1. そんない理科の時間
  2. 第437回 彩雲と有機ELテレビと..
2021-11-12 1:44:02

第437回 彩雲と有機ELテレビと秋の空(10月のメール) byそんない理科の時間B @sonnaip

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【AD】アマゾンジャパン合同会社Amazon Musicキャンペーンサイト 科学館案内資料送付リクエストフォームはこちらhttps://forms.gle/4xUGePB9ePd5xYcj9 ■オープニング名古屋市科学館...
00:00
理科っぽい視点で、身の回りのことを見てみませんか?
そんない理科の時間B、第437回。
そんない理科の時間B、お送りいたしますのは、ヨシアスと、
カオリです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回は、毎月恒例のメールを紹介する回になっております。
あれ、そうだっけ?
はい。10月にもたくさんメールをいただきました。
みなさん、ありがとうございます。
ありがとうございます。
結構長くなりそうなので、
とはいえ、これダウンロードしてる方は、もう何分あるか分かってるんですけど、
最後までお付き合いください。
で、この番組、初めてから、この11月で10周年になるんですよ。
えっ!?
さっき、カオリさんが入る前からですよ、数えてんのは。
はいはいはい。私だってまだ初めて1、2年だからね。
そんな理科の時間、初回配信が、えっとね、2011年11月20日。
これ準備号みたいなやつで、ほんちゃんの1回目が11月の25日。
ということで、11月の20日とかね、25日は、そんな理科の時間配信10周年ということで、
まあ、なんとか10年やったなという感じですね。
おつかれさまです。
ありがとうございます。
いえいえいえ、もう、あの、ファンでした。
はい、で、参加もしていただいてありがとうございます。
ありがとうございます。
で、そんな10周年もあって企画していた、名古屋市科学館のみんなで科学館を回ろうというイベントですが、
はい。
残念なことなんですけれども、ご案内イベントは中止とさせていただきます。
Oh, no!
期待していた方々、申し訳ありません。
すいません。
あとですね、すでに参加表明をいただいている方もいらっしゃるんですけれども、本当に申し訳ありません。
申し訳ないです。
えっとね、理由は2つ。
1つ目は、コロナの感染が収束しているとは言えないというお声をいただきました。
はい。
メールで、リスナーの方々からもいただきましたし、そんなメンバーからもお話をいただきました。
はい。
もう1つ。
えっと、ちょっとね、自分たちの番組の人気を見くびっていたところがありまして、
はあ。
すでに参加表明が35人を超えていまして、この収録時点で。
はい、2週間前。
うん。当日までに50人とか超えてしまうと、お手伝いのスタッフとかを頼んでないので、
私とかおりさんで、その50人の方々、人暮らしよりもたくさんの方々を、
はい。
なるほど。
ご案内しなきゃいけないっていうのは、ちょっと大変かなと思っていまして、
03:00
もう少しね、ちゃんとスタッフを用意するとか、あとは人数制限をして、こじんまりとという企画をちょっと考え直そうと思っています。
はい。
はい。で、以前ね、私、名古屋の科学館に行って、
一緒に見ましょうってツイッターでツイートしたことがあったんですけど、
第1回目、参加者1人、たいあきさんっていう方だったと思います。
はい。
第2回、参加者1人、ぽとふさんっていう方だったと思います。
はい。
っていうのがあって、
第3回は、1人か2人かなと。
番組で呼びかけても、まあ多くても20人、いいとこ10人ぐらいかなって思ってたっていう見積もりもあります。
はい。
なんですが、やっぱり私のツイッターの人気は少なくて、番組はそこそこ人気があるんだなってことが分かりました。
あ、そっかそっか。ツイッターでは誰も反応しなかった、ほぼ反応しなかったってことだったんですね。
はい。
ということで、イベントについては残念ですけども中止とさせていただきます。申し訳ありません。
申し訳ありません。
なんですが、ちょっとね、いろんな準備をしてきました。
リストバンドを作ったり、冊子も原稿も一通り作ったので、
10周年記念プレゼントということで、リストバンドと案内用の冊子を希望者にお送りしようと思います。
はい。
なので、送り先の住所と宛名を私たちのところに送っていただければ、
そこの住所に封書で冊子とリストバンド、ちょっとね、折り目ついちゃうんですけれども、
それをお送りしようと思います。
はい。
で、この回の案内のところに科学館案内の資料を希望というようなフォームへのリンクを作りますので、
そこから申し込んでいただければと思います。
はい。
で、急がなくても結構です。
その冊子見ながら科学館に行っていただくのは、いつでもできるので、
今年いっぱい、2021年いっぱい受け付けるので、その間に送り先を送っていただいた方は送付をしたいと思います。
で、一つだけごめんなさいなんですけど、リストバンドは100本しか作ってないです。
まあ、100人来るかわかんないんだけど。
うん。それが最初単位だったということです。
そうですね。100本作っているので、リストバンドが100人で打ち止めになってしまうかもしれませんが、
今のペースで行くとたぶん5、60人だと思うので、そんなに急がなくて平気だと思います。
はい。
でも、別に今回の科学館に行こうと思ってた人以外だって申し込めるわけですよね。
あ、そうですそうです。
なので、科学館に行けなかったというか、行けないって考えてた人も申し込んでいただければ送付しますので、
フォームのほうにお送りください。
06:03
科学館案内の資料請求用資料希望フォームというのを作って、この回の説明のところに載せておきます。
はい。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい。
名古屋にはね、行こうとは思ってるんですけれども、そのタイミングでご案内はできないと思うので、その辺ご了承くださいませ。
中止のご案内でした。
はい。
申し訳ありませんです。
申し訳ありませんでした。
はい。ということで、いつもの通りメールの紹介のほうに行ってみたいと思います。
はーい。
10月にもたくさんメールをいただいていまして、まずオープニングで軽いものをいくつか取り上げたいと思います。
はい。
カズさんから、確か過去の回でバイクに乗ってると聞いた記憶があります。ということで、バイクの話してくれませんかというのがメールで来てるんですけれども、
私はもう3年ぐらい前にバイクを売ってしまいまして、それまではいくつかバイクに乗り継いできたんですけども、最近はずっと乗ってないですね。
バイクはバイクでね、とてもいいところがあるんで。
なんていうの?
なんていうの?
オープンカーとかさ、ツーシーターとかさ、雨が降ってくると車でも大変なんだよねみたいな話があるけど、バイクに比べれば気軽ですよ、そんな。
だからないよ。
なので、ハードな乗り物だなと思っていて、だんだん歳をとってきたので、周りからもそろそろやめたほうがいいんじゃないのと言われたりしています。
え?だからやめたんでしょ?
やめました。
あとですね、たこのまくらさん。
今年の夏は暑かったせいか、洗濯バサメがよく壊れました。
一つの角ハンガーに赤と青の洗濯バサメがついているのですが、壊れるのは決まって赤のほうなんです。
今までなら材質が違うのかなくらいしか思いつきませんでしたが、この番組ですね、お聞くようになってからは赤い色は短い波長の光を吸収しやすいから劣化が早いのかも、などと考えるようになりました。
理科っぽい視点で身の回りのことを見ることができて嬉しかったですというふうにいただきました。ありがとうございます。
ありがとうございます。その答えは?
材質かもしれないですし。
そうか、それの材質がわからないから一概にそれだけでも言えないわけか。
でも、家の中でずっと使っている角ハンガーみたいなやつと、外でよく使うやつは外で使うやつの方が本当に早くボロボロになりますよね。
そうですね、なんていうのかな。スカスカになるっていうの?
そうそう。腐食していく感じがありますよね。
プラスチックが劣化するってあんまり、今のは当たり前って言い方は変だけど、そんなに疑問に思わないですけど、結構壊れないものの代表だったものが。
09:07
だから無理やりやればパキッて折れるけど、ボロボロに壊れる感じってあんまりないもんね。
なかったものが、紫外線ってすごいなと思いましたね。
紫外線がすごかったり、あと物によっては柔らかめのプラスチックはベタベタになるのとかで、
ああ、あるある。
経年変化あるんだと思って。
っていうようなことで。
なんか、素材いろいろな変化するんだなって。
身の回りのものをね、何でできていてどうなってるんだろうって見るの、とても大事だと思うんで。
はい。
次、トクモリトトロさんから。
433回のお話の中で、お茶がコロナに効くというのはデマですと言われましたが、私が言ったのね。
話の内容では、熱でコロナが不活性化するから、お茶で不活性化するというのはデマですよという感じでしたが、
お茶のカテキンがコロナを不活性化するという論文がありますというので、URLの紹介をしていただきました。
単にデマというのではなく、お茶の熱で不活性化するのではなく、カテキンが不活性化させる効果がありますので、
口に含んで口の中のコロナウイルスが不活性化するそうですよ、等の話をしたほうが良いと思いますというふうにメールをいただいてます。
これちょっと調べたり、たまたまテレビにこの論文を書いた先生が出ているのを見たりして、
カテキンを含む、要は緑茶のようなものがコロナウイルスを不活性化すると、90何パーセントかなっていうのは、
試験管の中で確認ができていますという話をされていました。
でもこれは、その先生がテレビで言っていたのは、自分がお茶を飲めばコロナウイルスにかかりにくくなるという効果はほとんどなくて、
自分がしゃべる唾の中にウイルスが混ざっているときにそれを不活性化する効果があるので、
人にうつしにくくなるというのが考えられるでしょうというお話をしていて、
まだ人間でというか、動物で実験したわけではないようなので、ということで、お茶のカテキンがコロナウイルスに浸しておく、
コロナウイルスがお茶のカテキンに出会うと不活性化するというのは、そういう現象が起こるようです。
人にうつしにくくなるという効果も期待できるそうです。
まだ検証まではされていないというようなことでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
興味深いお話、タシンチュさんからいただいたのは、年功、湖の底にね、島々に溜まったやつの回の話を聞きながら、
年輪の学術的利用方法の例で良いものがあるので紹介してみたいと思いますというメールをいただいていて、
12:05
木を使った楽器、ストラディバリやガルネリといったバイオリンの鑑定にも使われていますということで、
鑑定?
