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おはようございます。習慣化の学校、今日もよろしくお願いいたします。今回のゲストは、習慣化の学校卒業生の祐紀さんです。
祐紀さんは、長年看護師としてずっと働いてきた方です。看護師として働いている時に、途中体調、精神的にも少しリズムを崩してしまって、落ち込んでしまった時がありました。
そんな時に、笑いっていうテーマに出会って、そこから立ち直ることができたっていう話がすごく印象的でした。
また、長年ずっと同じところで働いてきた方ならわかると思うんですが、祐紀さんも定年退職後、身分とか職位とか、今までのものが全部なくなってしまって、すごい喪失感みたいなものがあったとおっしゃってました。
そんな中で、第2の人生をどうしていくのかっていうところで、習慣化×笑いのコーチになるということを決めて、習慣化の学校のプログラムを受講されております。
祐紀さん、本当に明るくて、いろんな話してくれてますので、ぜひ続きは本編でお聞きください。それではどうぞ。
はい、今回のゲストは、習慣化の学校卒業生の祐紀さんに来ていただいております。祐紀さんよろしくお願いします。
はい、祐紀です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
祐紀さん、簡単に自己紹介をお願いいたします。
はい、簡単にって言われるとちょっと難しい。
長くてもいいです。
大丈夫です。はい、祐紀です。私はですね、長い間の看護師と、それから大学の教員をしておりましたが、昨年退職をして1年間遊んでました。
そんなことないでしょ。
遊んでたんですけど、なかなかやっぱり1人の世界になってしまって、これでは私はこのまま浪水になっていくというふうにすごく感じて、そして祐さんの強い勧めがありましてですね、習慣化の学校に入りました。
同じ医療の思いがあったので。
入っていただいたっていうことなんですけど、ちょっと抜け殻みたいになったって感じですか。今までやってきたものが一旦入って。
そうですね、何て言ったらいいんでしょうか。退職された方はすごいわかると思うんですけど。
平年退職された方。
そうなんです。もう身分とか、あと職位とか、そういったものが一切なくなるわけですよね。
確かに。
そうしたら、今までの職場のつながりっていうのはもちろん人はあるんですけど、やっぱり辞めた人に対しては全く関わることはないじゃないですか。
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はい。
なので、なんていうのか、ただの人になるっていうか、すごくそれを体感したんですね。ただの人。
ただの人に、何もない。
肩書きもない、職位もない、何て言うんでしょうか、何やってる人って言われたら、年金で生活してる人になっちゃうんですよ。
去年まではこれやってた人みたいな感じですか。
そうそうそうそう。もともとドコドコ大学にいた誰々さんみたいな感じですね。
それで、そこから自分の未来を考え始めて、古川さんとか習慣家とはどうやって出会っていったんですか。
はい、実は古川先生にはもう古い、本当に古いお付き合いで、私も看護師をやっていたので、健康っていうことについて、とても考える毎日だったんですけど、
それこそ古川さんが大阪で講演をされていた頃、もう何年前でしょうか。
10年、8年。
そうですね、もうそれ以上前くらいの時に講義を受けたことがあるんです。
テミナー大阪で。
そうなんです、リアルで。
リアルで。
リアルで、その時はまだ全然、習慣家っていう言葉に惹かれて。
看護師をしてから受けに行ったと。
そうそう、習慣っていう言葉に惹かれて、習慣ってなんだろう、私自身がすごい三日坊主で、何をやってももう三日続かないという性格の持ち主で、
もう何やっても続かないわみたいな、私自身の性格を嘆いていったこともあって、
生活習慣病っていう言葉があると思うんですけど、やっぱり生活習慣病の人ってやっぱり習慣でなってくる病気で、
がんもそうだって言われてきているので、やっぱり習慣ってとてもすごく大事な部分でもあるし、なかなか修正できない部分でもあるなっていうのはずっと痛感していたわけです。
痛感していて、どういったところから関わればいいのかとかね、そんなことも思っていたんですけど、とりあえずは自分のことを三日坊主で終わってしまうので、
それで話を聞いたことがあったんですけど、まだ学校ができてない頃だったんですね。
そうかもしれないですね。
学校ができ始める前ぐらいの年にそうやって受けて、あとは自分も仕事があるし、古川さんの本もいっぱい読ませていただいて、やめる習慣とかね。
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はい、本当昔の本ですね。
そうです。
すごい良い本ですけど。
そういうのもいっぱい読みましたし、でもやっぱり続かないんですよね、一人では。
一人では無理。
そうなんです。一人では続かないし、また自由の身になってずっと生きている中で、どんどん動かなくなったんですよ、私。
なるほど。
すごい筋肉も落ちたし、人との関わりがまず少なくなりました。
はい。
本当に人との関わりがなくなっちゃったんです。
職場にいた時は誰かと本当に会ったり話したり、話さなくなったんですよね。
コロナもあったんですけど、コロナを過ぎてきたということもあったんですけど、すごく生態の機能が落ちたんですよ。
生態の機能が落ちたんです。
そこまで?
