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はい、ということで始まりました。おしゃれの呪いトークラジオ。本日で610回目の配信でございます。この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバタバタと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれを持って楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタイリストで公認心理師のヒサノリサです。本日もよろしくお願いします。
600回を超える配信をしているというのに、いまだに口上で噛むというですね。読み上げてると覚えないっていういい例ですよね。よろしくお願いいたしますということで。
土曜日ですけれどもね、今日もフォースタイルパーソナルスタリストスクールのスクールやら、午前中は心理カウンセリングもやらせていただきましたしということでね、いろいろ忙しくさせていただいてますが、
その中でここ数日は面談ね、FPSSの第15期がもうすぐいよいよ3月5日までに席残ってないかなと思うんですけど、締め切りということで、ご入学決まった方との面談が進んでいましてね、いろいろお話をしています。
結構ね、このラジオでもお話しさせていただいたと思うんですけども、下半期はね、今年の下半期は私のいろんなプロジェクトがちょっと増えてきてしまったことで、なかなかちょっとFPSSの開講が難しそうだということで、今年はこの今募集している3月5日締め切りの第15期で生徒募集は終了ということで、後半は開講できないですよ。
来年以降もちょっとどうなるか分かりませんということを告知させていただいたところ、結構バタバタバタっとね、またご入学希望をいただいてまして、少人数制でね、私が宿題の添削とかもね、細かくかなりするので、その兼ね合いで宿題の添削を手伝ってくれる講師の数を増やしたりして何とか対応できればなと思ってるんですけども、それでもあと1人ぐらいかなというところではあります。
まだ間に合うかなというところでね、ぜひお希望の方は本当に今年これしかないので、ないんですけど、そもそもうちのプロジェクトに人手が足りないので、1人でも仲間多い方がいいのでね、ぜひご関心ある方は入ってきていただきたいなと思ってるんですけど。
その面談の中で、やっぱりね、前から多いんですけど、この仕事、イメコンとかファッションのアドバイスをするような仕事、スタリストとかの仕事の一番のやりがいみたいなことを質問されることが多くて、
これは直近で、やっぱりこれがやりがいだなって思ったことがあって、やりがいっていくつもあるので、直近特に自分が感じたことをついついお答えしてしまうんですけど、直近特にやりがいだなって感じたことがあって、
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これはスタイリストの仕事、イメコンの仕事というよりは、独立して一人で開業した人全般に通じるやりがいなんじゃないかなとは思うんですけれども、特に最近感じたことがあるので、それをちょっとお話しようかなと思うんですけど、これはね、やればやっただけ帰ってくるってことかなって思うんですよ。
で、世の中、やればやっただけ帰ってくることって意外と少ないんですよね。で、自分が頑張れば頑張っただけの成果が得られたり、何かご褒美があるっていう状態って、一番簡単に自己肯定感というか、正確にはね、用語として正確には自己効力感、自分でできるんだっていう自信ですよね、が挙げられる方法なんですよ。
逆に、やってもやっても帰ってこない状況って、いわゆる人間に学習性無力感って呼ばれる感情を呼び起こしてしまうもので、つまり、やっても無駄じゃんっていう無力感にされながらちゃう。
で、実はこのやっても無駄じゃんっていう学習性無力感を感じている状態、時間が長くなればなるほど、やっぱりうつ病にもなりやすくなったりするんです。
メンタルを崩してしまう大きな原因の一つとして、やってもやっても帰ってこないっていうことがあるわけなんです。
その逆に、やればやっただけ帰ってくるって状態は、とてもメンタルにもいいっていうことなので、やっぱり人間結局一生働かなきゃいけない以上は、このメンタルも健康に保つ。
なんならメンタルの健康が体の健康にもつながっていくので、ここをやっぱり整えるっていうことがすごい大事だなと思っていて、そのためにやっぱりやればやっただけ帰ってくるような環境で働けるようにするっていうのはすごく大事なことなんじゃないかなと思うんですね。
どうしてもやっぱり企業で働いていると、なかなかやればやっただけ帰ってくる環境を見つける、自分がその環境にいられるようにするっていうのは難しいんですよね。
これ何でかっていうと、やっぱり企業って、働いていたらそこに職があって、そこに自分のポジションがあったら、そこにポジションがある人には等しくというか、そのポジションに見合ったお給料を全員に払わなきゃいけないわけですよ。
なので、例えばそのポジションに10人いたとして、その中の1人が飛び抜けて、たくさんやって、たくさん成果をあげたとしても、じゃあ今月はその人にしかお給料をあげませんねってわけにはいかないんですよ。
もちろんあるべき論としては、その人の給料をあげる、少余なりなりでプラスであげて、それ以外の人とは差をつけるっていうのがあるべき論としてはあるんですよ。
