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ものづくり系ポッドキャストの日「資格」
2026-10-25 42:12

ものづくり系ポッドキャストの日「資格」

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サマリー

りびぃは、資格は法律上必要なものや学習の道筋として価値がある一方、取得そのものを過度に重視しないという考えを語る。FA業界で機械・電気・制御を横断してプロジェクトを率い、会社や顧客に依存せず自立する技術者を目指してきたため、技術士などの資格より実践を優先してきた。基本情報技術者試験で得た知識はPLCや通信、PCに役立ったが、資格自体がキャリア上有利に働いたことはないという。技術士受験を断ってYouTubeに取り組み、動画が営業や実績の提示につながった経験から、資格や発信よりも実績が仕事を決めると説明する。未経験から電気制御に移った際は厳しい現場を経験したが、その実践と実績が現在の仕事につながっていると振り返る。

資格を重視しない理由と目指す技術者像
はい、こんにちは。りびぃです。 今回も、「もの技ラジオ」をやっていきたいと思います。
このラジオは、生産設備の現役設計者である私、りびぃが、ものづくりや技術に関するトピックについて皆さんにお届けする番組となっております。
今回のトピックについてなんですが、「ものづくり系ポッドキャストの日」でございます。
はい、こちらですね、同じくポッドキャスターの支部長さんがですね、資格しているものでございまして、
ものづくり系について普段ポッドキャストで配信をしている皆さんと一緒に共通のテーマを設けて、それについておのおの語っていきましょうという、そういった企画になっております。
で、今月のトピックについてなんですが、資格でございます。資格試験とかの資格ですよね。
で、自分もね、いくつか資格自体は持っているんですけれども、結論を言うとですね、その資格自体はその必要最低限のもの以外はそこまで重視しない派なんですよ。
中にはね、資格に一生懸命日々チャレンジしている、今まさに勉強中の方とかもいらっしゃるとは思うんですけれども、
実は自分の中ではその資格を取ること自体はそこまで重視していなかったりするんですよ。
で、これはですね、別に資格自体を否定しているとか、資格にチャレンジしている人をそんな意味ないよってあしらうような、そういった意図ではないんですが、
じゃあ私自身がこれから何か資格を取っていくかとか、そういったことを考えた時に、実はそこまでその資格そのものにこだわりはないというか、あんまり興味ないっていうのがぶっちゃけたところになります。
で、この資格、意味ある意味ない問題とかってちょいちょいSNSとかでも話題になりやすいところではあるんですが、実はこの辺り自分なりの考えというか、そこにこだわりがあるというか、自分はこう思うっていうの
を割と強く持っているところでもあるので、
それについてね、なぜそう思うのかっていうところも含めて皆さんにお伝えしていければと思っております。それでは早速、はい、ということで語っていきたいと思います。
突然ね、その資格あんま興味ないと思ってますなんてね、石を投げるようなことを言ってしまったんですが、これについてちょっと深く語っていきたいと思います。
まず資格について語る上で、その前提条件っていうのが非常に大事で、その前提条件っていうの次第で、聞いてる皆さんにとっても、必要なもの、必要じゃないもの、意味があるもの、意味がないものとかっていうのはもう
ガラッと変わってきますので、ここをね、しっかり頭に入れていただきたいなと思っているところでございます。
で、その資格を受ける目的のところで、自分なりに、なんだろう、その資格を受けるのであれば、そのなりたい自分のためになっているかどうかっていうのが非常に見ているポイントだったりするんですよね。
で、このなりたい自分って、自分何を考えてたかっていうことなんですが、大きく分けると2つあります。1つ目がプロジェクトのリーダーシップを取れるようなそういった技術者になりたいというふうに思ってたんです
