1. resize.fm
  2. #72 クラフトビネガードリンク..

クラフトビネガードリンク「RINDA」のコンセプト設計やパッケージデザインについて、デザイナーの倉光美和さん(@transitkix)をゲストに迎えて話しました。

📝ShowNote:https://resize.fm/ep/72-vinegar-drink-rinda

00:00
[音楽]
こんにちは出口です
こんにちは本山です
Besides Hemは、本山と出口が最近気になっているサービスやデザイントピックスを取り上げて
のんびり話すポッドキャストです
よろしくお願いします
お願いします
今日は、ちょっといつもと違う感じで
初めてのゲストをお呼びしております
初めてのゲスト。
彼これ、もう1年ぐらいあれですけど。
初めてですね、ゲスト。
じゃあゲストのクラミツさんです。
よろしくお願いします。
はい、クラミツです。
よろしくお願いします。
初ゲスト、緊張しますね。
なんか効果音つけましょうか。
なんかわかんないけど。
じゃあ任せます。
じゃあちょっとなんか軽く自己紹介的な感じでお願いしてもいいですか
リサイズFMをお聞きの皆さんこんばんは
倉光津美和と申します
デジタルプロダクトデザインとデザイン戦略画専門のデザイナーで
SNSだとトランジュートキックスっていう名前で活動しています
今はCookpadのデザイン推進部っていう部署で
デザイン基盤の刷新プロジェクトのプロジェクトマネージャーをやっています
あとはプライベートの方では現在2期が開校中の実践型デザインスクールの
デザインシップ、デザインマネジメントのコースの講師をやっていたり
あとは趣味でNFTアーティストをやっていたりもします
本山さんと出口君とは2015年頃に一緒に働いてたことがあります
よろしくお願いします
お願いします
そう確かに2015年
ああ、そうか。3人で一緒の部署だったのは2015年ぐらいか。
その頃一緒だけって。
あんまりこう、一緒の部署だけど、あんまりこう関わることが少ないっていう。
まあ特にこのメンバーはあんまり一緒にっていう感じじゃなかったような気がしますね。
バラバラでしたね。
なんかこう、僕とももとやまさんとか、僕とくらみつさんはまあちょくちょく色々やったりしてるけど、
確かになんか参林書ってのはめちゃくちゃ久々ですね。
ないですね。はい。
2015年頃は、じゃあくなみつさんがちょうどクックパッドに入って。
入った頃ですね。
入った頃か。
最初あれっすよね。
なんか子会社に出向したりとか。
そう、入社直後にエビスで働くものだと思ってたら、
突然東銀座で働くことになりました。
そんなことあったっけ?
なんか、僕あんま覚えてないよ、最初の頃、そういえば。
ね。
もとやまさん、人として面接とかしたんですか?
クラビスさんとか。
あ、した。
03:01
面接していただきました。
うん。
絶対に落ちたと思う。
え、なんで?
え、僕普通に通して。
普通に「お、いいじゃん」と思って。
「やっちゃった」と思って。
ラッキーな感じで。
「やっちゃった!ラッキー!」って思って
でもなんかもったいまさの反応が薄すぎて
「あ、これ落ちたわ」と思って
いや、もう多分もうなんか僕の中で決まってたから
あ、もうちょい香り出してる
もう僕の中で「やったラッキー!決まった!」と思って
それで多分もう「あ、もうこれOKだわ」みたいな感じだったんだと思うんだった
なるほど
7年後死ね
誤解が解けました。
良かったですね。
その中道さんが。
もう6年、7年目ですか?
はい、そうですね。
長いね。
意外と。
長いな。
本山さんより、そうですよね。
本山さんより長いですよ。
もうだって3年弱とかだから、3年ぐらいなんで、
実際に勤めてたのがそれぐらいなんですね。
そうなんですね。
そっか、意外に、意外に短かったですね。
まあ、こうって振り返ってみると短いですね。
うん、いや、あとはね、最近はNFTを、クラミスさんがやったりね。
そうですね、NFTもやったりしてますね。
そう、あれな、きっかけはなんででしたっけ?
きっかけは、なんか新しいことをしたいなって思ってる時に、
いや YouTube とか多分私無理だなと思って なんか探してる時に NFT っていうのがあるらしいってなって
ああ NFT アートだったら私絵が描けるから なんかできるかもと思って
あの仮想通貨の師匠の出口さんっていう人が身近にいたんで
あのどうやったらここに出品できるんだっていうのを聞いて 1 カ月くらいでやりましたね
いや、あれすごかったですよね。ちょうど確か、11月ぐらいでしたっけ?10月ぐらい?
10月ぐらいでしたかね。
ですよね。なんか日本でNFTが第2波の盛り上がりがあった時に、ちょうどなんか、
くらみちさんがその気になってたから、じゃあちょっと、こういうものがあってですねみたいな話をした覚えがありますよね。
一生懸命ポリゴンへのブリッジ方法とか聞きましたよね。
そうそうそう その初手でいきなりイーサリアムっていう一番メジャーなものを触りつつ
すぐにポリゴンっていうちょっとガスがガス代が安めのあのね
割とハードモードのチェーンをいきなり突っ込んでブリッジがどうとかやってましたよね
勉強になりました
去年のってこと?去年の10月ってこと?
もっと前ってこと?
06:01
去年の10月
本当に盛り上がってる時、まあ、去年が、去年の初めぐらいから割と盛り上が始めたから、それに乗ってっていう感じなんですね。
乗っかりました。
で、ちょっと忙しくなっちゃって、その後、冬頃には一旦お休みした感じなんですけど、最近は確定申告が大変だったっていう。
あれですよね、結構売れてましたもんね。
いや、そんなに人気の方ほどではないんですけど、
ちょこちょこ取引があったので、その履歴を追うのが大変でしたね。
勉強になりました。
スピード感はすごかったですね。
初めてから1ヶ月ぐらいで、ポリゴンデビューして、バンバン売ってって。
いや、なかなか大変だった。
っていう、いろいろやってる、倉道さんですけど。
今日お呼びしたのは、もともと何回かこの podcast で、前回もちょっと話しましたけど、
リンダっていう、あのクラフトビネーガードリンクを趣味で作ってるっていう話を、
今日の本題として話そうと思うんですけど、
その中で、くらみつさんと僕も一緒にやってたので、
その中でも特に僕はどっちかとコンセプトとか、
あとはなんかもろもろ立つよみたいなことやりつつ、
クラミスさんは全体のアートディレクションとか、
トラベルのデザインとか、写真とか、ノベルティとか、
なんかそういうデザイン全般をやってたので、
その辺の話を2人でしようかなと思って、
はじめとのゲストをお呼びしたっていうような感じですね。
なるほど。
なんでちょっと、はじめて3人なんで、なんかもう話してて、
やっぱ3人だとこれなかなか話す間合いとか難しいなって今思いながら、
いや、まあまあまあ、その辺はもう編集でなんとかなるんで、全部。話かぶっても全然いいんで、もう普通に気軽に話しました。
その辺は。
若干僕がこうね、話さな気味になって、ちょっと引いておこうかなって思って。できるだけね、ゲストの人とか、出口君が今回メイントークのテーマなんで、なんかガンガン話してもらえればなっていうふうに、僕はもう見守る感じで、今回はね。
まあ、じゃあちょっとその辺はサウンドエンジニアのもてまさんに任しつつ、ちょっと本題に入ってこうかなと思うんですけど。
まあ、なんかまあ、そもそも何を作ったかっていう話からしてくんですけど、
まあ、僕ら、まあ今4人でやってるんですけど、
なら生まれのクラフトビネガードリンクリンダということで、
クラフトコーラとか、あとはクラフトビールとか、そういう手作り系のドリンクって今結構流行ってると思うし、
あともとやまさんが何回か話しているワインも一つっちゃ一つですよね。
09:05
僕らはその中でも、お酢をベースにしたビネガードリンクっていうのを作っていて、
特徴としては、スパイス、方順スパイス、爽やかハーブ、まろやかビネガーっていうようなタグラインがあるんですけど、
まあ結構そういうスパイス好きとか、チャイとか、カレーとか、そういうスパイス系の食べ物とか飲み物とか、またオス系のドリンク、
あの健康的なやつが好きな人には結構自信にもっとおすすめできるものかなと思ってます。
で今、クラファンをちょうどやってて、
えっと、いつだっけ?
2月、2月末に始めたんですけど、
まあ1日半で、一応最初の目標は達成できて、
32時間ぐらいでしたっけ?