そうそう、年輪って年代によって太くなったり細くなったりするっていうのがあるでしょう。
ってことは、年輪の模様を見ると、どっかの木の何年から何年までのところが使われたかっていうのがわかって、
で、一本の木から名作っていうのが複数作られたっていうのがわかっていれば、
偽物か本物かを見分けるのに、年輪の幅のパターンを見ることで、同じ木から切り出したものかがわかるっていうような心眼の見分け方があるそうです。
なので、いろんなところに使われるんだなって思って。
ですね。
年代測定だと、日本の中のこの地域とあの地域とかっていうので、木の年輪を見比べて、
気候が似てるとやっぱり年輪のスピードも違うじゃないですか。
スピードが似るじゃないですか、太くなるのが。
なので、この地域で何々があったみたいなものと年輪を合わせることで、木って何百年か生きるかもしれないけど、何千年も育ってる木は少ない中で、
この木の若いところと他の木のそこそこと年を送ったところが合うからっていうので、長い期間の気候の変動を複数の木の年輪を合わせることによって算出するとかっていうのもやられていて、
年輪のパターンを合わせるっていうのをいろんなところで使われてるんだなと思いました。
年輪、よく言うのは年輪のどっちが南だとか、そういうのは見るっていうのは知ってるけど、それ以外の年輪って模様でしかなかったんですけど、その模様にいろんな意味があって、しかもそれを科学的に利用するっていうのはすごいですね。
あとね、道に迷ったときに切り株があったら年輪の太い細いで方角がわかるっていうのはそんなに信用しない方がいいらしい。
みたいですね。よく言われてはいるんだけど、実際にはその場所の気象条件とか周りの環境によってだいぶ違うみたいなので、一概に言えるわけじゃないけどよくもよく言いますよね。南側の方が幅が広くて。
少なくとも森の中みたいなところで切られたやつはほとんど変わんないと思います。
一本ぼんってあれば一応それは有効なのかな。
ある程度あるんじゃないかと思いますけど。
そんだけあんまないか。
切り株が道に迷ったときにある確率よりは。
15:00
そっか、そもそもそこね。
みなさんスマホで東西南北確認してください。
そうね、スマホで今どっちの方向向いてるかまでわかっちゃうからね。
次のメール、ふたさんぽびとさんからのメールで、
NASAの火星探査機について名前がパーサビアランスと聞こえるのですが、日本のマスコミではパーシビアランスと表記されていることが多くて違和感を覚えます。
お二人はパーサビアランス派ですか、それともパーシビアランス派ですか。
パーサビアランスと聞こえます。
パーシビアランスって感じ?
そうですね、ちょっと頭のところの母音が違うかもしれないけど。
ピース、ピース、ピース。
パーかな。
プー、プー、プース、プース。
サがだからスって感じなのかな。
あんまり発声しないで、無声音みたいな感じ。
私もパーサビアランスの方が近いんじゃないかと思いますし、
続き、そもそも英語をカタカナで表すことに限界があるので、シュミレーションやフューチャーするのような明らかな間違いでない限り、どっちでもいいことなのでしょうけどっていうのがあって、これ人の名前もあってなかなか難しいんですよね。
でもよくこっちに統一しましょうとか言って結構マスコミで見解を合わせたりすることもあるんですよね。
そうなんですよ、レーガンさんとリーガンさんみたいなやつとかね。
レーガンさんって昔リーガンさんって書かれてたの?
だから揺らぎがあった時期があってっていうのがあって。
そうなの?
その辺はなかなか難しいですよね。
その辺りは生きてなかったと思うから。
でも新聞でもね、そこまで違うとカタカナが違うんで、発音っていうよりも。
発音は結構ニュースとかの発音はNHKが決めるって言い方は変だけど、なんか標準的なものを作るようなことってわかりましたけど。
日本語の発音のこういうふうに喋りましょうっていう教本はあるらしいですけど。
それ英語のカタカナ語もないんですか?
全部が決められてるわけじゃないと思うので。
なかなか大変だと思います。
BとVの違いもそうだし、THをなんて書くか。
RとLの話とか。
あとは、なんていうの?
それって絶対違うだろうっていうね。
バクダンマはボンバーじゃないよね。
ボムはボムでしょ?
最後Bが入ってるけどBは発音しないんで、バクダンマはボマーだよね。
ボンバーマンのボンってことがおかしいってこと?
ボンバーマンはボマーマンだよねってこと。
だし、ボンバーマンはボマーマンだし、あえて言うならボマーだろうっていう。
もうERがついて人だからマンは必要ないと。
18:02
ゲームの名前が変わっちゃうじゃないですか。
っていうような話もあって、なかなか難しいなと思います。
あと英語だと思ってるって英語じゃないとかね。
ありますね、それよく聞くね。
私は最近聞かついたのは、サボテンは日本語だった。
え?ほんとに?
カクタスだっけ?英語だと。
サボテン?英語じゃないにしても外来語じゃないの?
シャボテンっていうふうに言われていて、シャボテンっていうのは、
シャボンがどこまで?
そうそう、泡が出るっていうので、石鹸代わりに使われることがあって、
シャボテンっていうふうな名前がついて、それは日本だけでしか使われていないそうです。
でもそもそもの由来というかは外来語ね。
シャボン的だからね。でも植物的なサボテンは日本でしか言わないし。
逆に日本語だと思ったけど、オリジナルと変わんなかったっていうのはオクラかな。
なんかそれよくわかんない。
アフリカ原産でオクラって、世界中でオクラと呼ばれている。
オクラ?
どこにアクセントがあるかわかんないけど。
へー。
タバコもね、日本語っぽいけど海外でもタバコだったりするので。
台風は?
台風はよくわかんないです。
はい、ということでいろんなメールをいただきました。
本編のほうでは主に質問を取り上げて、それにお答えしていきたいと思います。
はい。
で、今回はですね、ここでお知らせがあります。
え?
ちょっとね、CMを載せることにしました。
ほう。
Amazonよりお知らせです。
この番組を聞いている方々は、どのサービスでこのポッドキャストを聞いてますでしょうか?
Amazonミュージックでいろんなポッドキャストが無料で楽しめるっていうのをご存知ですか?
この番組もね、Amazonミュージックで聞けるんですけれども、
Amazonミュージックでは、いろんなジャンルのポッドキャストや、もちろん音楽、あとはライブストリーミングが楽しめるというふうになっているサービスです。
資料によると、これからの季節、クリスマスや年末年始にぴったりのプレイリストやポッドキャストが楽しめるというのがリリースされているようですよ。
ほう。
私ね、Amazonミュージックはプライム会員なので、Amazonミュージックプライムっていうのを使っていたんですけど、
Amazonミュージックアンリミテッドっていう曲数がね、7500万曲あるのと、あと音質もいいっていうプライムの上のアンリミテッドっていうサービスと、
プライム会員向けのAmazonミュージックプライム、あと、私知らなかったんですけど広告付きで気軽に音楽を楽しめる無料版というのまであって、いろんなサービスがあるようです。
21:00
ほう。
で、今回ね、このCMのお話をいただいただけではなくて、ちょっとね、マイクとヘッドホンを新しくしたので、
Amazonミュージックアンリミテッドっていうのが、Amazonミュージックプライムと音質が違うんじゃないかみたいなのもあって、自分でも申し込んでみました。
ほう。
今ね、これまで申し込んだことない人だったら、3ヶ月無料なのかな、Amazonミュージックアンリミテッドなんですけど、音質もね、よくよく聞くとやっぱ違うなっていうのがあるんですけど、曲数の品ぞれがやっぱ違うなと思いました。
私が以前、以前というかね、若い頃聞いていたようなポップスみたいなものが、Amazonミュージックプライムだと、それはアンリミテッドにしかありませんよっていうことが多かったんですけど、
なるほど。
Amazonミュージックアンリミテッドにしたところ、ほとんどのものが見つかるというのがあって、やっぱこの辺はすごい快適ですね。
なるほど。
俺たち標金族のエンディングに、ダウンタウンっていうのを知ってます?
えー、どういう曲?
ダウンタウンへくりだそうってやつですけど。
聞けばわかるのかな。
そう。それをエポっていうアーティストが歌っていて、それが音楽サービスでありそうでなかったのが、あ、聞けたって思った。
なぜそこで聞きたいと思ったところをちょっと問い詰めたいけどね。
え?
