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2023-12-22 03:58

2023年12月22日 Vol.1〜Pepper用ロボアプリ「2025大阪・関西万博ダンス」を配信開始、業務DXアバターロボットの「ugo」がNTTグループより資金調達 

■Pepper用ロボアプリ「2025大阪・関西万博ダンス」を配信開始 オフィシャルテーマソング「この地球(ほし)の続きを」のダンスを踊る 

■建設業界は「社会と接続する」技術でウェルビーイングを目指す 「ジャパンビルド」で見たロボット活用 

■Snapchat ホリデーシーズンをさらに楽しくする夜景レンズを発表!イルミの街や夜景をAR技術でもっと美しく、楽しく 

■業務DXアバターロボットの「ugo」がNTTグループより資金調達 

■NTT西日本とugo、ロボットであらゆる産業の人材不足の解消に向けた協業事業化検討に基本合意

サマリー

ソフトバンクロボティクスは、人型ロボットPepper向けのロボアプリ「2025大阪・関西万博ダンス」を配信開始しています。また、UGOはNTTグループから資金調達を行い、業務DXアバターロボットを開発しています。

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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット・AI・音声業界のニュースをお届けする番組です。
Pepper用ロボアプリ「2025大阪・関西万博ダンス」の配信開始
ソフトバンクロボティクス株式会社は、人型ロボットPepper向けロボアプリ2025大阪・関西万博ダンスを12月21日に配信開始したことを発表しました。
2025年日本国際博覧会大阪・関西万博オフィシャルテーマソングである、「この星の続きを…。」に合わせて、Pepperがダンスを踊ります。
このロボアプリは、集客・接客向けPepperや、教育向けPepperなど、全国のPepperに自動配信されます。
建築・建設・不動産業界の課題を解決する最新の製品が一堂に出展される第8回JapanBuild Tokyo建築の先端技術展が、
12月13日から15日に東京ビッグサイトにて開催されました。
どの業界も同じですが、建築業界も、生産年齢人口と高齢化を背景に熟練校の減少への対応、つまり、精進化は待ったなしとなっており、
AIや各種デジタル技術、そしてロボット技術が活用されようとしています。
サイエンスライターの森山和道がレポートします。
ビジュアルコミュニケーションアプリスナップチャットを運営する、
スナップジャパンは、ホリデーシーズンを彩る鮮やかな街の光やイルミネーションを、さらに美しく楽しくする3つのレンズを、
2023年12月18日に発表しました。
今回発表された3つのレンズは、ホリデーシーズンに電飾で装飾された街の光や星空を、スナップ社のAR技術を用いてさらに美しく、楽しくするもので、
縁起がいい象徴である折り鶴や、美しい恋、光り輝くランタンが映し出され、
2023年のホリデーシーズンの思い出を一層華やかにします。
業務DXアバターロボット「ugo」の資金調達
業務DXロボットの開発を手掛けるユーゴー株式会社は、NTTグループとの協業を促進するため、
株式会社NTTドコモベンチャーズが運用するファンドから資金調達を実施しました。
調達金額は発表されていません。
UGOは、警備業務や点検業務など、労働力不足が深刻化する業種に対して、
ロボットを活用した業務DXロボットを開発しています。
DXソリューションを提供し、オフィスビルやデータセンター、発電所などの現場で採用されています。
NTT西日本とUGOは、12月20日、人口減少によって加速する人材不足等の社会課題を、
ロボットの活用で解決する共同事業の検討を行うことを基本合意しました。
すでに、様々な業界で人材不足の兆候が見られるが、少子化と高齢化により、
2030年には、
15歳から65歳の生産年齢人口比率は6割以下となり、
労働需要に対する人材不足は、644万人まで拡大して、
人材不足が大きな社会課題になるとの予想がなされています。
その課題に対して、NTT西日本は、アバターロボット等などICTシステムで対策していく考えです。
今回のニュースは以上です。
もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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