「モンスター社員」を見抜く質問と他責思考
Reverse Diverse。 アタッチメントを探求する。
はい、こんにちは、平林です。 こんにちは、イーノです。
前回、平林さんが見つけてきた、あの時気づいていればモンスター社員を面接で見抜くたった一つの重要質問。
という記事を取り上げてお話ししたんですけども、その続きで
ちょっと話していこうかなと思うんですけど、この質問では見分けられないし、そもそも見分けられないんじゃないかなとも思うんだけれども、
ちょっとこの記事に寄り添って見ていくと、3のところで、
あの回答が書かれてあったね。 どんな回答が警戒すべきか。
この記事は、多席のバイアスっていう言葉。
他者のせいにするってことだよね。何かトラブルが起きたときに。
多席性の話なんだけど、それを認知の歪みっていうふうに捉えていて、
その認知の歪みが非常に固定化している人っていうのは、職場ですごく困ってしまう。
対応に困ってしまうところがあるよねっていう、そういう流れなんだと思うんですけども、その
他責思考と低い解像度、内省性の欠如
引用すると、多席のバイアスがかかっている人ほど、嫌いな相手を単なる無能な悪魔という低い解像度でしか捉えられていない傾向がある。
自責で思考できる人は、自責というか内省性があるっていうことだと思うんだけど、
なぜその人と合わなかったのかを検証し、相手の立場や組織構造などから多角的に分析しようとする。
相手の解像度が低いということは、建設的な問題解決の思考を持てていないということで書いてありますね。
解像度。
このあたりは我々が使っている解像度という言葉とは違っていて、これ内省性なような気がしますね。
そうな気がするよね。でもそこから相手の立場に立って、相手の気持ちとか考えとか状況を想像できるかみたいなね、そういうことなんだろうね。
確かにその多析性が非常に強いっていう人は、それは難しいよねとは言われているよね。
他者の置かれている状況とかを想像するとかね、あるいは他者の気持ちを想像するみたいなことは難しいから過度な要求をし続けたり、
自分があなたが悪いと思ってるってことはあなたが悪いってことだみたいなさ、自分の内面が現実であるっていうふうに捉えちゃうみたいなのがあるよね。
ナルシシズムと他責思考、自己防衛のメカニズム
なんかよくそのナルシシズムっていう言葉、前回も出したけど、ナルシシズムの人、ナルシシストだよね、は支配か服従かの世界に生きているっていうふうに言われるところがあって、これは本人にとっても結構しんどいことなんだけど、
やっぱりさ、ずっとこのポッドキャストでも言ってきた、万能感っていうのが強いからさ、それを握りしめちゃってるところがあるから、自分にとって都合の悪いことが起きると、それもちょっとした失敗でもあるし、誰かから批判されるとかね、恥をかかされるとか何でもいいんだけど、
自分にとって不都合なことが起きると、やっぱりそれを解釈するときに、なんでこんなことが起きたんだろう、相手はどういう状況だったんだろうって考える前に、やっぱりあいつが悪いからだみたいな、ここで悪魔化しちゃうみたいな話で言ったけど、
他人のせいってすごく自動的に変換されるっていうことはよく言われてるよね。
通常だと、ちょっとした失敗があったとかね、批判されるとか、恥かいたみたいなときに、またやっちまったとかね、あるいは間違えちゃった、次は気をつけようとかね、そういう事故内勢っていうけれども、そういうものが自動的に働くんだけど、そうではないんだよね。
その多色性が強いってことは、これは自分を落とし入れようとしている何かの陰謀だ、みたいに思ってしまう。そうすることで自分の万能感を維持しようとする、守ろうとする。そういう意味ではすごく自己防衛なんだとも言われてるよね。
なんかそれがこの記事の知的な能力に対して、同じ事象を解釈するときに、自分のことじゃなければフラットに考えられることが、自分のことにひっくり返した途端に大きく歪むって言葉をそこで使ってるのかもしれませんが、不思議ですよね。
知性を自己防衛に前振りしちゃうみたいな、そういうことだよね。
自と他があって、それがひっくり返っても、解釈は同じはずなの。
ただやっぱり自分のことだからじゃない?
