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こんにちは、癒し系熟女占い師のリッピーです。
人生経験豊富で成熟しちゃった私が占いスピリチュアルのお話、
魂や潜在意識とつながるアドバイスやビジネス、恋愛などのお話をしています。
今日は、ワンオペと亭主関白とモラ夫のお話をしようかなと思います。
亭主関白とモラ夫っていうのは、すごい紙一重じゃないかななんて、どこが境界っていう感じがしますね。
うちのお父さんは亭主関白だったんですよね。
で、なんかもう、なんていうのかな、すごい学歴重視な人で、お父さんはすごい頭が良かったんだけど、
お母さんはあまり良くなかったので、もうすごい超バカにするっていうかね、
それでもう上からマウンティングな感じでね、で、なんかこう、なかなかすごかったんですね。
で、常に食事とかもね、魚肉、卵、野菜を出せみたいな、そして自分のちゃんとおつまみを用意しろ、とかね
それで、なんかね、常にお父さんのとこだけ焼き魚があったりとか、そういう感じで、そういうのをね、365日作っていたんですよね。
それで、あと、なんていうのかな、なんでも頭ごなしでね、いきなりこうカーッてきてね、バーンと怒って出したりとかね、するんですよね。
なのでね、まあ大変だったんですけど、で、私はそういうのは嫌だったのでね、穏やかなね、旦那さんが欲しかったんですね。
だから、優しくて穏やかな旦那さんとね、結婚したはずなんですよ。
で、旦那さんのお父さんも、なんかちょっと山の方に住んでた人で、超男尊女卑の人でね、お母さんに対してすごいいきなり頭ごなしに怒るところもちょっとあったりなんかして、
まあ、うちのお父さんほどではないんですけど、まあ、男尊女卑だななんていう面をちらほら見たりしてたんですけどね。
で、旦那さんは本当に優しくていい人だったんですよ。
なんだけど、結婚したらいきなりね、内弁慶みたいな、家族と彼女はちょっと違うみたいなところがあるのかな、みたいな感じでね、全く怒ったことがなかったのに、
逆に怒るようになっちゃったんですね。
でも、まあ別にそんなに酷く怒るっていうわけじゃなく、普通に楽しく暮らしてたんですよ。
で、旦那さんの会社はすごく忙しい会社でね、一番悪い時でね、夜中の2時に帰ってきて、朝の5時に出て行くみたいな、ようなね、ところがあったり。
だいたい中時とか11時ぐらいに帰ってきて、朝の7時とか、7時半に出て行くかな、みたいなのが基本だったんですよね。
そうなので、私は晩御飯を子供たちに食べさせた後に、もう一回旦那さんのご飯をセッティングした後、温めてあげてね、
それで旦那さんが食べ終わるまで見ていて、終わったら全部片付けて寝ないといけない、みたいなね、サイクルだったんですよね。
それをね、しないでね、ラップで置いといてみんな勝手に食べてくれる旦那さんもね、結構いると思うんだけど、
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うちの場合はもう旦那さんがいつもその時間帯だからね、それもかわいそうかなと思ってね、
なんかもう帰ってきたら子供たちが寝ていて、自分もまたまた子供たちが寝ている間に出勤して、
なんかもうただのATMじゃないか、みたいな感じになっちゃいけないなと思って、
一応ね、お帰りなさいっていう風にね、やってたんですよね。
お父さんはね、すごい頑張って働いてくれているからね、お父さんにいつも感謝しなさいよ、みたいな感じでね、
お父さんは特別みたいな感じで、お料理もちょっと多めに出したりとかね、そういう風にしてたんですよね。
だからそれがまたね、亭主関白を生んでしまったのかもしれなくて。
で、お父さんに負担をかけないようにしようということでね。
普通に仕事が忙しすぎて何もできないのもあるんだけど、とにかく自分でやらなくてはならないっていうか。
だから、家庭、お掃除もご飯も、子供のね、学校行事もね、全て自分でやるみたいな。
エアコンの掃除も電球の交換も、何もかも、やるっていうね、ことをやってたんですよね。
それで私がフルタイムで働くようになっても、もちろん全部自分がやるのは当たり前だから、
自分が動きやすいように保険屋さん。保険屋さんはね、中抜けとかも全然できるしね。
自分で決めるお仕事だから、だから子供が熱出したよって時には、
