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小田急の生成AI導入
ExaWizardsのグループ会社であるExaEnterprise AIは、小田急電鉄がExaEnterprise AIのExaBase IRアシスタントの導入を開始したことを明らかにしました。
小田急電鉄は、業務特化型の生成AIをIR部門で活用し、担当者の業務DXを推進することで、付加価値の高い情報開示と対話に注力できる体制の実現を図るとしています。
ExaEnterprise AIは、日本企業や団体の生産性向上に向けて、生成AIサービスやプロダクトを提供し、人の可能性を解き放ち、新たな挑戦に向き合える社会の実現を目指すとしています。
シーメンスとアクセンチュアは、長年の提携を拡大して、アクセンチュアシーメンスビジネスグループを設立すると、ドイツハノーバーメッセ2025で発表しました。
この1000人グループは、グローバル規模で製造やITに関する豊富な経験を持つ専門家7000人で構成されます。
顧客企業のエンジニアリングや製造領域の変革を強力に支援するとしています。
このグループを通じて、両社は、製造業におけるバリューチェーンの自動化、産業用AIの導入、IoTのソフトウェア基盤などに強みを持つシーメンスと、データやAIに関する知見を組み合わせたソリューションに強みを持つアクセンチュアが連携して、顧客企業へ展開する予定です。
これまでの事例として、スペインの国営造船・軍事企業であるナバンティアに対しては、設計及び製造コストを20%削減した実績を紹介しています。
パナソニックアール&アンプ・D・カンパニー・オブ・アメリカとパナソニック・ホールディングス株式会社は、カリフォルニア大学・バークレー校の研究者らと共同で、言語と参照画像を用いて認識対象を支持できる対話型セグメンテーション技術セグLLMを開発したと発表しました。
セグメンテーションとは、画像内を画素レベルで複数の領域に分割する技術です。
画像認識との連携によって、例えば、特定の物体を検出し、その位置や形状を正確に捉えることができます。
これによって、屋内での物体認識、自動車の周辺環境認識やロボットによる物体操作など、様々な応用が可能となります。
連載漫画ロボくん第293回連携するのだを公開しました。
セミヒューマノイドとハイゼンロボが連携するシステムのモニターを引き受けたヤスコーン。
ロボくんは、早速、ライバル意識をむき出しにして、セミヒューマノイドとハイゼンロボが行うハイゼンと片付けを手伝うことを提案するが、ロボくんは各週の木曜日更新です。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。