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今日は、7月の3日、1924年です。
もうそろそろ明日から青森秋田の旅が始まりますが、
昭和20年という、だいたい20年くらい前に自分が掘り起こした祖父の日記を持っていこうと思いますが、
ここの中には、東京に住む祖父が、秋田の方に一家で疎開することを考えていたことがわかる、
くだりがいくつかあるので、そこを読んでいこうと思います。
まずは、昭和20年6月19日の祖父の1日です。
秋田に行くべきか、いつかいつに泊まるべきか、生活のこと、選挙区のことを思い悩む。
吉田市にも相談しようと銀座の店に行ったが不在。
新庁舎では僕の秋田行きを大歓迎なり、5月分の現行料の残り31円を受け取る。
祖父は新庁舎に勤めていたんですけど、この時点で退社しているのか、まだいるのかわかりませんが、
この日記を読む限り、たまに新庁舎の方々のことが出てくるので、秋田に行くときには新庁舎の方々に何かしら相談していたかのように思われます。
今日は以上です。