よね。
で、具体的にどういうことかというと、普段そのFAのプロジェクトとか見ていると、そのプロジェクトマネージャーの人っていうのはだいたいメーカー設計の人がやっていたりするんですよ。
その生産技術の方とかメーカーの設計者の方でも、結構その責任者クラスになると、だいたいメーカーの人が見ていたりするんですよね。
で、それ自体は別に悪いことではないかなと思うんですが、大体のプロジェクトがですね、自分たちメカ屋上がりだからっていうのはあるんですけれども、電気製品についてはよく分かりません、知りませんみたいな。
そういったケースがめちゃくちゃ多いんですよね。それでもプロジェクト自体は何とか回っているみたいなところはあるんですけれども、
正直、自分的にはそれいけてないなって思ってたんですよ。
責任者なのに知りませんってどういうことやねんみたいな。
で、何らかんだ電気製品屋さんが一部現場判断でとか、何とか提案をして、こうすればいいの、こうすればいいのって一生懸命聞き出してようやく、
じゃあとりあえずこんな感じで設備を立ち上げるかっていうふうに、大体の現場になっていくんですが、それって何かいけてないなっていうふうに思うんですよ。
指導権を握るのであれば、メカしかわかんないから電気制御は何とかいいようにやってよっていうレベルじゃなくて、
やっぱりより良い装置を作るために多角的に物事を判断できる。
ここはメカ設計が面倒見てあげて、電気制御はそんなに一生懸命作り込まなくてもいいところだよとか、
逆にここは電気制御のところがしっかり設計してあげて、メカではそんなに面倒くさい設計とかしなくてもいいようにしてあげたらいいんじゃないとかね、
そういう判断が今の自分はできるんですけれども、そういうふうに元々なりたいなというふうには思っていたし、
何なら指示出しだけじゃなくて、小さな装置程度であれば自分一人で設計、そして立ち上げができるような、そういったエンジニアになりたいというふうにはずっと思っていました。
これが1個目ですね。2つ目は何かに強く依存しなくても、自立してエンジニアとして仕事ができる状態になりたいなというふうに思っていました。
何かに依存っていうのは、例えば所属している会社に強く依存しているとか、特定のお客さんとか特定の業界に強く依存しているとか、そういうのはやっぱり嫌だなというふうに思っていました。
どこでも通用するようなエンジニアとして、かつ自立しているっていうのが自分の中で強いモチベーションになっていたので、そういうふうになりたいなというふうに思っていました。
そういうふうにできると、どうなるかというと、例えば何かチャレンジしたいなとか、何か自分で開発してみたいなときに、自分で決済権を持っているんですよ。
自分で決定権を持って、よしこれはチャレンジする、チャレンジしないとか、ここの業界に進出する、進出しないとか、そういった判断を自分でコントロールできるっていうのがやっぱりすごいいいなというふうに思って
いたので、そういうふうになりたいというふうには思っていました。
取得した資格と、学習知識の実務への活用
自分はFA業界の機械設計としてキャリアをスタートしているんですが、機械設計といえば資格で挙げますと、まずは技術士の機械部門のところですよね。それは多分一番有名なのかなというふうには思います。
2つ目が機械設計技術者っていう資格があって、3つ目はキャド利用技術者試験ですかね。そのキャドに関する資格みたいな、それの資格があるかないかっていうのは割とよく聞くところなんですが、実は私この3つ1個も
持っていません。
1個も持っていないし、1回も受験したことないんです。
ないんですけれども、FA業界のメカ設計として11年くらいやっていますし、今でも現役でやっています。
それから今では電気ハード、ソフトについても設計とか現場のデバッグっていうのをずっとやっていますけれども、その辺に関わる資格といえば取ったのでいうと、第2種電気工事士がまず1つですね。
あとは基本情報技術者試験っていうやつ、これを持っています。
まず電気工事士については電気屋さんの仕事をやるのであれば絶対に取っておいたほうがいいやつですね。