そうそう。だからそれが自分のことになった瞬間に、全然違う解釈をしてしまうという。
だからこそ、自己防衛って言われてるのはそういうことだよね。
認めちゃうと、自分が悪かったかもとか、自分が間違ってたかもって認めてしまうと、自己が崩壊してしまうぐらいの衝撃っていうのがその人にはあるわけじゃん。
それを耐えることはできないから、他者のせいにするっていうことで、自分自身を自己を守ってるっていうね。
でも自己は守れるけど、人間関係は壊してしまうって、そういうことなんだろうなと思う。
固定化された他責思考とパーソナリティ
意味で歪みって、過激的な歪みっていうものも存在するのかなと。
確かにね。
つつ、ナルシシズムだとすると、それはどんな人でもそうなるっていう、鬱のときに生じる認知の歪みとはちょっと違った。
もうちょっと固定化されてるっていうか、一般的にはパーソナリティって言われるからね。人格だよね。
この記事で言ってる思考特性っていうのも、そっちに近いところはあるのかなと。
固定的な人格っていうことですね。
そこで私たちが使ってる認知の歪みっていう言葉とはちょっとずれてるかもしれないけど、
でもやっぱり自己防衛って誰にでも働くものではあって、いつもいつもじゃないとはいえね。
すごい痛いとこ疲れるみたいなときってやっぱり自己防衛働くから、そういうときにはこういう多析のバイアスみたいな認知の歪みは、
自分自身も経験したことあるんじゃないかな、経験するんじゃないかなと思う。
それは瞬間的かもしれないけど。
それがだから何度も何度も積み重なって、蓄積して固まって、化石のような感じに。
それで人格に。
っていうか、やっぱパターンなんだと思うんですよね。
人間関係のOSと知性を動かすOS
愛着と一緒ですね。
OSっていう言葉はここでも使ってるんだけど、
なんかすごくパターン化しているから固定化しているように見えてしまうっていうね。
パターンを絶対に崩せないっていうことはないんだろうけど、パターンだから崩しにくいっていうのはあるっていうことかなと思う。
アタッチメントが人間関係のOSとか対人関係のOSっていう風に言われてるけど、
この化石のバイアスみたいなものはどっちかっていうと、知性を動かすときのOSみたいな。
そういうものなのかもしれないね。
もうちょっと現実対応とか現実適用に向けて、自分のね、せっかく積み重ねてきた能力とかスキルを使えればうまくいくんだろうけれども、そっちに働きにくい。
原因と結果を解析するOSが自分、自と他に関係したときにどう働くかみたいな。
そんな感じがしますね。
人手不足が招く採用の問題と責任感
なかなか面白い。面白いというか、これまで話してきたこととね、ずれつつも重なる部分があるから。
私実際にこういう組織とか団体とか複数の人間が集まって一緒に何かをするって言ったときに、困ったねみたいな形で現れてきて、それについて、
その人のせいにしてもしょうがないけど、どうしたら、どういうふうに考えればいいかっていうのを考えていく必要のあるテーマではありますね。
なんかでもさ、この記事を読んでも、具体的な事例は書かれてないからちょっとわかんないところもあるけれども、やっぱりそもそもこの人手不足という環境がこうした状況を招き入れているとも言えるわけじゃない。
本来であればね、もっとその相手のことも知って、あるいは事前のリサーチもして雇用すればいいかもしれないんだけど。
足容器官を持ったりとかね、いろいろあると思うんだけど、そういうものを許さないような切迫した職場、人手不足っていう意味で切迫した職場の中で、とりあえずその手っ取り早く、良さげな人を、だからその人の学歴となんかちょっとしたその表面的に見えているスキルだけで選んでしまう、そういう環境だよね。
それ自体が問題であるとも言えると思うんでね。
でもこれ一括採用の文脈だったとしても同じように生じるんじゃないですか。今みたいに人手不足じゃなくて、もうちょっとちょい前と言いますか。
一括採用だったらさ、最初の1ヶ月は研修機関でとかね、あるわけだよね、いろんなプロセスがあるけど、これは多分人手不足の職場に。
そうそう。で、よう挑んで働いてくれる人を期待してるっていう、そういう状況の中でより顕著に生じるズレなんじゃないかなと思う。
こんなことを自分はできます、誰とでもうまくやれますって。
だからもうすでにその職場に余裕がないっていうことだよね。社会モデル的に見ると、それもこの人が言うモンスター社員の独自性っていうのを引き出してしまう。
余裕になってそうな気もするし、これも具体的な事例ではないからさ、言ってもしょうがないんだけど、わずかな違和感にいつの間にか蓋をして迎え入れた新しい社員って書いてあるね。
違和感あるんだったら蓋しちゃダメだよねって思うね。私自身もさ、やっぱり採用に関わってるじゃない。で、私もどっちかっていうと、でも一応働いてもらってから見ようかなみたいな考え方を持ってた時期もある。
だけどやっぱり他のメンバーがね、それはダメだよって言って、やっぱり違和感があるならそれはちゃんと話し合って採用する前に相手にも確認すべきだとかね、ちゃんと話し合うべきだっていう。
だってそのぐらい人を雇うっていうのは責任があることである。迎え入れる側の責任感のなさみたいなのもちょっと感じるんだよね、この記事からはね。
だからモンスター社員をちょっと悪者にしてるし、それをどう見抜くかだけど、自分の職場こうなってませんかっていう余裕がなくて、とにかく誰でも来てほしいみたいに、非常にこう新しく来る人を即戦力として期待しすぎている余裕のなさがないかとか。
その採用にあたってちょっと本来ね、生じるべき責任感っていうのから目をそらしてないかとか、そういうのもちょっと気になりましたね。
はい。記事の本筋とは全然違うんですけど。
今後の展望
まあこういった多席的なパーソナリティっていうものが話題に上がってきたので、またこれちょっと掘り下げて。
そうですね。大事なテーマですよね。
話していきましょう。
はい。分かりました。
ではありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。