じゃあちょっと今日ごめんなさいってお客さんにね、日に日に熱出してもらえませんかとかって言ってね、調整も効くから、
シフトとかで誰かに迷惑をかける必要がないっていうのがね、良くて保険屋さんにしたんでしょうね。
だから自分のキャリアっていうより、子供とかね、運営がうまくいくようなお仕事っていうところで、
ヤクルトとか、ポーラレディとかね、そういうのか、保険屋さんかなーみたいな選択みたいな感じで選んだんですけど。
でもね、だんだんそういうので、一生懸命頑張ってても、やってもらうのは当たり前っていうか、ご飯を作るのが当たり前とかですね。
旦那さんはもう疲れて帰ってくるんだから、もう「おい、飯」みたいな感じだったんですよね。
で、まあそれもね、うちのお父さんもそうだったから、まあそうかと思ってね、ヨシにしてたんですよね。
それが本当にもう亭主関白、どんどん亭主関白になってね、どんどん不機嫌になっていくんですよ。
なんかどんどん偉そうになっていくんですよね。
だけどそれをどうしたいのかわかんなくて、それで、なんか、おいお前、おい飯、おいなんだ、みたいな。
で、なんかね、嫌だなーってなったんですよ。
で、子供たちの世話とかもね、休みは多少やってくれるにしても、休みなんかもっとないのでね、全部自分でやるしかなくて。
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で、あと自分の、私のね、身なりとか、髪の長さとか、色とかまでね、これじゃなければならない。
パーマかけたら嫌だとか、そういうのまでね、いろいろ口出されて全部従っていたんですよね。
で、ある時ね、5000円のカバンを買って帰ってきて、ほいって置いてあったらね、
なんだこれって言うから、うん、買ったんだよって言ったら、聞いてないとか言われて、
え、5000円のカバン買うのに許可取らなきゃいけないの?って驚愕して言った記憶があるんですけど、
で、そういうのをね、会社でお話したらね、そんなのいちいち旦那に言うからだよと言われたんですよ。
で、皆さん自立しているんですよね、保健のお姉さんたちでね。
だから自分で稼いでるから、ジュエリーとかもポンポン自分で買うんですよね。
保健屋さんってね、なんかいろんな人が売りに来るんですよ。
だからジュエリーとか布団とかね、なんか5万円の靴の中敷きとかね、いろんなものを売りに来るんですよ。
みんなね、めっちゃ買うんですよ、浄水機とかね。
で、なんでそんな、ちょっと私は旦那さんに聞いてきますって電話するんだけど、
みんな何にも関係なく、じゃあ書くわーとかスイスイ言ってローン組んじゃうんですよね。
で、いちいち旦那さんに聞くの?とか言われて、
で、旦那さんに「えー」とか「あー」とか言われてね、なんかそれって本当に必要なのかとか言って、「えー」みたいな感じのことを繰り返したんだけど、
で、そこで保健屋さんで、いちいち許可を取るっていうこと自体が、不要なんだっていう風にね、思ったんですよ。
自分のお金なんだからいいじゃんっていうね、自分の、でも旦那さんは旦那さんで稼いでくれてるんだけど、
だけど、でも自分が稼いだ範囲で無理のない範囲で、いちいち許可を取る必要がないよっていうね。
だからいろんな高額商品とかね、講座とかお勉強とかをやるにしてもね、夫に聞きますって言う人多いんだけど、
そんなの絶対反対されてドリームキラーなんだからね、もうジュエリーの一つ、鞄の一つも買うことに許可を取らなきゃいけないなんてね。
誰の人生なんですか?みたいなね、感じでね。
でもやめたんですよね。だから美顔器買う時も言わなかったし、永久脱毛マシン買う時も言わないし、
私もこのスピリチュアル講座を受けるのだって言ってないし、受けた時もね、そんないちいちね、いくらですのって言ったら絶対にね、許可なく降りるわけないんだから。
それでね、許可取れなくて自分の学びとかができない。自分が欲しいものが手に入らない。
それってじゃあ誰のため?って、そこでね、自分がお勉強したかったことができなくて、後悔したくないじゃん、みたいな感じでね。
なので、それでなんかこう会社のお姉さんたちは、そんなのね、なんかまあこの美顔器とかは、会社の先輩がね、新しいの買い替えるって言ったからね、
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私は、「嘘はいけない」とか、「正しくなくてはならない」っていう嘘だったので、すごいね、「報連相は絶対」みたいな人だったんだけど、「別に、この嘘、別についちゃダメな嘘じゃない。」
