皆さん、こんばんは。DogsorCaravan Iwasaです。
【今週のトレイルランニング】Monday Night Run powered by Goldwin6月29日月曜日の配信です。
今回も、ゴールドウィンの内から添えでお送りいたします。
えーと、今週はですね、もうお伝えすること満載です。
土曜日には、ウェスタンステイツ100で男子女子それぞれコースレコードが更新されました。
男子はなんとサブ14の世界に入りました。
女子もコートニードウォルター選手の歴史記録をですね、とうとう更新する歴史的な一日になりました。
日曜日には国内のサロマコ100キロマラソンで大逆転のドラマがありましたよね。
ヨーロッパでは、モンブランでアレクサンダーソン選手の歴史的な独走。
そして新潟では、2022年から続くディープジャパンウルトラ100。
私自身も今回で4回目の取材をさせていただきました。
とても見どころが多い一戦でした。
どこから話していいか迷うぐらいの中身が詰まっている週なので、
今日は一気に畳み掛けるように整理していきます。
まずその前に皆さんからの投稿、DCリザルツからいきましょう。
いつもインスタのストーリーズで日曜日に声をおかけしています。
まずお一人目はタビットRSSさん。
ディープジャパンウルトラ100というふうにご答えいただきました。
私も言っていたあのね、ディープジャパンに参戦されてたということなんですよね。
そしてイチケン5050さん、初めてタカオさんを走りましたという投稿をいただきました。
タカオさんもね、その後ちょっとね、メッセージのやり取りさせていただいたんですけれども、
台風の直後ということであまり人多くなかったということでね、
非常に楽しいタカオのトレイルランニングを楽しまれたようです。
もしかするとね、トレイルランニングをまだ初めて、間もないという方なのかもしれないですよね、イチケンさん。
これからもどんどんトレイルランニングを楽しんでいただけたらと思います。
そして11みどりかわさん、いつも投稿していただきありがとうございます。
富士登山競走の5号目コースを試走しましたというメッセージいただきました。
もう来月というか4週間後に迫っている富士登山競走もね、これから練習で足を運ぶという方いらっしゃると思います。
山のことですので、いろいろ気をつけて行っていただいて経験積んでいただければと思います。
11みどりかわさん、いつもありがとうございます。
そして第一グラムさん、ザ・ノースフェイスのスタッフの方だそうですけれども、
近所の土のトラック、気分はウエスタンステイツのゴールということで投稿いただきました。
ウエスタンステイツのライブ配信、非常に臨場感ありましたよね。
本当に見ているだけでも気持ちが盛り上がってくるっていうのがね、私もよくわかります。
そういうね、ワクワクするようなトレーラーニングのシーンをですね、これからも見ていきたいですよね。
私もいろいろお伝えしていきたいと思っています。
ディープジャパンウルトラ100ね、これ私も言ってきたんですけど、
本当にね、ここから走ってきましたよっていうお話いただけたら本当に嬉しいですよね。
本当に後でもお話ししますけれども、ちょっとね、日本では他にないような、
なんて言うんでしょうね、すごくやりがいのあるイベント、トレーラーナーの人にとってはやりがいのあるイベントだったなと思います。
それにね、このウエスタンステイツの話もありましたけれども、
トレーラーニングを身近に感じてもらえるエンターテイメントとしても楽しんでもらえるっていうのがね、本当に嬉しいことだなというふうに思います。
まだね、日本のトレーラーニングというのはそういう楽しみができるものって多くないと思うんですね。
でもこうやってウエスタンステイツだったりとかUTMBとか、あるいはディープジャパンでも配信やられてましたけれども、
こういう経験が元になって楽しみ方がどんどん広がっていくといいなというふうに私くし本当に願っております。
それではレースの振り返りに参りましょう。
まず一つ目はウエスタンステイツです。
これはですね、日本時間で言うと土曜日になりますがね、行われた第53回ウエスタンステイツです。
歴史的な1日になりました。
男子はフランスのVincent VR選手がですね、13時間46分15秒で優勝したんです。
ジム・ウォームズリー選手が持っていた2019年のコースレコードをなんと23分も上回って、史上初のサブ14位を達成しました。
2位に続いたのは、これはイタリアのフランチェス・クッピー選手、そして3位はライアン・モンゴメリー選手なんですけれども、
この3人、14人切りを果たしたんです。
こんなすごいハイレベルなレースも、これは史上初めてのことです。
女子の方もあってですね、ジェニファー・リクター選手がですね、15時間28分05秒で優勝しました。