32時間。
すごいね。
そう、なんか、思った以上に、
もっとなんか苦戦するかなと思ったんですけど、
ありがたいことにいろいろ、今210人ぐらいかな、支援いただいてて。
で、今一旦最初の目標は達成できたんで、
じゃあクラファの期間がもう2ヶ月ぐらいで決まってる、
あと44日あるんですけど、決まってるんで、
結構1日半で終わっちゃったけど、
後の期間はちゃんとやる感じで進めてるので、
ちょっと次の200%達成っていうのを今ちょっと目標にしてやってるような感じですね。
いきたいですね。200%。
そうですね。
なのでちょっと今日の話を聞いていただいて、
興味を持っていただけたら支援していただけると嬉しいなっていうような感じなんですけど。
なるほど。
僕らは今回クラウドファンディングではシロップパウチ、
ビネガードリンクのシロップを売って、それを買ってくださった方の家で3杯4杯とかで希釈して飲んでくださいっていうような形の製品を作ってるっていうような感じですね。
元々今チーム4人でやってるって話なんですけど、全員元々クックパッドの人たちで、僕と倉道さんとあと2人、その2人もクックパッドの新卒のメンバーで、
みんな本業はまた別にあって、ある人は本屋の経営、課業が本屋で、本屋の経営を奈良でやってて、そこで奈良初のクラフトドリンクっていうような感じでやってるんですけど、
そういう人がいたりとか もう一人はD2C系のスタートアップをやってたりとか
あとくらみつさんデザインマネージャー 僕無職みたいな そういう4人でやってる感じですね
12:04
ずっと無職ではないでしょ
今のところ無職っていう感じですね
結構みんな本業ありつつやってて まあかつ一人は奈良にずっといるし
もう一人は最近神奈川に引っ越したしみたいな感じで結構 機理的にもバラバラで離れた状態でやってたんで
フルリモートで趣味で作り始めたっていうような感じですね
で元々は
元々その一番中心メンバーというか始めた北紀人的な
まあその人が林田さんっていうんですけど まあだから林田なんですけど
林田さんが、もともと、林田君が、結構リンダって呼ばれてたりしたもんね、確か、あだ名みたいな感じで。
そうそうそう。
クックパッド社内とかで。
それが由来なんだ、リンダって。
そこが由来です。
なるほどね。
あとは、なんていうか、後々話すんですけど、ターゲット的には女性ターゲットにしてたこともあったんで、リンダって女性の名前でもあるし。
あとなんかスペイン語だったっけな、なんかで、えっとなんだっけな、綺麗な人だっけな、なんかまあそういったような意味合いもあるらしくて、
そうなんだ、知らなかった。
そうなんですよ。
最初は、なんか、なんだっけな、なんか、「クミック」とか、なんか、作算、作算、あの、ス?
オスオの作算が、なんか、科学式、CO2とかに表すと、なんか、クミックに読めるんじゃないか、みたいなところから、
クミックとかどうかとか、批判、そういうのは、
クミックっていう風なつづりに読める その作さんの科学式が
そのなんかCO2みたいなそういうこと? そのCO2を読むとクミックみたいな
そういう風に読めるっていう
CH3COOHっていうのは科学式の作
作さんがね
そっからそうそうそう クミックって名前がいいんじゃないかとか
結構なんかね、色々こう… いや、それはあれだね。
クミックにならなくてよかったね。
そうですね。 そうそう、色々ね、こじらせたんですけど。
まあなんか、りんだでいいんじゃない?っていう風になって、 親しみやすいし、名前的にね。
呼びやすいし、なんか、3文字で。
そうそうそうそう。
あと、SNSのアカウント開いてるとか、 商品を取れるとか、その辺もありつつ。
それで倫太になっていったっていうような話ですね。
この辺は、くらみつさんにも あんまり話なかったかもしれないですね。
そうですね。私、途中から合流したので、 実はその辺全然知らなかった。
15:01
最初は、本当の最初は、 林田君が今、なんかやってたんでしょ?
そうそう、最初の最初はもうそれこそ2020年とかコロナ元前から、
林田君がその、元々なんかこうお酒がすごい好きなんだけど、
なんかでも、案外お酒のアルコールが飲みたいんじゃなくて、
なんかまあお酒っていうもので、
まあみんなとワイワイして楽しむってところが大事なんじゃないみたいな、
こうなんか思うところがあったらしくて、
その中で自分で、もともと彼が食べ物食とかもすごい好きだし、料理もすごい得意だから、そういうお酒じゃなくて食事と一緒に楽しめるようなノンアルコール、美味しいノンアルコールドリンクがあったらいいよねみたいな。
課題館で自分でレシピをいくつか書いたりとか、自分で施策をしだしたっていうのが2020年とか、それぐらいなのかな。
で、起点は、シュラブっていう飲料がありまして。
ジャンル的なものなのか、シュラブって。
シュラブっていう、イギリスのノンアルコールドリンクで、
なんか、結構、禁酒法っていう時代がイギリスにあったんですよね。
なんか、お酒が禁止されていたっていう時代。
その時代になんかこうアルコールじゃなくて、ノーアルコールで同じように楽しめる飲み物がないかみたいな中で、なんか流行ってたらしくて、このシュラブっていうドリンク。
これが結構そのビネガーベースの飲み物で、割とスパイスとかハーブとかを使っているような、ボタニカルドリンクとか言って売り出しているものなんですけど、
これが結構最初は理想に近いんじゃないかって言って
でももうちょっとなんかここもっとこうしたらいいよねとか
あした方がいいよねっていうような課題感がありつつ
始まってレシピを作り始めたっていうのが
一番最初の最初っていう感じでしたね
シュラブって飲んだことあったのじゃ
その時なんか飲んだってことなんかシュラブ的なもの
もともとこのシュラブっていうのが
シュラブの元ネタを今風にアレンジした SHRBっていうイギリスの飲み物が売ってて
それがちょっと日本でも輸入されてるらしくて それは僕も取り寄せで最初に飲んだりとかしてました
そうなんだ
始まりは2020年ぐらいから始まったっていうような感じですね
で、その後、僕が確か林田君から何回か相談を受けて、
なんか売ってみたらいいんじゃないみたいな話に軽い感じで始まって、
そこから僕とかもう一人のメンバーとかが加わって、
18:00
本格的にじゃあこれ、売りに出してみようかみたいなところで始まったのが、
2020年の夏ぐらいですね。
なので、ちょうど昔話しましたけど、
僕が家を亡くなってワーケーションしながらみたいな
地方転々としてた時期に始めて
そうそう本当キックオフをなんか静岡とかで僕はやってた
その後なんか沖縄でいろいろ話したりとかしてた思い出がありますけど
そんな感じで始まりましたね
やっぱ最初まあちらっとなんか
やっぱり、ポッドキャストでも話した気がするけど、やっぱりこの製品にする上でOEMの工場を探すっていうのが一番大変だったところで、
最初はレシピは早い段階からある程度7割型完成はしてたんですけど、
現実に物理プロダクトにするっていうところで
低ロットでやってくれる工場を探しっていうのが
やっぱり一番最初は苦労してて
そこで苦労しつつ
1個見つかった工場があって
その工場が決まった段階で確かにくらみつさんに
ちょっとラベルをお願いしますっていうような話を
したのが確か2020年の秋ぐらいでしたかね
一番古いデザインのファイルに2020年10月って書いてあったから多分その辺
そうそうそう
最初なんか僕がグラフィックデザインとかできないからその辺特に誰だろうと思ったらクラミツさんと一緒にやりたいなと思って
クラミツさんにラベルをお願いしますみたいな感じで最初はちょっとラベルをお願いしますみたいな感じで
感じで 依頼したんですけど そっから 徐々に 深く色々関わってもらうようになって
一緒に 実際製品する上で 会社作ろう みたいな話があって その時に
倉道さんも一緒にやりましょう ってなって チームに加わってもらった
っていうのが 多分 2020年の末とか それぐらいでしたよね 私が
そうですね、初めはデザインを好き勝手作ってて、途中からもうチーム入りませんかみたいな感じになって
いいよって言って入りました。
そうそうそう。で最初はなんか、OEM探しも大変だったんだけど、その後になんか結構
最初は瓶で、結局シロップになったんですけど、最初は瓶、瓶ですぐ飲めるような形で
商品にしようと思ってたんですよね。
で、その中でやっぱ、路地回りというか、
瓶の配送を割れないようにしたらするにはどうしたらいいかとか、
じゃあキャップの色はどういうバリエーションがあるのかとか、
ラベルを気泡が入らないように貼るにはどうしたらいいのかとか、
あとなんか瓶を冷やしてもラベルが剥がれないようにはどうしたらいいかとか、
21:03
なんかそういうことを、こう、 倉道さんと話しながらやる中で、
徐々にチームに入ってもらったみたいな、 そんな感じでしたね。
そうですね。
なんか最初の頃、なんか炭酸飲料にするとか なんとか、なんかそんなこといけなかった?
