中小アパレル企業におけるAI活用事例-ゲスト回「D.C.WHITE」石原さん-
2026-10-10 27:45

中小アパレル企業におけるAI活用事例-ゲスト回「D.C.WHITE」石原さん-

アパレルブランド「D.C.WHITE」でEC/プレスを担当する石原たろうさんをゲストにお招きし、現場における生成AIの活用法を聞きます。デスクワークの多くをAIへ集約し、広告運用やアプリ開発、商品情報の自動登録などを進める取り組みが紹介されます。AIに修正意図を学習させながら協働するプロセスや、ブランドの独自性を保つために人間が担うべき領域など、実践的な工夫が明かされます。
■ゲスト紹介
石原たろう / D.C.WHITE EC運営・プレス メンズアパレルブランド「D.C.WHITE」にて、EC運営、SNS運用、広告運用から写真撮影・ビジュアルディレクションまで幅広く担当。生成AI(Claude等)を活用した業務の自動化や開発を独学で実践し、EC現場におけるAIネイティブな業務フロー構築を推進している。
X(旧Twitter):https://x.com/snotaro98
D.C.WHITE 公式ECサイト:https://dcwhite.shop/
■MC紹介
樋口幸太郎 / 山梨県甲府市出身。ストアレコード株式会社代表取締役。新卒で伊藤忠商事入社→就職活動生向けWebメディアで起業→人材系ベンチャー企業にM&Aで売却→子供服D2Cブランド「pairmanon」運営会社の取締役就任→アダストリアグループにM&Aで売却。
小売企業向け経営データ一元管理SaaS「ストアレコード」提供中
⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://service.storerecord.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠
戸部祐理 / 株式会社HERP HR / アパレル企業で取締役 → アパレル×ITスタートアップ → デジタルマーケ支援企業HR・PR → 現職 / 11年在籍したアパレルでは店舗現場からバイイング、ブランド立ち上げ、バックオフィスにも広く携わり5年間取締役。

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サマリー

今回は、メンズウェアブランド「D.C.WHITE」のEC・プレスを担当する石原太郎さんが、生成AIを業務に組み込んだ実践例を語ります。石原さんはデスクワークの8〜9割をClaude Code経由で行い、Shopifyアプリ開発、広告運用、SNS発信、商品情報登録などを一人で自動化しています。Google Workspace、Shopify、広告・分析ツール、LINE、PinterestなどAPIを持つサービスを接続し、週次で変更やセキュリティを確認しながら運用しています。韓国向け広告では予算とクリエイティブの制限だけを定め、キャンペーン作成から配信・分析までAIに任せるテストも始めています。 商品情報の自動登録では、工場ごとに形式が異なる仕様書をAIに読ませ、Shopifyの商品説明や写真以外の項目を埋める仕組みを構築しました。AIに任せるためには、単に修正結果を示すのではなく、なぜ修正したのかという意図やブランドごとの値引き方針まで学習させ、毎週フィードバックする必要があります。一方で、ブランドの個性を担う写真は人間が作り続け、量産できない独自性を残す方針です。最後に、AI活用の第一歩として自社サイトを題材にしたフェルミ推定や、手作業の集計・資料作成の自動化が提案されました。

D.C.WHITE石原さんの仕事とAI活用
この番組は、中小小売経営の取締役経験のある2人が、 そのリアルについてゆるくお話しします。
人事に軸足を置いたジェネラリスト、私戸部有利が、 2度のM&A経験がある連続企業家、樋口幸太郎さんに話を聞いていきます。
既に小売企業を経営している方、これから小売ビジネスで企業を考えられている方に、 役立つ情報を楽しく語っていきます。
リテールトーク131回目です。よろしくお願いします。
お願いします。
今日はですね、スペシャルゲストにお越しいただきました、 PCホワイトのECプレスの石原太郎さんにお越しいただいています。
石原と申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
石原太郎さんは、太郎ちゃんとして私のガチの飲み友でございます。
はい。よろしくいただいています。
今日、太郎さんに来てもらったのは、ECの現場でかなりAI活用されているという話を聞いて、
どんなのやっているの?みたいな感じで聞けたら嬉しいなと思っております。
まずちょっと聞いている方向けに、今までのキャリアと今お仕事何をしているのか、みたいなところから聞いてもいいですか?