コースレコードはコートニード・ウォルター選手のものなんですけれども、そこを破ったんですよね。
この2人とも、ジェニファー・リクター選手も初めて走る100マイルだったそうなんです。
そこでこの快挙、素晴らしいですよね。
一方でみんなの期待が詰まっていたキリアン・ジョロネ選手は、UTMB4度優勝しているキリアン・ジョロネ選手は膝の不調で、
ということはレース前から本人もおっしゃってましたけれども、残念ながら途中38マイルだったかな、そこでリタイア。
そしてジム・ホームズ・レイ選手も最近になって、スポンサーワークで参戦を表明したわけなんですけれども、
残念ながら中盤で失速してしまっているんですよね。
観測史上3番目に涼しいという好条件があったんですけれども、これがキロクラッシュにもつながったんですけれども、
我々のレジェンド、ヒーローたちにとっては、それもなかなか味方はしなかったのかもしれないですよね。
そして日本勢も話題の的です。
まずカイ・ヒロキ選手、昨年10位に入って我々を熱狂させてくれましたけれども、
今年もなんと10位に食い込みました。タイムは15時間26分34秒。
来年の自動出場権、オートエバチックエントリーを再び獲得しました。
そしてもう一人は秋山・ほのか選手、こちらもゴールデンチケットで出場権を獲得していたんですけれども、
初のウェスタンステージを11位で完走しました。
オートマチックエントリーこそ届きませんでしたけれども、素晴らしいレースでした。
序盤の素晴らしいレースでした。
それからですね、アジアの関係で我々日本のトレーニングファンにもおなじみ、シャンフー・ジャオ選手、
彼女は準優勝した経験のある中国のトップアスリートですけれども、
彼女は天候がすごく良かったことが幸いしたのか患いしたのかわかりませんけれども、ちょっと出遅れたんですよね。
このままだとトップ10は難しいかなというふうにみんなが見ていたところで、
終盤にかけて猛烈に追い上げていって女子7位、16時間25分59秒でフィニッシュして、
トップ10入り、来年のオートマチックエントリーも獲得しています。
それからルールという点で大きいのはですね、このウェスタンステーツ、
53年の歴史で初めて全部の区間でトレッキングポールですね、ストックですね、これが使うことが解禁されたんですね。
このことについてポールの解禁とか、あとそのコースがこれからちょっと走りやすいものに、
トレイルの整備の関係で少しコースの変更がこれから来年以降予定されているんですけれども、
ちょっと走りやすくてスピードが上がるような方向でいろんな大会の運営が変わっていくという話があるんですけれども、
それによって今回のレースが速くなったというわけではないと思うんですね。
一番大きかったのは気温がそんな上がらなかった、穏やかだったということが一番大きいと思うんです。
私自身も何を隠すかウェスタンステーツを走ったことがあるんですけれども、2回走りました。
まず最初の2012年は寒い年でした。今年と同じくらい寒い年だったんですね。
最高地点のエミグラントパスというところがあるんですよね。標高2500くらいあると思います。
本当にその時は雨が降っていたこともあって、すごく寒くて手が凍えてしまって、しばらく痺れが取れなかった。
レースが終わって日本に帰ってきてからも痺れが取れなかったことを覚えてるんですよね。
ただウェスタンステーツというのは非常にユニークなコースのプロファイルがありまして、
そこからどんどん標高としては下っていくということになるんですけれども、その途中に渓谷、川を流れているところを上って降りてという風に、
川を渡ってまた上って、また川を上ってというのを何回か繰り返すんですね。
その下がキャニオンと呼ばれているわけなんですけれども、そこに熱気がすごく溜まっているんですよね。
2012年に行った時はそれはそう聞かされていたんですけれども、あんまり暑いとその時は感じなかった。
けど翌年は2013年、例年のように結構暑い年になったんで、その時にこのキャニオンの谷底に降りたらですね、
もうすごく暑くて、とにかく早く行け行けという風に江戸の方々が急かされるように江戸を出たことをよく覚えてます。
全然その天候によってコンディションだったり選手のパフォーマンスも当然大きく変わってくるわけなんですよね。
2012年はティム・オルソン選手がコースレコードを初の15時間台を出した年だったんですね。
それほど違うんですけれども、やっぱり環境の差というのが今年やっぱり一番大きかったと思います。
ただそういうことを踏まえたとしてもですね、これからやっぱりこれからもですねこのタイムの短縮、コースレコードの更新というのはですね続いていくんですよね。
もちろんそのコースの変更だったりとかそういうことがその背景にあるんですけれども、トレイルランニングというスポーツの国際的な競技層の厚みがこれからどんどんどんどん進んでいくんだと思うんですね。
バンサムVRとかもそうですよね。