そうそうそう。
元々これは炭酸で割って飲むっていう感じに 今はしてるんですけど、
元々その炭酸で割った状態で瓶に詰めて 売ろうと思ってたんですよね。
なんですけど、結局僕ら、後でちょっと詳しく話しますけど、シロップに転換するっていうのをやったんですよ。
それがやっぱり炭酸を封入して、炭酸の封入までセットでOEMで受け入ってくれるテーロットで、というところがなかなかうまく見つからなくて。
炭酸ってなるとさっき話した瓶の配送とかも気ぃつかなきゃいけなかったりとか
いろいろ制限が強くなるんで、ちょっとこのままだと全然世に出せないかもみたいなところがあって
結果2年かかってるんですけどもっとかかるかもみたいなところがあったんで
途中からもうじゃあ一旦もう瓶とか瓶はちょっと諦めて制約をちょっと減らしてシロップって形にしようって転換したのが
ちょうど 2021年の半ばとかでしたかね
結構、くらみさんに入ってもらってから
瓶をどうするみたいな
瓶の形で世に出せるか出さないかみたいなところで
結構いろいろ苦労があって
結構その時期は停滞してたこともありましたね
なんかね、ラベルを作っても結局瓶の形状が決まらないから
どれくらいのサイズなのかみたいなのが
ああそうすごいふわふわしたデザインになってたりしたね そうそうありましたねビンがもうやっぱテイロットだと
いろんなバレーションから選べるわけではなくてやっぱ一番王道なパターンでしか選べなかったり とかまあそのビンがじゃあその oem 先が対応している採用しないとかいろいろなん
というか デッドロックというかこっちが決まらないとこっちも決まらないしみたいなのがいっぱいあって
なかなかデザインを固められないみたいな時期が 結構長かったですよね
いやーまあそうだよね
僕もあのサンセットセラーズで 似たような炭酸飲料
僕らも炭酸飲料にして 配送を出荷しましたけど
やったけど その時もある程度 妥協しなきゃいけない部分っていっぱいあって
瓶はこれの中から選ぶみたいな 感じになったりとか
でなんかラベルも本当は凝りたいんだけど
なんか凝ってるとどんどんもうこれはなんか
この形状だったら今まで過去の事例があるんで
もうすぐ対応できますとかっていう風に言われて
もうじゃあそれに乗るしかないかみたいになったりとか
どうしてもそういう制約がね
まあ特にテイロットになるともう
どんどんそういう制約ができていって
まあこう面白いもの作るっていうのは
24:01
なかなか難しくなってくるよね
そうそうそうそうなんですよね
でまさにその面白いものっていうところでは
最初僕ら瓶の中でもあえてワンカップにしようと思ってたんですよ。
おー、なるほどね。
ワンカップの瓶って。
そうそうそう、大関とかそういうのの口が広いやつですね。
はい。
で、まあ元々僕らのこの商品自体が割とスパイスを香ってほしいっていうところがあったんで、
だから、いわゆる口が細いビール瓶みたいなビンではなくて、口が広い方がスパイスコーがより匂い楽しんでもらいやすいんで、そういうのとか。
あと、コンセプトとして、ノンアルコールドリンクなんだけど、あえてそこで酒飲みのイメージのあるワンカップ使えたら面白いんじゃないかとか。
あとせっかくクラミスさんのデザインがあるんで
そのワンカップの瓶をまたなんかこう例えば
あの花瓶とかそういうので再利用してもらえたら面白いんじゃないかとか
なんかそういうことね色々妄想してましたね最初は
でもなんかユーザーインタビューの反応は割となんか3分とかする
そうそうそう
なんかそれはイメージできるわ
なんでワンカップなのかわかんないみたいな
いやなんか僕もさそれ聞いてた時は
まさかそのワンカップみたいに直で飲むものだと思って思わずに聞いてたから
普通になんか注いで飲むのかなと思ってたんですけど
ワンカップみたいなやつで直で飲むっていうのを考えてたんだ
まあそういうことですよね 香りを楽しんでもらうとかっていうこと
なんか そうそうそう
最近そういうちらほら そういう製品もあったりするんですよね
そういう瓶を直接開けてタイプのものとか
学んでそういうのも面白いかなと思って やってたんですけど
まあなかなかね
ユーザーインタビューの段階でもちろん 1カップっていう
実際の これも難しいところなんだけど
実際のものがあってインタビューしてるわけじゃないから
印象の話になっちゃうっていうところも 難しさとしてあるんですけど
いやまあでもなんか
なんかイメージとして
今出来上がったものを見るとさ
なんか若い女性の方とかが 飲むのかなってちょっと思うから
その辺の方とかにインタビューしたのかなって 思うんだけど
ちょっと自家のみみたいなところは、ちょっと抵抗感がありそうだなっていう感じはありますよね。
しかもそれでなんか実際物がなくて、ワンカップとか言われてて、ちょっとそれはなぁみたいになっちゃうような、それはすぐによくわかるよね。
インタビューってやり方があんまり適してない部分もあったりして。
まあでもまあそういうなんかこうちょっとなんか瓶でキャラクターをつけたいなみたいな
他と差別化みたいなねっていう気
うん
であとはまあせっかくD2Cなんでその棚に並べるわけじゃないから
そのなんていうか
27:01
棚に並べるとなるとこう並べやすさとか
他と比べてどうかとかあると思うんですけど
D2Cだからこそなんかそういう個性みたいに出せたらいいなと思って
最初は考えたんですけどね
ただなかなかね、そのさっきのテイロットの話とかもあって、なかなかそれを受け入れてもらえるところっていうのは、なかなか探し出すことができなくて。
あとはもちろんその味の方もあって、その味がちゃんと再現できるかどうかみたいなところ。
もうやっぱりOEMに、メーカーに影響されるところではあるんで。
その路地と味とデザインのバランスをこう取るっていうのがなかなか難しくて。
それで、安生に乗り上げかけていたときに、
ジャムをシロップに転換しようとなって、
そこでさっきの林田君の地元の奈良の製薬会社とたまたま出会うことができて、
そこで最初製薬会社って思ったんですけど、
でもよくよく考えると、スパイスの抽出技術とかそういうのが結構通じるところがあって、そこは結構いい感じにハマって前に進み出したっていうような感じで、それがちょうど去年の中頃とかですかね。
それでやっと2年弱経ってクラファンスタートできたっていうような、そんな感じのタイムラインですね。
結構いろいろありましたっていう感じですね。
話前後しちゃうんだけど、
ちょっとコンセプトとしては、
僕らは元々考えてたのは、
大事にしてた、最初にState Meets Sheet 的なのを書いたんですよね。
いつものデジタルなプロダクト開発と同じように。
その中で、今回他かどうかはわかんないけど、
今回は僕らは明確に作りたいものがあったんですよね。
シュラブっていう元ネタがある中で、そこがもっとこうした方がいいんじゃないかみたいなのがあって、
明確にこれっていうレシピがあった中で、それじゃあどう売るかっていうのをコンセプト設計の段階では考えていったような感じ。
なので、結構物ありきで考えていったっていうのは今回の特徴なのかなって思ってて。
その中で、そのものがどういう特徴があったかというと、
お酢のスッキリ感とスパイスの頬純さみたいなところが一番の特徴だったので、
それって言い換えると、お酢とか炭酸とかによってリフレッシュできるという効果とか、
あとはもともと食事に合うノンアルコールドリンクがないというところから始まったので、
食事とちゃんとペアリングできるみたいなところとかっていうのは結構プロダクトの提供価値としてあったところなので、
それがどういう人に刺さりそうか、指示してもらえそうかみたいなところで色々考えていったっていうようなのが、
30:05
コンセプト設計の段階での起点になってたっていう感じですね。
僕もこういう物理プロダクト初めてだったので、どうやって考えていくのがいいのかわからなかったんですけど、
基本は体験設計書を書いてみたりとか、デジタルプロダクトと同じようなやり方をして考えていったというのが始まりでした。
その中で結構なんかリサーチとしていろいろノンアルドリンクは結構手当たり次第に飲んでて、
なんかマッシュラブもそうなんだけど、
あとクラフトコーラ系、なんかイヨシコーラとか、トモコーラとか、結構そういうコーラが結構今流行ってて、
そういうの飲んだりとか、
あとNONっていう、なんかオーストラリアの、これもノンアルコールワインみたいなものなんですけど、
そういうものが流行ってて、そういうのを参考にしたりとか、結構なんかこう、ちょうどコロナもコロナ禍にまっさかりな感じだったんで、ちょうどそういうノンアルカエドリンクが世界中にいろいろ流行りだしてた時で、いろいろ商品もポコポコ出てた時期でしたね、ちょうどこの時は。
そんな中で、結構ターゲットに徐々に色々試行錯誤していく中で絞っていったのが、
ライフステージの変化によって飲酒できなくなった女性、妊娠出産しました。特に第一出産しました。
また、昔は忙しく働いていたけど、結婚とかして、食とか暮らしに対するこだわりとか時間、余裕が生まれてきたみたいな、そういう人たちに作るといいんじゃないかとか。
あとはそういう人たちに向けてリフレッシュ気分が味わえるというところとか、食事のペアリングという元々考えてたところもそうなんですけど、
あとインタビューしてみてわかったのは、ノンアルコールの人たちだとアルコールを飲んでる人に気を使うみたいなところがあるみたいな話が徐々に見えてきて、
僕もお酒全然飲めないですけど、やっぱこう、昔は気を使って最初に一杯飲むみたいな、でもちょっとウーロン茶ばかり飲んでてちょっと気まずいみたいなところは、
やっぱあると思うんですけど、そういうのがライフステージの変化によって、
本当はお酒好きなんだけど飲めなくなったみたいなところで、
誰しも怒り得る問題なんだなみたいなところがわかってきたんで、
その辺を訴求するといいのかなみたいなところで骨格を作っていったみたいな感じですね。
なんかでも結果的にさ、今の時代背景的にさ、コロナでみんな在宅でみたいになってさ、
33:00
なんかある意味なんか違ったところでマッチングしてる感じするよね。
ああ、そうですね。
なんていうこと?