はい。ありがとうございます。DCホワイトの石原と申します。
新卒で今の会社に入ってから、DCホワイトというメンズウェアブランドのECとか、その周りのSNS運用とか広告運用とか、
外注施設に基本的に一人でしている状況です。
会社はちょっと5人で少なめなんですが、その中で若い者一人で頑張っているような感じです。
すごい。
今日AIということでお呼びかけていただいているんですが、AIだけじゃなくて最近は写真も頑張っていまして、
この間の26年秋風のルックブックをディレクションと撮影一人でやったので、ぜひご興味があったら見てほしいです。
はい、こんな感じです。石原と申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。始まる前に料理が趣味でっていう話も伺ったんですけど、料理で写真ができるとかすごいですね。
いやー、もう暇な時間を持て余したらこうなってただけで、本当はもっと丸の内とかでご飯したいんですが。
ご機会あれば誘ってください。
樋口さんと全然違う歩み方してる人やなって感じはする。
いやー、僕そっち系全くダメなんで。料理も全くできないし、撮影とかそういう美的センスがある系のものも全くダメですね。
へー。
そうなんです。
太郎ちゃんはEC系の交流会とかでカメラマンとして実は参画したりとかしてるところもちょこちょこ見たりするんで、もしかしたらEC関連の方がお会いしたことがあったりするかもしれません。
ちょっとコミュニケーションが最初下手で、人と話す時に何か入り口があったらいいなと思って、よくそういうカンファレンスみたいなのに一眼レフをそれっぽく肩にかけて持って行ってたんですけど、
最初の頃、認知少なさすぎて会場のスタッフによく見間違われて、お手洗いの場所聞かれたりみたいな感じですが、
今ではそのご縁もあって、写真撮ってみたいなご依頼いただくこともあったりって感じで、そんな感じです。
ありがとうございます。石原さんと一応呼んでいこうかなと思ってるんですけど、
仕事の中でAIをゴリゴリ活用しているっていうふうに聞いてるんですけど、どんなふうに使ってるかみたいなちょっと漠然とした質問からしてもいいですか。
はい、ありがとうございます。もうほぼデスクワークの8割9割ぐらいはクロードコードを通じてやってまして、
残りの1割はさっき言った写真の編集とかみたいな感覚的なものを形にするみたいな作業では、
AIを使わずに作業してるんですが、そこ以外はもう基本的にクロードコードを通じて作業をしている状態です。
また広告とかインスタとかGFOとか、最近だとクラウドフレアが使ってショピファー用のアプリ作ってみたいなこともしてるんですが、
そういったことも全部クロードコード上から操作してるっていう感じですかね。
Shopifyアプリを自作する
全然本題じゃないかもしれないですけど、ショピファーアプリって何が作ってるんですか。
最近作ったのだと、商品ページがすごく長いので、お客さんが見てる画面に追従するアドトゥーカートのCTAを置いたりとか、
こちらもいかがですかみたいなアップセルをカート画面近くに置くものだとか、
再入荷通知で商品の在庫切れたもののCTAを再入荷通知受け取るっていうのにして、
メールアドレスをいただいておいたら自動で再入荷時にメールを送るみたいなアプリとか。
へー、すげー。
あとダークモードとか、僕ウェブサイトダークモードで見るのが好きなんで、
ダークモードの実装とかを試しにうちのサイトでもしてみたんですが、
滞在時間に正直有意な差はなかったんですけど、ビジュが良かったんで残してるみたいな感じだったりとか、
そういうアプリを今作ってる感じですね。
すごい。話聞いてると、開発とか技術系のバックグラウンドがある人なんて一瞬思ってしまうんだけど、そういうわけではない。
ああは、もう全くありません。
へー、そうなんだ。
クロードコードをどういう風に使ってるの?みたいなのを聞きたいんですけど、
出てる感じ、タスクベースで一個一個やっていくというよりかは、
クロードコードに集約されてるような感じのイメージを受けてるんですけど。
そうですね。クロードの方が判断力に関しては絶対あると思うんですけど、
判断するための情報をたまたま僕たちが多く持ってるだけで、
クロードが無能って決めつけちゃうのは良くないなって思うんで、
まずはクロードにも全部の弊社のコンテクストが読める状態にして、
その後で一緒に企画立案から実行から分析みたいなのを回すことを意識してるんで、
僕イコールクロードコードぐらいまで持っていくのが理想ぐらいに考えてる感じです。
おー、振り切ってますね。
ちなみにこれ、上がっていいのか分かんないですけど、何伝えてますか?