さてもう一つウェスタンステースで衝撃的だったのは、先ほどもお話したキリアン・ジョルネとジム・ウォームズリー。
この2人の巨頭がですね、それぞれ理由は違いますけれども、故障が原因でリタイアしてしまったということですよね。
この10年以上にわたってこの世界のトレイルランニング界の頂点に立ってきた2人です。
UTMB、ウェスタンステースそれぞれどちらも制しています。
この2人が揃ってリタイアしてしまったということについて、正直ちょっと世代交代というシグナルが灯ったのかなという気はしたのは私だけではないと思います。
ただですね、この2人もまだまだ大きなポテンシャルを秘めたアスリートですから、もう既に過去の人になったというのは早すぎると思うんです。
レジェンドという言葉だけで留めるには惜しい2人だと思うんですよね。
とは言いながらも、一方でバンサムVRのような、バンサムVR選手のことは皆さんご存知かと思います。
2013年だったと記録していますけれども、UTMBで優勝したんですけれども、誰も知らなかったこの名前。
他のフランス人で、他のシューズのブランドのエンジニアだった。製品開発のエンジニアをされていたという情報だけがあって、
どこのスポンサードも受けていなかった、本当に苦労というかね、何のブランドも入っていないTシャツを着て、
とにかく戦闘して走っていく選手がいる。
ジム・オムズリーも置き去りにしてしまった。そして優勝したというのがバンサムVR選手。
ここまで言えば思い出す方もいらっしゃると思います。
その後バンサムVR選手はフルタイムの仕事からパートタイムに移って、その分だけプロのアスリートとしての活動を他のサポートのもとにするようになったんですよね。
その後のレース、ウェスタンスエースもUTMBも出ていますけれども、なかなか全てのレースで優勝優勝ということではないんですが、今回は見事にはまったということですよね。
UTMBでも驚かしてくれましたけど、今回はこの大記録、14時間切りですよ。この大記録を打ち立てたということで、完全にトレーラーニング界の歴史に、辞書に名前を刻んだことは間違いないと言えると思います。
このバンサムVRもいろんなインタビューで答えてますけれども、キリアン・ジョルネー、あるいはウォームズリーに憧れてこのスポーツを始めるようになったという世代なんですよね。
そしてそういう世代の選手が今頂点に立ったということです。
ましてや今回のウェスタンスエースの前半をリードしたのはハンス・トロイヤーというアメリカ人の選手なんですけど、彼に至っては20代の前半ですよね。
こういった若い選手たちも活躍するようになってきている。
そう考えると、この2026年のウェスタンスエースというのは後から振り返ったときに大きな時代の節目だったというふうに記録されるのかもしれないですよね。
そして私たちはそういう新しい世代の選手たちが100万人の世界をリードしていく場面に立ち会っているということが言えるのかなと思うんです。
さて2つ目の話題は日本国内です。
日曜日のサロマコです。
サロマコ100キロウルトラマラソンは28日の日曜日に開催されました。
このレースですね、私も実は日曜日は朝お昼ぐらいからリープジャパンから関東の方に移動していたんですけれども、
ウェスタンスエースのことも追いかけていたのでサロマコのこと全然ノーフォローだったんですけれども、
先ほどというか今日になってですねちょっとこういろいろ見ていたら驚くべき本当にすごい展開金箔の展開だったんですよね。
まず男子のレースなんですけれども男子のレースは最初板垣さん板垣達也さんがですねリードしていたんです。
2016年2017年19年と3度この大会サロマコで優勝しているんですね。
そのベテラン板垣選手がですね序盤から主位をリードしていたと。
そしてそこから60キロ地点で田中雅人選手がですね先頭に立って順位が入れ替わったということなんです。
でですねこの時点でですね後にこの結論から言うと最後に優勝することになる大江武俊選手との差はですねトップからこの田中選手との間が8分もあったんですね。
でここから大江選手が序盤はトップ10ぐらいに入ってたんですけれどもそこからどんどんどんどん上げていってですね70キロ地点でトップの田中選手と8分差。
そして80キロ地点ですね2番手を走っていた板垣選手を抜いてそして90キロ地点では田中選手まであと1分19秒というところまで迫っていた。
そしてそこから90キロからフィニッシュまでの10キロで大逆転を果たしたということなんです。
大江武俊選手のタイムは6時間10分22秒堂々たるものです。
2位の田中選手に1分56秒差をつけて初優勝素晴らしいです。
大江選手のこと私もあまり存じ上げませんでしたけれども昨年のサラマコで準優勝で今年の4月のチャレンジ富士高校の120キロでですね大会新記録で優勝されているということなのでここ1,2年ぐらいですごく勢いに乗っていらっしゃるという方なんでしょうね。
