お金の使い方のテーマ
みなさん、こんにちは。ということで、やっていきましょう。
はい、三連休初日ということで、いかがお過ごしでしょうか。
いやー、僕の住んでいる神奈川県はですね、非常に天気が良くて、
今日日中ね、一瞬だけ外出したんですけど、ほんと一瞬、10分弱ぐらい外を歩いたんですが、
めちゃくちゃ良い天気だった。
で、太陽が出ている時間帯っていうのは、結構やっぱり暖かくて、めっちゃ過ごしやすかった。
いやー、これも旅行日和だなーって、なんか外出、お出かけ日和だなーってすごい思いましたね。
なのに、僕はこの三連休、何の予定もないっていうね。
なんかライブとかあってもおかしくないんですけどね、なんか行きたいライブがたまたまないと。
行きたいライブあるんだけど、この辺でない。
遠征しなきゃいけないっていうね。
まあ遠征ね、あの、無しではないんですけど、この三連休とか、まあゴールデンウィークとかね、
こういう時期に遠征すると、人がね、みんな移動してる分ね、なんか普段より疲れるんですよね。
だから、まあそこまではせずにね、この三連休は自宅警備をしようかなというわけなんですけど、
まああの、お出かけ日和、旅行日和なので、このラジオを今日聞いてる人は、もしかしたらそんなに多くないかもですけど、
あの、連休中もね、いつも通りやっていきたいなというふうに思っています。
はい、というわけで、えっと、今日はですね、ちょっとお金の使い方をね、話そうかなと思います。
お金の使い方、これはね、もう永遠のテーマというか課題というか、正解があるようでない。
まあ自分の中に正解を持つべきものだとも思うし、
自分の使ったものに対してその使ったという行為を自分自身がその後に正解にしていくっていうふうにも捉えられるかなと思っています。
今日はね、お金っていろんな使い方がある中で大きく2つに分けて話をします。
先に2つ考える上でね、話しておくと、1つは何か悩みとか課題があってそれを解決するためのお金の使い方。
もう1つは、今すでに結構、まあそこそこ満足している。
まあ別に悪くないんだけれども、それをさらに良い体験にレベルを上げていく体験の質を向上させるためのお金の使い方。
これは大きく2つ分けられると思っていて、今日はこの文脈、この軸でお話をしていこうと思います。
で、先に今日一番伝えたいことを言っておくと、どっちも正解なんですよ。
悩みの解決のための支出
どっちも間違いとかじゃないし、どっちも必要だし、どっちも自分の人生にとってプラスになるっていうのは間違いない。
ただ、何か大きな変化を起こそうとか、何か現状を思い切って打破していこうとかっていうふうに考えた時に、
より効果があるのは、何か悩みとか問題、課題を解決するための投資、お金の使い方っていう、
こっちの方が人生に与えるインパクトっていうものはかなり大きくなってくると思います。
ただ、そこにはそれなりの覚悟とか痛みを伴う必要がある。
痛みっていうのは、覚悟もそうだけど、一概には言えないという前提で、
ただ、何か負を解決する、負を正に持っていくっていう時の方が、コストがかかる可能性が高いと僕は思ってます。
身近な例で言うと、ちょっとこれあんまりインパクト大きくないかもですけど、
僕は今年1年間で買い物っていう観点で、コーチングとか無形の商品じゃなくて一旦考えようと思うんですけど、
有形のもので僕はこの2つの買い物をしました。
1つは除湿器。
もう1つはコーヒーメーカーを買ったんですね。
コーヒーメーカー、ほんと先週の話ですね。
これ前者、除湿器は僕にとって負を解決するための、人生に与えるインパクトが大きいっていう方の投資。
コーヒーメーカーはそうじゃなくて、今すでにある体験をもっとよくしていこうっていう方のニュアンスが僕の生活においては大きかった。
ただ、さっき言った例と1点違うのは、別に除湿器もコーヒーメーカーもピンキリだけれども、そんなに除湿器がベラベラより高いわけじゃないので、
コストっていう点では、別に負を解決するって言ったからといって、除湿器にすごい何十万も使ったってわけではないんですけど、
まあでも僕は今身近な例で言うと、かつ有形のもので言うと、この2つの買い物が例としてぴったりかなと思います。
で、うちの家は冬は今この時期めちゃくちゃ乾燥してて、今日も部屋の温度と部屋の湿度が同じなんですよ。
まずいと思って、ついに今日から加湿器の方ね、今日は加湿器を出しました。