僕も同じような考え方で、フルオープン。
基本的にGmailから会社のドライブから全て権限渡して読み込ませてるんですけど、
業務データと各種APIの接続
どんな感じでシステムを持っていて、何を繋げてどういう風に情報を渡してるとかって、
ちょっと細かく伺ってもいいですか?
もちろんです。今おっしゃっていただいたGoogle系のワークスペースもそうですし、
うちショピファイなんで、ショピファイで分析のためのGFOとかサーチコンソールとか、
あとはクラウドフレアの基盤とかもそうですし、
メールを送るためのリセンドってサービスとか、
LINEのマーケティングAPIも繋げてたり、メタ広告繋げてたり、
最近はPinterestのバルクで上げるためのAPIみたいなのも承認おりたんで、
それも繋げるところだったり、
とにかくなんかもうAPIもらえるところだったら基本全部繋げてるイメージですかね。
そこって最近僕もそういうふうにやってます、どうすかねっていう営業をしていると、
セキュリティ怖いですって言って大したほどなかなかできないなっていうところだったんですけど、
そういう障壁とか理解得るのが難しいとかっていうのはなかったんですか。
多分そこが怖いところなので、基本的には週に1回木曜日とかに、
これもクラウドに任せてはいるんですけど、
何かAPIに関して破壊的な変更がなかったりかどうかっていうのをルーティンで回したりとかして、
これもあくまで自分とAIでやれる範囲ではあるんですけど、
何かセキュリティ的に問題がないかっていうのは定期的にチェックするようにはしてるっていうのが現状ですね。
社内の承認とか理解を得るのが難しいとかそういうのは全くなかったですか。
弊社平均年齢が50とかで、もともとアパレル畑でしたのでPCをここまで活用するっていう場ではなかったので、
最低限の報告はするんですが、何か大きな決済が必要とかいうわけではないという感じですね。
じゃあもう逆に石原さんにPC周りはお任せみたいな状態ですかね。
そうですね。
それだと進めやすそうですね、確かに。
多分大器業さんがセキュリティのこととかを慎重になってるうちに、
うちみたいなところはちょっと張らないとなみたいなことを偉そうに言うわけじゃないですけど、
先行者利益的なことを意識しないとなって思ってたので、
あくまで一歩一歩石橋を叩きながらなんですけど、ちょっと先に進もうかなという感じですか。
小さい会社の方がやりやすいですよね。
責任と権限が誰かに集中していて、その人が号令かけてやっていきますみたいなところを決めれると早いなっていうのはすごい思いますね。
めっちゃ思います。
多分オンラインのツールとかよりも人間の方がAPIの窓が小さいんで、
逆に今みたいにオンラインツール一人で全部触れてる状態っていうのがやりやすいなって思いますね。
ありがとうございます。
AIに任せる広告運用と発信
具体的に何をどうやってるのとか、結構各方面でやってそうだから代表的なものが聞けたら嬉しいんですけど何かあります?
はい、ちょうど今日やり始めたことなんですけど、韓国向けの広告っていうのを
予算とクリエイティブの使用制限を僕が定めて、そこ以外の広告の配信設定であるとか
クリエイティブの出し方とかっていうのをちょっとクロードに任せて運用しようかなと思ってて
コンバージョンポイントは予算が少ないので決済開始にしようと思ってるんですけど
そこだけ決めて、あとはクロードさんにちょっと任せてみて
週1回の振り返りとともにちょっとどうなるかっていうのを見ようかなって思ってるんですが
それぐらいもう任せれることが大きくなってるかなって感じです。
やり取りもってキャンペーンの作成とかクリエイティブ入れるのもクロードにお任せって感じですかね?
