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はい、今日はですね、マシュマロからいただいたご質問に回答していきたいと思います。それでは見ます。
こんにちは、いつもポッドキャスト拝聴させていただいている朝と申します。
久野さんの書籍も購入させていただき、じっくり熟読させていただいています。
早速ですが質問です。冬場のコーディネートについてです。
私は夏が終わり、秋になり始める今の季節が毎年憂鬱で。
春から初秋にかけてはコーディネートに悩むことはないのですが、
寒くなるとどうしてもバランスが取りづらく、全体的に重く大きく見え、太ったように見えてしまいます。
特に悩むのは足元です。
私の住む地域は、寒くなると雪や雨が毎日のように降り、防寒や天気を意識せざるを得ません。
足元を覆う靴、服装が多くなり、バランスが取りづらいのです。
足元が軽く見える靴、パンプスやバレーシューズなどはなかなか履けません。
あわせて子供がまだ小さく、年長児と3歳児の男子、なかなかヒールのある靴にも手が伸びません。
久野さんの書籍によれば、私の体型はA型、顔パーツ診断ではフェミニーアダルト、
うちキャラはナチュラルです。カラー診断はスプリングです。
いつも冬場は、雪・雨対策でレインブーツやゴーヒーのスニーカー、ポトムスは足首も隠れるだけのパンツです。
重たくなりがち、下重心の体が余計に強調されてしまいます。
加えてトップスも着込んでしまい、気膨れてしまいます。
これから秋冬に向けてのお買い物も始めたいのですが、
こういうものは避けた方が良い、などできる工夫があればアドバイスいただきたいと思います。
ということで、朝さんありがとうございます。
これは結構悩んでいる方が多いと思いますよ。
自分の外見のタイプ、似合う服のタイプによって得意な季節ってどうしても出てきてしまうものなんですよね。
今日はその辺りについても解説していきたいと思います。
それではスタートです。
はい、ということで始まりました。
今日ちょっと音が小さい。BGMの音が小さいかもしれない。
いつもと違うところで収録しているのでごめんなさいね。
ということでおしゃれの呪いを解くラジオでございます。
本日で336回目の配信でございます。
この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込み、
イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで、日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます。
今週もよろしくお願いします。
ということで3連休だったんですかね。
世間はもう毎度のことなんですが。
うち仕事なんで関係ないのでわからない。
3連休だったんですよね。
いかがお過ごしでしたでしょうか。
そして朝さん、ご質問ありがとうございます。
いよいよこれからの時期ですよね。
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雪も雨も多いってことは日本海側ですかね。
なかなか大変ですよね。
私もともと全国で販売しているブランドの企画をアパレル業界に入って一番初めはやっていたのでね。
地域によって本当に気候って違うし、服装に求めるものって本当に違うんですよね。
なので秋冬物としてチャラチャラしたブーツ?言い方よ。
チャラチャラしたブーツとかを企画するとさ、雪雨が多い地帯の営業さんに激詰めされるっていうね。
こんなもん売れると思ってんのか。
こんなもんうちの地域で履けると思ってんのか。
冬舐めんなよみたいなことを言われて。
ああそういうもんなんですねみたいなさ。
ありましたね。
あの時激詰めしていただいたおかげでね。
本当に日本って縦に長いなということが分かりまして。
今となってはオンライン経由で日本全国どころか世界各国からパーソナルスタイリングのお客さんはいらっしゃるので。
大変あの時勉強させていただきましてね。
アドバイスしやすくなっておりますよ。
まあちょっとね雪雨の冬はね。
雪雨が多い地域の冬はちょっと東京とかの冬と同じ感覚でいちゃいけないですよね。
なかなかね。
でもそれでもですよ雪雨が多い寒い湿気が多いところでもそんなにファッション困らない人もいるわけでね。
あのこれ何かっていうと冒頭話した通りやっぱり似合う服のタイプ。
自分の外見のタイプによってどうしてもこういう色が似合うこういう質感が似合うこういう形が似合うっていうのが。
幅がね決まってきてしまう以上をその時期によってねやっぱりそのおしゃれがしやすい時期とねしづらい時期ってねやっぱり出てきちゃうのはあるんですよ。
で朝さんはね私の書籍最高にしっくり似合う服選びこちらね買っていただいてありがとうございます。
こちらのタイプ書いていただいたので非常にその辺がなぜかというのが理由が分かりやすい。
まず体型ですね体型がA型そしてパーソナルカラーがスプリングこの2つが組み合わさると秋冬と太くなります。
これねそうなんですよ。なぜかというとA型体型というのは肩幅が小さかったりとか上半身が華奢でそれに対して下半身の方がボリュームがあるというタイプ。
