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シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。今回のテーマはアイデアブル、アイデアブルと。
アイデアと可能のこれ、何でしたっけ?助詞?動詞?忘れましたけど、アイデアブルという言葉。
アイデアブルというと、日本語っぽく言うとフリをするみたいな感覚もあるんですが、一旦このアイデアブルと、アイデアブルみたいなフリを言えばいいかもしれませんが、カタカナのアイデアブルということで、そんな概念を少し考えてみました。
要はですね、このアイデアを一つの工夫とか、やり方とか、その行為、アイデア自体を指すんじゃなくて、その状態を指したいということで、少し言葉を作ったというか、思いついたので話してみたいと思います。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、四国理ラジオの大橋です。今回ですね、このアイデアブル、アイデアブル、アイデアブルと、アイデアブルって言った方がいいかな?アイデアブルだと最後にフリをするみたいなもので、このアイデアブルという言葉を考えてみました。
アイデアというですね、アイデアとエイブルですね。可能ですか、何々できるということの英語ですかね、の組み合わせてアイデアブルという言葉を作ってみました。
作ってみたというか思いついたんですよね。燃えるゴミも燃やせるゴミとか、そういう言葉がいろいろあると思いますが、いわゆる可燃ゴミというのはバーナブルという言葉があるのかな?
それをゴミを出すときに見て気づいたんですけど、そこでですね、3つぐらいあるかなと思います。1つ目はですね、アイデアを出せる状態、可能ということでアイデアを出せるんだよねっていう状態ですね。
つまりですね、四国リラジオ、ここでも話していますが、楽しんだり発散して、こういうのいいよねって言える。一般的かわかりませんが、ブレインストーミング、ブレストみたいな感じで批判しないというか、否定しないというか、受け入れるみたいな、まず数を出すみたいな感じですかね。
言える状態っていうのは大事ですね。心理的安全性でもあるかと思います。2つ目はですね、アイデアをやれる状態ですね。言うだけじゃなくてやるっていうことですよね。このときにアイデアを言うこととか、アイデアだけを言うことがダメとかは全くないんですよ。
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ここだけは要注意というかね。アイデアを言うのもあるし、やるのもいいよねっていうか、言うのもやるのもいいよねっていうところで、ただですね、ずっと言い続けるだけっていうのもまた良くないと思っていて、やらないといけないって話なんですよね。
だから言うけど言うしやるしみたいなのがいいかなという感じで伝わりますかね。ここでですね、誰か、もしくは自分はやらないけど誰かにやってもらうっていう、誰かにやってもらうならいいんですけど、自分は言うんだけど誰かにやらせるっていうね、押し付けは論外ではあるので、ここは気を付けたいところですよね。
要は一人でやってたら別に言ってるだけだから、こういうアイデアですって言ってるだけでいいですよね。自分の中の話ですよ。やるんだったらやるんでいいじゃないですか。でもそこに人が関わると、あの人言うけどやらないよねみたいなことになるわけですね。言ってやらないと。
ここでよくあるのが、行った人が言い出しっぺがやるみたいなのがあるのかもしれませんが、チームとか組織とか集団とか何でもいいんですけど、2人以上のコミュニティとかそういうところで行った人が必ずやらなきゃいけないわけでもないと思うんですね。それは組織とかコミュニティの仕組みの話なんで。
ただですね、行ってやらずにいるというのがダメではないんだけど、言うからには関われる部分があったり関わり方があると思って、そこが結構コミュニケーションになるようなことは思いました。感覚的ですけど提案してやれる制度というか確率を上げていくというのもあるかなと思います。
言うし出せるしというのが1つ目だったら、2つ目はやるし言ってもらってもいいしみたいな。何なら自分もやるしもしくはやってもらうしって言うやってもらうぐらいですね。やっていただくまで言うとちょっと微妙なんですけど、ただやらせるとかだとダメだよねっていうね。
ここの感覚伝わりますでしょうか。最後の3つ目が可能性を感じられるということで、言うしアイディアを出すしやるということは、言うだけだと何が問題かというと、言ってるだけが究極的に悪とかそういう話じゃないんですけど、
アイディアって言うことに意味があるということはあまりないんですよね。意味がないという言い過ぎなんですけど、言うってことはその人がやりたいかやってもらいたいかどっちかになると。
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アイディアって言ってるのが一体何なのかっていうのは工夫ですよね。ラーメン屋とかで話してみますが、ラーメン屋でお客さんが最近ちょっと減っているので増やしたいとか来てほしいときにお客さんを呼び込むアイディアっていうのを考えたいと。