そうです。デスクトップ上に画像フォルダを作ってその中に入れ込んだ画像だったら自由に使っていいよみたいな形にして
もう広告のキャンペーンの作成から分析から何から何までクロードさんにやってもらう予定
オーバースルーにやってもらう予定ですね。
それは思い切りましたね。なるほど。
はい。ちょっとテストです。
ショーピファイのカタログとかもあるからそっちも使ってみたいな感じですかね?
そうですね。カタログも入れます。
確かにそこから分析してとか全部自動化で良さそうな気がしますね。
そうですね。日本国内の広告もほぼほぼそうなっているのでやってみてもいいかなと思いまして
実際どうですか?AIに任せて楽になっているというか何というか生産性上がっている部分って感じます?その業務の中で
感じるんですけど、もう僕が新卒で入ったその年の年末ぐらいにはチャットGPTが確か出てるんですよ。
そうなんだ。若いね。
そう。2022年の確か11月とかのはずなんですけど、なのでどっちかというと決まった方をAIでモダナイズできているというよりかは
たまたまやってきた形にAIがたまたま伴奏してて、たまたま今の形になったみたいな感じだと思います。
じゃあ前後で比べるっていうよりはもうAIネイティブな仕事作りみたいな形になっている感じですかね?
そうですね。当初から意識してました。
なるほど。AIないと仕事できないですか?今。
できないと思います。無理かなと思います。
結構使い込んでるんでかなり難しいなと思ってますね。
今の生産性のキープは多分、多分というか絶対無理かなと思うんですね。
なるほど。
はい。
広告以外にもこの辺やってるよみたいな代表語があればもう一に聞いてみたいんですけど。
ちょっと広告も絡んではしまうんですけど、僕は政治が好きで。
ああ、そうだよね。
国民民主党の伊藤隆さんっていう人が、どこか忘れたんですけど、すごい大企業の広告系出身の方で。
その人が、人は7回同じものを見たら覚えるよみたいなことを言ってて。
確かにって思って。
で、それの考え方をもとに実行してるのが、さっき言った各種ツールをクロードコードからやってるので、
うちが持ってるオウンドメディアからインスタグラムからLINEからネタから何から何まで、
ある時期に同じコンテンツを一気に投稿して、同じターゲット層のSNSを独占するじゃないですけど、
みたいなことが前よりも格段にやりやすくなったなというか、その作業の始まりをもうAIと一緒にできるので、
そういう発信の効率化とスケールのデカさみたいなところは、今やれてるところかなって思います。
へー。
ちょっと具体的にどんなことやってるか伺ってもいいですか?
商品告知とクリエイティブの量産
例えばなんですけど、先月にマウンテンパーカーというアイテムを出しました。
6万6千円で自衛隊も使ったことあるような素材を使ったパーカーなんですね。
これの告知みたいなのっていろんなチャンネルがあると思うんで、先ほどお伝えしたツールを使って、
2週間前、1週間前、3日前みたいな形で告知しまくったりっていうのを繰り返して、
その販売開始日に20着ぐらい、23着ぐらい売れるように、
この日に向けて各種SNSをジャックするというか、大量に発信できるような基盤を割と簡単に作ったみたいなことが最近では事例でありました。
コンテンツ的にはどんなものを発信してるんですか?記事を書いてるとか?
基本的にはコンテンツは僕が撮る写真がある意味で、
購買につながるクリエイティブになっているのかなと思っているので、
僕写真も撮るんですけど、タイプグラフィーというかグラフィックデザインみたいなのもたまにするので、
それを組み合わせて同じようなクリエイティブを各種ツールに最適な形で作り直して、
それを配信するみたいなのがメインになります。
なるほど。
どこまでAIでやって、どこまで人間がやるんですか?みたいなのを聞こうと思ってたけど、
なんかその辺のポリシーあったりします?