これがないとそもそもコンセントの配線とかができないとかいろいろ制約、それも法律で決まっているので、そういう法律で決まっている系のものっていうのはやっぱり仕事にチャレンジしようとしても資格持ってな
かったらアウトなんで、そういった必要最低限のものということで受験をして無事に合格して今持っています。
それから基本情報技術者試験っていうのはこれ取ったのがもう何年前だろう、7、8年前とかになるんですけれども、要するに情報系の資格の一番ベーシックなところっていうんですかね。
例えば2審数、10審数、16審数とか、あとは情報セキュリティの本当にベーシックなところとか、あとはコンピューターの仕組みとか、CPUがあってメモリがあってとか、そういう仕組みのところとか、いろいろその
知見を受けるために必要な知識のジャンルっていうのがあったりするんですが、
その辺を統合的に学べるのが基本情報技術者試験ですかね。
基本情報技術者試験は別に必須ではなかったんですけれども、そこのジャンルについて勉強しておくのは今でも非常に役立っているなというふうに思っています。
特にPLCでラダープログラムとかST言語とかでコードを書いたりするときに、特に10審数とか16審数とか2審数の変換のところとかってものすごい出てきたりするので、そういったところとかは割と役立っている
かなとかって思いますし、
あとはその通信の話とかね。その通信の話の一番基礎となる部分の知識っていうのがあるかないかで、やっぱり現場で何かうまくいかないってなったときに何が起こっているのかっていうのがよくわかる。
それからCPUとかメモリとかっていう、それが何に影響しているのかとかね。その辺がわかるとね、割とパソコン関係、PLC関係は強くなるんじゃないかなというふうには思っています。
自分は自作PCとかもやるので、そういったパーツ選びというか、その辺りでも比較的情報系の基礎の技術というか知識っていうのは非常に使っているなという感覚はあります。
ただしなんですけど、基本情報技術者試験の資格自体が何か価値があったかっていうと、自分にとってはそこまでっていうのが正直なところです。
その基本情報技術者試験を持っているから何かキャリア的に有利だったことっていうのは今まで一回もないんですよ。
一回もないです。もちろんその資格が生きる業界とか業種とか仕事の内容によってはあるとは思うんですが、自分が今まで歩んできたキャリアの中では一回もその資格自体が生きたことがないんですよ。
資格の価値は説明力と体系的な学習にある
自分にとって資格って何なんだろうってやっぱり振り返ると、その資格がないとそもそも仕事ができないとか、あとはその資格があるかないかで圧倒的に有利不利が変わりますっていうものであれば、それは絶対取ったほう
がいいっていうのがあると思います。
例えばで言うと、電気工事士ももちろんそうなんですけれども、自分の高校受験のときにテストの点数以外に内進点、学校の通知表の成績によってその点数が加算されるっていうシステムが自分の子供の頃はあったんです
よ。
今ももしかしたらあるんじゃないですかね。それでよくね、漢字検定とかあとは数研とか英研とか受けたっていう方いらっしゃるかと思いますけれども、自分もそれで言うと漢研は2級持ってて英研も2級持ってて数
研は3級までだったかなは持っているっていう感じなんですよ。
それはそれを取ることによって内進点のプラスがされるっていう風になってたから受けてたんですよね。
他にも資格といえば、自分はソロ版検定と暗算検定っていうのを1級持っているんですよね。これは小学校6年生のときに1級両方とも取ったし、そのときにはわりとソロ版頑張ってたので全国大会みたいなのが出て、
それで3、4回ぐらい優勝してたりとかしてて、
家に行ったらトロフィーとかあったりするんですけど、わりと小学校時代はソロ版頑張ってたんですけど、そのソロ版自体が今何が生きてるかっていうと別に何だろう。
確かに計算は早くなったけど、別に今エクセルあるしみたいな。何なら暗算とエクセルどっちが信用できるかって言ったら圧倒的にエクセルの方が信頼できるじゃないですか。
