろんなことが想像できると思うんですよね。ちょっと今考えてみてもらえますか。リスナー目線で話すってどういうことだろうって。
はい、あんまり時間とってもあれなので、例えばね、そのなんかゆっくりリスナーが聞きやすいようにゆっくり話そうとか、
まあ2倍速で聞いている人がいると思うから、2倍速でも聞きやすいようなスピードで話そうみたいな風に、そのスピード、話し方の面でね、工夫する人もいるだろうし、
何が何だかよくわかんなくなっちゃったらあれだから、まずテーマを、今日のテーマはこれですって話した後に、結論から話してみよう。
今日一番言いたいことはこういうことです。今日のメッセージはこれですっていう風に結論から先に示してあげようだったりとか、
まあリスナー目線って一口に言ってもいろんな切り口があると思います。
今日僕が話したいのはそういうこともまあそうなんですけど、リスナーさんがどこでつまずくだろうっていうのを想像して話す。
話すというかまあ、内容をね、構成を考えるっていうところが、今日一番僕が伝えたいリスナー目線で話すっていうことなんですよね。
今日のテーマでリスナーさんはどこでつまずくだろう、何がわからないだろうっていうのを、ちゃんと事前に考えを持って、そこに先に対策を打っておくっていうのがすごい大事です。
逆にそれをせずにね、話していってリスナーさんが例えば最初の2分ぐらいで、ちょっと待って今日の話ってどういうことなんだよ、よくわかんないなって思って、
そのままズルズルズルズル進んでいっちゃうと、ああもうダメだ入ってこない、わからんって言って、まあ離脱されちゃう可能性が上がっちゃうんですよね。
だってわかんないなって最初につまずいて、わかんないどういうことだろうって考えてる間に話は進んでいくし、それを解決してくれるのかなとちょっと期待をしても全然そんなことなくどんどんどんどん次へ次へと話が展開されていくと、もう入ってくるものも入ってこないですよね。
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その前にまずこの疑問を何とかしてよっていう。ってなってしまうと、いくら後半でいいことを話して、いくらその人に刺さるであろうメッセージが並んでいたとしても、そもそもつまずいてるからそこまでたどり着かない。
ちょっと待って、まあなんとなく言いたいことはわかるんだけど、でその前にっていう話になっちゃうんですよ。これはやっぱりもったいないですよね。せっかくいいコンテンツを作っているのに、その一番ね、こういわゆるサビの部分、サビの部分にたどり着かない。サビの歌詞が届かないっていうのは、まあ悲しいですよね。すごい残念だと思います。
だからそうならないように、リスナーさんは今日の話でどこでつまずくかな?この言葉わかるかな?伝わるかな?イメージできるかな?っていうのを自分の中でいくつか仮説を持って、多分ここ伝わりづらいかなって思ったら、例えばそこで別のものに置き換えた具体例を挟んであげるとか、ちょっと専門的な話をするんだったら、
自分のいる業界ではとか、自分のやってる仕事では、一般的にはこうかもしれないけど、僕たちの世界では実はこれが普通で、何ならこれが面白いんですよ。何で面白いかっていうと、っていう話を挟んであげることで、その理解度というかつまずきっていうのがぐっと減ると思います。
別にその一個のコンテンツに盛り込む必要はなくて、例えばね、今日話したいテーマがあるけどそのテーマを話すためにはこれとこれとこれの前置きが必要だってなっちゃうと、そもそもコンテンツの量が多くなっちゃって、音声で言うと時間が長くなっちゃう。
ってなってくるとパッと見て、うわーこの収録長っけーって、まあマニアックなファン以外はね、思っちゃうわけですよ。
そうなるとそもそも聞かれないっていうことも起こりかねないので、例えばだからその前置きを話すコンテンツを事前に用意しておくと。
で、一番話したいテーマのことを話すときには、今日のこのテーマについてちょっとよくわかんないとか、そもそもこれってどういうことっていう人はまずその前にあるこれとこれとこれから聞いてもらえるとわかりやすいですよ。