えっとね、最近大滝英一の曲がストリーミングに出るようになって、それもアンリミテッドだったら一通りアルバム全部聞けたりするんですけど、
で、大滝英一から山下達郎に行って、山下達郎からダウンタウンに行って、ダウンタウンのエポのやつが聞きたくてっていう流れです。
今ちょっとあの、よく流れとしては私はよくわからないけど、まあつながったわけですね。
はい。ということで、もし今までAmazon Musicを試したことがなければ、ぜひ一度試してみてください。
申し込みページ、この番組用の申し込みページっていうのを作ってもらってるらしくて、
amazon.co.jp/.rika、amazon.co.jp/.rikaでアクセスしていただくと、この番組を聞いて申し込むというのがよくわかるページに飛べますので、
そちらからAmazon Music UnlimitedまたはAmazon Music Primeなどの申し込みもできるようになってますので、アクセスしてみてください。
よろしくお願いします。
はい。よろしくお願いします。
ということで、以上Amazonよりお知らせでした。
じゃんじゃんじゃんじゃん。
はい。ではですね、10月にメールを送っていただいた方々のお名前を紹介して本編の方に行きたいと思います。
はい。10月にメールをいただいた方々です。
りかづきの国語教師さん。
カズさん。
バンジージャンプ12号さん。
MTライダーさん。
24:01
たくわんおしょうさん。
まおくろさん。
てらみさん。
だんかいじーさん。
たこのまくらさん。
もるえぬさん。
バンブーさん。
とくもりととろさん。
たしんちゅさん。
長野のトラックドライバーさん。
たけさん。
だだだだーんさん。
ジャック団長さん。
ひでせりさん。
ほこるぶんご頭かたいさん。
おりがみはなびさん。
あまりささん。
そぞつむりさん。
まぐろさん。
サイクルマンさん。
ときまつりさん。
たかりんさん。
ろうじんねこさん。
ふたさんぽびどさん。
ねもにーさん。
デルタリーダーさん。
ねんじゅうそうふうエアコンさん。
ちんぷくさん。
カタンをかいたくするおやじさん。
ぺーちゃんさん。
パックス家のちちさん。
以上の方々からいただきました。
初めての方も何回も送っていただいている方も
メールありがとうございます。
ありがとうございます。
では本編にいってみたいと思います。
はい、よろしくお願いします。
ではメールの紹介をしていきたいと思います。
1通目のメールを読んでください。
はい。
りかつきの国語教師さんからいただきました。
先日、幸運を見ました。
351階あたりで虹の話がありましたが、
幸運は雲の水蒸気に光が当たって、
まさにスクリーンのようになって見えているのでしょうか。
だとしたら、太陽と雲の位置が反対のような気がします。
写真を送っていただいたんですが、
この写真で言えば、太陽の光が雲の後ろから当たり、
雲の中を通過して私の目に見えているように思います。
一体どういう理屈なのでしょうか。ご教授ください。
といただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
虹は水滴の中を光が反射屈折して、
虹の色に見えるんですけど、
色が分解されて七色に見えるってことですね。
幸運とかね、傘とかっていう話とか、
いろいろな太陽の周りに出る虹っぽい色は、
全体的に大気光学現象。
大気は空気の大気ね。光学は光の学ぶ。
大気光学現象と呼ばれていて、
虹は太陽から見て反対側を中心にして、
それを囲むように出るんですけど、
27:03
351巻のときかな、紹介した傘みたいなものは、
太陽から見て22度の角度のところだったり、
40度の角度だったり、
あとは、幻の日と書いて現実っていうのは、
太陽から見て120度のところに見えたり、
あとは、サイウン。
サイウンは何度くらい出るんだっけな。
いくつかあったですね。
天頂アークみたいなやつで、
いろんな虹っぽい現象があって、
実は皆さんがよく見る虹以外の現象は、
太陽の周りに見えるものが多いです。
だから太陽のほうを向いて、
その周りにある角度で見えるものが多いんで。
すべてというか、
そういったものは、
大気中または雲の中にある水滴だったり、
あとは氷の粒だったりするものに、
太陽の光が当たって屈折して曲がってくる、
というので見えるんですけれども、
ほとんどのものは太陽の周りに見えて、
虹がちょっとだけ特別な方向なんですよね。
一番メジャーではあるけど、
メジャーなものがイレギュラーだったわけですね。
イレギュラーというか、
氷の結晶の中で反射屈折するっていうタイプは、
太陽の側に見えるやつが多くて、
虹は水滴なんで、
なんて言ったんだろうな、
雨の後大きく見える虹に対して、
アークっていうのはたまにしか見えなかったり、
左右みたいに雲の中でしか見えなかったりっていうので、
ずっと見てれば気がつくのかもしれないですけど、
なかなか気がつきにくいっていうのはあるんじゃないかと思います。
ということで、反対向きっていうのは、
皆さんがよく見る虹がちょっと変わりもので、
他のものは太陽の方向いたときに視界の中に入るような、
屈折の仕方の方が多いですと。
はい。それらが現象によって、
だいたい何度ぐらいっていうのがある程度決まってるわけですね。
そうですね。
六角柱のタイプの氷の粒が作るものが多いです。
他にもね、
粒の形とかでいろんなパターンがあるようなんですけれども、
六角柱タイプのものが作るものが多いようです。
はい。
はい。ということで、
空というかね、
大気の現象見つけると結構楽しいので、
たまに太陽の周りを見てみると、
虹っぽいものが見えるかもしれませんが、
よそ見の運転には注意しましょう。
そうですね。
はい。
でも結局太陽の方向だから、
なかなか目を向けないけど、
実は見えてる可能性があるんですね。
そうなんです。
はい。
はい。
ということで気にしてみてください。
メールありがとうございました。
30:00
ありがとうございました。
はい。
では次のメールです。
てらみさんからいただきました。
夏が終わり、扇風機を片付けるときに気づいた疑問です。
扇風機は床の上を電気コードの範囲内で移動できますが、
なぜかコードがカール状巻き癖がつく。になります。
なぜでしょうか。
扇風機を床に対し、垂直面で回転させた状態になります。
といただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
これってよく自動でぐるぐるぐるっていう巻きコードではなくっていうこと?
ではないんじゃないかと思うんですよね。
掃除機についてるやつはぐるぐる巻くというか巻き取りタイプが多いじゃないですか。
ちょっと引っ張ってギュッて吸い込まれるやつね。
そう。で、扇風機のやつはあんまり自動で引き込んだりしない。
なんとなく思い出してほしいんですけど、
掃除機のやつって丸いケーブルが多くないですか。断面が。
で、扇風機のやつは切ると四角くないですか。長方形になっている。
掃除機のやつは引っ張り出すじゃないですか。
だから、動線、実際に電気が流れる外に引っ張っても大丈夫のような被覆がついてるのね。
みんな引っ張るから。なんですけど、扇風機のやつはそんなに引っ張らないことが多いんで、
2本の動線が平行してるんで長方形っぽかったり、あとは角丸の。
ダンベルみたいな感じ?
ダンベルみたいだったり、長方形っぽかったり。
2個の丸がつながって。
まま、メガネというかね。
ダンベル。
まずはそこで巻き癖がつきやすい方向がある程度規制されるというか、
薄いのを巻いたほうが巻きやすいっていうのと、
そもそも最初に買ってきたときの畳まれ方の癖と、
あとは、曲げては伸ばし、曲げては伸ばしっていう癖のつき方が最終的に、
で、扇風機は少しケーブルを引っ張ってなったときに、
一番巻き癖の強いところが目立って見えて、そんな感じになってるんじゃないかなと思うんですけど、
私もね、そんなにたくさんの種類の扇風機のケーブルを使ったことがあるわけじゃないので、
扇風機マスターではないと。
ではないんですけど、そんなのが原因じゃないかななんて思います。
あと、どうしてもマスターできないんですけど、
よくコード類を片付けるときに、
左手でコードを持って、右手でタクしてぐるぐる巻いていったりすることを考えると、
同じ方向にぐるぐる巻いていっちゃうと、解くときにひっかかる?
33:04
違うな。
ねじれちゃう。
そうそう、一方向にやるとねじれちゃうから、
2回ぐるぐるってやったら、3回目はちょっと反対側にひねるっていう方法あるじゃないですか。
あります。
あれを動画とかでよく見るんだけど、
どうしても体に覚えられない。
あれはいろんな言い方あるんですけど、八の字巻きっていう言い方もあります。
でもひねるわけですよね、要は。
そう、右回転、左回転、右回転、左回転って言って巻いていきます。
言葉に出せばできるってこと?
持つ方向を一遍ぐるって回したら、
ケーブルの先を親指側にするか、ケーブルの元を親指にするかを変えて、
1回1回巻くっていうのがわかりやすいんじゃないかな。
だからそれがね、なんかね、よくわかんない。
毎回やろうとして余計こんぐらかって思っちゃう。
私は最初それを、家の手伝いをしているときにホースを巻くので習いましたね。
いろんなところでそれを覚えておくと、結構やっぱりいいっていうのは知ってはいる。
それを覚えておくといいってことは知ってるんだけど、覚えられないんですけど。
慣れるしかないってことかな。
動画などを参考にしてください。
動画を参考にしてるんだけどできないの。
動画に参考してできないのをこの音声プログラムで何とかしようっていうのはちょっと無理だと思います。
何とかしてくださいよ。そこが吉安さんの技量の見せどころ。
基本的には表裏表裏っていうふうに言いながら巻き取ります。
じゃあ今度やってみます。
ということでメールありがとうございました。
ありがとうございました。
次のメールです。
ダンカイ爺さんからいただきました。
前々から不思議に思っていることがあります。
ビッグバン直後は水素のような軽い元素が均一に存在していたということです。
その中のわずかな付近いつから次第に星が出来上がっていったという説明でした。
このことは日常の感覚から随分異なるように思います。
例えば、コップの水にインクを一滴垂らすと、長い時間経てばインクは次第に薄まっていき、最終的には薄い色の均一な水になります。
そこから、いくら待っていてもインクが自然に集まり、色の濃い部分が出来ていくということはなさそうです。
この違いはどこから生じるのでしょうか?といただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
これね、1回分の宿題にしようかと思ったんですけど、
ちょっとまずは簡単に説明をして、もしかしたらこれだけで1回分やるかもしれませんが、
まずその1は、エントロピーとかっていう話が出てくるんですけど、
要は乱雑さっていうのが測定できて、世の中はどんどん乱雑になる方向にしか時間は進まない。
36:02
時間が進んでいくのは、乱雑になることと同じだ。
インクを置いてきたらしたら、広がっていくけど、1点にインクが混ざることはないし、
世の中はみんな同じような温度になって、乱雑さは広がるだけで、規制されたというか、
整頓された状態に勝手に戻らないというのがあるのが、熱力学の法則でも言われていることがありまして、
はい、世の理ですね。
そう。一方で、今言ったのは熱力学の世界の話。
もう一つは重力というか、質量があると引き寄せ合うっていう力があります。
引力。
はい。それは質量があれば必ず引き合うっていうのがあって、
