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2022-01-24 11:32

401.続・仕事論。社員にアウトプットを求めることは結果的に気持ちに繋がる from Radiotalk

第396回〜398回で取り上げたアパレル業界の話から仕事論・経営論について。それらにご感想メッセージを頂きました。アウトプットを求め続けていれば、気持ちがついてくるよ、というお話しも。

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始まりました、おしゃれの呪いトークラジオ、本日で401回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれを持つ楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタイリストで、公認心理師のキサノリサでございます。
本週もよろしくお願いいたします。397回目と398回目の2回にわたって、リスナーさんからのメッセージを取り上げて、回答させていただいたのですが、
このタイトルが、第397回目は、第396回を聞いたリスナーさんからご感想メール、賃上げも大変なんですという話。そしてその次が、398回お便り、真剣に仕事に向き合ってほしいという経営者の悩みを分かってもらうには、というタイトルで配信した回ですが、
ここで取り上げさせていただいた、ラジオネームよもぎもちさんからご感想メールをいただきました。この2回どういう内容だったかというと、ラジオネームよもぎもちさんの夫さんが会社を経営していらっしゃって、私がその前の回で、洋服の廃棄を減らすためには、洋服の価格を上げていかなきゃいけないよねと。
そうすると、その価格が上がっても洋服を買えるような給料、ずっと給料40年ぐらい、基本金は上がってないですよね。それを上げていくような社会にしていかなきゃいけない。それはやっぱり政治の仕事でもあるから、それを考えつつ投票行動とかしていきたいですよね、みたいな話を
したわけですよ、私が。それに対してよもぎもちさんが、経営者の立場からすると、賃上げはしたいんだけど、賃上げに見合った仕事をしてくれない人もいて、してもらうにはどうしたらいいですかね、みたいな。そういうご質問をいただいて、取り上げてお話ししたという回なんですけどね。
次に、よもぎもちさんから感想メールをいただきましたので、読んでいきたいと思います。
また、「支払っている賃金で、雇用者さんの心までは買えない。」という言葉がとても響きました。堀を見て、運営人と共有したいと思います。そして、一企業として自分にやれることを精一杯やっていこうと思います。この話は終わりがないので、これくらいで。
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おしゃれ度のロイトクラジオは、久野先生のアンサーが、ちゃんとこちらの意向や意思を的確に受け取ってくださっているので、他のリスナーさんの質問でも、なるほどと思うことが多いです。また、一リスナーとして配信楽しみにしております。今回のご回答ありがとうございました。
ということで、こちらこそありがとうございます。なんだかね、ちょっと大変ですよね。経営者ね、分かりますよ。気持ちね。だけど、頑張ってやっていくしかないですよね。本当にね。心は買えないですけどね。やっぱり労働力とかをね、買ってというか、お給料で労働してもらう立場ではあるんですけどね。
助け合ってやっていけるといいですよね。本当にね。優しいことではないですけどね。本当に何か試行錯誤しながらね、何とかいい形になっていくといいですよね。はい。そして、そういうふうにね。
はい。ありがとうございました。
そのためにも、一有権者として政治に関心を持っていきたいと思います。また、よもぎもちさんのご質問や、それに対する久野さんのご回答も心に染みました。
最近、仕事で行き詰まってもやめはしていたのですが、会社から求められている成果を出すことで評価につながるんだ、シンプルなことなんだ、と目が覚めました。
しかし、成果ありきではなく、よもぎもちさんがおっしゃるように、真剣に仕事に向き合うプロセスがあってこその成果だなと思いました。行き詰まって腐りかけていた気持ちが救われました。久野さん、よもぎもちさん、ありがとうございました。
ということで、よもぎもちさん、届くところには届きますよね。だから、どうしても私たちって、届かない人の方にばかり目を向けてしまって、あの人どうにか変わってくれないかなって思いがちなんですけどね。
私が結構よくね、人は変わらないから自分が変わった方が早いっていう、この番組ですごくよく言うんですけど、それは本当にその言葉通りの意味もあるんですけど、やっぱり変わってくれない人にばかり気を取られてしまうと、自分の呼びかけとか行動で変わってくれた人を見落としてしまうっていうのもすごくもったいないことだなというふうには思うんですよね。
