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2024-06-29 01:54

2024年6月29日 Vol.1〜ソフトバンクがHAPSと地上基地局との周波数共用実証、HANEDA INNOVATION CITYの道路で自動運転レベル4でのバス運行が可能に

■ソフトバンクがHAPSと地上基地局との周波数共用を実現する技術の実証に成功 電波の干渉を防ぎ電波の有効利用を図る 

■【民間初】HANEDA INNOVATION CITYの「道路」で自動運転レベル4でのバスの運行が可能に
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
ソフトバンクは、清掃券から通信サービスを提供するプラットフォームHAPS向けのシリンダーアンテナを用いて、
4月に北海道の大気調査目的航空公園で実証実験を行い、
HAPSと地上基地局との間で周波数共用を実現するヌルフォーミング技術の実証に成功しました。
本実証実験は、HAPSで利用する通信技術を向上させる研究開発の一環となります。
カジマとボードリーは、HANEDA未来開発などと共同で、2020年9月に、
大規模複合施設HANEDA INNOVATION CITY内において、自動運転レベル2でのバスの定常運行を開始しています。
この度、道路交通法が適用されるHANEDA INNOVATION CITY内の道路において、
ボードリーが運行する自動運転バス、ALMAを自動運転レベル4で運行する許可を、
6月21日に東京都公安委員会から特定自動運行許可を、
6月26日に東京空港警察署から道路使用許可を取得しました。
民間企業主体の事業において、自動運転レベル4での車両の運行が許可されたのは、国内で初となります。
今回のニュースは以上です。
もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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