それは一番安定しているのは、くっついている状態が安定しているわけ。
なんでかっていうと、遠くに離れているものが引き合うってことは、
1エネルギーを持つということになるので、だんだんそのエネルギーを消費しながら近づいていくっていうのがあって、
そいつの安定は全部のものが一つに固まっているっていう状態。
で、先ほどの先に言った方のエントロピーが増えていくとかっていうのは、熱力学の法則で、
そこに分子とか原子がブルブル震えてるっていう熱を持っていたり、
要は何かしらのエネルギーを自分の中に持っているっていう状態では、
そのエネルギーをお隣に伝えていったりとか、自分で動いていったりして、
どんどんどんどん均一化して、乱雑さが増えていくっていうのが世の理なんですけど、
一方で質量しかない世界で、熱が全然ないっていう世界では、
収縮して集まってしまうのが世の理その2なんですよ。
ほう。理はいろいろあって、正反対の方向を向いてるわけですね、今回に関しては。
そうです。で、ビッグバンでどーんと広がっていったっていう、
外に向けたエネルギーと熱エネルギーがあるから、
世の中はどんどんどんどん広がっていって、乱雑になって平坦になって、
どこも均一になるっていう方法に言われてるんですけど、
一方で熱が全くなくて質量しかない世界では、
世の理だけのその2を使うと、
物はどんどんどんどん集まって、収縮してくっついていく。
で、一方でくっついていったりぶつかったりすると、
そこで熱が生まれてエネルギーが出ると、
今度は離れ離れになるっていう方向の、
世の理1が影響が大きくなってっていうのがあるので、
世の理が多すぎて大変じゃないですか。
そこのバランス。
落ち着かずでわらわらしてるってことですね。
そこのバランスで、この宇宙がこの後広がっていくのか縮んでいくのかっていうのが、
39:01
ダークマターっていう質量があるものが多ければ、縮んでいくわけ。
引き合うから。
でも、それにしてはまだまだ広がりが減速してないっていうのは、
何か広げるためのダークエネルギーっていうのがあるんじゃないかっていう話があるのが、
ダークマターとダークエネルギーの話で。
っていうようなことと混ぜて考えると面白いんじゃないかと思っていて、
詳しく話すとまた長いんで、このくらいの説明にしておきます。
とりあえず2つの法則があるから、
行ったり来たりして、こっちの法則を利用すればこうなってきたし、
でもそうなったらこうなるしっていう複雑な世の中なんですね。
それのどっちが顔を出しているかっていうので、現象が決まってくる。
私たちは熱力学の世界で生きていることが多いので、
物は広がっていくし乱雑になるし、エネルギーを取り出せなくなるし、
統制の取れたものからバラバラになる。
それが、エネルギーが小さくて質量の影響がある世界であれば、
物は広がっていかなくて集まっていって、
最終的には集まって止まってしまうっていう風になるという感じですかね。
はい、ということでありがとうございました。
ありがとうございました。
では次のメールです。
モルNさんからいただきました。
振り子の投擲性について教えてください。
振り子には糸の長さと重力加速とにのみ影響され、
重りの質量や振幅には無関係という投擲性があるのですよね。
その投擲性に破れがつくと、
という説明がなかなか理解できませんでした。
そもそも微小振動でのみ成り立つという投擲性ということのようですが、
大きな振幅を含む法則はあるのでしょうか、といただきました。
ありがとうございます。
振幅には関係ないという風に書かれていましたけど、
振幅には大いに関係があります。
重りは重力に従って真下にぶら下がっているときには止まっていますよね。
振り子だから真下から少しずらしてあげると、
元に戻ろうとする力、一番下のところに降りようとする力が働くので、
動き始めます。
一番下のところに降りようとする力が動き始めます。
一番下のところに降りようとする力が働くので、動き始めます。
でも一番下のところで止まりはせずに、通り過ぎて反対側に行って、
っていうのが行ったり来たりするっていうのが振り子の原理ですよね。
はい。
で、ポイントは一番安定しているところからだんだん離れていくじゃないですか。
離れていった角度と、
その角度と真ん中に引っ張るための力っていうのが比例していると、
42:02
当時性が確保されます。
だから0.1度動かしたときと0.2度動かしたときで、
0.2度の方が中央に引っ張る力が2倍になっていればいいんです。
そういう法則が成り立つと、
2倍になるってことは結局、1戻って1進んで同じ高さに戻るっていうイメージね。
というよりは遠くに持ってけば持ってくほど、
たくさん真ん中に引っ張られるってなるんですけど、
っていうのがちゃんと実現されていれば当時性っていうのが保たれるんですが、
それが角度がだんだんついてくると、
中央からずらした角度と真ん中に引っ張る力が比例しなくなります。
そうすると当時性が崩れます。
っていうのがあって、
フリコの当時性っていうのは微小角度で成り立っていて、
角度が大きくなるとズレが大きくなるっていうのが、
フリコの当時性の破れになります。
それは、メールにはね、大きな振幅を含む法則があるのでしょうかっていうのはもちろんあります。
なので、振幅が大きくなると力が少し弱くなるんで、
大きく振った方が時間が長くなっちゃうのかな、
1回行って帰ってくるのにっていうのがありますので、
そこもしっかり運動方程式とかを解くと、
どのくらい遅くなるかっていうのが出るんですけれども、
微小、真ん中からのズレが少ない時には、
その振幅によらず行ったり来たりする時間が同じっていうのが当時性になっています。
はい。
で、フリコ時計とかは当時性はもちろんある程度使うんですけれども、
ゼンマイを使ってフリコの揺れを一定にするっていうことをやっているので、
当時性が多少崩れても、
フリコがある程度振れても振れる幅がコントロールしていれば、
毎日毎日同じタイミングで揺れるということができるので、
当時性が少しぐらい破れていても、そこの幅をコントロールすることで、
時計が狂わないっていう制御ができます。
はい、ということでした。
メールありがとうございます。
ふうこうのフリコを見に行きましょう。
ふうこうのフリコね。
では次のメールです。
長野のトラックドライバーさんからいただきました。
天動説の中での地球、太陽、月の動きについて質問いたします。
実際には、太陽を中心に地球が光転し、その地球の周りを月が光転し、
また地球の地点地区が傾いていることにより、
1年の間に太陽の高さが変わり季節が巡り、
おおむね1月の間に月は新月から満月へと道かけを繰り返していきます。
天動説について私が知っているのは、
45:01
地球を中心に太陽、月、他の5つの惑星が地球の周りを光転していること、
キリスト教的教えも手伝い、光転の軌道は深淵であると決められていることぐらいです。
これにもしも地球、太陽、月の地点軸が垂直だとすると、
どうやって太陽の高さが変わり、月が満ち欠けするのかわかりません。
また、説明のため考えられた光転周期は各々どのくらいなのでしょう、といただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
えっとですね、これ聞いている方々にはうまくイメージできたかどうかわかんないんですけど、
天動説を説明する図って、平たいところに同心円が描いてあって、
真ん中に地球があって、月があって、水星、金星、太陽、火星みたいなふうに並んでいるものが多いんですね。
はい。
それだと差も回転軸が揃っているように見えちゃうんですけど、
斜めから見たような絵もあるんですけど、それで見るとちゃんと地軸は傾いている状態です。
つまり天動説であっても地軸は23.4度傾いて設定されています。
それがないと季節は巡らないので。
それはでも、少なくとも長年の観察によって、こういうちょっと傾いている状態で考えないと変だよねっていうことで決着がついたって感じですか。
はい。
でも、そうするとね、前提は自分たちが乗っている地面がそんなビュンビュン動くはずがないっていう仮定と、
もう一つは春、夏、秋、冬が来るっていう話と、太陽の角度が違ってるっていうのを鑑みると地軸は傾いていて、
自分たちは止まっているに違いないから、月が回り回っていて、東向太陽が回ってるっていうふうに置いて作り始めたっていうのが天動説の元々なので。
はい。
そういうふうになっています。
はい。
で、一つ指摘しちゃうと、地軸がバッチリ垂直であっても、月と太陽の関係で満ち欠けはします。
月が太陽に照らされてるっていうのであれば。
速度が、速度っていうか、あれがぴったり合ってなければ当然満ち欠けはすると。
満ち欠けはするし、それは地軸が真っ直ぐだろうと、真っ直ぐというか垂直だろうと、少し傾いていようと満ち欠けはします。
はい。
で、もう一つ、惑星たちは星空の中を動いていて、質問ではね、光転周期がそれぞれどれくらいなんでしょうっていうふうにあったんですけれども、
48:08
これは、内惑星、彗星と金星は実際には太陽のそばをうろちょろするっていうふうになってますよね。
だから、太陽と同じ1年で一周するっていう感じのスピード、平均的には。
で、外惑星は時に内側を地球が追い越すときには逆光っていって、行ったり戻ったりするっていうのがあって、
だからなんか惑星は、
そう、動きがおかしい。
惑って何?
惑う。
惑ってるんですよね。
そうそう。
あわわわわわって。
そう。で、それは、今の火星とか木星とか土星がぐるぐる回ってる周期から、
まあ、1年を引いたような周期と言ったらいいんですけど、競争してるわけですから、
地球と太陽じゃないや、地球と外惑星が同じところからスタートして、
もう1回同じところに戻ってくるっていうのが1周期というか、また重なるまでを周期にして計算ができるので、
外惑星は今、天動節じゃないや、地動節で測定されている光転周期よりも、
少し長めな周期で回っているというふうに考えられて、
実際に行ったり戻ったりするので、地球の周りを直接回っているのではなくて、
地球の周りのある点がぐるぐる回っていて、
それを中心にして惑星は回っているので、行ったり戻ったりするという理屈が付けられていて、
なかなか苦肉の策で、この番組でもよく言ってるんですけれども、
素朴な観測の時にはそれでいいかもしれないけど、観測が緻密になればなるほど深淵ではないんじゃないかとか、
こっちのが理屈に合うんじゃないかというふうに修正されて、今は太陽中心の地動節というので、
いろんなところの詳しい観測にも耐えるモデルになっています。
なので、素朴なところで作り始めて、そこに大きい間違いがあると、
修正するまでなかなか大変なんだよねっていう話。
でも、なんかおかしいから、やっぱり少なくともちょっと地球から離れたところが中心とか、
よくわかんない理屈が付いてたんですね。
そうそう。
突っ込めば地球真ん中じゃないじゃんって言うんだけど、そこは突っ込まないんですね。
そうなんです。
突っ込まなかったんですね。
そこは突っ込まないんです。
へー。
はい。
はい。
ということで、もう一度立体になっている天動節の昔の図を見てみてください。
はーい。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
では、次のメールです。
51:01
ダダダダーンさんからいただきました。
なぜ秋の空は高く見えるのでしょうか?あるいはなぜ高い位置にあるのでしょうか?といただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
これはですね。
これはやっぱり、なんていうのかな、おいしい季節になったから。
それ、空の高さと関係ある?