そうなんですよ。本当に落ちるんです。
だってゆきさんにとって人との関わりとか話すとか一番大事というか重要なことなのに。
私やってる研究っていうのが笑いの研究で、笑うってすごい生態使うんですよね。
はい。
一人でやっててもやっぱり続かないんですよね。
もちろん笑いの体操はやってたんですけど、でもしゃべるってすごい大事で、しゃべらなくなった途端に声があんまり出なくなって、
本当に3日ぐらい、1週間ぐらいしゃべれない時もあるぐらいだったんですよ。
どんどん人と関わらなくなるし、動かないし運動もやる気も全然起きないし、
何かやりたいっていう気持ちも起きてこないし、このままやったら絶対10年後のワークしたじゃないですか。
フューチャーペーシング。
そうなんです。それが週間間の学校に入るためのセミナーなんかでフューチャーペーシングやったところで、
いや私このまま10年後はもう寝たきりになってしまうと。
こんな未来は嫌だと。
それでもうちょっと悩んだ末に入ることに決めたんです。
良かったです。入って。
いやいやいや。ユッキーさんはもともとコーチに興味があって来てくださったじゃないですか。
そうなんです。
で、ちょっとさっきの言った笑いの研究というところと掛け合わせて少しお話ししていただいてもいいですか。
はい。もう私20歳、もうそれこそ学生辞めるくらいになって、ちょっと血液データがあまりよろしくなかったんですね。
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発病はしてなかったんですけど、看護師になってやっぱり技工になってきた時に慢性関節瘤待ちって言って、今は慢性瘤待ちって言ったりする。関節瘤待ちって言うんですけど。
それになってしまって、仕事が3ヶ月とか6ヶ月とか休職したことがあるんです。
すごい急激に悪くなったんですね。
休職をしなければいけなくなった時に、看護師の仕事がそういう私にとっては合ってないんだったら、辞めるか続けるかっていうことを悩んだ時に、辞めるのはいつでも辞められるから続けなさいって恩師が言ってくれて。
とりあえずは続けてたんですけど、やっぱり自分が病気だっていうこともあったし、毎日廊下を暗い顔で歩いてたわけですよ。そしたら患者さんから、もうなんでそんな下向いて歩いてるのか。あんたがいると暗くなるわって言われて。
看護師なのにそんなこと言われて。
もうショックで、そんなに暗かったんだ私。
患者さんを元気にしてあげる立場なのに。
もう全く逆じゃないですか。病気をつけて。
励まされてる。
そう。で、患者さんから本当に励まされて、もっと顔を上げて歩きなさいとか言われて。
本当に笑っちゃうんですけど。
でもそうやって言われたことで、自分自身が暗くしてるっていうのを感じて。
もしちょっと前向いて働こうと思っていたときに、それこそ薬物性の肝炎になったんです。
その頃激小肝炎っていうのが入ってて、私もすごい激小肝炎を疑われて、病院で3人ぐらいお医者さん亡くなったんですよ。
で、その中の私1人入ってて、もう池田は死ぬかもしれんっていうぐらい、ちょっとすごい急激に肝機能の状態が悪くなって。
そしたら、飲んでたリュウマチの薬が肝臓に影響してたっていうのが分かり、
今で言うC型肝炎みたいなことを、最初はちょっと分からなかったんで、激小肝炎って言われてたんですけど、全然大丈夫だったんですけど。
その薬をやめればだんだん徐々に治っていって、そうなんです。
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そういうことで、夜勤がちょっとできなくなってきたので、恩師が看護師を育てる学校に呼んでくれたんですね。
なるほど。
そういう経緯もあって、大学で働くことになった時に、同僚が笑いの研究をやってたわけです。
同僚が笑いの研究をやってたんですか。
そうそう。その方は沈丼屋をやってたんですけど、笑うでしょ。なんで。
最初どういう、第一印象どうやったんですか。何やってんねんか。面白そうか。
私の同僚がやってる笑いの研究の学会というのがあるんですけど、笑い学会というのがあるんですけど。
笑い学会。
どこに行ってみようと言って、連れて行ってもらった時に、私の恩師になる野堀先生といって、笑いの伝道をしてらっしゃる三婦人会がいて、
その三婦人会の先生が、やっぱり笑うってすごい医学的効果もあるし、まだその頃はそんなに医学的効果のことを言われてなかったんですけど、
まだ研究はついたばかりで、海外ではもう全然認められてたんですけど、日本はなかなかそういう文化がないので、笑いの研究にのめり込んでいったという感じです。
なるほどね。そっから来てるんですね。
そうなんです。
そうなんです。
じゃあ、笑いを始めて何十年?