そこはなんかちょっと意識したところはあって、
最初結構食事とペアリングとかライフステージの変化に飲めなくなったみたいなところが割と重視してたんですけど、
やっぱこういう時代背景もあって、みんなリモートワークが当たり前になり始めたとか、あと自分自身もリモートワークやってて、
コーヒーばっか飲んでるけど、オフィスで働いてる時だったらスタバ誰かと一緒に行くとか、どっかにカフェに行くとかで気分転換できたけど、それができなくなってきてて、
家の中ですごい生活が真ん寝りしてるなみたいな実感がすごいあって。
その中で気分転換できるとしたら、ちょっとコーヒーを入れてみるとか。
でもそれも毎日やってると飽きてくるし。
でもやっぱり生活の中で一番テンション上がるときって、
冷蔵庫の中に、僕の場合だとハーゲンダッツが入ってるとテンション上がるとかそういうのがあったりするんですけど。
なんかそういうちょっとしたことを冷蔵庫開けたときにちょっとした何かがあったりすると
気分って変わるし
マンネリの生活もちょっとマンネリ打破できるかなみたいなところが実感としてあったんで
だったらそれを一番フォーカス当てる
リフレッシュ性みたいなところにフォーカス当ててみようみたいなところは
結構やりながら優先順位をちょっと組み替えていったみたいなところがありますね
いやなんかさ、お酒飲んでない人もそういうところあると思うし、
今まで飲んでたけど、外に行けなくなったわけじゃん。在宅になって。
で、家飲み代わりにしたりするんだろうと思うんだけど、
やっぱりそれもやらなくなっていったと思うんですよね。結構多くの人が。
僕も結構家飲みの回数減ったりしたんですけど、
僕はずっと家飲みの方が好きだったから家飲みずっとしたんだけど、
最近はあんまり家のみもしなくなってきたみたいな感じになってきたりして
それで若干アルコールを飲まない方がやっぱり体調いいかもみたいなところも感じる人が
結構何人か僕の周りでも知ってるような気がしていて
それで結構そういうアルコールを今まで飲んでた人も若干ちょっと健康に気を使い出すというかさ
そういうところにもある種マッチングしてるような気もするんですよね
そうですね。結構なんかそのお酒いらないかもみたいに気づいた人たちに向けて作ってるってところは大きいですね。
だからなんかこう徐々にちょっとデザインの話に移ってくんですけど、
なんかそうやって最初のコンセプト段階では割と女性向けみたいなところを意識はしてたんだけど、
36:00
なんかこう、やっぱこう、別に女性に限った話じゃないよね、みたいなところは。やっぱりあって、その時代背景的なところもそうだし。
だからこう、なんかあんま女性が第一優先ではあるかもしれないんだけど、やっぱりその人の専用のものです、みたいな感じの見え方にはしたくないね、みたいな話はあって。
最初、お蔵さんと話しの中で、やっぱり母子手帳みたいなデザインはやめたいよねみたいな話が、結構してましたね。最初の最初で。
子育て世帯とか、子育て中の人にってなった瞬間に、ダサピンク問題じゃないですけど、
なんか急にこうなんか母性というか なんかすごい可愛らしいなんか赤ちゃん向けのデザインみたいなのが普通になんか親親世代向けのデザインでも
急に増えてくる習慣があって 私がもうあの娘がいるんですけどね3歳の
その娘を妊娠した時にもらった母子手帳がものすごいダサかったんですよ
で、なんかもうそういったものがどんどんどんどん周りに増えていく中で、やっぱちょっと気分を変えたいみたいな時に、女性向けだからっていうので、
その、なんていうの、わかりやすいその女性向け感のデザインみたいなのはなるべく避けたいよねっていう。
どっちかっていうと、そういうものじゃなくて、子供がいなかった時代とかに、自分がその好きだったものとかをそのまま、
好きなものを身近に置いておけるみたいな感じのデザインに落とし込みたいよね、みたいな話はしてました。
女性がプライベートが高いんだけど、でも本当にその女性、女性、いわゆるそういうデザインにはしたくない、中性的なところに落とし込みたいみたいなところは、ラベルもそうだし、全体的な写真のアートエレクションもそうだし、というところは結構大事にしてたところではありますね。
初期に話してたのは将来的に全然別の話で味のバリエーションを増やしたいかもみたいなところが考えとしてあったんで
バリエーションが増やしたときでもなんとなく一体感が持てるようなラベルのデザイン、ダイナミックアイデンティティみたいなところは意識できるといいよねみたいなところは最初のくらみつさんとの初期の話でしてましたよね
うんうん。
まあ、というところで、じゃあちょっと、クラミスさんにデザイン周りの話をしてもらえたらなと思うんですけど、
なんか最初どういう、どういうところから始めてたんでしたっけ?
最初は、ダイナミックアイデンティティみたいな話があって、
ものすごい思いつきみたいな感じだけど、やっぱ動物モチーフはキャッチーで思いやすいよねみたいな感じで、
最終的に鹿になったんですけど
鹿じゃないものでもありかもみたいな話をしてたのが覚えていて
39:03
要はさっきみたいに複数のフレーバーを展開するのを想定した時に
何をリンダのデザインの変数とするかみたいなことを考えていて
ラベルがいつも同じフォーマットになっていて
毎回フレーバーが変わることに動物が変わるだったりとか
もしくはそれを描いてるイラストレーター自体が変わっていくとかはどうだろうみたいなのを 検討していた時代もありましたね
でまぁ最終的にはあの 鹿でいこうっていう風になったのと
デザインの変数として捉えるのはまあフレーバーを表した 気化学模様と色っていう風にして今回のあの味が
スパイシーサンセットっていう名前なので
割とその奈良の夕暮れみたいな感じのイメージで
最終的に今完成したデザインの方に落とし込んでいったって感じですね
ラベルの構成要素としてまずリンダっていう名前と
あとスパイシーサンセットっていう味の名前がありつつ
背景にオレンジ色の背景があって、そこに使っているスパイスとかを表した
幾何学的な背景があり、その上に鹿が乗っているというような構成なんですよね。
だから鹿はアイデンティティとしてブラさないんだけど、
その後ろにあるスパイスの幾何学模様の背景は、
例えば、味が変わったら変えようとか、
なんかその辺は変数をどこを固定して、どこを変えられるみたいなところは
結構デザイン段階で大事にしてましたよね。
そうですね。そこは結構大事にしていたって感じですかね。
なんか鹿以外なんかありましたっけ?
あとは…
なんか鹿で決まった過程を僕あんま思えてなくて。
な なんで鹿なんですかね?これ奈良だからってこと?
そうそうそう。そこは決め手はそうですね。
林田君が奈良出身っていうところと
決め手はもう林田君が
奈良出身というか、今奈良在住で奈良に住んで本業もやってるんですよね。
っていうところもありつつ、レシピ自体のオリジンも奈良から来てるってところで、
で、ならっていうところをアピールっていうか、ラベルにも表現したいから、鹿にしたっていうところが大きいですね。
あと、鹿ってモチーフするとき、かっこいいかなっていう。
でもなんか、鹿にしてよかったなって思うのは、こう、絵文字があって、こう、SNSとかで、SNSとかで、こう、テキストで書くときに鹿を使えるとか、なんか、すごい細かいですけど、そういうところも鹿にしてよかったなっていうのは、ちょっと思ったりはしてましたね。
42:10
そうそうだから最近は結構新規事業とか新しいなんかなんだろうブランドみたいなのを考えるときに結構そのサービスを端的に
絵文字で表現できるかどうかみたいなことは意識していてそれってやっぱりユーザーコミュニケーション分脈で sns でそういうコメントとかで使ったりとか
そのいかにユーザーを巻き込んでとか何か万人がブランドを気軽に表現できるかみたいなのは結構考えてますね なるほどね
僕もあんまりそれ考えたことなかったけど、確かになんかこう、
例えばなんかあのロールケーキのフラワーだったら、花の絵文字が常に使っているとか、
なんかそういうのって結構やってるところ他にもあるなっていうのを最近気づいて、大事だなって思いましたね。
そういえば最初はRのリンダだったんだけど、Rのリンダに落ち着いたんだけど、最初はLだったんですよね。
Lのリンダでデザインしてましたよね。
LのLINDAでデザインしてたけど、最終的に商標とかの問題でRのLINDAになったって感じですね
だからそこも決まりきらない時ってフォントもいまいち決まらなくて、結構初体としてRってすごく個性が出たりするところだから
なので、もうRの方で行こうってなってから、どのフォントにしようっていうのを結構真面目に考え始めてっていうところで、
結構ロゴ自体は割とエレガントっていうか、結構雰囲気のある感じのものを使ってるんですけど、
逆に女性的になりすぎないようにっていうので、本文だったりっていうのは割と中性的なゴシックを使っていたりしますね。
バランス取ってる感じかな、そこで。
そうそう。そこも結構なんか、結構ドタンバでLからRに変えるっていうのがありましたね。
なんか、よくよく調べてみたら商標があったから、変えなきゃいけないみたいな。
とか、SNSでハッシュタグ使えるかとか、アカウント開いてるかとか色々調べましたね。
なんかこう、ラベルにハッシュタグとか、アカウント名とか入れたいんだけど、
結構今ってツイッター
まあドメイン名以上にツイッターとか
インスタグラムのアカウント名って制限がきついから
結構取られてたりとかしてて
理想はやっぱ商品名とドメイン名とアカウント名揃えたいから
じゃあ何だったら揃えられるのかみたいなところで
いろいろ試行錯誤をしてましたよね
しましたね
結局結果的にさなんかこう
Rにしてよかったような気がするんだよね僕は
L ってどうしても硬い印象があるんですよね。
45:00
まあカクカクっとしてるから。
だけど R ってカーブの部分があるから、
すごく柔らかい印象になるし、
時系もおっしゃってる通り、特徴的な時系だから、
L に比べたら結構印象に残りやすいんじゃないかなと思って、
そういう部分でも R にして良かったんじゃないかなって。
結果的にですけど、そういうのがあるかもしれないですね。
あと打ち間違えもしづらいっていうのは大事かなと思って
僕なんか一個昔Kiberaっていうサービスを作ってた時に
Kiberaって最後のLAを
KiberaのLAをLAなんですよね
あれをRAに
RAってよく間違えるってことが結構頻発してあって
一般のユーザーさんが
ローマ字書きで
その「ら」とか「らぎょ」を表現するときに 「r」で書くもんね。
そうそうそう。そうなんですよ。
それは結構なんか後悔としたって。
確かにそうだな。
「l」と「r」の使い分けって 結構日本人には難しいところがあるなっていうのは思いますよね。
まあそういう感じで、 ラベルは決まっていった感じ。
なんか大変だったとことかあります?
