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2024-06-21 02:17

2024年6月21日 Vol.1〜来庁者を自走型AI案内ロボット「Timo」が目的地まで案内、NVIDIA「Omniverseマイクロサービス」発表 他

■NTTが農業向け「高精度位置情報サービス」RTK提供業務を受託 自動運転ロボット田植機や農業ドローンの活用や普及に 

■来庁者を自走型AI案内ロボット「Timo」が目的地まで案内 窓口業務を省人化・自動化する実証実験 職員の業務効率改善の効果を確認 

■NVIDIA「Omniverseマイクロサービス」発表 ヒューマノイド・自律走行車・モバイルロボット・ロボットアームなどAI開発に活用
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
株式会社NTTドローンテクノロジーズは、6月1日より富山県が事業開始した富山スマート農業高精度位置補正情報サービス、通称富山RTKサービスの提供業務を受託したことを発表しました。
高精度な位置情報を使って、自動運転のロボット幸運機やドローンなどの普及や活用に貢献していく考えです。
400以上の地方自治体と連携し、自治体の課題を支援する非営利組織の公民連携推進機構は、同機構の会員自治体である山梨県藤川町から、庁舎内案内ロボットの相談を受け、
同じく同機構会員企業であるDFAロボティクスに依頼し、自走型AI案内ロボットTIMOによる来庁者案内の実証実験を山梨県内で初めて行いました。
実証実験ではTIMOが窓口案内業務を代替し、職員の業務効率改善につながりました。
NVIDIAは、物理的に正確なセンサーシミュレーションの活用によって、あらゆる種類の完全自律型マシンの開発を加速するマイクロサービスのセットであるNVIDIA OMNIVERSE Cloud Sensor RTXを発表しました。
開発者は、現実世界での展開前に、物理的に正確でリアルな仮想環境上で、センサーの知覚と関連するAIソフトウェアの大規模テストを実施することが可能になり、
安全性を高めながら、時間と費用を節約することができるとしています。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。
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