っていうのがあったりするから、あとはソロ版1級持ってます。暗算1級持ってます。だから何みたいな、そういう感じなので大人になったらね。話の話題にはなるけどなっていうのが正直なところであります。
必要じゃない資格ってどういう意味があるんだろうって考えると、自分の中では大きく3つあります。1つ目が人に説明をする上で便利と言えば便利なんですよ。
例えば自分漢字知ってますっていうのと、自分漢検2級持ってますっていうのだと、2級持ってるっていう方が具体性があるじゃないですか。だからそれぐらいのレベルできるんだねっていう風に相手に伝わりやすい
っていうのがありますよね。
他にもなんとか検定とかなんとか試験とかいっぱいあると思うんですけれども、例えばですけれども、自分今株式会社MSラボの社長をやってますけれども、誰か機械設計エンジニアとして雇いたいよってなったときに履歴
書をパッと見たときに未経験ですってなってたとするじゃないですか。
未経験ってなると、ちょっと採用しようと思うと不安が残るんですよね。っていう風になった場合に、機械設計技術者の何級持ってますとかっていう風になると、ないよりは目安になるっていう風には思います。
図面が描けます、3Dモデル描けますっていうのは、操作を知ってるっていうだけなのか、それとも実とかそういうものに基づいてモデリングができるのかっていう、そこのレベル感っていうのが資格があるとわかりやすい
っていうのはありますよね。
機械設計者って別に何か資格がないとできない職業じゃないんで、例えばですけれども、今自分学生ですと、サークルで3Dプリンター使って物を作ってるんですっていう人、そういう人も立派な設計者って言えちゃうん
ですよ。
なんだけれども、自分が求めている業界でちゃんと通用するスキルなのかどうかっていうのはまた話が別だったりするじゃないですか。だからその機械設計できますのレベル感がつかみにくいっていう時に、ある程度そう
いうのは便利なのかなという風には思います。
あとはその資格にチャレンジして合格できたっていうのは、なんだかこう自分で努力ができるような、そういう性格の人なのかなみたいな、そういう判断にはなりますかね。だから何か目標があればそれに向かって努力する
ことができるのかなみたいな、興味のあることであればちゃんと努力できるのかなみたいな、なんかそういうところにはなるかなと思います。
3つ目なんですけど、ここが一番重要だと思っているところで、その知識が体系づけられていること自体が資格の価値であるっていう風に思うんですよ。
例えばですけれども、機械設計の気持ちもしない、もう全く何でもわかりませんっていう人が、じゃあどこから第一歩目を踏めばいいんですかみたいになった時に、その機械設計技術者っていうその資格があって、テキスト
とか問題集があって、それに沿って勉強を進めていけばある程度のスキルが身につくよっていう、
登山道みたいな、そういったものがその資格の最も価値のあるところかなと思っています。
ただ資格を得ることそのものはそこまで重要じゃないから、その機械設計技術者の1級、2級、3級を持っているということと、それが例えば自分の業界、業種で現場として働けるかどうかっていうのは全然話が別
なんですよ。
もちろんその資格っていうのはその合格率とかっていうのがあって、40%とか難しい試験になると20%、10%とかになったりはしますけれども、その難しい試験があってそれを合格しましたっていうこと、それ自体
は素晴らしい努力だなというふうには思うんですけれども、
その難しい試験を合格できたことと、じゃあ現場で働いてください、お金稼いでくださいっていう能力は全くの別物なんですよ。
だから自分なんかちょいちょいやるのが何かについて勉強したいみたいになったときに、とりあえずそのメルカリとかで、例えばもう古くなったテキストとかを買うんですよ。
その新品買うより安いんで、買って勉強するんですけど、勉強して受験しないっていうのはよくあります。
例えばだとボティ3級とかね、あれは勉強しておいたほうが絶対いいんですけれども、自分で授業をやるからね、いいんですけど、別に自分ボティ3級持ってないんですよ。
