DogsorCaravanのポッドキャスト、Run the World、トレイルランニング界の様々なキーパーソンをお迎えしてお送りするインタビューでございます。
今回はですね、富山県からのゲストということでございます。
立山連邦を背後に控えた富山県で、トレイルランニングのイベント【The Knockout】というのが4月19日ですね。
今年も2回目の開催が予定されております。そちらのいわば仕掛け人といいますか、主催発揮人といいますか、そういった形でこのイベントを立ち上げていらっしゃいます。
富山市のアウトドアショップですね。
マンゾクの澤田始さんにお話伺います。澤田さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
澤田さんとお話しさせていただくのは今回初めてなんですけれども、富山県でこのイベントを去年始められるというふうに伺ったときに、
このイベントについてお知らせいただいて、私の方でもちょっと簡単なんですけど、紹介の記事を書かせていただいたこともあって。
ありがとうございます。今年はめでたく2回目の開催ということなので、
昨年の大会の様子であるとか、また今年の大会に向けてのどんな大会になるのかとか、
あとそもそもその澤田さんとこのマンゾクというお店がどういう場所になっているのかというところも、
私ぜひこの機会に聞けたらなというふうに思っております。よろしくお願いいたします。
こちらこそです。お願いいたします。
この澤田さんご自身はですね、お見せしたとおり非常に若く、若々しくていらっしゃって、
まさに心身機営のお店のマネージメントをされている、社長されているということだと思うんですけれども、
私ちょっと少し調べたところでは、もう3代目になる、いわば富山県の老舗と言っていい存在だと伺っているんですけれども、
その澤田さんが今お店を引き継ぐお父様から引き継ぐような形で今されていると思うんですけれども、
ちょっとそういったお店の紹介であるとか、澤田さんがお店を引き継ぐことになられたような経緯であるとか、
そういったところを最初にちょっと皆さんにお話しいただけると親しみ持ちやすいかなと思ったんですけどいかがでしょう。
そうですね。スポーツの満足っていうお店が、僕のおじいちゃんが1955年、
なのでちょうど去年で70年、創業から70年を迎えるお店になるんですけど、
まず僕の祖父はお店に物を並べて、物を売る小売ではなくて、靴を作る職人さんだったんです。
そうなんですね。
で、いろんな趣味も相まってなんですけど、いろんな靴を作っていて、作った物を製造、卸し、東京とかにも物を卸してたとか、
そういったところからお店が始まっているんです。
僕の話とはちょっとずれるかもしれないですけど、満足のルーツ的なところで、
満足って言うと皆さんやっぱりお客さんを満足させるって。
道路に足って書く満足っていう、それが最初に浮かびますよね。
僕も子供の頃からずっとそうは思ってたんですけど。
聞いてみると、その祖父の靴を作るっていう信条として、万人の足元を支えると。
1万2万の万人の足元を支える。万の足で満足と。
なんでそれを満足っていう形にしてカタカナにした。
それをロゴにしているというところがルーツで。
もちろんカタカナにしたのってやっぱりお客様に満足していただくってところも捉えてたとは思うんですけど、
その信条を形にしているっていうのはこの満足のルーツになります。
そういうダブルミーニングというか、
お客様に接する機会がすごく多いお店という面もあるので、
そういうサティスファクションというかそちらの満足なんでしょうけれども、
そのルーツであるおじい様の思いをどこかに残しつつ、
新しい形に変わってきているということなんですよね。
僕らはものづくりというよりは、やっぱり今物売りにもちろんなっているんですけど、
その中でそういうところを引き継ぐ点として、
特に靴、足を見るっていうところにすごく力を入れていて、
お客様の足をしっかり両足測って、ボリュームとかもしっかり見て、
お客様に合う靴を進めるというところで言うと、
要は満人の足元を支えるというところで言うと、
やり方は変わってますけど、同じようなルーツをたどって、
しっかり受け継いでやらなきゃいけないなというところも含めて、
接客しっかりしているよというところを、
皆さんにお知らせしたいというところが一番にあります、このお店として。
僕がお店に入って、これで15年目なんですけど、
私は若いって言っていただけますけど、もう42なんです。
僕、大学まで卒業させていただいて、
卒業するタイミングで、いろんな選択肢がある中で、
一つ継ぐというところも、お店を継ぐというところも視野にはあったんですけど、
父に相談して、一回外に出てこいというところで、
全く違った職に就いて、世の中勉強してこいと。
その上で考えたらというところを言われまして、
大学卒業後3年間は違う職で働かせていただいて、
そのタイミングで父が60を迎えるというタイミングだったので、
そういうタイミングと僕のタイミングもあったというところで、
じゃあ戻ってそういう商売をしてみようかという流れでお店に入った。
もちろんそのお店に対して、祖父も父もやってきた商売なので、
全く興味がないということはまずなくて。
ただ僕的には完全なるプレーヤーではないというところが一つ大きなところであって、
働いている従業員はやっぱりプレーヤーが多くて。