ただ、夏の話をすると、6月ぐらいから9月ぐらいまでかな、もう湿度がやばいんですよ。
普通に70とかいくんですよね。
で、僕の所在は北側にあって、日も入らないんですよね。
で、クローゼットの中に入れてある服が、ここ1年2年は梅雨時期とか湿度が高い時期になると、
古い服とか特にね、カビが生えたりしてて、それをクリーニングに出してとか、結構カビに悩まされてたんですよね。
今年は思い切って梅雨時期に除湿器を購入したんですよ。
で、除湿器をこの夏前から夏終わりにかけて、フルで使いました。
そうすると、めちゃくちゃ効果がありまして、っていうのも、一切クローゼットのものにカビが生えませんでした。
今年、もう完璧。
確かに数万円、こっちは覚えてないけど、数万円はしました。
けど、もう文句の付けどころがないぐらい、僕の抱えていた負は完全に解決しました。
これはね、人生を変えるほどのインパクトはなかったんですけど、
でもこの毎年抱えていた負を解決するっていう点でのインパクトは大きくて、それは心理的にもすごく大きかった。
カビが生えて悩なくて済んだし、クリーニングにまた持っていかなくても済んだし、すごくいい買い物をしました。
体験を向上させる支出
で、コーヒーメーカーは最近買ったんですけど、コーヒーメーカーに関しては、もともと自動のミルは持ってたんですよね。
だから豆から粉に自動でするはあったんですけど、
別途お湯を沸かして、その出来た粉をドリップする準備をしてね、そこに自分でお湯でドリップをして入れるっていうことをここもう何年もやってたんですけど、
今回コーヒーメーカーを買いました。
コーヒーメーカーを買うと、水と豆をセットしてポチって押したら、数分すればコーヒーが入りますよっていうね、
僕自身のコーヒーを入れるための高速時間が限りなく減りました。
変な話、設定してスイッチをオンにしてスタートボタンを押しますと、
家のことを押したりとか、それこそラジオ1本撮って帰ってきたらコーヒーできなかったみたいな感じですね。
ここでの時間の使い方、ほんの10分とか十数分の話ですけど、
ここの時間を無駄にする、無駄な時間というものが減ったし、何より、わからないけど美味しくなった気がしますねコーヒーが。
温度設定とか入れ方とかも結構細かい設定もできるんで、
そういう色んな設定を楽しむっていうちょっとしたエンタメ的な体験もできたりして、
今までだったら豆をミルに入れて自動で、自動とはいえ粉にしてそこから自分でドリップするっていう、
結構豆からコーヒー入れようかと思うと好きなんですけどちょっと手間だったんですよね。
けど今はそれが手間じゃなくなったので、そういう意味でもすごく、
もともとコーヒーを豆から作って飲むっていうのは僕にとってはすごくいい体験というか好きなんですよ。
だからもともと良かったんですよね。コーヒーという自分の好きなものを楽しむ体験としてすごく良かったものが、
さらにその体験の質が上がったっていうのがコーヒーメーカーを買った話です。
ちょっとね、どっちも家電だから若干インパクトには欠けるんですけどね。
まあでもあえてちょっと有形の方が想像がつきやすいかなと思って話をしてきました。
で、こっからですよ。
じゃあ僕の販売しているコーチングセッション、これは無形のサービスですね。形がないので。
これがコーチングを買ったからといって何かがどうなるかっていうのはまだその時点では分からないですよね。
助手付きみたいにコーチングを買ったらなんか、助手付きって、助手付きだったら助手付きを買って使えば、
まあ単純な話、湿度が減るわけですよね。湿度が落ちる。
加湿器だったら乾燥がマシになるんですよ。湿度が上がって。
でもコーチングを買ったから明日から幸せになりますよなんてことはもちろん分からないし、
コーチングを買ったからこれで仕事が上手くいきますよなんて約束もされてないわけですよね。
これが有形と無形で大きな違いかなと思うんですけど、
コーチングはどっちの役割を担っているのかってそういう文脈に置き換えた時に、
両方あると思いますよ。
今の苦しい状況を打開するための手段としてコーチングを受けるっていうパターンもあれば、
今結構満たされているんだけれどももう一個上のステージに行きたいから、
そこをブレーキスルーするためにコーチングを使うっていうパターンもあると思います。
