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2024-03-25 02:01

2024年3月25日 Vol.2〜TISが「RoboticBase」とロボットとの接続APIを公開、NABLASが「フェイク検出器」 電子透かし情報の確認機能を追加

■TISがマルチロボットプラットフォーム「RoboticBase」とロボットとの接続APIを公開 サービスロボット活用と普及を促進 

■東大発のベンチャーNABLAS AIが生成したかどうかを判定したり、文章の真偽を確認する「フェイク検出器」 電子透かし情報の確認機能を追加
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
TISは、TISのマルチロボットプラットフォーム、RoboticBaseとロボットとの接続APIを3月21日から公開しました。
RoboticBaseは、サービスロボットをインテグレーションするための統合管理機能を提供するソフトウェア。
運搬、清掃、案内、警備など、種類の違うサービスロボットやセンサー、カメラ、サイネージなどのIoTデバイスを統合管理する基本機能を備え、
施設管理や企業システム、外部データとの連携などを実現します。
RoboticBaseのAPI公開により、様々なサービスロボットが多様なサービスプラットフォームと時間制約にとらわれることなく、
RoboticBaseのAPIを介して連携できる環境が実現できるようになります。
AI総合研究所として活動する東大発のベンチャーナブラスは、自社が開発するフェイク検出機をアップデートし、
AIによって生成された画像に対して、コンテンツの出自を示すデジスカシ情報を検証する機能を追加しました。
これにより、C2PAが提供するコンテンツ認証技術を搭載したデジタルコンテンツのフェイク検出では、
コンテンツのデジスカシ情報が確認できるようになり、検出機のさらなる信頼性強化を実現しました。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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