あのねー 今回結構1オペデザイナーというかまぁコンセプトは出口くんがやってくれてるんだけど
ビジュアルに関するとこうマジで1オペだったんでちょっと私のデザイナー人生の用いる全てのスキルを投入したんですけど
もうあの今まで一切育ててこなかったスキルが1個あって撮影がマジで何もわからん
っていうところから始まって
でもちょっと何もわからなすぎるからもうなんか愚直にやるしかないってなっては割ともうあの あるあるですけどまずはチームメンバーでこんな写真で表現したいよねみたいなのを
ピンタレストにポコポコ入れていくっていうのをまずやると
で、まあそれやっても別に再現できるほどのスキルはないから
その写真を基に知人にカメラマンが数人いるので
その人たちに相談してこういう写真を撮りたいが
機材は何を使えばいいのか全くわからないので教えてほしいって聞いて
まあ割とみんな親切なんでなんかボディが aps-c ならレンズが50mmでとか絞りが1.8が良さそうとかなんかこういろいろ教えてくれて
ちょっともうその私には呪文にしか聞こえなかったんですけど全部メモって
であのカメラのレンタルのサービスのレンティオっていうあのサービスがあるのでそこでもうあの言われた通りの機材をとりあえずもう借りる
借りてみて自分の私生活で使ってみるっていうのをやって
48:02
まあ良さそうだったのでそれを購入するっていうのまでは進めましたね
で実際に必要な写真とかは
キャンプファイヤーのLPだったりとか
ユーザー向けのコミュニケーションの部分が決まってこないとなんとも言えないので
一旦キャンプファイヤーのページで訴求している内容に
私が手書きで描いたラフスケッチを
どんどんどんどん入れ込んで
どういう写真が必要なんだろう
みたいなのを見つくろうって言って
で、それを元に撮影をしたって感じですね
で、なんかあのおかげさまで結構
最近その周囲の人とかに
あのリンダーってやつめっちゃいいですね
写真とかめっちゃ好きですとか
言ってもらえるんですけど
これ全部くらみつの自宅で撮ったんですよって言ったら
「えぇー」ってなって。
マジの全部自宅と自分の私物とで撮ったんですね。
休日に家中の家具をまずすべてどけたりしながら、
窓際にダイニングテーブルを持ってきて、
そこで一生懸命環境を作って撮影みたいな感じでしたんですけど、
本当はスタジオみたいなところを一日借りて、
出口君とか他のメンバーとかと一緒に
こう撮影をしようと思ってたんですけど
ちょうどその頃はオミクロンがかなり
流行してる時期で
もうちょっとそういう雰囲気でもなくなってしまった
世の中っていうのがあって
結局もう家で全部撮影しなきゃいけなかった
っていうのがあって
でも1OPの撮影でちょっともう無駄も多すぎたな
っていうの今反省が結構あって
なんかこうホワイトバランス調整用の撮影
全然してなかったなとか
なんかやっぱり三脚ないとマジで無理だなとか
アシスタント誰かいないとダメだなみたいなのが
すごい色々わかったので
時間が巻き戻せるならもう一回取り直したいと思ってます
めっちゃ大変だった
もっと山さんの記事とかも見ました?
あの撮影周りの
あーいや大変ですよね
一人でやるのが一番大変ですよね
いやもうちょっと
僕も毎回経験してますけど
一人何役やってんだってくらいやるじゃないですか
そうそう
でね、もったもったしてたら日が暮れていく
そうなんですよ
どんどん日の状況がどんどん変わっていって
ベストで組んだつもりが
こう、なんか違う、変わってるみたいになって
そうなんだよね
そうそう
もうで、めちゃめちゃ、そのプレッシャー
もう早くしないと日が暮れちゃうけど
今日中にこれだけの枚数取らなきゃいけないってので
これ取り終わった後
マジで2週間くらい体調崩したんですよ。
緊張しすぎて。
いやー、そうだよね。
51:00
しかもそれワンオペでやるわけだからさ、
大変なんだよね、めちゃくちゃ。
そうなんですよ。
いや、大変だったと思って。
だから、すべてのカメラマンとか
スタイリストの人、すごすぎるなって思いました。
そうね。
今回撮影だけでなくてそのフードスタイリング的なところも含めて
ワンオペデっていう感じですもんね
何だかんだ準備から合わせたら3日間ぐらいかけて撮影してるからね
かかりますよね
撮影も絶対に1日だと日の加減が変わってきちゃってうまくいかなかったりすることがあるから
だいたい最近はもう2日に分けて撮影したりするから
僕も結構いろいろ撮影しなきゃいけないとかあって
セッティングを毎回変えたりしなきゃいけないじゃないですか
状況というかイメージに合わせて
そういうのやってるとどんどん時間がなくなってくるから
時間も変わると日の感じも変わったり
僕も日光で自然光で撮影したりしてることが多いから
どんどん状況が変わっていってしまうっていうのがあって
そんな1日でそれをやりきるのとめちゃくちゃ大変ですからね本当
あとねあの撮影もそうですしあのいろんな素材周りとかもそうなんですけどリアル物理プロダクトをやると家にどんどんどんどんこうサンプルとか撮影小道具が増えていってマジでちょっと部屋を圧迫しているのが最近の悩み
そうですよね
僕もなんかいっぱい撮影してて 小道具とかいっぱい買うからさ
毎回毎回なんだかんだ
それでもう最近もう
まあ僕の場合はオフィスに そういうのがどんどん溜まっていくんですけど
家じゃなくて
オフィスになんかその小道具入れる用の 棚ができ始めましたね最近
スタイリストじゃないですか
だんだんなんかもう そんな風になってほんと大変ですよね
なるほどな
撮影大変でした。
だからカメラマンの人たちはスタジオを持つんですね。
そうですね。
でも僕は結構、僕はちょっとこの時期は応援するしかできなかったんだけど、倉道さんを。
すごいみんな応援してくれた。優しかった。
結構メインビジュアルが今どっちかというとこのなんていうのかな、
真南向きの部屋じゃなくてちょっと東か北向きの部屋で3時ぐらい4時ぐらいの
ちょっと日が落ちかけてきたときの雰囲気が出てて、
それ結構製品のコンセプトにも合ってるし、
そういうおやつの3時の時間に飲むとかじゃないけど、
製品のコンセプトにも合ってるし、おやつの3時の時間に飲むとかじゃないけど、そういうところも相まって、いい塩梅の感じになって、すごい良かったなと僕は思ってますね。
54:10
いやー本当に良かったです。撮影できて良かった。
いや、ほんと。まあ、やっぱり、この撮影が一番、こう、なんていうか、今回進めてたのは、この、なんだろう、デザイン周りで進めてた中でも、一番の、こう、どうやる?みたいなところで、困ったところではありまして。
うん。いい三脚買った方がいいですよ。
そうなんですよ。会社にカメラマンの人がいるんですけど、その人に相談して、マフカンで撮れる三脚も買いました。
僕も買ったもん。
真不感って、真上からってこと?