ただ、これはあくまで僕の感覚と経験での話ですけど、
1回目っていうのはコーチングを初めて受けます。
初めてって言ってもいろんな質があるけど、
じゃあ僕が売っている高単価のコーチングセッションに限定しましょう。
高単価のコーチングセッションを初めて受けます、買いますっていう時は、
今抱えている負、マイナス、しんどい状況をゼロに戻す。
あるいはそれを超えてプラスに持っていく。
もう人生逆転してやるみたいな極端に言うとね。
そういうしんどい状況とか、今の抱えている問題、課題を解決するっていう方で、
方面で使われることの方が僕の経験上は多い。
さっきのコーヒーメーカーの話みたいに、
今すでにある程度満たされていたり、いい状況ではあるのをさらに良くしていく。
もう一個上の質を求めていくっていうのは、
例えば負を戻した、最初に初めて高単価のコーチングセッションを契約した後の契約が終わって延長します。
もう一回再契約、延長契約がしたいですっていう場面とかは、
最初の期間中に一旦何か壁を乗り越えて、負を解決した後に、
ここからもう一個上にそのままこの勢いで行っちゃいましょうっていう時とかによくあるパターンかなとか、
過去にそういう一旦自分の負を解決した経験があって、
あの時よりは良くなった状態で、ここからもう一個上に行くのにつまずいてますっていうところとかね。
だから一口に無形のコーチングセッション、かつ高単価のコーチングセッションって言っても、
二パターンあるんだけれども大きく分けるとね。
やっぱりこう、僕は特に初回初めてそういうものを買いますっていう時は、
やっぱり今何かしら負を抱えているとか、苦しい状況であったりとか、
何かこうどうにかしたいっていう気持ちが強い時が多いのかなって思います。
実際僕もそうで、僕は初めて高単価のセッションを買った時は、
一つは両方あったんですけど、一つは自分自身の抱えている今までの過去の経験、
経験とか性格とかも含めてですけど、
僕はすごく自分を責めるタイプで、自分に厳しくて人に優しいみたいな、
自分にはすごい厳しい言葉をかけ続けているタイプでした。
自分に厳しくて自分を責めて、
自分に厳しい目で自分を見ていました、ずっと。
自分との付き合い方みたいなものがすごく自分を苦しめていることに、
当時は気づいてなかったんですけど、体験セッションとかそういう場で気づかされて、
ここをまず根本的にどうにかしないと、
自己投資の重要性
この根本をまず自分との付き合い方っていう、ここをまず何とかしないことには、
どんな成果を出そうが、結局ずっとこれに苦しめられ続けるんじゃないかなっていうふうな思いもあり、
そこを自分のコーチはすごい分かってくれてて、
この人と一緒にそこに対して目を向けていけば変われるんじゃないかなっていうふうに思ったのが、
結構大きいんですけど、もう一つビジネス的な観点で言うと、
当時は安いながらも、コーチングを買ってもらうっていう経験はすでにできてたんですね。
なので01っていうところの実績はあったものの、やっぱり僕は会社員で、
副業としてやってたので時間も限られているし、なかなか効率とかも求められる。
あとは会社員やってる以上はお客さんを無限には取れない。
5人、10人とかは絶対無理だなって思うんですけど、
同時に抱えきれる人数が少ないからこそ、
けどやっぱり仕事、ビジネスとして成立させていくにはやっぱり単価を上げるしかないなって思ったタイミングでした。
だから01は達成していたけど、そこから一重にしていく。
単価を上げるっていうところに挑戦したいっていう思いも強くて、
その時には僕のコーチはもうすでに高単価で販売をしている人だったので、
さっき言った話プラスこの人と一緒にやることによって、
僕のビジネス的なステージアップっていうところも同時に実現できると。
そんな風に思ったので、
僕の初めてのコーチングセッションっていうところ、
高単価のセッションを買うっていう経験はそういう状況でした。
でもやっぱり自分自身との付き合い方、
自分への面の向け方っていうところを根本的に解決したいっていうものももちろん大きくあったので、
僕の経験はそんな感じ。
だから今、もし例えば当時のコーチともう一回契約を結ぶ、
僕がもう一回その人のクライアントとして頑張っていくってなってくると、
さっき言った助手付きよりはコーヒーメーカー側の使い方。
過去に一旦負を乗り越えてきたけど、