「全部が正しくなくてはならないわけではない」っていうことにね、気がついたんですよね。
だからまあ、もう多少の嘘はOKみたいな、いちいち全部言う必要ないみたいな感じになったらすごい楽になったんですよね。
そこで自分が自立したんだと思うんですよね。すべてが、依存をせたつもりはないけど、許可を取らなくてはならないっていう時点で何かが違ったんだと思うんですよ。
それで、ずっとね、旦那さんの許可が得られなかったからね、旅も出られなくてね、ずっとずっと「子供が生まれたら一人旅行っていいよ」って言われたのに、生まれても全然行けなくて、それがやっと「行くって決めたから、行くから!」って言ったら普通に行けたんですよね。
自分が行くって決める、やるって決めればね、何でもね、現実化するんですよね。人じゃないんですよね。自分が決めることですよね。それでもうどんどん決めたって言ってね、動くようにしたら、旦那さんもね、変わってきたんですよね。
最初は「なんだよ」って、何か自分がないがしろにされているような感じの雰囲気もあったんだけど、私が「ごめんねー」とか、「行かせてねー」って言いながら、自分の好きなことをやってね、行くっていうことに対して、そんなに否定的じゃなくなってきたんですよね。
だから夫婦だからってね、足並みが揃ってなくてはならないわけではなくてね、それぞれ自分の人生をしっかりとね、好きなようにね、生きたらいいと思うんですよね。だから旦那さんは山に行くのが好きなので、休みの日は山に行ってね、畑作ったりとかしてるんです。
で、山のね、開拓っていうか、自分の山のお手入れをするのが好きなんですよね。そういうときはどっかワカサギに釣り行っちゃったりとかね、スキーとかスノボ行っちゃったりとかね、釣り好きなのでね、そうやってそれぞれ自分の好きな、私インドアなのでそんなに行きたくないんですよね。
だから自分の時間をね、それぞれ大事にすればいいんですよ。旦那さんが漫画見たくても、私が本を読みたくても、旦那さんがドラマ見たくても、私が瞑想したくてもね、関係ないっていうかね、同じことしなきゃいけないわけじゃないと思ったらね、もうすごい楽になったっていうかね。
楽になってるのは私だけかもしれないんですけど、だからもうモラハラだから言うこときかなきゃいけないとかじゃなくてね、もう亭主関白を作ってしまったんだなっていうね、自分がそうやってつけあがらせてしまったんだと思ってね、大事にしてね、こうしてあげたいと思うのはね、あるんだけどあまりにも大事にしてあげすぎてね、気を使ってあげすぎてね、
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大様にしてしまったんですね。だからね、そこら辺もね、少しもうなんていうのかな、あなたは王様じゃありませんよっていうことをね、嫌な感じじゃなくね、そっと自分もすごい金銭的な自立じゃなかったとしても、なんか自立、お互いの自立をね、していけるといいよねなんてね、思いましたね。
はい、なんでまあ私はずっとワンオペだったんですよね。もう昨日も電球をね、脚立にに乗ってね、背伸びしてね、指の先っぽしか届かない電球があって、めんどくせえってなりましたね。もう何これ、はまんない、取れない、ムカつくっかって、もう私よりも数センチ背が高い男の人、やってくれみたいなね、感じでしたね。
できない、届かない、やって、って言いたい、とか思いましたね。だからね、そんな甘えてればいいんですよ、本当にね。甘えられなかったからね、昨日もね。でもできない、やらない、手伝って、無理、私できない、とか言ってる人、めちゃくちゃ羨ましいとかイライラするんですよね。自分ができないからね。
だからそういうふうにね、できる人になりたいって思いますね。「羨ましい!」って思ってね。「なに?なに?」って思うんだけど、それは自分がね、そうしないから、なんでしょう、その怒りは自分のせいなんです。ということでね。だからまあ、亭主関白を作ってしまわないようにね、どんどんどんどん解き放っていけばね、
もらおうも、もしかしたら、もらがなくなることないのかな、わかんないですけどね。もともと根本が危ない人だったかもしれないけど、でも、まあ、少しうちはマシになったかな、みたいな感じがします。はい、ではでは、今日もいい一日になりますように。