だったりとか一番最後に今日の話ちょっともうちょっと詳しく知りたいという人向けにこういう収録も撮ってますよっていう風に分けてもいいので、
つまずきそうなところに対して事前に手を打っておく。そこでつまづきますよね。もう気持ちわかりますよ。僕もそうだったんですよ。
だから僕みたいにならないようにこういうそこでつまづかないようにこういうものも用意してますっていうのを準備してあげるのとあげてないのとでは全然違うんですよね。
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この人の発信を聞けば、つまずいたとしてもそれに対する対策がちゃんとされてるから、この人の発信だけを見てれば完結するじゃんっていう風になるとやっぱりコアなファン、コアなリスナーになっていくんですけど、
逆にはこの人言ってることはまあまあいいのかもしれないけどそもそも説明が雑だなとか前提が全然共有されてないなってなっちゃうと、
他にね例えばこっちの人だったらすごい1から丁寧に細かくやってくれてるわってなるとそっちに行っちゃいがちだと思うんですよ。
まあ普通にね自分がリスナーだったらそっちに行った方が効率いいですよね。この人の話だけを聞いてればいいっていう人に出会える方がこれはこっちこれはこっちってやらないで済むんで、
その辺もねやっぱりこうコアなヘビーなリスナーさんを獲得するっていう上では重要になってくるんじゃないかなと思います。
ちょっと今日テクニカルな話になっちゃってますけどリスナー目線で話すって頭ではわかってると思うんですよみんな。
リスナーさんが聞きやすいようにリスナーさんがわかりやすいようにって考えて喋ってると思うんですけど、
それは言葉遣いとか話の構成とかスピードもそうなんですけど、どこでつまづくかっていうところをやっぱりそこもこれからは考える項目に入れてあげてほしいなと思っています。
自分と同じレベルの人が聞くと思わない方がいいですね。
別に自分がすごいからお前らついてこいよみたいなそういうレベルではなくて、
リスナーさんは基本的には知らない、わからない。
自分と同じように好きではないとか自分と同じように感じてはいない。
何ならその感情があったとしても気づいていないっていう気持ちで準備をする話をコンテンツを作っていくっていうぐらいの方が僕はちょうどいいんじゃないかなって思います。
多分今日の話だってあんまりピンときてない人いると思います。
リスナー目線で話すとか意識はしてるけどみたいな。
いやでもつまづくって言われても自分の話どこでつまづくだろうなみたいな。
なんかねやっぱりその、要は一番良くないのは自分語りだと思うんですよね。
その自分語りの中でも別になんか自分の話をしちゃいけないとかではなくて、
なんかこいつ自分の話したいことだけを話してるなって、
悪い意味で思われちゃうとリスナーさんついてこなくなっちゃうので、
別にねなんかこの人めっちゃ楽しそうに話してるなとかだと、
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楽しそうに話してる姿がなんかいいなとか、
ワクワクする、自分もこんな風になりたいなって思ってもらえるかもしれないので、
別にそのなんか自分語りがダメとか、
自分のことだけをひたすら話すのが良くない、マシンガントークは良くないっていう意味ではなくて、
自分語り、悪い意味での自分語りですよね。
こいつ自分のことしか考えてないんだみたいな。
専門用語ばっか使ってるし、
なんか俺はそもそもここでつまづいてんのに、
こいつはそんなことも考えずにひたすら話したいことを話してるなって思われちゃうとね、
なかなかこうリスナーさんにはならない、
閉塞的なリスナーさんにはなりづらいと思うので、
なんかいろいろ話しちゃいましたけど、
意外と奥が深いんですよね、リスナーさんの目線で話すっていうのは。
そのためにはやっぱり自分が誰かのリスナーである必要があると思います。
僕はよくね、自分で売りたい商品サービスがあるんだったら、
まずそれを自分が買いましょう。
自分が売りたい値段に近い値段で買いましょうっていう話を過去にしてきました。
それと同じで、自分がこういうパーソナリティになりたい、
こういうリスナーさんを作りたいって思った時に、