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でも実際なかなか難しいですよね。なので、そのやってない人もお給料をもらえちゃうっていう、それがある種企業で働くメリットでもあるわけなんですけどね、裏返して言えば。
でもそういう人が生まれる一方で、すごいやってるのに、やった分だけ帰ってきてないじゃんって感じてしまう人も出てくるというのが、やっぱり企業で働くことかなと思うんですよね。
これに対して、開業すると自分しかいない、やった成果を受け取るのが自分しかいないので、本当に直接的に跳ね返ってきます。
最近私が特にここ最近感じているのは、頑張れば頑張っただけ仕事がもらえるとか評価されるっていう単純なことだけではなくて、
もらった仕事、いただいた仕事のやり方だったり、仕事をやる時の自分の技術力だったり、仕事に関わる人との関わり方、関わってくれてる人、取引先の方への私の姿勢などを総合した私の仕事の質、クオリティというか、
人としての品格みたいなものを上げていく。これも上げれば上げるほど、それに応じて得られる仕事の格というか、規模も上がるし、仕事で関わる、出会う人に対して質という言い方は失礼ですけど、
人もどんどん良くなってくるっていうのを本当に感じる。これは本当にマジで露骨だなって思うぐらい感じるんですよ。だからちょっと自分が手を抜いたらすぐ仕事の、来る仕事の規模も小さくなるしということが本当にあるので、これだけは本当に嘘つかないなというかっていうのを感じるんですよね。
正直やっぱり起業したばっかりの頃は当然頑張っても技術が伴わないわけですよね。まだ未熟な部分が、今の私に比べたら当然ですけど、未熟な部分があったわけですよ。そうするとやっぱり辛い経験とか仕事もあったんですよ。
例えば、今の私の経歴にしてはすごい大きいイベントに呼ばれたなと思って喜んでいったら全然人が入ってないとかですね。なんかよく言うじゃないですか、芸人さんが辛い営業があって、スーパーのお店先でみかん箱並べてその上で漫才したけど誰も立ち止まらないとかさ、そういう経験がやっぱり誰しもあると思うんですよ。
その仕事なりのね、そういう経験が。そういうのもあったりとか、なんかその研修で呼ばれたんだけど、なんていうのかな、ほぼ業者呼ばわりっていうか、業者はうちが言う通りの内容で研修してくれればいいんだよみたいな。うちが言ってほしいこと言ってくれればいいからみたいな依頼も正直昔はあったんですよね。
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あとは、昔は結構ファッションライターもやったので、雑誌とかメディアに載せる衣装を貸してもらえないとかね、いじわるされちゃうとか、そういうことも正直あったんだけど、それもこれもやっぱり未熟なうちはしょうがないかなっていうふうにある種割り切って折れずに頑張った結果、本当に見事なくらいそういう仕事に出会わなくなるし、
仕事の規模が上がれば上がるほど取引先さんが厳しくなるのかなと思いきや、その逆で自由にやってくださいみたいになっちゃうっていう。すごいなって。パーソナルスタイリングも自分の単価が上がるほどお客様がもうお任せでみたいな、天使みたいな人ばっかりになってくるんですよね。
なので本当に自分を磨き続けることが直接的に返ってくるっていうことがあって、先週もかなり超大手の製薬メーカーさんで公演をやってきたんですけど、それも本当に心地よくやらせていただけて、もうなんか頑張ってきてよかったなって本当思うんですよね。みんな喜んでくれるし。
ずっとそういう公演とかを撮影してくれているうちのスタッフにも、やっぱりリアルに本当にどんどん会場が広くなるから、その会場にあったカメラ、レンズがまた合わなくなったっていうことで、仕事の規模感が大きくなっていることに気づきますって言われて、またそれもリアルな感想だなと思って、そういうふうにずっとスタッフに思っててほしいし、そう言われることも嬉しいし。
だから頑張っただけ結果が出るっていうのは本当に幸せなことなので、別に企業で働いたらちょっと頑張れなくてもそれなりのお給料をもらえるっていう大きなメリットはあるので、だから両方やればいいんじゃないかなって思うんですよね。本当に軽い気持ちでもいいので。
本当にどんどん副業、複数の仕事をやる時代に入ってきているので、なんか開業は自分に関係ないと思わずに、両方いいところにすればいいんじゃないかなって思います。なのでね、ちょっと副業っていう手があるのかって思った方は、私自身ももともと開業した当初は副業でやってたので、その辺のお話もできるかと思いますし、そういう卒業生も多いので、その辺のノウハウも含めてお伝えできると思います。
こんな面白いこと、本当に体験してほしいなって思います。なのでもしよろしければ、FPSS第15期、3月5日締め切りになりますので、ぜひぜひ詰め込みでもまだ間に合いますので、ご連絡を申し込みしていただければ嬉しいなと思いますし、何かご質問があれば番組概要欄のリンクから飛んでいただいてお問い合わせしていただくか、公式LINEもやってますのでね、公式LINE登録していただければよりお問い合わせもしやすいかと思いますので、
公式LINEの登録のリンクも概要欄に貼っておきますので、ぜひご覧ください。ということでまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
