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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
大阪王将は、2023年10月1日にリニューアルオープンする東京・品川区にある大阪王将西五反田店に、TechMagicの新開発調理ロボット「I-Robo」テスト導入すると発表しました。
今回のテスト導入により、マチ・中華として今までなかった新しい食体験を提供するとしています。
富士ソフト株式会社主催の全日本ロボット相撲大会2023九州予選会が、10月1日、福岡工業大学で開催され、81代が参加しました。
また、工役社団法人全国工業高等学校長協会主催の高校生ロボット相撲大会2023九州予選会も同時開催されました。
こちらは38代が参加しました。
全日本ロボット相撲大会は、ロボット作りを通して、ものづくりの楽しさを知ってもらう場を提供することを目的に、1989年より開催しているロボット競技大会です。
予選に勝ち残ったチームは、12月に国技館で開催される全国大会に駒を進めます。
フィンガービジョンは、経済産業省の2023年度革新的ロボット研究開発等基盤構築事業にトップ技術を持つロボットベンダーとして参画することが決定したと発表しました。
これまで、フィンガービジョンが食品工場に導入してきた多品種盛り付けロボットを、本取り組みを通じて多くの工場・生産ラインに展開すべく、さらなる機能性・利便性・汎用性を追求していくとしています。
石川県のみ市は、シャープ・三菱電機及びAiotクラウドの3社による協力の下、のみ市在住の見守りを必要とする高齢者らが、IoT家電を日常的に利用することにより、市内の関係機関・支援者が対象者を遠隔で見守ることができるIoT高齢者見守りシステムサービスの構築事業を、2023年10月より着手、2024年にサービス開始を目指します。
NTTは東京大学と共同で、周囲環境の情報を伝える標識として機能するミリ波RFIDタグを開発しました。
可視光に比べて、天候の影響を受けにくいミリ波で読み取れるRFIDタグを用いることで、暗闇や悪天候による視界不良状況下でのドローンの広報精度を向上させることが可能となります。
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これにより、将来的には海域や被災地等の情報の把握が困難であった未踏領域においても、前日、全天候下で空から環境を計測し続けるセンサネットワークを構築し、気象予測や災害対応を高度化することで、しなやかな社会を創出するとしています。
今回の開発成果は、10月2日より開催されるIoT・Ubiquitousコンピューティング分野の最南韓国際会議の一つであるACM Mobicon 2023のメイントラックで発表されます。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。