あとは電研とかもありましたかね、電研3級ちょっとテキストだけ買うかって買って、本当にサラッとだけやって受けてないとかね、そういうの全然あります。
っていうのはね、すごいよくやります。だからテキストには意味あるが、合格賞には意味がないみたいな感じですかね。
中には勉強だけして受験しないのってなんか気持ち悪いっていう方いると思うんですよ。そこまでやったならせっかくだから受験したらいいんじゃないとかって思うと思うんですが、
結局その合格賞そのものが自分のなりたいその像というか目標としているところに直接行くに別に関係ないので、そこに時間食っててもしゃーなくないっていうのは思っちゃうんですね。
イメージで言うと自分の現在地があって行きたい目的地があるとするじゃないですか。どうやって行きますかのところなんですけれども、その間のところにはもう道が全くないような状態だとさすがにどう行ったらいいのか
っていうのもあるし、いきなりとりあえず突き進めで行ったら下手したら怪我するしめちゃくちゃ効率悪かったりとかするじゃないですか。
例えばもうとにかく一直線に行けばいいやと思ってその何だろう崖をこうよいしょよいしょ登ってとかってするんだったらちょっと左に遠回りすればいやスロープあるけどみたいな、それ知ってたらそっち行ってたけど
みたいになるじゃないですか。
なのでそういった意味ではある程度の地図は欲しいなっていうのでいいと思うんですけど、資格をちゃんと取るっていうのは自分の中のイメージだとその行きたいルートのその道にちゃんと道路を作るみたいなイメージ
ですね。
そのちゃんとアスファルト固めて舗装してその何だろうちょっとした何だろう土砂災害とかそのそういうものがあってもそのちゃんと道路として走れますよみたいなもうちゃんとコツコツコツコツ進んでいくみたいなそうい
ったイメージが資格を取りに行くみたいな感じですね。
ただそのちゃんとアスファルトで舗装しないと進めないんでしょうかっていうところが自分の中であるところで別に舗装されてなくても例えば多少ボロちくってもその何だろう川のところに橋がかかっていれば渡れるよね。
別にそのちゃんともう何だろうニトントラックとかがガーガー走っても壊れないような橋まで作る必要なくないとかあとは何だろう多少舗装されてなくてそのかなり凸凹の激しい道だったとしても進めるのであれば別に良く
ないって自分は思ったんですよ。
だからこそちゃんと舗装するみたいなことはせずにとりあえずこの辺まで進めたら後は現場の実践で何とかなるやろうって言って割と実践に移っちゃうタイプですかね。
技術士よりYouTubeを選んだキャリア判断
ここでちょっと振り返ると実は5、6年くらい前だったような気はするんですけれどもついでに技術士という国家資格ですねこれをみんなで受けようよみたいなちょっとしたムーブメントがあったんですよ。
もちろん今も技術士の資格にチャレンジしている人って何人かいらっしゃるかと思うんですけれども実は自分もね誘われてたことがあるんですよ。
なんですけど実は自分断りました。断っていや俺はユーチューバーになるんやつってyoutube チャンネルを開設しました。実はそうなんですよ。
でなんでっていうあれなんですけど多くの人がやっぱり技術士の資格を取りに行ってました。自分だけがyoutube チャンネルをやるぞって突っ走ってたんですけれども。
なんだろうな自分にとって結局はその目的のところでしてやっぱりそのプロジェクトのリーダーを取れるような技術者になりたい。要するにその幅広い知識を身につけたいっていうのとあとは自立したいっていうねその2つ
がやっぱり自分の中で大事だなという風に思っていたので
なんだろうその技術士って確かに難しい試験だし合格率も低いし生半可の勉強じゃ取得できないような資格なんですけれどもその資格自体が自分のなりたいものに直接的にひも付いてるかっていうとひも付いてない
んですよね。
技術士よく言われるのがその機械部門についてはそれって独占資格じゃないよ。その資格がないとできないっていう仕事は存在しないんですよ。その資格がなくても全然機械設計の仕事ってできちゃうんですよ。