真上からのやつ。
そうだよね。
普通の三脚は絶対できないからね。
僕も一時期すっごい足伸ばして、
めちゃくちゃ角度ができるだけ真上になるようにして、みたいなことやったけど、
それでも絶対ブレるからね、やっぱり。
そう、そう。
それ専用のね、真上からという三脚とかあるんで、
そういう良いやつ買った方が良いですね。
逆にノベルティーとかは結構楽しかったですよね。
ノベルティーは純粋に楽しくて、いろんなネタは出したんですね。
どういうのが良いだろうって。
今回、クラファンだったんで、飲み物だけじゃなくて、それにプラスアルファして支援してくれた方に、
今回だけの限定の何かを作りたいねってところから ノベルティを考え始めた感じですよね。
ここもある程度制約があって、もともとパウチを選択した時点で
メール便のサイズで送れるものではないといけないとかはあったりはしたんですけど、 その中でいろんなアイデアを出していく中で、
そのリンダを飲むっていう体験をさらにプラスアルファーとか広がるものをみたいなところで
おいサンシュー、おいスパイスですかね。さらにスパイスを自分で入れるっていうものと、あとはコースター、カッパー印刷のコースターにしました。
で、コースターはあのこれはもう完全に趣味で、歯車印刷さんっていうカッパー印刷有名なところがあって
そこをいつか使ってみたいって思ってたので、今回はぐるま印刷さんのコースターにしました。
ただ、どういう色がいいかなとかどういう加工がいいかなみたいな、全く想像がつかなかったんで、
はぐるま印刷さんって、はぐるまストアっていう東京の表参道にショールームがあるんですよ。
で、そこをちょっと行ってみるかって言って
出口君、暇行く?つって2人でショールームを見に行きましたね
57:01
うん、楽しかったですよね、あそこ
あれ、普通に楽しかった
紙質もそうだし、インサートの仕方もいろんなサンプルがたくさんあるんですよね
特殊加工がすごいいっぱいあって
そこのスタッフの人がこういうことしたいっていうと
サンプルいろいろ持ってきてくれたりとか
あとサンプルの在庫があれば本当に1枚単位で結構凝った特殊加工したものを
40円とかで買って帰れるんですよね
そこでコースターの紙の色とかこれがいいっていうやつを見つけて
これに対して印刷の色はこれがいいよねみたいな感じで
割ともうそこに行ったことでコースターの仕様はバシって決まったって感じでしたね
結構なんか夢がそこに行って広がりつつも
なんかこうチームにお財布担当がいるんですけど
その人に限界はこれくらいに抑えたいんで
デザイン費はこれぐらいにしてくださいみたいな話があって
まあじゃあそれじゃあ
やっぱロット数でね印刷なんかも変わってきたりするから
その辺のね、あの、ソロバンを弾いたりもしてましたよね。
めちゃくちゃソロバン弾きましたね。
初回のそのクラファンの、それぞれのコースによって、
最終的にコースターが何枚必要なので、
何枚必要ってことは、単価がいくらで、みたいなのがめちゃくちゃ蹴ってましたね。
あと、それで思い出したけど、パウチもなかなか難しかったですよね。
僕ら今回パウチの中でも、ちょっと半透明の、なんて言ったらいいんだろう、スリーガラスじゃないけど、
ちょっとなんか、完全透明じゃない、半透明パウチにしたくて、
それはなんか、ちゃんとラベルの色が映えるようにしたいとか、
とはいえ、その中のドリンクの色も見せたいとか、あったんですけど、
なかなかそれの条件に合うパウチが世になくて、それをいろいろ探しまくって、
でかつまあそのコストのバランスも考えてみたいなところが結構大変でしたよね
そもそもパウチについて知らなすぎるから初めの検索ワードとかもなんかこう
パッケージなんかビニールみたいなところから始まって
でなんかこう調べていったらあこれパウチって呼ぶんだみたいなってパウチとかでなんか口つきみたいな
って言ったら、あっ、これスパウトパウチっていう名前なんだな。
なんか少しずつ手がかりのキーワードをもとに、
その業界での呼び名を探すみたいな感じでしたね。
しかもこのパウチもまた、まあ飲料なんで、あの、殺菌って言ったらいいのか?
消費期限を保つために熱湯につけて殺菌って言ったらいいのかな?
1:00:06
その原菌って言ったらいいのかな?分かんないけど、そういう処理をしなきゃいけないですよね。
加熱処理的なことですよね。
そうそうそう。
そうするとパウチ自体もある程度の耐熱性が必要で、
だから何十度だとこのデザインはあるけど、
何十度、それが何だっけ、80度になるとこのデザインはいけるけど、
80度だとデザインの選択肢が一気になくなるんですけど
なんとか80度になりませんかねみたいな交渉をこういうようにしてもらったりとか
なんかそうやってこうデザインの幅を広げるために
ちょっと工業の方に話してみたりとか
なんかそういうところも難しかったですよね
ノベルティーマウリは結構楽しかったなっていう全体的に
楽しかったですね
もっといろいろ売り上げがついて来れば いろいろやれることがたくさんあるなってことが分かったっていうような感じですよね。
そうですね。
デザイン周りの話で言うと、ちょっと話変わるけど、
プロモーションをしていく上では結構4人のチームの中に、
クラミツさんっていうグラフィックが得意なデザイナーがいることによって、
インスタ用の告知のクリエイティブとか、
Twitter告知やのクリエイティブとかをさっと作ってもらえるってのがめっちゃいいなってのはこうやってて思いましたね。
なんかあの、32時間で初めの目標を達成しちゃった時に、その時点で何もそれをお祝いする準備も何もできてなくて。
本当は、クラファンをする上での、クラファンを盛り上げるためのコツみたいなドキュメントをキャンプファイアーさんが出してるのを読んでたら、
そういうお祝い事みたいなのを事前にちゃんと用意しておくようにって書いてあったんですけど。
とにかく、間髪入れずにそういった盛り上げをやっていくことが、
より多くの方の目に触れて支援を生む きっかけになるような感じだったんですけど
ただあの本当に写真周りとかで燃え尽きたり とかいろいろあったんで事前に何も用意
できてなくて あのクラファーを開始した後にちょっとゆっくりその辺の準備
していこうと思ったらあっという間に 達成しちゃったんですよね
なのでその時とかも あの
達成したからこれ今日順に何かクリエイティブ出さなきゃみたいなった時
20分後までに作るからチェックしてくださいみたいなスラップで会話しながら
その間に他のメンバーは次のリターンを追加するためのなんかこう原価計算とかめちゃくちゃしていて
第2弾を投入するためには生産量がこれくらいのリットル数あるからこれくらいでみたいなのをやってる間に
私はそういうのは全然役に立たないので
1:03:00
あのもうちょっととりあえずクリエイティブ作りますって言って
クリエイティブ作ってましたね
なんかこう急に
なんかストーリーのインスタンストーリー用の動画があるといいよねみたいな話があって
まぁそこで動画をこうクラミスさんが作ってくれたりとか
その辺はこうチームにグラフィックデザイナーがいる強さだなっていうのはすごい思いましたね
逆にキャンフファイヤーのプロジェクトいろいろ今回
キャンフファイヤーだけじゃないけど、クラファーのプロジェクトいっぱい見ましたけど、やっぱりそういうところがいる、いないで結構達成率の差が
製品が魅力があっても、そこがグラフィックデザイナーいるかどうかで
結構左右されてるなっていうのはすごい感じるところがあったりしましたよね。
それは感じますね。
すごくいいチャレンジをしてるプロジェクトとかでも
メインビジュアルがもったいないみたいな
思うことがあったりとかして
結局PRというか広告じゃないですか
みんな文章なんて基本読まないじゃないですか
だからパッと見のイメージっていうのがすごく左右するものじゃないですか
こういうものって 特にクラウドファンニングとかね
なかなかクラウドファンニング好きで クラウドファンニングをずっと眺めてる人ってのもいないと思うんで
だから 多分クラウドファンニング上で クラウドファンニング探してる人よりも
多分SN上とかSNS上とか そういうところで見つけて
こういう支援してる人っていうのは多いから
そう考えるとこういうのが ビジュアルでちゃんと目を引けるとか
興味を持ってもらえるようにするっていうのは 非常に重要なポイントでしょうね やっぱり
当たり前なことなんだろうと思うけど
そうなんですよね。
やっぱ、クラファンって物がない状態で売るから、
特に飲み物の場合は、
なんかこう、死因してもらうとかもできないっていうところで、
やっぱクラファンでスタートしたからこそ、
なんかあんまりこう、美味しさとか食事に合いますみたいなところは、
なかなかこう、アピールしづらいっていうのはあって。
で、まあこれがこう、チームにシェフがいますとか、
なんかどこどこの有名店のシェフがいますとか。
だと、なんかそういう権威づけができて、
そこで、この人が言うならと思って買ってもらえるってのがあると思うんですけど、