なんか、世界が広くなる感じがあるじゃないですか、おいしいものを食べた時って。
パーッと。
パーッと。
でも、他の季節でもおいしいものあるからね。
えっとね、この件は。
はーい。
ウェザーニュースっていう会社のサイトに、そのままの秋の空が高く見える理由とはっていうページがありました。
なんと。
そこからちょっと引用させていただきます。
はい。
まずですね、晴れてる日って天気図で言うとなんとかっていうのを知ってます?
え?晴れてる日はなんていうか?
晴れる日とか、天気図で言うとどんな状態の時に晴れるんでしたっけ?
雲がない。
え?天気図で言うと?
うん。前線がやってくるためがあるんだよね。
うん。高気圧がある。
そうそう。で、季節によって、高気圧が、違う高気圧がやってくるんです。
ほうほうほうほう。
夏は太平洋高気圧っていう、太平洋から湿った空気が多いタイプの高気圧がやってきます。
はい。
特に、太平洋側の夏の晴れた日っていうのはどうも湿気が取れない。
うん。
一方で、春とか秋には移動性高気圧っていうのがやってきます。
ほう。
山間指温だったり、大陸の方から高気圧、低気圧、高気圧、低気圧っていう順番にやってくるんですね。
うん。
低気圧が来る時には前線を伴って行ったりして、曇ったり雨が降ったりする。
はい。
移動性の高気圧っていうのは大陸の方からやってくるんで、比較的乾いています。
ほう。
ってことで、夏の空気は湿っぽくて、春とか秋の高気圧は、晴れてる日ね、は空気の水分が少ないです。
はい。
じゃあ、
だから、高いの?
それで、水分が多いと霞むっていうのが起きるんで、
うん。
高く見えない。真っ青なものが透けて見える感じがしなくて、なんかもやもやしたものが周りにある感じがして、
一方で、じゃあ春もすっきりと青空になっても良さそうなんだけど、
うん。
春はですね、秋に比べて、
うん。
塵とかが多くて、
花粉が多い。
花粉もあるんですけど、
うん。
土ぼこりとかが舞いやすく、春の方が空気中に塵や水滴が増えるという傾向があるようです。
あー。
っていうのが理由その2で、
はい。
要は、晴れてる日の高気圧の出身地と内容が違うのね。
うん。
で、もう一つ書いたのが雲の位置が違うっていうのがあって、
54:02
秋に出る雲は、
雲が高いところに出る雲が多くて、低いところに出る雲が少ない。
なので、雲の下に空が見える確率も高いんで、
青空が広がってるっていう体験が春よりも多いんじゃないかというのが理由その2だそうです。
ふーん。
なので、澄み切った青空を秋に見たら、
乾いて塵が少なくて、高いところにしか雲ができないんだなって思っていただくと、
ちょっと気象のことを学んだような気分になって空が見られると思います。
はい。
はい。なので、花粉もそうだし、
高砂とか、あとは水分みたいな空気の中に塵や粒、何かしらが入ってるともやもやしていて、
それがなければないほどスカッとした青空が見られるということになっています。
はい。質問ありがとうございました。
ありがとうございました。
では次のメールです。
ジャック団長さんからいただきました、韓国のロケットナロ号の質問です。
昨日打ち上げを見たのですが、3段目の調子が悪かったと報道があったのですが、
どう見ても1段目と2段目のところで変な動きが見えるのですが、
吉田さんはどのように見えたかがすごい興味があります。
何しろ韓国からの情報が少なく、何が真実かよくわかりません。
と言っていただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
結構ね、公式発表は多分翌日だったのでなかったんだと思うんですけど、
その後発表がいろいろあって、まず名前はぬり号ですね。
ぬり。
ナロじゃなくてぬり。
はい。韓国語で世界とか、この世の中の世がぬりだそうです。
何回も実験をしていて、今回が初めて軌道上にペイロードといって、
荷物を持って行って、そこに到達させて分離してっていう実験だったんですけど、
最終的には失敗してしまいました。
はい。
1段目2段目も変だったというふうにメールにあったんですけれども、
基本的に3段ロケットで1段目2段目については計画通り問題なく推進ができて、
3段目の噴射が途中で止まって、最後の最後届かなかったっていうのが報告されています。
これも3段目が何秒だっけな、何十秒か短かったのかな、噴射をするのか。
それがですね、ちょっとした不具合で途中で止まってしまったというので、届かなかったという状況です。
ほう。ほんのちょっとなんだ。
そうですね。
結果としては。
燃焼時間が短かったっていうのがあって、
57:05
私もそんなにロケットをたくさん見てるわけではないので、
1段目と2段目のところで変な動きが見えるというのはちょっとわからないです。
公式発表だと1段目2段目は順調で、
3段目がエンジンの不調で燃料漏れというか燃料を送るところの不具合でシャットダウンをして届かなかったというのが真相のようです。
なるほど。じゃあ、変な動きに見えるところは少なくとも変な動きではなかった、一応想定されてる動きだった。
計画通りだったようです。計画よりも3段目が46秒早く終わってしまって、速度が足りず起動投入に失敗ということのようです。
ロケットの燃料というか、エンジンって個体の燃料のロケットとか、あとは液体燃料のロケットとかがあって、
液体燃料でも日本がやってるのは液体水素と液体酸素のタイプが多いんですけど、
たぶん塗り後はケロシンっていう炭水化物系っていうか、
そういった方の燃料で、炎の色とかは日本であげてるのとまた違うんじゃないかと思います。
あと、個体燃料のやつも炎の色とか広がり方が違うので、雰囲気が違うことはあるんですよね。
あとはなんだっけ、デルタヘビーとかだっけな、結構すすが出るやつとかもあって真っ黒になっちゃうやつとかもあったりとか、
いろいろ燃料によって、これってちゃんと燃えてんの?みたいな時があったりするんですけど、その辺の差はあるかもしれません。
なるほど、そうかそうか。こういう風に見えるはずっていうので見ちゃうと、燃料とかによってもだいぶ変わってくるから、
おかしいと思ったものも、本当は実はおかしくなくてもそう見えちゃうこともある。
あと、ロケットエンジンも後ろ向きに噴射をするじゃないですか。
で、登っていくと空気薄くなりますよね、当たり前だけど、高度が高くなると。
そうすると圧力が減るので、ロケットのノズルから出たところの広がり方っていうのが、地上の時には細めなんだけど、
それが上がっていくと気圧が低いんで、急激に広がってラッパー状になるというか、それが広くなるっていうような変化もあったりして、
なので、同じエンジンでも下の方と上の方で炎の形が違ったりとか、
あとはロケットによって回転させながら登るやつと、回転なるべくさせないで上がるやつがあったりとかで、いろいろね、違うので。
1:00:00
そうか、あれ回転してる変っていうんじゃなくて、これは回転させてるんですっていうこともあるわけね。
あとは、まっすぐ上げて曲げていくタイプもあれば、斜めに上げるやつもあったりとか、いろいろあるんですよ。
なので、どれがどんな特徴があって。
よく見るのが、煙の軌跡が見えるじゃないですか、飛んでった後にね。
で、発射直後は比較的まっすぐだから、打ち上げ台のところからは真上の方にヒョロヒョロっていくんだけど、
上の方に行くと結構斜めに煙がなってるのは、あれは。
制御してます。
じゃあ始めはやっぱり真上に飛ぶんだけど、ある程度のところで斜めに飛ぶようになっているわけね。
例えば。
あれは地球の自転なのかしらとかって思ったりとか。
その辺もいろいろあって、皆さんがよく見るやつは真上に飛ばして、その後コントロールするのが多いけど、
ロケットランチャーとかっていう昔の固体燃料のやつは、そもそも斜めに打ち出してるし、
おっきいやつでいくと、ロシアのソユーズとかは、とりあえず斜め方向に打ってたりします。
へー。
バカでかいのに。とかっていうのがあって、各種いろんなやつがあって、
私はどれが正解だとかどれがおかしいとかっていうほどの目はないんですけど、各種あるっていうのはあるので、
ぜひその辺もよく調べていただけるといいんじゃないかと思います。
はい。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
では次のメールです。
ひでせりさんからいただきました。
音波扶養という技術がありますが、どういう理屈で扶養しているのでしょうか?といただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
これリスナーさんに説明するところから大変なんですけど。
えー、全然意味がわからない。扶養?
