1. ロボット情報WEBマガジン「ロボスタ」
  2. 2024年4月4日 Vol.1〜Hondaグ..
■フォーラムエイトがデジタルツインやXRソリューションを展示 世界最大規模の見本市「ミラノサローネ」に3年連続で出展 

■バーチャル店員がオススメ商品を紹介!Hondaグループの無人社内売店にkiwamiオリジナルアバター「xR Cast」導入 

■Uber Japanが東京・神奈川・愛知・京都でライドシェアを展開 提携タクシー会社10社と4月上旬から 

■海洋ゴミから3Dプリンター用資源を生産 作品に活用するペイントワークショップ開催へ 環境問題に技術と芸術で挑む 

■【世界初】大阪大学とJ-オイルミルズが咀嚼ロボットを開発 ヒトの咀嚼の仕組みを再現し食品の評価に活用 

■GWに生成AIやドローンなどデジタルアトラクションを家族で体験イベント!「たんけん“みらいのあそびまなび”フェス」幕張で開催
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
WRC世界ラリー選手権フォーラム8ラリージャパンのタイトルパートナーを務める株式会社フォーラム8は、4月にイタリアミラノで開催される世界最大規模の家具見本市
ミラノサローネに3年連続で出展します。どう見本市は、近年は家具だけではなく、自動車や戦艦技術を駆使した実験的な試み、グローバル企業のブランディング、マーケティングの場にもなっており、フォーラム8ブースでは、違いのあるデザイン、フォーラム8を考えよう
をテーマとし、成熟した欧州のデザインマーケットに向け、様々な自社技術やその活用例を紹介します。株式会社キワミは、ホンダ技術研究所の和光研究所内売店ベルダに、同社オリジナルアバターのXワールキャストを用いたバーチャル店員のサイネージが導入されたことを発表しました。
24時間営業の同売店は、17時30分から8時までが無人時間帯となっています。快適に利用できるよう、様々な施策が盛り込まれており、その一つとして、バーチャル店員のサイネージが登場。唯一の店員であるオリジナルのアバターが、人感センサーで来店を感知し、挨拶やおすすめ商品の紹介を行います。
今後も、徐々に機能を増やし、より利用者を楽しませるエンターテインメント要素を追加予定となっています。
都市部は、移動の足が不足するとみて、自家用車活用事業に着手していきます。なお、自治体によるライドシェア事業自家用優勝制度も、先月、石川県香川市で開始しています。
DJロボティクスが運営するクラフトアカデミーの受講生である岩田一平氏によって推進されているフィッシュマンプロジェクトが、環境問題への新たな挑戦として注目を集めています。
フィッシュマンプロジェクトとは、海洋ゴミを資源化し、持続可能な社会を目指すプロジェクト。
3Dプリンター用フィラメントを海洋プラスチックから生産する革新的な装置の開発に焦点を当ており、岩田氏は、アートとテクノロジーを融合させることで、環境問題の認知拡大と解決に貢献しようとしています。
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これを実現するために、今回は、海洋プラスチックという不要なゴミから、3Dプリンターのフィラメントを生成する装置を開発し、フィッシュマンの再生利用フィギュアを作り、ペイントワークショップを開催するための開発資金150万円を集めるため、2024年3月10日からクラウドファンディングを行っています。
Jオイルミルズは、大阪大学大学院工学研究科の東森光浩教授と共同で、人の咀嚼過程を再現できる咀嚼ロボットを開発し、この度、その研究成果が日本機械学会学術史に掲載されました。
今回の研究成果の活用により、食品評価の質向上に寄与できるとしており、咀嚼の評価を必要とする異業種とのコラボレーションなども検討しいくとしています。
エデュテインメントソリューションの開発を手掛ける日本テクシード株式会社は、イオンモール幕張新都心グランドモール内の各所に配置された様々なデジタルアトラクションを体験すべく、子どもたちが自由にイオンモール内を探検し、楽しみながら学ぶことができる学習体験イベント、探検未来の遊び学びフェス、AI、AR、ドローン、テクノロジーに触れよう、を4月29日から5月6日まで開催します。
同フェスでは、驚きのARグラス体験や生成AIで作るアート作品、屋内ドローンショーなど様々なテクノロジーを駆使したアトラクションを楽しめます。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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