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2024-06-06 04:58

2024年6月6日 Vol.1〜イー・ロジットとRENATUS ROBOTICSがロボット自動倉庫「RENATUS」1号案件を稼働開始、ソフトバンク「テラヘルツ無線通信」実験に成功 他

■イー・ロジットとRENATUS ROBOTICS、ロボット自動倉庫「RENATUS」1号案件を稼働開始 

■AmazonとヤマダHDが全面協力「FUNAI Fire TV搭載スマートテレビ」に新製品が登場 旗艦モデルはハンズフリーで操作 

■NVIDIAがAIノートPC上でAIアシスタントとデジタルヒューマンを強化する新しいRTX技術を発表 

■炒め調理ロボ「I-Robo」を大阪王将の3店舗へ新たに導入 テスト導入店舗で客数と客単価がアップしたことを評価 

■やみつき体感ロボット「甘噛みハムハム マロン/クマ」を新発売 着せかえフードも発売開始 

■FoxconnがNVIDIA Omniverse、Isaacプラットフォームを活用したデジタルツインを導入 仮想環境でロボットをトレーニングし組み立てを効率化 

■AIを活用した記事コンテツ生成WEBサービス「fumi-co」 基本利用料を無料に 

■【動画あり】ソフトバンク「テラヘルツ無線通信」実験に成功 Beyond 5G/6G向け車載通信を実演で公開
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
株式会社イー・ロジットは、同社の埼玉創価フルフィルメントセンターに資本提携しているRENATUS ROBOTICSのロボット自動倉庫RENATUSを導入したことを、5月28日に発表し、同日に内覧会を行いました。
RENATUSは、いわゆるGPT、グッド・トゥーパーソン方式のシャトル型自動倉庫です。
2023年の国際ロボット展で西武電機ブースで紹介されていたものです。
イー・ロジットの埼玉創価フルフィルメントセンターに第1号案件として導入されたRENATUSは、設置面積が約150坪、高さ5メートルの段数9段、3546マグチの自動倉庫です。
森山和道がレポートします。
Amazonとヤマダホールディングスの全面的な協力に基づき開発、フナイ電機が製造したフナイ・ファイヤー・TV搭載スマートテレビに、新製品が発表されました。
全国のヤマダホールディングスグループ店舗、yamadawebcom及びamazon.co.jp上のヤマダ電機にて、6月22日より順次販売、出荷開始を予定しています。
NVIDIAは、新しいGeForce RT AIノートPC上で動作する、AIアシスタントとデジタルヒューマンを強化するための、新しいNVIDIA RTXテクノロジーを発表しました。
TechMagicは、2024年5月までに、いため、調理ロボット、アイロボを、大阪府平方市の大阪王将長男店、埼玉県美里市の大阪王将ララポート新美里店、東京都台東区の大阪王将御勝町駅前店へ導入したことを明らかにしました。
ゆかい工学は、やみつき体幹ロボット、アマガミハムハム・マロン・クモを、6月21日より新発売します。
また、アマガミハムハムのユズ・ミケネコ・コタロウ・シバイヌ・リンリン・パンダ・クルリ・カワウソ・マロン・クマに着せることができるアマガミハムハム・ネムネムアニマルズ・着せ替えフードのウサギ・クマ・ネコも登場します。
手触りのいい、ふわふわ、生地のフードは、ボタンで簡単に着脱が可能となっており、アマガミハムハムと合わせて、様々なルックを楽しめます。
FOXCONNは、世界中で170を超える工場を運営しています。
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その最新の工場は、産業オートメーションの最先端を推進する仮想工場です。
それは、メキシコのエレクトロニクス産業の中心地であるグアダラハラの新しい工場のデジタルツインです。
FOXCONNのエンジニアは、この仮想環境でプロセスを定義し、ロボットをトレーニングしており、
これにより、物理工場では、アクセラレーテッドコンピューティングの次世代エンジンであるNVIDIA BLACKWALL HGXシステムを高効率で生産できます。
クロコは、2024年6月1日より、AIライティングアシストツールフミコを一部を除き、期限制限なく無料にしたと発表しました。
フミコは、AIを使って記事コンテンツを簡単に生成できるウェブサービス。
ブログやコラム、プレスリリースの作成から、SEO対策向けにキーワードを選択して記事を生成する機能も基本無料で利用することが可能になりました。
ソフトバンク株式会社は、独自のアンテナ技術を活用して、300GHz帯のテラヘルツ無線を用いて固定基地局から送信、屋外を走行する車両が受信する実証実験に成功しました。
通信距離は約140m。これにより、固定通信や近距離通信といった用途での活用が多く想定されているテラヘルツ無線のユースケースとして、走行する車両向けの工作通信という新たな用途の実現の可能性を示しました。
実演の様子をレポートします。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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