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はい、今日のテーマは、クロノスの時間とずれた生き方、12老を経て早稲田大学に入り、38歳で就職活動に挑む方の姿を通して、時間と生き方について考えたお話です。
最近、クロノスとカイロスという2つの時間の考え方を知りました。
クロノスは、年齢や期限、順番で測られる時間、社会がこうあるべきと示してくる時間だと僕は思ったりしました。
動画に出ていた石黒さんを見て、僕はふと思いました。
この人は、そのクロノスの時間から少しずれた場所で、自分の時間軸で生きている人なんだなって。
正直な第一印象は、かっこいいなぁでした。
すごいな、ここまで自分の気持ちに嘘をつかずに生きられるのは羨ましいなっていうふうに思いました。
周りが当たり前に進んでいく時間、この年齢ならこれをする、社会が求めるのはこういう人、そんな仲間強制される価値観に、クロノスの時間は時々私たちを急かします。
でも、石黒さんは自分のペースはこれだと静かに示しているように見えました。
大学受験という儀式を何年も続けること、それは人生が止まっていたのではなく、その人なりの通過儀礼をちゃんと生きていた時間だったのかもしれません。
その姿はどこか芸術のようで、一本の光のようにも感じました。
少し補足していきます。
クロノスの時間って僕たちが目に見えているような時間なんですけど、もちろんクロノスの時間って社会を動かしていったり、他者と共有していくものとしてはすごく重要になってくるのかなって思うんですよ。
むしろ、それのためにあるようなものなのかなって僕は思うんですけど、ただ同時にこうしなきゃいけないよねっていうような空気を作っている気もするんですよね、クロノスっていうのが。
その時間にうまく乗れなかった人を遅れているとか失敗しているっていうふうに、僕たちは簡単に決めつけてしまっているような気がしていて、
その時間軸からはいずれたからアウトみたいな感じですね。
でも本当にそうなのかなというか、石黒さんはクロノスに反抗していたわけでもないし、むしろ逃げてたわけじゃないし、
石黒さんは石黒さんで、自分の中にある時間というか、みんなと一緒のクロノスじゃなくて、自分の中のカイロスというか、そこを信じて進んでいっただけというか、
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だから周りのクロノスに合わせて生きていたわけじゃないっていうような僕は感じがしたというか、したんですよね。
勇気とか、石黒さんの生き方とか、生き様とか、自分を貫くっていうこと。
それを言葉だけじゃなくて、姿勢とか考え方とか、姿そのもので見せてくれてたのかなって僕は思うんですよね。
だから、人生というか、生きていく時間というのをみんな同じ速度で進まなくても僕はいいのかなって思うんですよ。
同じじゃなきゃいけないよねって、もちろん世界を成り立たせるためにはもちろんある程度共有するものって必要だと思うんですけど、
人が一人生きていくっていうことに関して目線を向けたときに、
誰かの時計とずれてしまったとしても、それはあなたの時間軸で生きていっていいんじゃないかなというか、
もちろん難しい場面もあると思うんですけど、
そこがバッチリはまらないと、自分を生きているという感覚がしないのかなって思ったというか。
だけど石黒さんの姿を見て、かっこいいなというか、そういう風にクロノスの時間って使っていいんだっていうような、
勉強させていただいたという記憶のごろでした。
最後に一言、あなたの時間はあなたのものです。
クロノスからずれていてもそれは間違いじゃない。
その生き方が誰かの光になることもきっとあると思います。
今日の放送はここまでにしたいと思います。
それじゃあ、またね。