僕ら4人ともITの会社の人たちなんで、
そこではやっぱそういう食事と合いますってところは、
なかなかこう、製品のポテンシャルとしてあると思ってて作ってるんだけど、
なかなかそれはアピールするってことが難しくて、
だから今回のクラファンでは、
あえてそこの食事とペアリングできますみたいなところは結構優先度を下げて
訴求したりとかっていうのもありましたねそういえば
なんかその辺とかも直前にユーザーインタビュー結構集中的にやりましたよね
1:06:01
そうそう
何人かにこの人がまあすごいターゲットど真ん中みたいな方何人かにこう
ある人にはちょっとだけのサンプリングをして、それでシーンしてもらったりとか、
またLPだけ見てもらったりとかっていうインタビューをしてましたよね。
で、結構そこでチームの中で食事のシーンっていうよりかは、
そのリラックスを求める瞬間っていうのを
なんか軸にしていこうみたいなのを 切り替えたりしましてね
うん、そうそう
そこまでは結構食事推しっていうのを 残してたんですけど
確かになんか、そのなんだっけ
最初の方は割と食事に合うみたいなのを 結構強調して言ってたけど
なんかクラウドファンディングのやつ見てると
あんまりそのなんかこれに合いますよみたいなのを すごい推してるって感じもしてなかったから
あれなんかどこ行っちゃったのかなと思ってたんだけど まあそういう経緯があったっていう
そうなんですよそこはまあ意図して優先度を落としたっていうような 伝え方を変えたっていう感じですねクラファンでは
製品の機能としては食事で合うってところは全然捨ててないんですけど 大事にしてるんですけどやっぱクラファンだとなかなか伝わらないなっていう
またインタビューしてて、こないだももとやまさんと雑談してても言ったんだけど、結構世の中、オスが好きな人って意外にいるんだなって気づいたところではありましたよね。
酸っぱければ酸っぱいほどいいみたいな話とか。
女性は結構人生の中でなんか急に健康に目覚める瞬間があって、その時に結構リンゴ酢とかを飲む人が大半だっていう風に私は勝手に仮説を持ってたんですけど、
今回のユーザーインタビューでも大半の人がそういう時期を必ず過ごしたことがあるっていうのがわかりました。
あとなんかデザイン上大事についたこととして、とはいえオスドリンクって結構なんかこう
健康ドリンクみたいなイメージが結構あったりするから、そうじゃない
だよってところはこう、あえてビネガードリンクっていう言葉を使ってるのもそうなんだけど
なんかこうあんま健康ドリンクに引っ張られないようなイメージ作りを意識してましたよね、そういえば。
そうですね。
でそこは結構明確にちゃんと正しく伝わったのかなとは思ってますよね
まあっていう感じで結構なんか チームとして趣味で一応プロジェクトとしてやってはいるからこそ
なんか今回なるべくこう物を持たないものっていうのは在庫もそうだし
工場とのこれぐらいのロットで契約しますみたいなものをコミット数もなるべく持ちたくないしみたいなところでやるっていうところが結構デザイン上にも結構いろいろ制約があって
1:09:15
そこをこうテイロットだから自由度が低いんだけど
まあその中でなんとかこう
あの最初のコンセプトにあったものを作るってところが
結構難しかったところなのかな
そうして言えばっていうような感じですよね
うん
だからなんか結構なんかこう
ワンカップからシロップに変えたっていうのは
結構なんかその象徴かなっていうのがありますよね
うんうん
あと、個人的には私はシロップ推しだったんですけど、なんでかっていうと
やっぱり私最後に一手間自分で作るの結構好きなんですよね
なので、出来上がってるものを買ってきて、その…
飲む、瓶入りで炭酸入りの飲料を飲むよりかは
手元で自分で作ったものを飲む方が
愛着って増すんじゃないかなと勝手に私は信じていて
なので一手間あっていいじゃないかっていうのをずっと言ってました
確かに倉木さんずっと言ってましたねそれ
確かになんかそれも結構なんていうの
男性的というよりは女性的な目線な気はするんですよね
男性的なんかとりあえず手軽に飲みたいみたいなさ
そういう感じの僕の中で印象があるんだけど
やっぱり女性の方がその辺 ちゃんとやりたいみたいなさ
そういう感じもあるかな みたいなところもあるし
なんかこうね そういう意味でも
そっちの方がターゲットには 近かったのかなっていうような気もしますよね
うん
で あともう一個は
子育て世代みたいなのをターゲットにしたときに
子供を産んだ後に私 1年間くらいずっと注意力3万になってしまって
いろんなものを落としまくってたんですよ。
注意が子供にしか働かないから、それ以外のことが全部ポンコツになって、
お皿は落とすわ、コップは落とすわみたいなことをしてたんで、
あんまり生活にガラスを取り入れるのが嫌だなって思ってた時期とかがあったんですね。
なので、シロップとかだったら、割とその辺手元が狂ってもそんなに事故は少ないし、
あと冷蔵庫の中でとにかく小スペースで好きなところに
さっと入れれるっていうのは結構いいんじゃないかなと思っていて
その辺は結構子育て世帯にユーザーインタビューした時とかも
「あ、なんかこれ冷蔵庫小スペースでいいですね」みたいなところを
すごい反応してる人とかもいました
僕もね、実はそれ思ってたんですよね
途中で聞いてて
僕もさ、サンセットセラーズってワインのやつやったりしてるからさ
冷蔵庫の中がワインで埋まってるんですよね
1:12:01
いや そうなんですよ
ほとんど食材入れるスペースがないみたいになってて
そうそう
これはね 結構大きな問題なんですよね
しかもターゲットがおっしゃる通り
家族世代 子もこうができてみたいな状態だからさ
絶対ないじゃないですか その冷蔵庫のスペースなんて
ないんですよ もう
うん
だからね 間違いないですよね
このパウチにするっていうのは
ワンカップなんて入れる場所ないっつーのって
飲みたい時だけコンビニで炭酸を買ってくればいいわけなんですね
結果やっぱそのシロップにパウチにしたってところもそのなんだろう
その時その時点では妥協というかまあこのビーアンでしかなかったんだけど
そこでのポストでお届けできますとか、冷蔵庫に入れられますとか、
そこも1個アピールポイントに転換できたっていうのは良かったですよね。
そうですね。
あと今回やってもったのが、
今回地方のメーカーと一緒にやったんですけど、
最初はワンカップにしようとしてたときって、
シマネだったかな?シマネのメーカーを見つけてきて一緒にやってたんですけど、
やっぱどうしても僕らが信頼得られなかったのかわかんないんですけど
結構動きが僕らが求めているよりも結構遅くて
そこで結構プロジェクトが進捗しなくてみたいなところがあって
結果メーカー変えることにしたっていうのがあったんですよね
今回一緒にやっているのは
一緒にやってるのは 林田君が奈良に住んでいて
その奈良の地元のすぐ 車で数十分できるところの
メーカーさんと一緒にやったってところで
そこでも対面であって 信頼関係が築けてってところは
地方の会社と一緒にやる上では やっぱ大事なんだなってのは
すごい思いましたね 今後からやってて
そういうのありますよね 結構やっぱり
さっきのノベルティーの印刷のやつも そういうところあると思うし
やっぱり実際に会って話すとか 会って物見るとかって
結構重要ですよね そういうところで 特に物理プラクトだと
そこはね 今回一番難しかったところかもしれないですね
コロナっていうのもあって 撮影の話もさっきのそうだし
あと僕ら自身もなかなか 支援ができないっていうのもそうだし
毎回製造担当の林田君が作ってくれて
それを毎回僕らに3人に、他の3人に送ってっていう。
感想をくり合ってみたいなことやってて。
結構その辺がクイックにできないのも、苦労したポイントではありますね。
本当はファーマーズマーケットで、すぐさっと売ってみる、売って検証してみるとかもやりたかったんだけど、
1:15:01
なかなかそういうのもできないし、みたいなところは難しかったですよね。
だから僕らもまだちゃんと製品にならないと、
なんだろう、思う存分飲めないっていうか、
まだ僕らもそんなにいっぱい飲んでるわけじゃないですよね、実は。
私も撮影用に作ったやつを飲んだりするくらいですね。
その辺もやっぱクラファーならではの難しさでありますよね。
でもやっぱりその、
ちゃんとした製造モードが作るようになって、 味がすごく安定しましたよね。
あるある。
そうなんか、まあ当たり前だけやっぱすごいなって思います。
なんかその辺、ブレずに。
再現度も高いですし。
ブレずに美味しい。
その辺はなんか結構、
最初の後輩あさひくんが家でレシピを作って実践してたってことが、
ほぼそのまま製品になって量産体制が築けたみたいなところで
やっぱメーカーすごいなっていう当たり前なんですけど
思いましたねっていう感じかな
くらみさん他に何か苦労したこととか話したいこととかあります?
