ECモールを主戦場とする小売ビジネスにおいて、利益率を最大化するための価格設定(値決め)戦略を解説します。原価率や販促費、在庫の消化スピードといったデータに基づく客観的なアプローチと、「この商品ならこの価格で買いたい」という顧客視点に立った感性のアプローチを、どのように融合させて経営判断を下すべきか、その葛藤と実践的なバランスについて詳述します。
■MC紹介
樋口幸太郎 / 山梨県甲府市出身。ストアレコード株式会社代表取締役。新卒で伊藤忠商事入社→就職活動生向けWebメディアで起業→人材系ベンチャー企業にM&Aで売却→子供服D2Cブランド「pairmanon」運営会社の取締役就任→アダストリアグループにM&Aで売却。
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戸部祐理 / 株式会社HERP HR / アパレル企業で取締役 → アパレル×ITスタートアップ → デジタルマーケ支援企業HR・PR → 現職 / 11年在籍したアパレルでは店舗現場からバイイング、ブランド立ち上げ、バックオフィスにも広く携わり5年間取締役
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サマリー
本エピソードでは、ECモールを主戦場とする小売業における価格設定(値決め)戦略について、データと感性のバランスの重要性を解説します。過去の成功事例では感性が先行し大ヒット商品が生まれたものの、在庫リスクも抱えていました。現在は利益率重視の筋肉質な経営に移行していますが、チャレンジする商品が減る懸念も。両者のバランスを取り、顧客が本当に欲しい価格で提供できる商品を見極め、リスクを抑えながらも勝負品番を投入していく戦略の重要性が語られます。