あんまりない。
一昨日もエックスでポストしたんですけど、
人間が勝手にAIにできないと思って渡せてない仕事って無限にあるなって思って、
でも本当はそれって先に渡しちゃった方がいいはず。
勝手な人間の想像力側がAIの性能にキャップをはめちゃってるんじゃないかなって思ってるんで、
今日、今今の時点でまだ任せないでおこうみたいな判断はするんですけど、
ポリシーとして長く持つみたいな範囲決めは全くないかなっていう感じです。
そうなんだ。
僕もそうですね、意思決定だけかなと思ってます。
AIが出してきた資料と提案とリサーチ内容を見て、
やるかって決めるのだけはいつまでも持っとかないといけないなっていう気がしていて、
そこと人を巻き込むというか、
これやるよみたいなフィジカル分野をどうしてもやらないといけないなっていう感じですね。
人を巻き込むみたいなのはすごい大事ですよね。
逆にリサーチ、資料作成、分析の大部分みたいなところは渡して、
AIができるようにして、人間がやらないように設計したほうがいいかなと思い始めてます。
すごいわかります。
最近僕がやってるのだと、通貫用の資料作成。
中央工場からこれ出しましたみたいなのがエクセルで来て、
衛星とか流通王とかDHLとか運んでくる業界に資料を出さないといけないじゃないですか。
これが出ますみたいな。
その迷彩を中国からもらってインボイス用の資料を作って、
DHLの担当者にメールで送るみたいなフローをクライアントさんのもので自動化するっていうのをやってました。
中国の工場側の人ってあんまりITディティラシー高くないんで、
エクセル駆使して汚い資料というか汚いファイルを結構送ってくるので、
それの解析を自動にしてDHLの人に必要な資料を作るみたいなのは結構自動化できたんで。
あと中国の工場側にこのSKUの大きな遅れになってますみたいなのを
ストアレコードのデータから抽出して、これちょっとどうなってますかみたいなやり取りは
AIに任せたほうがいいよねっていうのでやったりして。
なんでやっぱ最初のお話、石原さんのお話の通り、
AIにちゃんと文脈含めて全データ渡せるっていうのは非常に大事だなと思って。
そこの基盤整備でだいぶAI使った生産性の向上ってだいぶ差が出るなっていうのは思いますね。
これからAI活用していきたい人とかも聞いていらっしゃる前提で聞くんですけど、
なんかそもそも最初からECGの業務全部をAI中心に作ろうとか
そういうわけじゃないスタートだったんだろうなと思ってて、
ここまでAI仕事組み込むようになった経緯みたいなの聞けたらなと思ってて、
最初作ってみようとか使い始めたきっかけとかその辺聞けたらなってます。
先ほどお伝えしたチャットCPT出た3日後ぐらいには僕使い始めてて、
前から水配というかXが好きなんで、
AI界隈とかフォローしてたら流れてきて、
最近の業務統合とかも割とよく例書されがちなんですが、
AIの驚き屋さんみたいなのってXにいるじゃないですか。
僕もたまに流れてくるんで、おーすごいなとか思って、
そこにちょっと感化されて、うちだったらどういうふうに最適化して使えるだろうみたいなところから
業務をどんどん統合してるみたいな感じなので、
何かすごい明確な意図があってというよりかは、
都度都度で影響されてやってみようみたいな、
自信が故にできてるみたいな感じだと思います。
やってみようが重なっていったら、だんだんと統合されていったみたいな感じなのかな。
そうですそうです。
仕様書からShopify商品情報を自動登録
一個ちょっと話戻っちゃうんですけど、
いただいたドキュメント見てて、これはちょっとお伺いしておきたいなと思ったのが、
商品トークの自動化は多分興味ある人が多いと思うので、
こういうふうにやってますっていうところをちょっと聞けると参考になる人多いんじゃないかなと思ってます。
うちもメーカーなので、社内に生産担当がいて、使用書を持っています。
ただ工場ごとに使用書の作り方とかがすごい違ったりするので、
そういうところってAIがすごい強いっていうか、