え? あーでも、あのー、印象的だったのは、ユーザーインタビューしてる時に、たまたまそのー、子供がいるお母さんの方にインタビューしてたら、
たまたまその、あのー、旦那さんの方もそのインタビューに参加してきたので一緒に話を聞いてた時に、
その旦那さんがすごく、あのー、ノンアルをコンビニで買ってきてくれるってその奥さんが言っていて、
その旦那さんに「なんでなんですか?」って言ったら
自分が酒飲みなんだけど罪悪感があって
自分がお酒買うときに
めちゃくちゃノンアルカンを一緒に買って持って帰ってきてしまうって
その人が言っていて
なので、パートナーが飲めないとか
誰か飲めない人がいるってことで
お酒を飲む人自体も罪悪感を感じてるんだったら
こういう飲み物は結構なんか
そういった人目線でも重要あるんじゃないかなっていうふうに思ったってことだよね。
いや、実際ありますね、それ。
僕の周りでもそういう話を聞くし、
なんかもう一緒に飲まなくなったっていう人もいるから、やっぱり。
そのね、一人だけ飲んでると、
なんか相手も本当は飲みたいけど飲めないみたいになっちゃって、
なんかあれだからもう自分も飲まなくしてるっていう人も中にいるし。
そういうのは めちゃくちゃあるユースケースっていうか
感じのなんかね ペルソナみたいな感じですよね
そうですね だから
割と一番初めは女性向けにとか考えてたんですけど
その周辺のステークホルダーの人も同じような
1:18:03
いろいろ思いがあるんだったら 割とそういった人にも刺さるんだなっていうのは
実際にクラファンも今 支援してくださってる方のデータで
男性の方が多いんですよね。
絶対女性の方が多くなると思ってたんですけど、
それちょっとクラファンっていう、
特殊なプラットフォームの影響も受けてるかもしれないんですけど、
思ったより男性の支援者が多かったっていうのが驚いてます。
確かにそれ以外でしたよね。
半々、もしくは6,4ぐらいで男性が多いような感じですよね。今のところ。
そうですね。
なんかそういう意味でも最初の冒頭の方に話した
女性女性しすぎないデザインにしたっていうのは
そういうところでも結構良かったのかなって思いますね
まあそんな感じで
ちょっとこれからはまあ一旦あと44日間
44日間クラウドファンディングをやってるんですけど
まあ一旦こうネクストゴールとして
今72万円かな集めてて
それを500万円目標でやるってのが次のゴールなんで
もし興味を持ってくださった方がいたら
ご支援いただけると嬉しいなっていうところと
あとそのあとはこう
野望としてはどういう形であれ
何かしらいいシーンみたいな感じで
買えるようにしたいなだとか
どっかなんかこうお店に置いてもらう
なんか個人的にはどっかの銭湯に置いてほしいな
って僕は思ってるんですけど
サウナ好きとしてはね。ちょっと営業かけてみたいなとかね、思ってるんですけど。
まあそういうところの、なんかこう、変えるようにしたいなとか。
あとなんか、僕ら今回4人で、あの趣味であるんですけど、会社を作ってて、Pinch of Spiceっていう。
で、一応なんかこう、Pinch of Spiceっていうのは、なんかこう、冷蔵庫開けたときに、
なんかちょっとテンション上がるような、なんか物を作れたらいいよねみたいな。
まあそういうような気持ちでやってる会社を作ったんで、
なんか第2弾第3弾みたいなプロダクトも作れたらいいねみたいな話を4人でしてたりするんで
まあそういうところに繋がっていけたらいいなっていう風に思ってる感じですね
ぜひ買ってくださいっていう感じです
一応お約束なんでちょっと聞きますけど
でもお高いんでしょ
いや、それがなんとですね。
お互い食えないですか?
なんとですね、3000円からお買い求めいただきますね。
2個セットで、2個セットプラス。
2個入って?
1個のシロップで3から4杯くらい飲めるようなシロップが入っていて、
それが2個入ってる感じですね。
プラスさっきお話しした特製コースターと、
1:21:00
あと味変のスパイスってのはそれぞれ2個ずつついてるっていうようなセットで、
3000円から売ってる感じです
これ見たらさ3個にすると3980円じゃないですか
この3個セット3980円っていうのはありますけど
こっちの方が断トツに安いですねなんか
そうですね
単価的に
そうですね
1個当たりは
さらに言えば4個セットってのもあるんで
はい
そうなんですよ
急に1個あたり1500円だったのが 1個あたり1000ちょっとみたいになって
これなるほどね いいじゃないですか
まあもうちょっと早割りみたいなやつは 一旦終わっちゃったんですかね
そうなんですよ まだまだ3個セット4個セットはまだまだ在庫があるので
ぜひお願いしますっていう感じです
なるほどね。
じゃあそれが一旦終わったらそっから製造して送ってみたいな感じなんですか?
そうですね。計画だと7月に最初のバッジの分がお届けできるように、6月あたりから製造においていくっていうような感じですね。
んー。じゃあ夏頃には飲めるって感じなんですね。
そうですね。
そうですね。
ちょうどいい季節だと。
いいじゃないですか。
炭酸も飲みたい季節ですよ。さっぱりしたやつ。
そうそうそう。
ていう感じなんで、よろしくお願いします。
お願いします。
さっきも話したけど、クラウドファンディングで食とかそういうのをあまり推していませんって言ってたけどさ、
今後、いろいろプロモーションする中でそういうのも全然やっていっても良さそうだよね。
このレシピと、こういう感じのご飯と一緒に合わせると、さらにいいですよみたいな。
いろいろ展開できそうで、非常にいいですね。
あと、スパイスふんだんに使ったシロップなので、案外悪いがいの楽しみ方もあるんじゃないかなと思って、
そういうのも発信できたらいいかなとか。
私はかき氷にかけたら美味しいと思うね。
あ、かき氷ね。いや、全然あるんじゃないですか。 そっちをさっぱりしていいじゃないですか。
確かに…いや、なんか… 確かになんか色々レシピできそうだな、なんか思い浮かんできちゃった。
ハッシュタグつけて投稿してください。
面白いね。確かにね。確かにこれ使ってなんか料理作るっていうのまで頭が回ってなかったわ。
そういうのもあるんだ。
結構ね、いろいろやりようがあるかなと思うし、
まあ逆になんか今回、三椒っていう味変スパイスをかけられるようにしてるんですけど、
1:24:00
案外他のものをかけてみたらっていうのもあるかもしれないし、
まあなんかそういうその辺を発信できたらいいっすね。
いや、あれだね。本当にシロップパウチにしてよかったんだね。
そうっす。
色々引っ込みれてめちゃくちゃよかったじゃないですか。
うん。
いや、本当。
なるほどね。
これ、パウチにしてなかったらまだ着地してない可能性全然ありますね。
確かにな。
怪我の巧妙ですね。
冷蔵庫にも入んないし、みたいになって。
飲みたいけど飲めないわ、みたいな感じになったりして。
うん
よかったね、なんかいろいろ
個人的な僕の野望としては、自販機に置きたいなってのもあるんですけどね
それさ、自販機作りたいだけでしょ?
自販機に置きたいってどういうこと?
いやなんか、そういうことやってる、あのクラフトコーラのプロジェクトがあって、自販機を作って、そこに自分たちのドリンクを並べるっていうね
それがちゃんと単純に楽しそうだなっていう、それだけです
それはまあ自分でやったらいいんじゃないですか。
なんでそこだけ冷たいんですか。
自分でやったらいいんじゃないですかね。
まあまあ、趣味プロジェクトなんでね。
なるほどね。
ていう感じです。
まだまだ、じゃあ今月いっぱい?
4月も買えるんですかね?
全然、4月買えますよ。
4月中も買えるってことなんで ぜひぜひ今日の話を聞いて興味を持った方はクラウドハンディングで
たぶんショーノートにURLを貼っておくと思うので それを見たりしながら買って応援してみてもらえると
今後もこういうものがなんかわかんないけど 出来てくる可能性もあるし これがきっかけで
そういうのに繋がれればいいかなと思うので
ぜひぜひちょっと気になった方はチェックしてみてくれればなと思いますね
じゃあまあ今日は一しきり出口君がやってるプロジェクトの宣伝
宣伝って言っちゃってよくないですね
デザインのねプロジェクトのデザインの話をしたっていう感じでしたけど
でも結構面白かったですよ 僕の中でもいろいろ発見というか
こういう感じなんだっていうのもあったんで 非常に面白かったなと思うし
ゲストで初めてゲストで来ていただいた クラミスさんの話も聞けてちょっと面白かったですね
おーよかったです 初ゲスト ちゃんとバリュー発揮できたら
結構良かったんじゃないですか これは 本当ですか?
良かった
良かったと思いますよ 普通に
撮影が大変だった話をどこかでしたかったんで ちょうどいい感じで呼んでいただいて
いやいや本当にね またその撮影難しかったとか大変だった話は またぐちゅうはいつでもお聞きしますので
1:27:08
僕自身もそんなプロのカメラマンじゃ もちろんないわけですし
いろいろお互い参考になればいいかって思いますから
そうですねまたなんか喋りたいことがあったらぜひ出てください
はいありがとうございますまた呼びします
はいありがとうございます
じゃあまぁ今日はそんなところですかね
リサイズFMのご質問やご感想リクエストなどは
ハッシュタグリサイズFMでTwitterにつぶやくか
ショーノートにあるお便りのリンクから送っていただければ
配信内で取り上げたりしますので
どしどしいただければと思います
異彩生編は毎週金曜日に配信しています
Spotify、iTunesのPodcast、Google Podcast、YouTubeなどで配信していますので
よかったらチェックしてみてください
ということで今回はここまでまた次回お会いしましょう
さよなら
さよなら
さよなら
♪~
01:28:04

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