っていうのがあるからやっぱりモチベーションが湧かなかったんですよ。もちろん技術士の機械部門の資格を取っている方の話を聞くと自分はこれでかなり高い年収をもらえて仕事ができているとかね。
いろいろそういうお話は聞いていたしその方自身もそれによって自信を持って今でも仕事をされているということなのでそれ自体は非常にいいことなのかなと思っています。
自分ももしYouTubeというものが当時なかったとしたらもしかしたら技術士を受けていた可能性はかなりあります。
実はこれ何でかっていうと何者でもない自分が何者かになろうとした時にやっぱりその技術士っていうぐらいしか何か手段がなさそうだなと思ったらそれはやっぱり取りに行くしかないんじゃないかなという感覚にはな
っていたかと思うので
もしYouTuberじゃなかったらそうなってたと思います。ただ当時YouTubeというものがあったしYouTuberとして何か軌道に乗るのもあとは技術士としてその資格を合格するっていうのもやっぱり数ヶ
月から下手すると年単位での努力というか一生懸命何かするっていうのが絶対必要になるんですよ。
YouTubeも収益化とかするのは結構ハードル高いので自分は1年ぐらいかかったんですけれどもそれぐらいはYouTubeに取り組まないといけない。だいたい同じぐらいの時期というかリソースを投下しないと
いけないんですよね。
なった場合にやっぱりYouTubeの方が自分にとっては価値があるというふうには感じたんですよ。これなんでYouTubeの方があって思ったかというとやっぱりそのプロジェクトとしてリーダーシップを取れる
ようになるためにはまずコミュニケーション能力がないとダメなんです。
ちゃんと物事を分かりやすく相手の立場に合わせて話せるとか相手の立場を理解して話せる能力っていうのがやっぱり大事になってくるので、当時自分まるで喋るの苦手で1本目の動画とかちょっとした15分とか20分ぐ
らいの動画1本撮るのに
丸1日から2日ぐらいかかったんですよ。何回も何回も収録し直してとかめちゃめちゃ滑舌に噛むし、何が言いたいのか自分で喋ってて自分で言ってることが分からなくなってくるみたいなそれぐらい酷かったんですけど
やっぱり何回か喋る練習をしていくと段々こういう順番で何を話せば相手に伝わるかなとかそういうのが理解できてそういうのが自然と何か出てくるようにちょっとずつなってきていますね。
っていうのがやっぱり大きかったし、あとはやっぱり自立したいっていうのがあったので自立するということはやっぱり自分自身が商品となってその自分に仕事が来るようにっていうそういう状態を非常に目指していたので
やっぱり自分を出さないといけなかったんですよね。
これはね、当時その自分適用障害になっちゃって転職したんですけどやっぱり転職したことによってめちゃくちゃ年収下がったんですよ。
毎月家の家計が赤字っていう本当にそのレベルでして、なので当時サラリーマンでそれの仕事自体も頑張ってましたけれども、副業も頑張って自分で案件取らないと、案件取れなかったら赤字なんですよっていうぐらいに
結構家計キツキツだったんで
っていう風になったらやっぱり自分をどんどんブサイクな顔かもしれないけど出そう出そうで何とかし喋ろうっていうのでそれでYouTuberの方がやっぱりやりたいなということでそっちにチャレンジをしました。
資格より実績が仕事につながる
YouTubeやっておかげさまでいろいろ仕事をいただけていますが、資格もYouTubeも共通している部分があるなっていうのは1個感じていて、これ何かっていうと話のネタにはなるんですが、それ自体が決定打
にはならないっていうところですね。
例えばですけど、この仕事をリビィさんにお願いしたいみたいな、自分としてもその仕事をぜひ担当したいって思った時に技術士だからお願いするってなりますかって話なんですよ。
だから見たことあるとか資格もですね、人に説明するときにその資格持ってるんですねとか、難しいやつですよねとか、そういう話にはなるんですけど、だからお願いするってなりますかって話なんですよ。
一番その仕事につながりやすいものって何だろうっていうと、これはね圧倒的に実績です。実績があるのはマジで強いです。どんな資格、どんなYouTubeチャンネル登録者数よりも実績の方が強いです。