空中にとっても軽いもの、例えば発泡スチロールの丸い玉。
はい。
1センチ弱ぐらいかな。
はい。
っていうのが浮くっていうのを、
浮く。
超音波スピーカーとかを使って空気の振動を起こすことで浮いたり、場所を移動するっていうのができるっていう技術です。
一般的にはですけど、浮いてるところしか映さないことが多いんですけど、
下側に超音波を出すスピーカーが並んでいて、
で、天井もあって、いわゆる床と天井がある間の中で、
軽いものが止まってる、またはそこをコントロールして動くっていうタイプの技術です。
で、天井は超音波スピーカーがついてるタイプとついてないタイプがあるんですけど、
定常波っていって、下の超音波スピーカーから音を出して天井に反射させて、
ものが浮く空間の床と天井の間に定常波っていって、
1:03:04
ここは空気がすごく揺れていて、ここはあまり揺れてないっていうところを作って、
その揺れてないところにはまるようにものが静止するっていうのが基本的な理屈です。
つまり、下から仰いでもものって止まるじゃないですか、うまくやれば。
うんうんうん、はい。
ね、紙で作った蝶々を下から扇で仰いで、
ふわふわ浮かせておくっていうのができるでしょ。
はい。
それは下からものが落ちてきたときに、下に支えになる空気の流れがあるからで、
超音波を使った音情、音波、浮揚っていうのは下から風の流れを作るんじゃなくて、
あるものが落ちてこようとすると空気の揺れがあって抵抗があってっていう、
景気の揺れ、空気の揺れがあるところと揺れがないところを空間の中に作る、
定常波っていうので作って、ものが固定されるという風になっています。
へー。
ってことは、それをじわじわ揺れるところとそうじゃないところを動かしていけば、
そいつらを動かすということができて、
最近はコンピューターで制御して、ある場所に定常波の節を持ってくるっていうのを、
動的にじわじわ動かすようにコントロールすることができて、
今はものを動かすっていうのができるようになっています。
じゃあ、いきなりものが空中を勝手に動き始めるように見えるわけですね。
でも、そこに例えば手を伸ばして触ろうとすると崩れる。
そうです。上とか下に遮蔽物があるとダメっていうパターンがほとんどじゃないかな。
あとは上下に、真上と真下に並んだものっていうのが固定するやつだったらできるけど、
動かし始めるとなかなか難しいんじゃないかと思うのと、
あとはやっぱり軽いものじゃないと動かない。
というか止めてられないっていうのがあって、
特定の用途では使い道はありそうですけど、なかなか難しいんじゃないかと思うんだよね。
はい。
はい。ということで、皆さん音波扶養とかっていうので検索すると動画とかが見られると思います。
はい。
はい。ありがとうございました。
ありがとうございました。
では次のメールです。
誇る文豪頭固いさんからいただきました。
地球の磁場が年々弱くなっていると聞きました。
千年たらずで、北極付近のS極と南極付近のN極が逆転するかもしれません。
宇宙船の入車量が増大したり、マグマの活動に影響がありそうです。
432回に月の運行と地震の影響を話していましたが、
地場は地震にかなり影響がありそうです。
1:06:02
地球は今まで何度も地場の逆転をしていますが、
人類誕生以来初めてなのではないでしょうか。
といただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
多分なんですけど、
マグマの活動というのはどちらかというと、
地球の中のマントルっていうある程度柔らかいところの動きで、
地場が発生されているというか、地場ができているというふうな説が有力です。
なので、そこの動きが変わるっていうのがポイントで、
地場が変わるからマグマの活動に影響があるっていうのではないんじゃないかと思います。
でもマントルの…
マントルの動きからマグマの活動に影響があると思いますし、
マントルの動きで地場にも影響があると思いますけど、
マグマの動きが地場に影響されてマグマの動きが変わるのではないと思います。
じゃあ、結果としては同じようなタイミングで変わるかもしれないけど、
直接つながっているわけではなくて、
マントルの動きというものが間に救済している、介在しているってことですね。
だと思います。
少しは心配事がなくなって、夜が10時間ほど眠れるようになるといいですね。
自由に眠れるといいですね。
で、地力が弱くなると宇宙船がたくさん降ってくるっていうのは事実としてあって、
それがなくなると、例えばDNAが切断されて長生きできなくなるとか、
あとは生殖の時とか樹精卵に傷がつくと、
遺伝子が変わってしまうっていうのがあるんで、
影響がないわけではないと思いますけれども、
地球には大気もあるので、
宇宙空間のような宇宙船が降ってくるわけではありませんというのが一つ。
っていうのと、もしかしたら地場がなくなると、
生物にも影響があるかもしれないですけど、
大気の持っていかれる量が増えるとかもあるんじゃないかと思うんですよね。
とかっていうのもあったりして、いろんな影響がありそうです。
で、メール的には質問としては、
人類誕生以来初めてなのではないでしょうかっていうのが質問なので、
そうだと思いますが、
数年でどうこうっていう話でもないんですけれども、
千年ぐらいの間にどうすればいいかっていうのは、
人間は思いつくんじゃないかと思います。
あと、地場の反転の時に生物が絶滅したわけではないので、
うまく付き合っていけるんじゃないかななんて思います。
もしかしたら、金属のスーツを着て歩く人間が出るのかもしれないですけどね。
宇宙船を防ぐっていうために。
あとは地下生活をするとか。
1:09:01
でもやっぱりまだどうなるかは正直わかんないんですよね。
一応シミュレーションができたり、どう変わっていくかはできるかもしれないですけど。
一応こういう影響が出るっていうシミュレーションはある。
地球が壊れてしまうようなことはないですけど、
生物に影響があったりはすると思いますし、
大気が持っていかれる量が増えたりする、
プラズマ量が増えるので、
そういった影響があるかもしれません。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございました。
では次のメールです。
アマリサさんからいただきました。
テレビ局の映像合成で使われている黒巻き技術に関して教えてください。
どうしてスタジオ内の背景が青や緑系なのか、
どうして特定の映像が最前面や背景になるのか、
昔からある技術のようですが、わからないことだらけです。
と、いただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
黒巻きって巨人軍に昔いた?
巨人軍にいたのは何だっけ?
黒巻き?
黒巻きじゃないですかね。
同じじゃないの?きっと。
ほら、あの、英語のさ、日本語表記。
えっとね、画像でほにゃららキーっていうのがいくつかあるんですよ。
キー?
キーは鍵。
ストラビンスキーとか?
えっとね、映像を重ねるっていうのをやるときに、
元映像の何かしらの情報を鍵にして、
元映像にするか、重ねる映像にするかっていうのを決めるっていうのがほにゃららキーです。
そうです、キー。
で、ルミキーとかクロマキーってなります。
で、クロマは色の意味なので、
対象にする画像のある特定の色のところを背景、違う画像に置き換えるっていうのをやるのがクロマキーですね。
クロマをキーにして画像を合成するっていうのでクロマキーって言います。
で、理屈では色の指定をしてあげれば、
その色の部分だけ抜けて、違う画像がそこに出てくるっていうのができるので、
何色でも、理屈で言えば何色でも良い。
はい。
なんですが、何で青だったり何で緑かっていうと、
人間の肌から遠い色、肌の色から遠い色を使った方が良い。
何でかっていうと、昔から人の形を抜いて、
他の画像を重ねたいっていう要望が強いんで、
まずは、
人だけ残してってことですね。
そうそうそう。
なので、肌の色に入っているようなものは避けたいっていうのがあって、
昔は青っぽいものが多かったんですけど、
緑に変わってきているっていうのが現状ですね。
よりそれが緑の方が良いってことですか。
そうですね。
おー。
1:12:00
で、
はい。
なので、服装を青とか緑のクロマキーで、
10日に設定された色にすると、
そこが抜けて背景色になってしまうってことが起きます。
うん。
単純ですね。そういうことです。
なので、クロマキーで画像合成をしている天気予報で、
天気予報のお姉さんとかお兄さんは問題なく映るんですけど、
ゲストにガチャピンが来ると背景色が抜けちゃうっていう風になって、
なんかなんかあったね。
もうそれ以来ガチャピンは呼ばれないってこと?
なので、NHKのニュースとかだと天気図を重ねるとかを、
クロマキーじゃなくて高精細ディスプレイを物理的に置いてやったりするんで、
そうするとクロマキーを使わなくて済むんで大丈夫なんですけど。
じゃあガチャピンは大丈夫なんですかね?
はい。
ガチャピンはNHKに出るの?あれ?
知りません。
ガチャピンはどこでも行くから大丈夫じゃない?
ガチャピンって元々どこの番組?
富士テレビの平家ポン吉記。
富士テレビなんだ。ガチャピンも何でもこなしますよね?
そうですね。
空から落ちてくるし、海に潜るし、スキーするし。
はいはい。難しい操縦とかもします。
恐竜の子供だっけ?
恐竜の子供じゃないですか?
でも本当はガチャピン族なんじゃない?
え?
ガチャピン族なんじゃない?
恐竜じゃなくて?
一体じゃなくてたくさんいて、スカイダイビングが得意なガチャピン族と。
ガチャピンAとガチャピンBとってこと?
そうなんじゃない?
いやー。
それはよくわかりませんけど。
ガチャピン族はきっと何でもできると。
話を戻すと、つまり合成するときに何かをキーにする。
例えば真っ暗なところとか真っ白なところをキーにするってこともできるし、
今の技術だったら距離を測定して、ある程度の距離の中に入っているものは元画像を使うけど、
その距離にないものについては他の画像を映すっていうのもできるんじゃないかと思います。
例えばね、テレビではほとんどやられないですけど、
そういったものが距離測定ができるタイプのセンサーが普及するとそういったものができると思います。
はい。
そうするとね、お家で緑色のバッグを作って背景を差し替えるっていうような苦労をしなくても、
カメラから1メートルの範囲はものが映るけど、1メートルよりも離れたところは背景画像と差し替えるとかっていうのが、
距離を測定するセンサーと組み合わせればできるんじゃないかと思いますし。
そしたら別にね、背景は何でもちょっと壁から離れて立っておけばOKってことですね。
そう。それだとガチャピンがつけないんじゃないかと思うんで。
でもガチャピンね、わかんない。なんか忍者的に壁に同化もしそうじゃないですか。
1:15:02
壁に同化し始めたらそれはそれでね、消えてばいいんですけどね。
はい。
はい。ということで、何かをキーにして背景画像にするか実体画像にするかっていうのをやるのが、
キーイングっていう画像処理で、画像合成の技術の一つで、色を使ったキーがクロマキーですというお話でした。
野球はクロマキーです。
はい。
では次のメールです。
ソゾツムリさんからいただきました。
雪が白いのは光が雪の中で乱反射するからとのことです。
しかし雪に穴を掘って中を覗くと、うっすらと青緑色に見えます。
クレバスの写真なんかを見てもそうですよね。
この色の原因は何なのでしょう。
くぼんだり割れ目ができているところだけ青く色がついて見えるのが不思議です。
構造色みたいなものでしょうかといただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
これ私一番好きな色ね。
お、じゃあかおりさんが解説しますか。
あのグレイシアブルーと言いましてね。
はいはい。
世の神秘です。
えっとね、構造色っていうのがメールに書いてあるんですけど、
構造色っていうのは形がある形になっていると、
光の屈折だったり干渉だったりである色が見えるってやつなんですけど。
じゃあそのものの色ではなくて、例えば三角形は赤に見えるとかそんなようなことね。
細かい細かい細かい三角形は青に見えるとかってあるんですけど、
ちょっとだけ似てるような違うような。
で、本来水は青っぽい色です。
え、じゃあプールの水は青いのはあれは正解。
だいたいあれは塗ってありますよね、プールの中はね。
なのですごく10メートルのパイプを用意して片方から光を当てると、
赤い光が吸収されて残りの青い光が見えてくるっていうのがあります。
で、じゃあ説明しなきゃいけないのは、
なんで白いかの方を説明するっていうのがポイントで、
雪の表面は凸凹なので、構造色とは違うんですけども乱反射をして白く見えます。
一方で氷や水の中をある程度の距離通った光は、
青いとか青緑色っぽい光が見えてきます。
っていうことで、本来おっきいサイズの氷、小っちゃいとダメよ。
おっきいサイズの氷を通った光は青っぽく見えるけど、
表面は雪になっていると白っぽく見える、乱反射で白く見える。
で、雪とかだと乱反射したものが中を通ってくるので、
なんていうのかな、光の経路が最終的に長くなるんで、
ものが大きくなくても青緑っぽく見える率が高いです。
1:18:01
これが透明な氷。
実際は水が透明なものだったとしても乱反射された結果、
青が残って青っぽく見える場所があるわけね。
水の中で赤っぽい方が吸収されて残りの青っぽいのが見えるんですけど、
氷の塊を例えば1m、1m、1mの氷の塊を作るとするじゃないですか。
で、中に空気全然入れないと透明になりますよね。
そのくらいだと青っぽく見えません。
中を通る距離が短いから。
なんだけど、雪みたいに中にある程度光を通して、中で乱反射してっていうので、
そこで赤い光がだんだん吸収されて、乱反射の白が目立たないところで、
青緑色に見えるっていうのが起きます。
なので、氷を固めたような、中に隙間があるようなもので、
なおかつ、表面じゃないところまで光が通ったところに、
青緑色が見えると思うのがいいんじゃないかと思います。
はい。
ありがとうございました。
世の神秘ですよね。きれいな色してますよね。
そうですね。なかなか他のものでは見ない色ですね。
氷が好きです。別にママが好きなわけじゃない。ママンがね。
はい。ありがとうございました。
ありがとうございました。
あれ?