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人は変えられないけど、自分からの呼びかけで自分から変わってくれる人はいるわけですよね。だから、そういう人のことはしっかり見逃さずにいてあげたいですよね。なんかそういうことをすごく思いましたね。
経営者側としてね、気持ちも求めたくなっちゃうんだけど、やっぱり気持ちは表現しづらいですよね。雇われ側としても、従業員側としても、持っていてもなかなか表現できない人もいると思うんですよ。見えないしね、心って。
だけど、求めるスキルとか能力を経営者側が明確にしておくっていうことは、やっぱりスキルや能力は見えますから、仕事の生活としてね。見えやすいものなので、少しでも見えやすいものを指標にして、それをその指標を基に給与を設定してあげるっていうことは、どうしたら会社のためになるんだろうって考えてくれている従業員に、これやってくれたらいいんだよっていうわかりやすい指標を出すことにもなるんですよね。
だから、会社に報いたい。報いたいって古いかな、表現がね。会社のために頑張りたいって思う人に対して、じゃあこう頑張ってほしいよって伝えることってすごく大事なことだと思うので、そういう頑張りたいと思う人もより働きやすくなる。
全ての人が働きやすくなることだと思うんですよ。ちゃんとね、スキル出してほしい成果とかスキルとかやってほしい仕事の内容っていう形で評価軸を明確にするっていうことはね。だからなんかそういうふうにね、ちゃんとアウトプットとして基準をはっきりさせる。
そうしていくと、その上でその基準に達するように頑張っていくうちに、クレバーさんみたいに、この求められている仕事のレベルに達するためにはやっぱり気持ちも大事なんだなっていうふうに、結局のところ気づいてくれる人もいると思うんですよ。
なかなかやる気がないのに、そのスキルを上げていくって実は難しいことなので、結局は気持ちが必要になっちゃうというところもあると思うので、無理に気持ちから変えろっていうんじゃなくて、やっぱりスキルとかアウトプットを求めることで気持ちも変わって、自然に気持ちも変わってもらうように仕組みづくりをしていく方が気持ち変えろって一生懸命訴えるよりも、やっぱり経営者側も楽だし、お互い楽なんじゃないかなって思う。
よくフォースタイル、パーソナルスタイルスクールの生徒に話すことなんですけど、やる気ってよく言うじゃないですか。やる気も気持ちじゃないですか。なかなかその休みの日とかに勉強に対してやる気が出ないんですとか、企業に対してもっとコン詰めて頑張らなきゃいけない気もするんだけど、やる気が出ないんですみたいな質問とかお悩みもらったりするんですよ、生徒さんから。
09:16
そういう時によく言うのは、やる気は出そうと思っても出ないんですよね、人間。出ないやる気を出そうとするよりもどうしたらいいかというと、とりあえずやるんですよ。そうすると、人間の脳の仕組みって自分がやってることと考えてることが一致してない状態っていうのは気持ち悪く思う。その状態に耐えられないっていう、そういう仕様になってるんですね、脳っていうのは。
なので、やってるじゃないですか、自分が。やり始めちゃうと自分の体はやってる、行動してるから、頭もやる気を出していかざるを得なくなるんですよね。やってる自分の行動の状態に脳の状態を一致させなきゃいけないので、やる気を出せざるを得ないと。
だからよく掃除とかさ、めんどくさいことあるじゃないですか。そういうことも、とりあえずこの一角だけ、この棚の上だけ掃除しようと思って始めると、意外と途中から乗ってきて、どんどんどんどん違うエリアにまで掃除範囲を拡大できたっていうことあると思うんですけど、そういうふうに行動によって気持ちがついてくるっていう方が実は人間大きいんじゃないかと思うので、実はそういう効率的な意味でも、
やっぱり社員に気持ちを求めるんじゃなくて、アウトプット、行動をしっかり求めていくっていうのは私は有益なんじゃないかなっていうふうに思っています。だから仕方ないから行動を求める、気持ちを求められないから仕方なく行動を求めるんじゃなくて、行動を求めることが結果的に気持ちにもつながっていくんだみたいな気持ちで、中山気持ちさんも運営の皆さんに伝えていただくと、よりああなるほどって思っていただくかもしれません。
と思っていただくかもしれないなぁなんていうふうに思いました。
はい、うもぎもちさん、クレバーさん、ご感想メッセージありがとうございました。とても励みになります。
はい、ありがとうございます。またね、ご質問とかね、あればぜひお寄せください。番組概要欄にありますマシュマロからどなたでも匿名で送ることができますので、おしゃれなことでも心理的なことでも何でも結構です。ご質問感想メッセージお待ちしております。
そしてこの番組の更新情報は各ポッドキャスターサービスで登録をすると、ラジオトークでフォローすると受け取ることができますので、ぜひぜひ登録フォローの方よろしくお願いいたします。それでは今週1週間も頑張っていきましょう。また明日おやすみなさい。
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