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みなさんこんにちは。7月31日日曜日ということで、今日もやっていきましょう。
今日のお話は、自分が誰かに相談をして、そこで自分が傷つかないためにはこういうことが大事だよねっていうお話をしたいと思います。
ちなみにこれを聞いてくれているあなたはどうですかね?
悩み事があって、それを誰かに相談して、相談したはずなのに、かえってなんかこうすごい嫌な気持ちになったりとか、ちょっとムカついたりとか、そんな経験ってないですかね?
相談って結構難しくて、なんかね自分が聞いて欲しいから話をしたにも関わらず、
それ俺も経験あるよみたいな感じで話を奪われちゃったりとか、
アドバイスは求めてなくて、ただ聞いて欲しいだけなのに、そういう時はこうすればいいんだよっていう、なんかすごい軽いアドバイスが飛んできたりとか、
そんなことがあるとなんか相談する相手間違っちゃったなーって思ったりとか、
なんか、まあしんどいですよね。なんかしんどくて相談したのに、なんか求めてないものが返ってくるって、
なんか相談しなきゃよかったなって思ってもおかしくないと思うんですね。
で、相談をして自分を守りながら相談するために大事なことって、お互いの立場、スタンスってものが僕は大事だと思ってるんですね。
ちょっと今のは抽象的だと思うんですけど、もうちょっとわかりやすく言うと、相談している側を主人公にしてくれるかどうか。
相手がね。相談している側、まあ自分が相談するんだったら自分を主人公にしてくれる相手かどうかっていうのはめっちゃ大事です。
これはね、昨日実はクライアントさんとお話をしていて、そこでなんか自分も、僕が話しながらふと思ったことなんですけど、それを今日は喋っているという実は背景があったりします。
で、そのさっきも言いましたけど、それ俺も経験あるよ実はさ、3年前にねとかって言って、自分が相談したのに、まぁ共感まではいいですよ。
わかる、めっちゃわかるって共感まではいいんだけど、俺もさ、私もさって、いやいやいや、持ってかないでよって話ですよね。
そうやって話を持って行っちゃう人は、主人公を自分にしてるんですね。僕たちじゃなくて。相談している僕たちじゃなくて、自分自身が主人公っていうスタンスで相談を聞いてる。
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だから相談に乗ってあげてるみたいな。話して、話を聞いてあげてるみたいな、そんなスタンスなんですよね。
僕は、セッションの時はクライアントさんに話してもらってるんですよね。僕は聞いてあげてるとか、相談に乗ってあげてるって感覚はマジでなくて、クライアントさんが話してくれてるんですよ。
だから僕はよく、なんか言いにくいこととか、なんか難しいことを話してくれた時に、僕は話してくれてありがとうって言うんですね。
それは僕がすごいとかじゃなくて、スタンスの問題で、僕はクライアントさんを主人公にして話をしてもらってるつもりなんですよ。
これで僕が話を聞いてあげてるセッションをしてあげてるって思ってると、アドバイスをしちゃったりとか、アドバイスは別に僕悪いとは思わないんですよ。でも求めてないアドバイスは最低ですよね。
僕は結構クライアントさんには、選択肢がすごい大人ってる。
ちょっと思ったこと言ってもいいですかって事前に了承を得ることが結構多くて、
そうすると向こうは聞く姿勢になってくれるんですよね。話してもらってる、話す姿勢だった。
一旦聞く姿勢になってもらう。そこから僕は感じたことを思ったことを伝えるっていうのを結構大事にしていて、
やっぱりお互いがどういうスタンスでその対話に臨んでいるかっていうのは対話の質に影響するし、
その質が低いと相談した自分がかえってなんか嫌な思いをする。心に傷を負って帰ることになっちゃうと思っています。
だから相談する相手って本当に大事で、それを間違えると助けて欲しかったのに、かえって傷口が広がってしまう。
そんな結末になりかねないと思います。
だから自分が相談する時は、相手はどういうスタンスで話を、対話をしてくれる相手なのかっていうのを考えた方がいいと思っていて、
もしあなたがすごくしんどくて、どうしてもこの話を聞いてほしい、アドバイスはいらないからとにかく聞いてほしいって思っていても、
その相談する相手があなたではなくて自分自身を主人公にしていたら、話を奪われたりとか、求めてないアドバイスが飛んできたりとか、
なんか俺が助けてやるよ、解決してやるよみたいな、そんなスタンスで来られてもおかしくないので、
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そうすると求めている結果にはならないと思うんですね。
だからめっちゃ大事なんですよ。誰と誰に相談をするかっていうのは本当に大事で、深刻な話ほど慎重に相談する相手を選んでほしいなと思っています。
自分で言うのもなんですけど、コーチとクライアントっていう関係性は、他のコーチはどうか知らないですけど、
僕のセッション、僕がやっているセッションでの僕とクライアントさんの距離感っていうのはすごく絶妙だと思っていて、