乗り越えたこのステージからもう一個上に、今別に負ではないんだけれども、
でもここからもう一個上の階段を登っていきたいっていう使い方に今だったらなる。
でも当時はどちらかというと、
今抱えている根本的な問題とか、
良くない状況、良くない自分自身っていうところを何とかしたいなっていう気持ちが強かった。
やっぱり負を解決するとか、良くない状況を変えていくっていう時の方が、
投資の振り返り
実際にそれを達成した場面で、人生に与えるインパクトはものすごく大きいと思うんですよ。
できることを、できるレベルを上げていくより、できないことができるようになった方が、
人生の選択肢が広がるし、周りからの評価も変わるし、
自分に対する自信も変わる。
この辺は想像つくと思いますし、
今そういった経験は皆さんもしてきてるんじゃないかなと思うので、
やっぱりお金の使い方は今日は大きく分けて2つ言いましたけど、
インパクトがある使い方はやっぱり、
コーヒーメーカーと助手付きって例えがいいかも分からないけど、
助手付き側の使い方。
今あるこの状況を何とかしたい、この負を何とかしたいっていうところでの、
絵の投資っていうのが、人生とか自分自身の変化にもたらすインパクトは大きい。
ただ、良くない状況が良くなるっていうすごい触れ幅の変化を生み出すが故に、
コストがかかりやすくなってくる。
し、コストがかかるっていうことは、
それだけのお金を払うっていう自分なりの覚悟とか、
そこのメンタルと向き合ったりとかね、
ここに本当によっしゃ、やるぞっていう気持ちでお金を払えるのか、
そこに対して本当に本気で向き合って取り組んでいけるのかっていうのは、
自分自身の覚悟の部分にもなってくるので、
ただこっちの方がインパクトは大きいよねっていう人生において。
今日の話って、
いやいやいやいや、それだけじゃないでしょっていうね、
一概には言えない話なんですけど、
でもお金の使い方を今日言った2つにあえて分けた場合、
かつ僕の経験とか実績とか、
その辺を含めた上でっていうお話っていうのはね、
いつも聞いてくれてる方は分かってくれると思うんですけど、
今年どうですか皆さんは?
負を解決するための投資と、
今すでに良いものをより良くしていくための投資、
どっちが多かったですか?
どっちのお金を使いましたか?
お金と時間とエネルギーを使いましたか?
もし今年1年あんまり変化なかったなって、
人生、日常とかね、
変わらなかったなって思ってるんだったら、
もしかしたら今別に困ってないもので、
しかもちょっと良い状態のものを、
もっと良くしようって思う使い方にしたのかもしれない。
例えば、ワイヤレスイヤホン持ってるんだけれども、
けどさ、やっぱりAirPodsにした方がいいじゃんとか、
言ってもさ、やっぱ音楽楽しむんだったらヘッドホンでしょみたいな、
今あるものでも十分なんだけれども、
もっと良い体験を求めていくっていう使い方を、
もしかしたらしていたのかもしれない。
でも変わってない現状、
何にもできてないな自分って思ってしまっているんだとしたら、
多分負を何とかするっていう方に、
お金とか自分のエネルギーとか、
大事な時間っていうものの投下が、
ちょっとバランスが少なかったんじゃないかなっていう風に思うので、
今日の放送ここまで20分長々と聞いてくれた方は、
この連休もそうだし、連休明けでもいいんですけど、
今年1年間自分の投資、お金の使い方はどうだったのかで、
そこをちょっと振り返ってみると、
自分のバランスがどっちかに偏っているなとか、
そもそもあんまり自己投資できてないな、
っていうところが見えてくると思います。
そしたら残りの今年で言うと、
残り1ヶ月ちょっとでできることは何だろうと考えたり、
来年はこういう風に絶対していこう、
今から来年に向けての準備も動けると思うので、
そういう自分のお金をどういう風に使ってきたのか、
何のために使ってきたのかっていうところを、
今日振り返ってもらえるような機会になったらいいなという風に思います。
はい、そんな感じでですね。
長々20分ぐらい喋ってきましたが、
連休初日から楽しんでもらえていたら嬉しいなという気持ちであります。
はい、ではそんな感じで、
今日もありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
バイバイ。