意味でどのセルに何があるかっていうのを理解してくれるんで、
そこら辺をうまく読み取れるようなパイプラインを作って、
クロードコードに使用書のエクセルデータを渡したら、
もうショピファイで商品説明と写真以外のすべてが埋まっているみたいな状態まで自動化する仕組みができています。
なるほど。
これ結構便利ですよね、絶対的に。
便利だと思いますし、たぶん今話した仕組みの中で一番作るのが楽だった気がします。
ある程度決まりきってますかね、使用書が全然バラバラとはいっても、
品番がここにあって、下代がここにあって、数量がある程度わかるから何回か読ませれば大丈夫って感じですかね。
そうです。既存の商品分、僕が手を加えてたところまでのパターンを全部理解させて、
この形式で使用書を変換してくれたらいいよっていうことを伝えたら、
パパッとできたスクリプトだったんで、これは簡単だし一番楽ですね。
使用書本当もう呪文みたいで何書いてるかわかんないって結構あるんで。
そうなんですよね、コード書く、RPAとかGASの自動化とAIの違うところってまさにそこで、
コード書いて自動化するといちいち人間が意味読み込んで、コードに落ち込んで自動化していくみたいな仕組みを構築するので、
結構時間かかるのが、AIだったら読んどいて、意味これで、こういうアウトプットにしてって言ったら、
それを全部やってくれるのがめちゃくちゃいいですよね。
そこの乱意を拾ってくれるところがすごいなって思います。
なるほど。使用書のフォルダにアクセスする、ないし、使用書をちゃんと読み込ませる環境がないとできないことですね。
そうですね。たぶんそこがさっき言った人間のAPI頻度が一番上手いみたいな話なんですけど、
生産の方にいちいち採続するのが今めんどくさいみたいな感じなんで、
次はその生産のフォルダを共有できるようにっていうのを一緒にお願いしようかなっていう感じなんですけど。
なるほど。面白い。
修正意図とブランド方針をAIに教える
作ったものの中でも割と簡単だったみたいな話がありましたけど、
任せる仕事によっては割と複雑なものだったりとかもあると思うんですけど、
仕事に組み込んでいく中で、割と理解させるの難しいみたいなこともあるのかなと思ってて、
今が割と最適化されてきた状態だとしたら、結構難しい部分もあったんじゃないですか?
そうですね。言ってもうちって客単価が4万円ほどのブランドなので、
細かいワーディングであるとか、画像の使い方とか、タイプグラフィーの作り方みたいなのがこだわりたいなと思ってまして、
そういうところまで使い始めるとすぐミス化されるというか、
なのでそこらへんの調整は最後まで手を抜けないなというポイントかなと思います。
それは覚えさせていけるものなんです?
いきます。僕が先に依頼して出てきたものを僕が修正して、
なんで修正したかっていうのを僕が伝えずに、AIにその差分を確認させて、
なぜユーザーはこういうことを変えたんだろうって考えさせるみたいなのを繰り返しをすることによって、
表面的な文字じゃなくて、その文字を作り出すための意図みたいなのを理解してくれるかなと思うので、
そういうことを意識しました。
したら割と再現できるようになってきてると思います。
すごい、新人教育に近いというか。
そうなんだと思います。僕もしたことないけど、そうなんだと思います。
トップダウンに直して終わりじゃなくて、なんで直したかまでちゃんと覚えさせるみたいなのが改善のポイントになるのかな。
そうだと思います。抽象的な理解をしてもらうみたいなイメージなのかなと。
このスケール設定を教え込むのが大変でしたね。
値引きをしてどのタイミングでどういうふうにできるかみたいなのを、
膨大に品番があるクライアントさんのものをAIで全部やれるようにしましょうみたいな話をしたときに、
トンチン感な値引きを設定しちゃうんで、なぜそれがトンチン感なのかっていうのを、
過剰が気にしてバーってやって教え込んでいって、
それは何週かしないとできなかったですね。
今はできますか?