カマキリどうしようかな。これがね、よくわかんないんだよな。
カマキリの色ね、調べきれてないです。
どうしますか?
時間もね、1時間5分を超えたので、ちょっとカマキリのパスしていいですか?
はい。
では、次のメールです。サイクルマンさんからいただきました。
先日、近くの家電量販店に行きました。
その時、何気なく陳列しているテレビを眺めたのですが、
有機ELテレビの映像の美しさに驚きました。
横に液晶テレビが並んでいましたが、映像の美しさが全然違いました。
そこで、有機ELの構造や開発の歴史、今後の発展などを説明してくださいといただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
だんだん時間もなくなってきたので、開発の歴史はちょっと割愛させてください。
まず、液晶と有機ELの根本的な違いをお話しすると、
液晶は光りません。有機ELは光ります。
ELはエレクトロルミネッセンスっていって、電気を加えると光る素子の名前がELで、有機物が入って作られていて有機ELです。
で、液晶っていうのは光を通すか通さないかを決められるっていう素子です。
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なので、液晶だけでは光りません。
だから、液晶テレビはね、だいたい明るいですけど、電卓の液晶とかって暗いとこだと見えないよね。
確かに。
はい。なので、液晶のテレビっていうのは必ずバックライトっていう明かりがあって、
それに対して光を通すか通さないかっていうのを液晶の制御で決めています。
なるほど。
なので、液晶の特徴は真っ黒い色というか真っ黒っていう信号が入ってきたときに、
本当に黒が出せるかどうかっていうのはなかなか難しいんです。
なんでかっていうと、後ろにバックライトっていうのがあって、バックライトを消さないとすると、
液晶テレビっていうのはバックライトを目隠しするっていう措置だから、
そこから光漏れがほんの少ししてくるとぼんやりとした明るさになっちゃうのね。
それに比べてELのほうは電気を与えなければ真っ暗なんです。
で、ほんの少し光らすっていうのがやっぱり難しいので、なかなか大変だったんですけど、
その辺の技術が発達してきて、真っ黒とほんの少し明るいっていうところが得意。
で、液晶よりも明るく光らせるのが不得意だった。
明るく光ると寿命が短くなっちゃうとかがあって、
っていうのが寿命が長くなって明るく光らせるようになったので実用化されて、
今に至るということで、有機ELテレビのほうがコントラストが高い。
特に黒いところが真っ黒に表現できるっていうのがポイントになってくると思います。
はい。
はい。なので、ただ液晶もいろいろ頑張っていて、
例えば裏のバックライトって一面同じ明るさにしないで、
例えば白いLEDをマトリクス状に並べて、
暗いあたりは暗めなバックライトにするとかっていう、
ダイナミックに液晶のバックライトの明るさを変えるっていうのとかができるようなものもあって、
そういうものはある程度、黒が暗くなったりとかコントラストが高くできるっていうのがあります。
なので有機ELのほうが一般的にコントラストが高くて、黒が真っ黒。
一方で液晶のほうはバックライトの工夫をしないとっていうのがあるので、
まだまだ素子を作るというのが大変なので有機ELのほうがとても高いですけれども、
うまく作れるようになると液晶と変わらないように作れる、値段で作れるようになるかもしれません。
はい。
あと、今後の発展っていう話をすると、液晶はバックライトっていうのがあるので、
バックライトっていうのと液晶っていうのを重ねるのね。
でも有機ELは素子がそのまま光るんで、
上手に柔らかい樹脂の上に電極とかを並べて作ってあげると、
曲がっても大丈夫な光るシートっていうのができます。
なんかテレビでやってた、すごい紙のように薄くて、
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そう、ペラペラなやつもあるし、
巻き取ってしまっちゃうっていうテレビも商品化されてるんじゃないかな。
えっと、よく投影するのは何?
プロジェクター。
プロジェクターのスクリーンみたいな、スクリーンだけってことね。
そう、だから本体の中にぐるぐるぐるって巻き取ってしまって、
見るときだけそこから伸ばしてっていうのがLGだっけな、のやつはあります。
変わったところでは、5分の1だけ出して、
すごく横長の画面でちょろっとだけ出てる状態で使うっていう、
インフォメーションボードみたいに使えますよっていうのもちょっと面白い使い方があったと思いました。
ということでテレビのお話でした。
テレビね。
そういうやつなら欲しいな。
ぜひ見てみる。
日本国内で売ってたかどうかちょっとわかんないですね。
いやいやいや、まだ高そうだからいいけどさ、安くなったら。
はい、テレビ見ないのにね。
そう、見ないけどやっぱあったほうがいいかなと思ってはいてね。
そうですか。
次のメールに行きましょう。
では次のメールです。
老人猫さんからいただきました。
動物はどのくらいの波長の範囲の色まで認識するのでしょうか?
種によっても違うんでしょうか?
宇宙には人間が認識できない色もあるんでしょうか?
そもそも色を認識するとはどういうことなんだろうと調べてみましたが、
網膜と視神経の言葉書かれていますが、目のない生物もいます。
ちょっとわかりやすく解説していただけるとありがたいです。
といただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
同じ老人猫さんからいただいた31日のメールを。
354回の色の話を聞いていますが、疑問だったのは、
人間が見えない真っ暗な世界では光線があるのか?
夜光性の動物はどんな光を見ているのか疑問です。
私たちが見ている色は太陽が発している色ですよね?
といただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
えっと、たぶんね、調べてみましたがというのが書かれているので、
人間の目には赤色によく反応する紫細胞と、
緑色に反応するのと、青色に反応するのと、
あとは全体的に可視光って呼ばれているところの
全体的に反応するっていう細胞がありますっていうのは
たぶん図鑑とか資料に載っていると思います。
つまり、哺乳類とかが持っている目の中には
特定の波長、つまり色ね、に反応するように
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できている紫細胞っていうのが並んでいて、
そこにある特定の波長の光が入ると色として感じられますと。
これが人間は3種類で、これが2種類の動物がいたり
っていうのは解剖学上分かっていて、
あとは実験でもどんな光にたくさん反応するかっていうのは
神経のアウトプット目で分かるので、
というので、どんな動物はどの辺の色が見えているか
っていうのが分かっていたり、あとは昆虫とかだと
人間には見えない紫外線領域の短い波長のものに
反応するっていう細胞を持っているものもあります。
で、まず人間が見ている光の波長は
電波、電磁波ね、の中でも波長というのが
500nmぐらいのものが緑色なんですけど、
そのくらいの波長のものを光として感じています。
で、そこを中心とした赤から紫までのところは
太陽の光のエネルギーがとても高いところなので、
昼間、認識しやすいっていう特徴があるので
生物は使うようになりました。
で、それを越えてしまうと、紫外線側とか赤外線側に越えると、
紫外線のほうに越えると、だんだんエネルギーが
太陽から来るエネルギーが小さくなってくるっていうのが一つと、
逆に赤外線側、波長が長くなる方向なんですけど、
そちら側のものは、太陽から降り注いできたものが
ものに当たって反射するっていうものだけではなくて、
あったかいものとかから直接赤外線を出すっていうものが増えてきて、
ものの認識がしにくくなるっていうことがあります。
光だけじゃなくて、熱源からも、
電波が出るので、
出てきちゃうからね。
赤外線、円赤外線が出るので、
そっちと見間違ってしまうっていうことが発生します。
そうすると何が起こるかっていうと、
人間は光の当たっているところと影があるから形がわかるんだよね。
要は、全部が輝いているものを、
お日様の下に出すと形がわかりにくいわけですよ。
そういうのがあるので、
可視光と呼ばれている、
ちょっと赤外線からちょっと紫外線ぐらいまでのやつが、
多くの生物がものを見るのに使っているという波長になるんですけど、
じゃあ夜光性のものはどうなのかとか、
他のものが見えるものはないのかっていうお質問では、
ヘビでは赤外線を感じる組織が、
頭の真ん中にくっついているというのがわかっていて、
これは真っ暗なところでも、
周りよりも温度が高いものが感じられるっていうような、
センサーで、これを目と言ったらいいのか、
それとも温度センサーっていうのがなかなか難しいんですけれども、
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つまり哺乳類のような高温動物が、
夜、涼しいところにいると、
ぼんやりこっちに暖かいものがあるなっていうのがわかるというような目を持っています。
結局は目も、いわゆる目がある動物っていうのかな、
色覚として認識するけど、
要は波長のセンサーってことですよね。
そうです。波長のセンサーが一種類しかなければ、
白黒画像でしか見えないし、
それが偏っていれば、
人間が見ているようなカラフルではなくて、
赤っぽい光だけが白黒で見えるような世界だったりとかっていうのがあるわけです。
結局その色を認識しているのは、
頭の中の細胞性なので、
そこの波長を認識していて、
どういう波長を認識しやすいか、
どういうところで認識するかっていうのが、
生物によって変わってくるわけですね。
そうです。違います。
例えば虫とかは、紫外線領域まで見えるので、
紫外線の反射率が違う、
例えばオスから見たメスの羽で、
紫外線領域で反射率が違うとパターンが見えたり、
あとは花の花びらとかも、
紫外線で見るとパターンが見えて、
花が見つかりやすかったりっていうものに反応できるようになっていますけど、
私たちは紫外線領域は見えないから紫外線っていうぐらいで、
そこは自分たちではわからなくて、
特殊なカメラとかを使わないと見えない、
っていう風になっています。
本当か嘘か知らないんですけど、
四ツ葉のクローバーを見つけられる人は、
普通の人には同じに見える色が、
ちょっと違って見えるっていうのを聞いたことがありますね。
吉田さんが言ってたんだっけ?