どうしてもそのYouTubeで自分収益化できますけども、そういうのを幅から見てると、あの人はYouTubeでもサブスク感覚でお金を稼いでいてとかって思われることはあるんですけれども、
チャンネル登録者数、自分今8000人ぐらいなんですけど、全然収益の柱にならないんですよ。動画作るのって結構大変なんですよ。1本動画作るだけでも1週間に1本動画上げるのでさえかなりのハイペースです。
やってみると分かりますけど、週1で動画アップロードって尋常じゃないぐらいきついです。
それはあれですよ。YouTuberとして1000人じゃなくて、普段のサラリーマンとか自分の柱としている事業をやりながらYouTubeをやるって相当ハードなんですよ。
なのに全くそれに対して収益、全然稼げないんで、そういう意味ではYouTubeって結局資格みたいなものなんですかねって思うと、自分はそうじゃなくて、資格よりもYouTubeの方が良かった点としては、
YouTubeの動画アップロードしておくと、それって営業の代わりになるんですよ。
特に自分が最近上げた動画の中で1つの装置をメカ設計、電気ハード設計、PLCの制御設計をハンズオンで全部見せますっていう動画を作ったんですけど、それがかなり反響が良かったのもありますし、
あとは最近のYouTubeのライブ配信で言うと、ラダコイっていうFAラジオの高橋さんが作られた恋愛シミュレーションとPLCの勉強っていうのを掛け合わせたような面白いアプリがあるんですけど、それの実況プ
レイの配信ですかね、あれは配信の中では結構伸びたなっていう感覚はありますかね。
だからそういったところでそれを見た人が、この人ってこういうスキルがあるんだとかっていうので、割とお仕事いただけたこととか急に連絡が来るようになってますね。結構あります。
営業する中で、いろんな営業手法ってあると思うんですよ。テレアポとか、アポなしでとりあえず訪問するとか、あとはビラ配って回るとか、あとはメール打ってみるとか、いろいろやりましたけれども、圧倒的に効果
が高いなって感じるのはYouTube動画を上げるですね。
YouTube動画を上げると、今まで全然連絡とか来なかった人から急に連絡が来るようになったとかっていうのは割とあったりしますし、っていうのはありますかね。
あとは知人から仕事を紹介してもらえたりとか振ってもらえるっていう機会もすごい増えましたかね。
当然、自分は独立していますけれども、売上の波ってものすごく激しいんですよ。前月と今月の売上が5倍ぐらい差があるとか、全然ザラなんですけれども。
ただ、仕事が取れない、ちょっと苦しいなっていう時にYouTubeの動画を作っておこうとすると、2ヶ月後か3ヶ月後とかに持ち直してくるみたいなのは今までは多かったので、そういった意味では資格よりも良
かったなというふうには思います。
あとはせっかく仕事をしているのであれば、それに伴って実績っていうのが積み上がってくるじゃないですか。なので、自分でコーポレートサイトを作って、そこに何年の何月から何月ぐらいにどういった案件、ラダーの案
件なのか、機械設計の案件なのか、
それは三菱のPLC使ったとか、iChat使ったとか、ストリートワークス使ったとか、そういったところを簡単に書いてホームページで公開するみたいなことをしていますかね。
そういった考えで、資格っている?みたいな感じになっちゃうんですよね。資格に好きな人は好きだし、役に立つとかじゃなくて、とにかく趣味でチャレンジしているんですっていう人もいるでしょうし、それはそれで
すごい良いことだと思うし、全然否定はしないとは思うので、
すごい良いことだと思うけど、自分にとっては重要度が非常に低いというか、自分はどちらかというと実績を重視している人ですかね。それは今までの経験からしてもやっぱりそうだし。
電気制御の現場経験と実績の積み上げ
ここまで振り返ると、一応自分が今なりたい自分に向かって突き進めているなという感覚にはなるんですが、じゃあ割と資格とかなくてもトントン拍子でいけたんですかっていうと、全然そんなことはなかったです。