そうです。もう長いです。
長いです。30年になります。
すごい。ここからは残りの人生は、笑いかける習慣かみたいなところで笑顔を。
そうなんです。笑いの研究もどんどん進化していってまして、やっぱり柔道的な笑いもいいんですけど、能動的な笑いを続けるということがとっても大事で、ただ笑顔になるだけでも全然脳内細胞が感知してくれるので、
もちろんホルモンも出るし免疫も上がるしということで、流血の研究もあったんですね。笑いによって良くなるっていう研究もあったんで、そういうのをずっとやってきてて、本当に効果があるっていうのはもう実証されているし、私は本当に笑いの研究が大事だと思うので、
これはぜひ広めたいなと思って、というのは、私のライフスタイルについての研究だと思うんですけど、
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元気になっていくっていうのを目の当たりにして、これはぜひ広めたいなと思って、というのは私のライフミッションというか、になったんですね。それで習慣化したいって思ってたところに、お声をかけていただいて。
そこでまた古川さんと10年ぶりぐらい繋がるわけですね。クロスするわけですね。すごいタイミングですね。会えてよかったというか、本当に。じゃあこれからどうしていくんですかね。その習慣化コーチとしてどんな未来にしていけたらいいんでしょうか。
そうですね。笑うっていうこと自体がやっぱりご本人の、それこそ思考習慣とか、ビリフとかにいろいろ。まさに思考。
そうなんです。感情習慣もそうですけど、関わってくることでもあるので、それともちろん運動とか、そういったところにも影響してくるし、ぜひ、笑うっていう動作はもちろんいろんなやり方があるんですけど、
それにプラス、習慣化の学校のようにやってる、やっぱり整えるとか、それから自分の人生をちゃんと見つめていくっていうことが入っていけば素晴らしいなって思ってるんです。
確かに。やっぱり笑って感情を動いて行動を繋がるとか、絶対また習慣のぐるぐるモデルに入ってきますもんね。
そうですそうです。本当にそうなんです。
どんな人を助けたいとかあるんですか。
そうですね。私自身がもう本当に対象なんですけど、すぐに落ち込む。
すぐに落ち込む人。
すぐに人の言葉に左右される。
左右される。
そう。一回落ち込んだらなかなか立ち上がれない。
立ち上がれない人。
ストレス溜めやすい?
溜めやすい。
そんな人たちは是非。一生懸命やってるんだけど、なかなかスムーズにいかないと不安になってきたり、どうしようって。それこそぐるぐるモデルに入っていく人。
本当ですよね。ふのぐるぐるに行っちゃいますよね。
私自身が本当にそうだったんで、同じような人を是非関われれば、こんな楽しいことはないよって言ってあげられるかなって思ってるんですけど。
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ありがとうございます。今ね、思考、ビリーフ、感情って出てきましたけど、実に今5ヶ月間一緒にプログラムを受講してやってきましたけど、
何か印象に残ってるワークだったり、出来事とか学びありますか?
すごい楽しかったのは、子供の頃に戻って楽しかったことを出すワークがありましたよね。
小学校のね。
そうなんです。すごい忘れてることが多くて、どんなことにワクワクしたのかな、どんなことに自分笑ってたのかなって。
何かすごい思い出せて、みんなでワークしてると、それ私も私もみたいな。
何かそういう厳選を見つけられた。
見つける。
そうなんです。それすごい良かったですし。
厳選どんなやつが出てきたんですか?