そして女子もすごかったです。女子はですねウルトラマラソンの女王中田美穂選手が登場してまして中田選手が42キロ地点までですねレースをリードしていたんです。
ただそこからですねペースダウンあまり無理をしないという判断だったのかもしれませんけれどもここで先頭を譲ったと先頭に立ったのは後ろについていた丸一晃子選手ですね。
その丸一晃子選手がそのままフィニッシュまでリードをキープして7時間22分22秒で初優勝を果たしました。
2位についたのは大田美穂選手なんですけれどもこのベテラン大田選手もこの最後の最後の方で終盤にですね前にいた滝ヶ浦晃子選手をかわして2位に入ったという逆転劇があったわけなんですね。
男子女子とも非常に熱いパスタロマ子だったようです。
この結果を受けてですね9月にスペインで行われるIAU100キロ世界選手権の代表選考がこのレースになってたんです。
JUAの発表によりますと男子の方ではこれまでの世界選手権の活躍で代表に内定していた山口淳平選手に加えて大江選手田中選手板垣選手の4名が合計4名が内定ということになっているんですね。
女子の方では中田選手がもうすでに世界選手権での活躍で内定していたので加えて丸一選手太田選手滝ヶ浦選手合わせて4名がですね内定というふうに発表されています。
それにしてももう一度お話しますけれども大江竹俊選手のレースマネジメントがすごく鮮やかなったんですよね。
どういうふうに計算してこの結果になっていたのかというのは聞いてみたい気がしますけれども、
これだけ後半で勝負をかける展開にもあらかじめ予定してたというんだとしたらこれは相当なですねやっぱりこう強者ということ、
度胸の持ち主だということなんじゃないかと思うんですよね。すごくかっこいいスタイルの勝ち方でしたよね。
最後8分近く差をつけられていた状況からでも自分を信じてラストスパートにかける。
あえてついていかないということができたっていうのはですね、それまでの練習や自分の実力への自信があったからかそうだと思うんですよね。
6時間10分というタイムも本当に世界でもトップクラスの記録となりますので、9月の世界選手権では注目の的、世界中が注目する選手になると思います。
あとそれからこのサロマコー100キロウルトラマラソンなんですけれども、これはもう日本ではこの世界選手権の代表選考のレースになっているということもあって、
日本のウルトラマラソンの頂点に位置する存在です。コースがですね非常に走りやすくてスピードが出やすいということに加えて、
この世界選手権の選考レースとなっているということなんですよね。かつてはこの大会の中で世界新記録が生まれたこともありました。
ただですね、私はちょっと思ってしまうんですよね。こんなに注目されるべきイベントなのに、また日本の社会の中でもっと知られてもいいんじゃないか、
世界的にもっと話題になっていいんじゃないかという気がどうしても吸ってしまうんですよね。
この大会の持つポテンシャルを引き出すことができれば、日本のウルトラマラソンは大きな社会現象になり得るエンターテインメントとしてもっと話題になるポテンシャルを秘めていると私はそう信じています。
そして4つ目の話題はディープジャパンウルトラ100です。
こちらは新潟県大沼市を中心に2022年から開催されているウルトラトレイルのイベントです。
ディープジャパンウルトラ100、私自身は今回で4回目の取材をさせていただきました。
これが160キロ、80キロ、30キロの3つのレースが行われて、この160キロで途中で分岐を選ぶことによって130キロのフィニッシャーとなることもできるんですね。
アジアトレイルマスターの対象レースにもなっています。
160キロのカテゴリーでは男子は上田太郎選手が優勝しました。
そして女子は谷口美香選手が優勝しました。
序盤の展開はかなり混戦模様だったんですよね。
私が見た範囲でのお話になりますけれども、序盤では中谷隆太選手がリードしていましたし、
女子は篠畑美希選手という、これもウルトラディスタンスでは強い選手ですけれども、お二人が先頭に立っていたんですね。
今回は強い雨も前半は特に降りましたので、走るというよりも総合的な体力を試されるようなところがあったので、
そういうようなことがいろいろ重なって、大きくレースの行方を揺るがしたということだと思うんですね。
そのあたりもこのトレイルランニングの奥深さというか、単に体力とか総力だけ、これまでの成績だけではわからない展開を見せるという
トレイルランニングの面白さがすごく現れたことしのディープジャパンウルトラ100は100だったと思いました。
それでですね、このディープジャパンについて私ちょっとお話ししておきたいと思っていることがあるんですけれども、
4回目の取材になるんですけれども、これは本当に何度来ても世界的に見ても非常にタフな100マイルのレースだと思います。