私は言ってないと思います。
誰が言ってたんだろうな。
多分色も違わないと思います。
なんか感じてるんじゃないの?
目につくとか、ちょっと光って見えるとかっていう感覚に近いんじゃないかと思います。
なんか感じてるのかな?
いや、それはパターン認識だと思いますよ。
そうですか。
それは昆虫を探す人が、
この形の昆虫が探したいってずっと訓練を積んでいくと、
普通の人には見えない、擬態している昆虫とかが見つけやすくなるのと似ていて、
パターン認識の精度が上がっているんだと思います。
へー、じゃあ四ツ葉のクローバー、四ツ葉のクローバーと思ってると見つけやすくなる。
たぶん1時間ぐらい四ツ葉のクローバーを探すのを1週間ぐらい続けると、
ずいぶん見つかりやすくなると思いますよ。
へー、なるほど。
じゃあイケメンイケメンって探してると見つけやすくなりますかね。
それはそうでもないんじゃない?
あれ?
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そもそもイケメンイケメンだと思って行動している人は、
訓練済みだと思うし。
なるほど。
そうきたか。
ずっとやってるんだと思うので、
今さらイケメンイケメンって言ってイケメンを探し始める人は少ないんじゃないかと勝手に思っています。
なるほど、わかりました。
はい、メールありがとうございました。
ありがとうございました。
では次のメールです。
年中送風エアコンさんからいただきました。
一つ、ごく簡単な内容で結構なのですが、ご見解をお聞きしたくメールしました。
ネットで検索しても実際のところよくわからないということになっていることをお聞きしたいです。
それはなぜ毒キノコが存在するかということです。
種を増やしたくないのか、何から守っているのかなのでしょうかね。
ぜひご見解をお聞かせくださいといただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
最近吉安さんがお好きなキノコですよ。
なぜ毒キノコがあるのかはよくわかりませんが、
キノコにしてみれば食べられないほうがいいからじゃないですかね。
木の実は動物に食べられて遠くに運ばれると遠くで目を出しますよね。
なので食べてほしいから食べられやすいものが残っている。
また食べられやすいものが繁殖しているんですけど、
キノコは動物に食べられてメリット一つもないわけです。
そうですよね。
だって胞子で増えるわけですから動物が食べたからって、
どっかでキノコ増えるわけじゃないじゃないですか。
ということは食べられないのが一番。
もう一個はキノコの敵はもぐもぐ食べる動物だけじゃなくて、
たぶんその辺にいる細菌に分解されるというのも脅威なんじゃないかと思います。
細菌に分解されるっていう。
腐るってことですね。
だって湿気があるところにキノコが生えていることが多くて、
そういうところには有機物を分解して消費するっていう細菌もたくさんいて、
木が腐っていって土に変えるっていうのと同じように、
キノコもウカウカしているとそういう菌に分解されてしまうっていうのがあって、
その辺から腐りにくいとか食べられにくいっていう風なキノコが残って、
毒入りが進化したんじゃないかと思います。
だから事実上効能がとてもあるタイプの毒のタイプと腐らないとかっていうのと、
実はたまたま毒なだけで効能があんまりない毒っていうのもあるかもしれません。
毒かどうかは食べる方が勝手に決めることなので。
なるほど。
なので難しいです。
そもそも生きるのに関係なくても毒はできるし、関係ある毒もあると思います。
1:36:00
ということでお答えになってますでしょうか。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
では次のメールです。
カタンを開拓する親父さんからいただきました。
私は雨の日はバイクでレインコートを着て通勤しています。
ちなみに晴れの日は自転車です。
レインコートは外からの雨は防ぐけど、
汗などは通過する透湿性のものがありますよね。
これは水滴は通さないけど水蒸気は通すということでしょうか。
生地の目の細かさで防水透湿性を可能にしているのですか。
また何が劣化してそのうち防水機能が低くなり濡れてしまうのでしょうか。
それと高価なレインコートなどはゴアテックスという名前の生地のようですが、
どのような特徴なのでしょうといただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ゴアテックスについてはあちこちに生地とか商品の説明もあります。
基本的には機体はある程度通過させるけど、
水滴になるとなかなか通さないっていう隙間がある布地を使っていて、
ゴアテックスっていうやつはそういう生地の表と裏にもう1枚ずつ素材を貼っていて、
表のやつは発水性を持った生地にしましょうと。
発水性を持ったっていうのは水は表面張力がとても強いので、
細かい粒になると丸くなるというか球体になるのね。
で、球体になって大きい粒なものなので、それが簡単に通らないんですよ。
だから発水性があるものは一般的にはトゲトゲみたいな先で水の周りの支えていて、
水が中に染み込まないようにできているんですけど、
例えば表面張力を落としてしまう石鹸的なもの、海面活性剤みたいなものを入れるとベタってします。
こう。
そうするとこういったレインコートみたいなものにもベタってくっつきます。
発水性がある布地にもベタってしやすくなります。
そうするとある程度の水分が内側に気体になって入ってくることがあります。
理屈ではね。
あと、スポーツというか体を動かすようなもののときにレインコート着てると中の汗がたまって中がシケシケになります。
はい。
なので、発水性が落ちるとじわじわ染み込む話と、
あと実は中の汗なんじゃないか説などがあって、
単純に水を通さないという実験室の話じゃなくて、人間もたくさん汗をかくので、
1:39:05
そことの組み合わせで実は外からの水じゃないもので中が濡れている状態になるっていうのも含めて、
水が通ってしまったように感じられることもあったりします。
結構レインコートって濡れないものであればあるほど濡れて結局濡れるなっていう印象があります。
最近コロナ禍でビュッフェのときに手袋してくださいっていうのがあって、薄手のやつありますよね。
うん、ありますね。
あれはビュッフェ撮っている5分くらいの間でも結構中が曇ってきてシケシケになって。
1回目はスパッと入るじゃないですか。
はい。
だけど一度使ったグローブには手は入らないですよね。
その辺はね、なかなか工夫があるようで。
工夫はあるんだろうけど入らないなと思う。
入りにくいし取りにくいですよね。
うん。
なので基本的に穴が開かなければ、もともと水を通さなくて湿気を通すというか、機体を通すってやつはちゃんと機能してるはずですけど穴が開いたり、
あとは浸水性、一番表面にいろんなものがくっついて、発水性が弱まってしまうと水がぺたってくっついて、
水がぺたってくっついた状態が長く続けば、その水は液体じゃなくて蒸発もするわけですから、
それが水蒸気になって中に入ってくることもあるし、
あとはかおりさんもおっしゃった通り、ゴム引きだったり全然水を通さないようなものを着ていても中がシケシケになるのは中の汗が水滴になってすることがあります。
はい。汗かきます。
ということで、理屈は空気というか機体は通すけれども、液体になると通しにくいという布地と発水性のものの布地を組み合わせて使うということで機能を高めています。
そういうものでもすごい圧力で水を圧力をかければにじみ出ることはあるので100%ではありません。
はい。ということでご質問ありがとうございました。
ありがとうございました。
そしてですね、ちんぷくさんからいただいたAIのご質問があったんですけれども、
こちらはちょっと宿題にさせていただいて、またどこかの回で取り上げたいと思います。
はい。
はい。ということで今日も長くなりましたが、メールの紹介はこの辺にしたいと思います。
皆さんメールどうもありがとうございます。
ありがとうございました。
また取り上げられなかった皆さんごめんなさい。
ごめんなさい。
はい。ということで今日の番組はこの辺にしたいと思います。
尊内理科の時間では皆様からのメッセージを募集しております。
メールの宛先は、
【理科】0438.jp
【rika】0438.jpです。
1:42:00
私たち尊内プロジェクトでは、尊内理科の時間のほか、
そんなことないっしょ!尊内美術の時間、尊内雑貨店の番組を配信しておりまして、
ウェブサイト、
尊内.com
S-O-N-N-A-I.comというサイトから配信をしています。
皆さんはね、
ポッドキャストアプリだったりオーディオブックのサービスから音源を聞いていると思いますけれども、
古い音源については尊内.comのサーバーだけに置いてあるので、
古い音源が聞きた時にはそちらに遊びに来てください。
またですね、今紹介したオーディオブック.jpでは、
おまけをつけて有料の配信をしておりますので、
ぜひそちらも利用してみてください。
またメンバーはラジオトークやYouTubeなどで、
いろんなコンテンツ配信をしておりますし、
日替わりで、週の曜日替わりで、
5分ぐらいの番組を配信しているボイシーで、
尊内inボイシーという番組もやっておりますので、
そちらもよければ聞いてみてください。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ということで、Amazonさんのスポンサーもお試しでついてみましたが、
メールの回は長くなりがちですね。
長くなりましたね。
はい。ということで、最後までお聞きいただきありがとうございます。
ありがとうございます。
はい。オーディオブックではまたこの後におまけがつきますので、
またお会いしましょう。
ということで、尊内理科の時間B、第437回、
お送りいたしましたのは、よしやすと、
かおりでした。
それでは皆さん、次回の配信でまたお会いしましょう。
さようなら。
ごきげんよう。
01:44:02

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