でも。
推しでもいいし、自分欲求でもいいし。
私いっぱい出てきて、それこそキャンプに行って、キャンプファイヤー見て大笑いしたとか、
何かみんなで、昔あった稲藁の、お米を収穫した後に、稲藁で家を作ってあったんですけど、それ全部壊してったっていう思いが。
全部壊してったっていう。
そうで怒られたっていう。
怒られたっていう。
友達とね。
でも思い出したんですよね。
そう思い出したんです。
どっちも絵入ってますね。
そうなんです。秘密基地作って、そこで野良犬の子犬を拾ってきて、そこで親に内緒で餌あげて、飼ってたっていう記憶も思い出しました。
じゃあ学校から帰ったらそこ行って、野良犬と。
夕食にちょっと残り物とか、給食でもらったパンをちょっと残して。
持っていくんですか。
そうそう。
それ何が楽しかったですか。その持っていく瞬間というか、どのシーンが楽しいんですか。
なんかね、秘密にしてるじゃないですか。
もちろん学校の先生にも親にもバレないように。
自分たちだけの秘密の基地っていうのがすごい楽しかったですね。
そのエピソードは今の笑いかける習慣化にもなってそうですか。
一人じゃなくて、やっぱり一人でするっていうことじゃなくて、みんなで一緒にやるとか。
そうですよね。キャンプファイヤーも壊すのもみんなで。
そうそうそう。
エピソードですもんね。
みんなで一緒に笑い合うとか。
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一緒に笑うとか。
そうなんです。一緒に秘密を共有し合うとか。
共有するとか、笑うとか、めっちゃいい。
共同作業みたいな、それがすごい楽しかったですね。
いやいやいや、そっかそっか。
今日はいろんなことを聞けて、むしろユッキーさんの追いタッチというか、これまでのことを聞いてきましたけど、
ここまででお話ししたりないこととかあります?
そうですね。本当にちょっとしたことでもいいので、悩んでる人がいたら、
この週間間の学校、絶対入ったらいいと思います。
本当ですか?
はい、もう勧めたいです。
ちょっと悩んでる人。
そうそう、早起きできないだけでもいいし、別に将来のことが全然決まらないという人もいいし、
私も結構、本当に高齢なんですけど、高齢の人も入った方がいいと思うんですよ。
50代、60代の方多かったですよね、今回ね。
そうですね。でも、今ちょっと違う職場で70代、80代の人に関わってるんですけど、
そんな人も入ったらいいと思うんですよ。私すごい思うんです。
ユッキーさんがやったらいいんじゃないですか?週間間の学校をそっちで。
いやいやいや、ちょっとあれですけど、なんか本当にね、なんか全然元気になると思います。
運動もそうだし。
元気になりますよね、本当に。
本当に。お一人暮らしの人とか、人と関わらない方がたくさんいるんですよね。
私もそうでした。本当に今までずっと職場の人とは関わってたんですけど、
それ切れるともう全然関わりがないって。近所の人たちもみんな仕事してるじゃないですか。
だから関わる人がやっぱり遊んでる人しかいないし。
だから定年退職された後のね、もちろん仕事をされるのもいいと思うし、
でもこの学校に入るのって私はすごく。
いや本当、僕も第二人生を探すとか、やっぱり40代50代で会社が定年が見えてきたもそうだし、
子どもの子育てが一段落したから次は自分の人生だみたいな人も一番合ってるんじゃないかなって思います。
うん、合ってると思います。
あとね、若い人もね、本当に今ちょっと将来性っていうか希望を持てない方がすごく多いので、
私も20歳前の子たちといっぱい関わってきたんですけど、
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すごく現実的なことは考えるんだけど、将来的なことの未来予想ができないんですよ。
本当にこの学校に入ったらすごく伸びるだろうなーって思いました。
確かにね、今回も20代のね、おーちゃんも来てくれたし。
素晴らしいです、おーちゃん。
この幅がいいですよね、いろんな人がいるっていう。
本当に必要だと思います。
なんかもっといっぱい、本当に悩んでる人が来られると変わるなーって思うんですけど。
ぜひ一緒に広めていただけたらと思います。
はい、ぜひ広めていきたいです。
いやー、ユッキーさん今日はちょっと長い時間聞かせていただきました。ありがとうございました。
いえいえ、いえいえ。
自分の話になっちゃいましたけど。
いやもう本当それが一番伝わるので。
本当にありがとうございます。
いえいえ、こちらこそありがとうございます。
これから本当に医療をかける習慣か、笑いかける習慣か一緒にやっていきたいと思うので。
はい、ぜひぜひ。
これからもよろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
今回のゲストはユッキーさんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。