特に機械設計をもう7、8年やった後に急に電気制御をやり始めたので、自分はよくできるようになりましたね。すごいですねとかいろんな人に最近よく言われて、それを聞いたらすごいありがとうございますという感じ
なんですが、当然簡単じゃなかったです。全然簡単じゃなかったです。
電気制御を突然始めたわけですけれども、最初の1年はとにかく大変でしたね。本当になんとなくマニュアルは見たし、なんとなくその図面とか過去の図面とかも見ながら、多分こうやったらいいんじゃないかななんとなく
はやっていたけれども、
実際やってみるとやっぱりうまくいかないとか、あれとかどうやってこれセットアップするんだとか、あれこれこのままの回路でいいんだっていうとかってすごいいっぱいあって、最初の現場なんてもう毎日ね、どうだ
ろう、3、4時間くらい、
PLCがあれば、きえんさんのPLC使ってたんですけど、きえんさんに毎日2、3時間くらい電話して、ちょっとわからないんで教えてくださいとか、あとはその設備ね、IAI使う設備だったので、IAIさんに毎
日2、3時間くらい電話してたような気がしますね。しかも現場でですよ。
お客さんとか見てるけれども、プライドとかはそんなこと言ってる場合じゃないから、もうとにかくなんとかしないとわからなすぎるみたいになって、とにかく電話しまくるみたいな、そんな毎日でしたかね。
あとはやっぱり、あんまり経験がない人でも取れる仕事っていうと、どうしても条件が悪いものも多いんですよね。1ヶ月とかその間ずっと現場にいるみたいなのがあったんですけれども、
当然、ある程度出張期間が長くなるから、その間家族には子供2人いるんですけれども、ワンオペでちょっと迷惑かけるけどごめんって言って、その辺の理解をしてもらう必要があったし、あといざ実際現場入ったんです
けれども、
まずね、単価がマジで安かったですね。本当に安かった。安かった上に、結構すごい案件で、まず使用書がないんですよ。使用書がなくて、ラダーも現場なのに空っぽなんですよ。
普通はある程度設定してきたものを現場で入れ込んだ時にうまく動くか動かないか、動かないところがあるのであればちょっとずつ直すっていうのが普通なんですけど、そもそも回路がないみたいなところでした。
当然現場のスケジュールとかもむちゃくちゃやって、1ヶ月の仕事の中で休み1日ぐらいしかなかったですね。確かに20何連勤とかってした覚えがあります。
土曜日曜祝日とか関係なしでずっと現場行ってとにかく進めなきゃで頑張ってやってましたけれども、そういったような現場からやっぱり経験をするみたいな、そういう案件ぐらいしか取れなくてっていう時期がやっぱり
1年ぐらいは続きましたかね。
それぐらい大変でしたけれども、でもやっぱり現場に行った方が覚えは早いのは確かです。現場行くと覚えるし、どんだけ大変だった、炎上してた案件でも実績ができるっていうのが、やっぱり資格よりも実績の方が強い
なっていう風には思うから。
やっぱり最初は本当に大変なんですけど、やっぱりそれでもやっぱり実績とか現場で実際にやらせてもらうっていうところの経験っていうのはとても大事だなという風には思いますかね。
そのおかげで今でも仕事が取れてるとは思っていますので、自分みたいなキャリアを歩む人なかなか珍しいかと思うんですけれども、機械やって電気やって制御やって、なおかつ独立しててみたいな、そういう人って珍
しいと思うんですけど、よかったら参考にしてもらえたらという風に思っております。
ということで今回の話は以上となります。私はものづくり娘というブログやYouTubeを運営しておりますので、ぜひそちらも見ていただければ嬉しいです。それから機械設計者向けの業務効率化アプリAppD
raftが現在公開中なので、ぜひ皆さん日々の機械設計業務で利用してみてください。
私は合同会社MSラボのCEO兼現役エンジニアをやっていますので、機械電気制御のお仕事、どれでもできますので気軽にお問い合わせいただければと思います。それでは今回の話は以上となります。
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