ある程度はできるようになったかな。ただこれ継続的な改善がいるんで、
ちょっと僕から手離れちゃったんで、またちょっと不具合というか、あったら危機になってやったなと思います。
もう毎週毎週フィードバックして、出したものがこう違う、違う、なぜならみたいなのを、
いうふうに教えていかないといけないんだなっていうのを思いましたね。
なるほど。
あとブランドごとに結構ポリシーが違ったりして、
同じ会社だけれども、このブランドはセールは基本的にしないです、であったり、
するとしてもこの期間しかしないです、であったり、
あるブランドも消化命なんで、発売初週からタイムセール5%オフはかけるみたいな、
こういうブランドもあったりするんで、ブランドごとのそれを教え込むっていうのも結構難しい結果、大変でしたね。
でもおっしゃる通り本当に何というか、方針を教えるじゃないですけれども、
理由から方針からなぜこれが違うのかみたいなところの理由をちゃんと教え込んであげて、
それを閉じ込んでもらうとできるようになるなっていうのは思いましたね。
ありがとうございます。
人間が担う写真とブランドの個性
結構お任せできてる前提で、これは自動化したらまずいなとか危ないなみたいな感じで、
まだ任せてないとか、人間の確認を残しているみたいなものってあえて聞きたいなと思ったんですけど、何かあります?
多分カスタマーサポートはうちの価格帯になると言わずもかなというか、
よく出てくれるんだと思うんで省きます。
それで言うと、さっき言った僕が撮っている画像みたいなのは今後も残していきたいなと思っていて、
単純に楽しいっていうのもそうなんですけど、画像こそがその個性の出し方というか、
ユニークな点を画像だけにおいて、それ以外は全て効率化して、
いかにこの画像を元に服を好きになってもらうかっていうラインを増産できるかみたいな意識をしているので、
多分ここまでAI化させちゃうと、すごいのっぺりしたものになるような気がするので、
何かAIにほぼほぼ任せていいけど、
残りちょっとだけAI的な量産できない何かを持っておくのが大事なんじゃないかなと思って、
とりあえずその写真だけは自分で作るようにしています。
ブランドの機関になるクリエイティブみたいなのが大事なんだろうな。
聞いている中でいろいろ任せられることが多いんだろうなと思いつつ、
AI活用の始め方と現場の自動化
ECの担当者の方が、明日からAI活用してみようって始められる一歩目って何がおすすめとかあります?
何なんですかね。
エージェントとかじゃなくて普通のチャットを使っている方も含めてってことですかね。
まずはそこからかなと思うんで。
チャットだと、例えばなんですけど、前やってみて面白かったのが、
うちのサイトのURLを入れ込んで、
このサイトの運用人数であるとか、客単価とか、
昨年実績みたいなのを全力でフェルミ推定してみてって。
潜ってみたんですよ。
そしたら僕らの場合は割と当たってて、
なのでそういうメタ認知をAIに覚えさせ始めることがスタートにできるんじゃないかなというか、
むしろフェルミ推定で自分たちが下回ってたらモチベになるし、
上回ってたら自信になるしみたいな、
そういう意外と自分たちのサービスとかが社会的に見られているものだよっていうことを
メタ認知できるいいプロンプトだなって思って、
そういうのが面白いかなと思います。
意外や意外でびっくりしました。そういうことか。
そう、意外に当たっててすげえ怖かったです。
競合分析とかにも活かせそうですね、これ。
活かせると思います。めっちゃ面白かったです。
ありがとうございます。樋口さん、なんかあります?最後。
そうですね、ここまで活用できる現場があるっていうのはやっぱりいいことだなと思います。
やっぱり現場があって、AIがあってどういうふうに作っていくかっていうのが大事なんで、
改めてそうですね、現場の仕事、結構最近入り込んでいて、
僕らがお説明しているのは今手作業でやっている集計を、資料作りを全部AIに任せましょうから入っていて、
ここはやっぱり感謝されるのも大きいんで、
ここはやってみるのがおすすめですかね、聞いている方にも。
できないっていう風になった時にうちのサービスを思い出してもらって入れてもらえるとすげえ嬉しいなっていう感じで、
発注とか売り上げのデータとかを取れるので、そことやっぱり紐づく資料がかなり多いので、
そこを結構今ヌルヌル現場に入り込みながら資料作成やってるって感じなので、
ここは価値を感じてもらいやすいかなと思ってます。
なるほど。ありがとうございます。
今日はDCホワイトのECプレスの石原太郎さんにお越しいただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
ディテールトーク、ここまでお聞きいただきありがとうございます。
番組の詳細欄にGoogleフォームのURLがあるので、質問やメッセージはそちらからお送りいただけると嬉しいです。
番組内でご紹介させていただくかもしれません。
次回もぜひよろしくお願いします。
27:45

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