僕はクライアントさんのプロフィール、要は自己紹介で話すようなことはあんま知らないんですよね。
何歳、どこ住み、好きな食べ物、趣味、知らないことの方が多いです。
だから自己紹介してもらうと多分、「おお、そうだったんだ。」っていうことが出てきます。未だに。
でもそれ以上に、そのクライアントさんがどうしたいかとか、何を今背負っているとか、でも本当はどうなりたいかとか、
自己紹介には出てこないことをたくさん知っています。
この距離感って分かります?友達とか、それこそ家族とかって、自己紹介的なプロフィールはすりからすりまで知っていると思うんですよね。
でも内面知ってますか?本当に抱えているものを見えてますか?っていうと、
それはね、全部自分の内側のものを見せられたら、僕の存在なんて多分必要ないんですよね。
でもなんか友達には言えないことがあったり、家族には言えないことがあったり、
全部本音を打ち明けられてない、打ち明けることができないからこそ、僕みたいな立場での仕事があるというか、そういうのが必要としてくれる人がいると思っています。
僕はなんかこうよく表現として最強の他人みたいな言い方をするんですけど、
自己紹介は要はプロフィールですよね。そんなに知らないっていう、まあ超他人じゃないですか。
まあ誰、みんな他人なんですけど結局は。
でもなんか知りすぎてない。そんななんか、いや俺お前の気持ちわかるぜみたいな、だってお前こうだもんなーっていう、そんなスタンスじゃなくて。
知りすぎてないけど、見えないところめっちゃ知ってるっていうこの距離感。
で、絶対に相談相手として間違ってないであろうっていう安心感とか信頼関係。
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これがあると対話の質っていうのは、かなり高い水準で担保されると僕は思っていて、
だからクライアントさんはいつも話をして終わった後にすごい喜んでくれたりとか、よかったと、話してよかったって言ってくれることが多いです。
なので、コーチングがじゃあ、コーチング変えばいいのかっていう話ではないんですけど、とにかく重たい悩みほど相談する相手は間違えないで欲しいなと思っていて、
お互いのスタンスはどうかっていうところを1回しっかり整理してから話をするかどうかを決めた方がいいのかなと思っています。
ぜひあなた自身を主人公にしてくれる相手を相談相手に選んでほしいなと個人的にはね。
僕のエゴも入ってますけど、でもそうした方が結果的に傷つかない相談になると思うので、そういうところを今後意識してみてもいいんじゃないかなと思っています。
はい、ということで、あと概要欄の方には今日はちょっと相談っていう話だったので、対話についての収録を1本貼っておきます。
よくねセッションでもあるんですけど、ちょっとこれ関係ないかもしれないんですけどとか、ちょっと話それますけどっていうその先の話って結構大事なんですね。
その先にクライアントさん自身は関係ないと思ってても、実は関係あるものが隠れていたりします。結構な確率で。
なのでその先を聞こうねっていう、ちょっとまぁコーチ目線というか、対話を仕事にしていきたい人向けの収録にはなっているんですけど、よかったら概要欄から聞いてみてください。
はい、ということで、昨日お休みしましたね。 撮ろうとは思っていたんですよ。でもあの実は昨日メンバーシップで収録を3,25分くらいしたんですけど、
そのメンバーシップの方ではちょっと昨日休んだ理由じゃないけど、メンバーシップの人は僕が昨日なんで休んだかっていうのを知ってるっていうそこの特別感はちょっとあるかもしれませんが、昨日はお休みしました。
いやもう600、600本までカウントダウンが近づいてきてね、こうなって590とかってなってくると、もう600行きてーって思うんですけど、でもそこで焦ってもねしょうがないし、結局続けていればいつかは出会える数字なので、
焦らずに、今日はやる、今日はやらない、こういう理由でやらないっていうのをしっかり自分の中で受け入れて、肯定してこれからもやっていきたいと思っています。
なかなかね、こうやんなきゃやんなきゃって思ってると、まあしんどいしね、そんな中で本当に良いものが生まれるかって言われたらまあそこははてなマークなので、僕が一番ね、自分に優しく継続をしていきたいと思っています。
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7月最終日ということで、まあ日曜日だしね、こういろんなお出かけしたりとか、まあでもねコロナ多いからどうなんだろうね。
まあ、いろんな過ごし方があると思いますけど、今日も多分暑いと思うので、体調管理は引き続きね、気をつけていきたいですよね。
まあお盆休み前だし、寄生をしたりとか、どっかこう、登霊をしたりとかっていうことを考えている人もいると思うので、
その辺は、この1週間、2週間、結構大事だと思うので体調管理、僕も気をつけてやっていきたいと思いますので、みんなで気をつけてやっていきましょう。
では、そんな感じでまた次回お会いしましょう。バイバイ!