じゃあまず自分が誰かのヘビーなリスナーになれたら、
ヘビーなリスナーは何を求めてるのかだったりとか、
別にそんなにまだファンじゃない状態のリスナーは、
どういう気持ちでラジオを聴いてるのか、
どういうことがあると好きになるのか、
逆に離れていっちゃうのかっていうのが、
自分がリスナーとして体験することによって、
それが言語化できるわけですよ。
N1ですよ。自分の1しかないけど、
でもそれも自分と同じようなリスナーっていうのは必ずいるので、
やっぱり自分が誰かのヘビーリスナーになってみると、
自分がじゃあヘビーリスナーを作っていくにはどうすればいいのか、
っていうヒントが見えてくると思うので、
リスナーさんの目線で話すっていうテーマで、
今日話してきて、
つまずかないような設計・対策が大事だよっていう話をしてきましたけど、
そのもっと前段階・前提としては、
自分がリスナーである、
誰かのリスナーである必要があるというところで、
今日はそんなちょっとまとまりなかったですけど、
いろいろ喋っちゃってね。
でもそんな感じで締めくくりたいと思います。
これってどういうことですか?ちょっとわかんないんですけど、
っていうことがもしあれば、
このコメント欄でやってもいいんですけど、
個人的にはなかなか話しにくいことも、
言いにくい、質問しにくいこともあるだろうし、
コメント欄で長文のやりとりとかってできないじゃないですか、
基本的に。やりづらいんで、
質問・相談とかがもしあればね、
概要欄の公式LINEに登録してもらって、
公式LINEで普通にチャットできるので、
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公式LINEからメッセージもらえたら、
僕はちゃんと目を通してね、
よほど無礼でない限りはお返しするので、
公式LINEから質問・相談あれば、
連絡もらえたらなと思っております。
概要欄の方には、
まあそうは言ってもね、
好きなことを語ってもいいよっていう話をした収録を
貼っておこうと思います。
まあいろんな話を僕もこれまでしてきましたけど、
まあ好きなこと、自分語りと好きなことを話すっていうのはまた別軸だし、
要は一番大事なのは、
何のためにラジオやってるのか、
何のためにそのコンテンツを作るのか、
このコンテンツにはどんな役割があるのかっていうのが、
まあ一番大事と言っても過言ではないので、
まあそういう意味で言うと別に好きなことを話していいんだよっていうね、
という収録を今日は貼っておこうと思います。
はい、そんな感じでペラペラ喋ってきました。
ちなみに昨日お休みした理由はすごく単純で、
僕の誕生日だったからです。
誕生日だったからどういうことやねんって感じですけど、
朝ね、メンバーシップだけのコンテンツ撮ったんですけど、
それで満足しちゃって、
まあいっか今日はと思って、
誕生日にね、今日誕生日なんですよって話すのも何かなとかも思いつつ、
まあメンバーシップの皆さんにコンテンツ届けたから、
いっかと思ってね、昨日お休みしました。
なんかでもいいですね。
適度にこう間に1日休みが入ったりすると、
また新鮮な気持ちでラジオできるなっていうのを、
なんかうすうす感じてますね最近は。
毎日やるのもすごい素敵なことだし、
なんだらすごいなーって尊いなーって思うんですけど、
自分のフェーズに応じてね、毎日やりたいフェーズ、
毎日やった方がプラスになるフェーズもあれば、
休み休みやっていくとか、自分に合ったサイクルをちゃんと作ってね、
そのペースでやっていくのが一番いいっていうようなフェーズもあるので、
そこは自分のライフスタイルだったりとか、
暮らしに応じてね、その変化に応じて変えていきたいなと思っております。
ではそんな感じで、メンバーシップの方はね、
昨日のコンテンツ聞いてみてください。結構大事な話をしていますし、
ちょこっと、あんまり今まで公開してなかったことも公開したりしているので、
ゆくゆくはね、この無料の放送でも出していくことになると思うんですけど、
先んじてメンバーシップの方は楽しんでもらえたらと思います。
ではそんな感じでまた次回お会いしましょう。バイバイ。