プレーヤーというのは走ったりスキーしたり山登ったりということをされているということですかね。
そういうことです。
僕も楽しむという観点で3歳ぐらいからずっとスキーやってたりするんで、
もちろん全くの物を知らないというわけではないんですけど、
本当にもう15年前に入った当初、物売りというところで言うと右も左も分からない状態で、
本当にいろんなことを、やっぱりこれすごく昔からあるお店というところが一番にあるんですけど、
いろんな僕が子供の時代から僕を知ってくれているお客様がいっぱいいたり、
というところで、お客様にいっぱい教えてもらって、今の自分があるというところが一番です。
おじいさまが始められた時は、まさにそのものを作る職人というところから始まっているというふうに伺いましたけど、
そこから登山口とかそういうことを経て、
例えば北アルプスの玄関口として登山される方もいらっしゃるし、
そういう方のニーズに合わせる形なのか、
あるいはもしかしたらお父様が山好きだったとか、
その辺は山の方、スキーとか登山に変わっていくというか、
というのはどういうエピソードがあったのかなと思ったんですけど。
これも祖父の時代、結構早めだったんですけども、
祖父の趣味が登山であったりスキーであったり。
なるほど。
登山靴はもちろん革で作っていましたけど、
スキー靴も革だったんです。
革靴に金具、バックルつけてっていうのも、
祖父がもう趣味が工事で作っていて。
そこを作るところを生まされていたわけですか。
なるほどね。すごいですね。
そこから登山靴であったりスキー靴を求めるお客様に、
まずは愛していただいて。
で、降りのタイミングに切り替わったのが、
ちょっと昭和っぽい特殊なところなんですけど、
近くのお店さんが、
一般スポーツ店がなくなっちゃうっていうところで、
引き取って売ってくれないかという相談を受けたらしくて。
そこから降りに切り替わり、
しばらくはスポーツ用品、一般スポーツとか売ってたらしいんですよ。
でも、いろんなところで普通にできる商売っていうところで、
今後お店経た時に、もっと専門性が高い商売をしないと、
お店はなくなっちゃうだろうって話を、
パスティング団が考えたらしくて、
そのタイミングで専門性のあるスタッフの雇い、
登山靴とかスキーとか、
そういったところの専門性を高めていく商売に切り替えた、
というふうに聞いています。
時代の変化に合わせて、
まさに老舗ではあるけれども、
常に先行きを見据えて変化してきたということなんですね。
本当にすごいと思います。
さすが、やっぱりそうなんですね。
普通にただ続けているだけで70年は続かないということなんで。
3代には続くことはないと。
そういう意味では、
最近で言えば、
多分私も深く関わっている、
足をくっつっこんでいるトレイルランニングも、
一番最新の取り組みの対象だったりするんでしょうかね。
僕が入って先ほど15年ってお伝えしたんですけど、
ちょうど入ったタイミングぐらいが、
僕らのお店がトレイルランニングに入り方がちょっと違ってくるんですけど、
山をよくやっている方が、
小屋にいる方とかが、
そこまでちょっと行ってくるわけ。
足が山に慣れた方が、
もっと登山靴より軽いもので、
その辺まで行きたいなっていう要望がまずあっている。
ユーザーさんから。
でももっとトレイルランニングシューズみたいな、
あれ良さそうだけど扱ってないの?みたいな。
どうなのあれ?っていう話で、
僕ら実際にやっている人間ではないっていうところはあったんですけど、
こういうユーザーさんからのお話ってやっぱりよくある話で、
ちょっとこういうの入れてみてよっていうところで、
まずじゃあ入れてみようか。
一番最初に、
12、3年前かな。
スポルティバのワイルドキャットっていうシリーズがあったんですけど。
マウンテンマゾヒスト。
初期モデルぐらいの感じのものを入れて。
伝説のシューズですね。
懐かしいですね。
そういったものを入れてみて、
そのユーザーさんにお声掛けして使ってみてもらって。
やっぱり調子がいいよと。
いうところで、しばらくそういう山で使う、
山で慣れた人が使うっていうお話で、
1、2年続けさせてもらったタイミングで、
このお店にそういうものがあるっていう聞きつけてくれた、
そういうトレイルランニング。
その当時もちょっとあった大会とかに行ってらっしゃる方とかが
ちょっと来ていただけるような形になったと。
いうところが一番最初です。
トレイルランニングのコミュニティの中でも、
トレイルランニングそのものが好きというところから
こうしてお店が立ち上がったりとかっていうお話もありますけれども、
こちらはまさに長い歴史、山を経験豊富な皆さん、
お客さんたちに支えられて、
そこからそういうお客さんだったり、
あるいはお店のスタッフの皆さんの知識だったり、
そういうものに支えられてるっていうところからね、
やっぱりちょっといろいろある、
新しいお店とはちょっと違う深みというのか、
経験値もあるんでしょうね。
そういう意味ではサラさんもプロフィール、
お店のホームページで拝見したところでは、
接客というところがこだわり持ってらっしゃって、
大切にしてるというふうに書かれてて拝見したんですけれども、
そうすると、
昔ながらという言い方はおかしいのかもしれないけど、
以前からお付き合いのある、
まさにクラシックというか、
トレッキングされてるような、