この1万メートルを超えるバーティカルゲインとか、それだけでは語れない難しさというかですね、ハードさがある。
深い山に分け入っていくコースですよね。あと季節的なこともあって、トレイルが濡れてぬかるんでいることも少なくない。
だから総力というよりはですね、前に進み続ける意志の強さとか長時間行動し続けるメンタルだとか、足の濡れとかいろんなトラブルに対してどう対処するかとかですね、そういうところ試されるレースだと思うんですね。
総力だけで決まらないというところがこのレースの面白さだと思いまして、まただからこそやっぱり参加したいと思う人もいるんだというふうに思うんですよね。
少しずつ海外からの参加者も増えていまして、この総力だけで決まらない100マイルというこのDeepJapanが、実際には100マイルじゃなくて180キロくらいあるそうなんですけどね。
この魅力が広がりつつあると。ライブ配信も行われていましたし、このDeep Japan Ultra100の魅力がもっと伝わっていけばいいなと私自身も願っております。
このセクションを締めくくるニュースブリーフのコーナーです。短いニュースフラッシュをいくつかお届けしたいと思います。
まず一つ目は今週末のレースの結果ですけれども、イタリア・ドロミテではラバレッド・ウルトラ・トレイル・バイユー・TNBが行われました。
男子のレースはドイツのハネス・ナンベルガー選手が優勝。女子はネパールのスンマイ・ブッダ選手が優勝しています。
そしてこれは先週のレースの話になるんですけども、カガスパ・トレイル・エンディアランス100・バイユー・TNBで100キロの優勝選手1名がポール使用禁止区間でポールを使ったということが発覚して失格という処分が発表されています。
公式のリザルトも更新されています。
そして中国からの話題です。中国のメディアで私見つけたんですけれども、シェン・ジアセン選手ですね。中国トレイルランニング界のトップスターの一人ですけれども、彼が今年の春、ザ・ノースフェイスを離れてサロモンへ移籍したんですけれども、彼のキャリアは奥様であり、専属のエージェントでもあるゾーイさんという方によって支えられている。ニックネームですね。
この夫婦で家庭と競技生活の両立に取り組んでいるというストーリーがあるんですけれども、中国のポッドキャストメディアでこれ紹介されていました。なかなかですね、そのトップ選手の採用にあるストーリーっていうのもですね、こういう形で迫っているのは非常に良い記事だなというふうに私思いました。
続いても中国の話題です。中国のトレイルランニングメディアで紹介された話なんですけれども、イトラのパフォーマンスポイント、パフォーマンスインデックスを巡ってですね、架空の大会とか、虚偽の嘘のGPSのトラックをですね、アップロードして、そこでこのポイントとか自分のインデックスを獲得しようという、そういう不正取得するという不正がですね、発生しているというんですね。
これはなんともびっくりですね。そして最後の話題はまたこれも中国。中国のアンタというですね、大手のスポーツブランドがあるんですけれども、折り紙構造の新しいミッドソールの技術、アンタフォールドというのを発表したんですね。
これはですね、日本ではまだ見られることがないブランドなんですけれども、非常に革新的なミッドソールのテクノロジーということで話題になっております。
以上紹介したニュースフラッシュの中で、私がちょっと一言申し上げたいなと思うのは、やっぱりカガスパトレイルの失格が発生したという件ですね。
トレッキングポールを使ってはいけないところで使っている選手がいたという話はですね、私の耳も結構早い段階で聞こえては来ていたんです。
ただ私はちょっとその外部の取材メディアという立場だけではないというか、それよりもむしろ大きかったのは大会のPR、マーケティングのお手伝いをするという、いわば大会の内側にいる立場でもあったので、
情報が入っていたんですけれども、どう判断するか、ましては外向けに紹介するということはですね、控えて大会主催者としての判断に従うというご姿勢だったんですよね。
最終的にこの失格という判断が下されたのは、これは本当に英断だと思います。
いろんな関係を考えれば見なかったふりをするということもできたと思うんですけれども、
ただこのトレッキングポール、特に前半部分、スタートから直後の部分で使用してはいけないというのはですね、
選手同士がポールでお互いを傷つけないようにするという非常に安全調の理由が大きいと思うんです。
だからこれは単に、やっぱり揺るがせにはできないルールだと思うんです。
だからこういうこともですね、私たちは海外から来た選手の一言と思うのではなくて、よく理解しておかなければいけないんじゃないかなと思うんですね。
ただあえて言うならば、望みたいこととしてはもう少し早いタイミングで、できれば大会の当日表彰式までに判断してほしかったなとは思いますよね。