Aというアルファベットの形を思い浮かべていただければわかる通り下の方にボリュームがあるタイプというのがA型なんですけども洋服ってねやっぱり肩で支えるので肩とか上半身が華奢だと重い素材とか分厚い服っていうのがやっぱり着こなしづらくなるんですよ。
肩で支えきれないのでどうしても洋服に着られてしまう感じになったりとかあとは同じ服を着ても肩がしっかりしている方に比べてA型の方が分厚い服を着るとちょっとこうもっさりしてしまうっていうのかな重さが強調されすぎてしまうっていうところがあります。
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プラススプリングタイプの人は明るい色が似合うんですよ。明るい色が似合うということはあの素材、服の質感、素材に関しても軽やかな方が似合うっていうことになるんですね。
なのでそのダブルですよね体型のタイプとあとはパーソナルカラーのタイプダブルで軽やかなファッションが似合うっていうことなのでこの両方が揃ってしまうと防寒のためにどうしても分厚い素材が多い気膨れしやすいそして暗い色が多い秋冬っていうのがオシャレが苦手になるっていうのはあるわけです。
逆を言うとV型でオータムタイプとかの方だと逆に春夏が苦手になるんですよ。
なのでちょっと本読んで見てみていただければと思うんですけどね。
じゃあということで、なんで朝さんが秋冬のファッションが苦手なのかっていうのの理由がだいたい収束できたということはここからは対策も伝えられるということでその話をしていきたいと思います。
なので体型診断を受けていない方も私もちょっと同じタイプかもって思う方たくさんいらっしゃると思うのでぜひ参考にしてください。
秋冬ファッションがどうしても重たく見えて気膨れしちゃう苦手だなと思っている方解決策はまず3つ今日は挙げたいと思います。
まず一つ目は肌を出すのは無理ですよね。寒いですから。やっぱり洋服軽く見せるときって肌見せするといいんですよ。
だから朝さんが書いてくれる通りパンプスとかバレーシューズでちょっと靴の足の甲を見せたりとかちょっと足首見せたりとかすると軽くなるんですけど、
いかんせん寒いから無理ですよね。であれば肌見せなくてもいいです。
埋めてもいいんですけれどもその体のライン特に細いところのラインは出るようにしてもらいたいんですよ。
なので肌を隠すのと体のラインまでボテッと体のラインから離れるような服を着るのとではまた違うわけですよね。
なのでしっかり防寒のために肌は隠しつつも細いところは見せる。
でここで特にA型体型の方が見せたいのはやっぱり足首の細さなんですよ。
でもここでねやっぱり寒いじゃないですか。
でちょっとね選び方としてはやっぱりブーツにちょっとこだわってほしいんですけど、
ブーツもあのラバーのねレインブーツとかゴーヒーのスニーカー履いてボトムス足首がガバッと隠れる丈のパンツを履いちゃうとどうしても足首の細さが見えなくなっちゃいますよね。
そうじゃなくてできればレインブーツを買うのでもいわゆる乗馬ブーツみたいな足首の包まわりが太いガバッと履くものじゃなくて、
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ジッパーで開閉して着脱するようなちょっと足首部分が細く絞られたブーツを選んでいただくといいかなと思うんですね。
で雪雨に耐うる靴でそういうガバッとした太いものじゃなくて細めのものっていうと結構ねあのゴアテックスっていう素材を使ったものなら見つかると思います。
ゴアテックスって聞いたことないですかね。結構あの雪国なんかではねよく聞くと思うんですけれども防水かつ透湿ですね。
湿気は通すけどしっかり防水してくれるっていう素材有名な素材ですね。アウトドアとかの製品でも非常によく使われている素材ですけれども
こちらを使ったものだとそもそもゴアテックスっていうのは何を指しているかっていうと膜なんですよ。
細かい穴が開いた膜状の薄い生地なんですよ。それが穴がすごく細かいので細かい湿気は通すけど水自体は通さないよっていうね
そういう素材なんですよ。だから湿気は通すので快適だけど絶対濡れないっていうようなそういうのがゴアテックスなんですけどその膜なので
膜を要はナイロン素材とかでコーティングして3層とか2層構造にしたものが一般的にゴアテックスと言われているものなので
結構ね防水の割にはそして結構温かい割には薄いんです素材が。なのでこの使ったレインブーツとかだとかなり薄いです。軽やかに履けるはずなので
それなんかブーツいいかなと。ゴムの長靴はもちろん水を通さないんですけどやっぱり分厚いのでゴムだからね。なのでゴアテックスなんかいいかなと思いますね。
あとは体内に見せることにもつながるんですけど2つ目の解決策は防寒するときは薄手のものを重ねる。
なので分厚いセーターとかで温かくするというよりは薄手のヒートテック的なインナーとかと何かを重ねるという風に重ねることで温かくするというところですね。
そして最後残り時間少ないですが明るい色を着る。これも大事です。明るい色を着る。この3つをちょっと意識していただけるといいかなと思います。
ぜひ参考にしてみてください。ということでこの番組はまだまだ皆さんからのお便りお待ちしております。
番組概要欄にあるマシュマロからお送りください。ということでまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