リサ、ぜひあなたも考えてほしいんですけど、そういうときにラーメン屋にどうしたら呼び込めるかみたいな話ですよね。このときに何が出てくるかっていう、もしくはどうしたいかっていう話です。ここで流行りとかトレンドを取り入れるのもいいんでしょうし、
すごい色々情報を持ってきてやるやり方もあるんですけど、もっとすごい現場っぽいというか、家族で来る人も結構いるから、そういう人向けにファミリーセットみたいなものとか、もしくはお子さん向けのお子様ラーメンみたいなのを充実させると。
そうすると何が起きるかというと、お子様が食べるので親も来るしみたいなことですよね。お子様に食べさせるために家族で来てもらってみたいなことをやるというのも一つのアイディアだと思うんですよね。それがいいかどうかわからないですけど、そういうのもありますよね。
あと、店をすごく綺麗にするとかっていうのも一つのアイディアで、そうするとお客さんの印象も上がりますよね。次も来たいし、誰か紹介して一緒に食べに来てもいいかなって。
汚かったらダメとか、綺麗だったら来るとかっていうことじゃなくて、現場の人はそう思ったっていうような工夫アイディアの話をしていますね。これは別に僕が勝手に喋ってるだけなんで、そういう事実があったわけじゃないです。
そういう時に、じゃあ掃除しましょうとかお子様セットとかファミリーセット作りましょうみたいなのが僕はアイディアだと思うんですよね。でもこのアイディア自体は言ってもあまり意味なくないですか。試さないと。というわけで試しましょうってことなんですね。
そうやって試すことで、じゃあ掃除したんだけどそこまで変わらなかったよねみたいなことを一つのアイディアを出して確認して検証したっていうところを、1アイディアセットっていうのが分かりませんけど、考えてやってみたっていうのが一つかなと思うんですよね。
次ですね。じゃあそれを踏まえてそこまで出なかったよなってことで何が良くないんだろう。もしくはどうするとお客さん喜んでくれるってことは、じゃあ今度はお客さんに直接聞いてみましょうとかアンケートとか取ってみましょうとか。もしくは他の飲食店でこういうのがありましたよってことでそういうのを試してみませんか。
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次も考えますよね。一回で諦めずに。もうそれもうダメだ。もううちの店は何やってもダメなんだって思ったらダメなんですけど、それはないとしてやっていくってことにすると、次2つ目の話になりますね。
この2つ目の時に、2つ目って次ってことなんですけど、お客さんに話を聞いてちょっと会話して、常連さんでもいいから会話してみてちょっと引き出してみますというか聞いてみますっていうのも一つのアイディアですね。
お客さんに聞くっていう。お客さんに聞いたらラーメン屋に人が絶対来るとかそういう話じゃないですよ。聞いてみようっていうアイディアですね。
このアイディアを出した時にどう感じますかっていう時に、前はそこまでうまくいかなかったけど、今度やってみたらうまくいくかもしれないなと思えることが非常に大事なんですね。
ここでそんな常連さんに聞いても変わらないよねとか無駄だよねと思うことが可能性がないという話ですね。
だからそこでやってみたらまた何かできるかもなっていうのがアイディアの可能性を感じられる。これがアイディアブルっていうことの3つ目の、何かやったら変わったんだ、何か今できてないんだけどやると変わっていくんだよね。
この可能性という僕は好きな余地とか伸びしろというか間というか遊びというか余白、この可能性というのが感じられるというのがポイントかなと思います。
だからこの3つ目の可能性をやるためには出すしやるしその結果次もまた出すしやるしということが繰り返される。この状態がアイディアブル状態というようなものかなと思ったんですよね。
だからこれは繰り返していくので1回のサイクルで終わるわけでもないしどんどんやっていくということがまさにアイディアブルという状態かなと思います。アイディアがあるからできるしやれるしもしくは何とかなるしというようなことの先進的な話にマインドセットになるんですけど何とかなるんじゃないかなというのが要素というか概念としてやると。
これを僕なりに今話したのがアイディアブルという状態ですね。この場作りにおいても場を作っていくというコミュニティとかもそうなんですけどこのアイディアブル状態みたいなのがあるかどうかが重要なんじゃないかなと思うんですよね。
これがゼロとか1とかということはないんですけど単的に言えばそういう要素が強いそういう属性が強いもしくは状態が整っているアイディアブルが強いアイディアブル度が高いみたいな意味ですね。
だと当然ですけどアイディアを出すしやれるし何かやってまた次もやっていこうと思うしということで結果的に言っていこうとは変わりませんがワクワクしたり楽しんだり興奮状態の方でもなく落ち着いたり休めるようなことも指すという意味で次はとりあえず回っていくと。
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このアイディアブル要素が弱いと例えばアイディアを出す段階だと誰かがアイディアを出すのを待っていたり誰もやらないおつやというかお見合いみたいな状態になってしまう。
あとはやるという時でもそれをやることで何かメリットがあるんですかとかこれはやることが意味があるんですかみたいなことになってしまう。
やるって結構難しくてやってみてわからないけどこのアイディアがうまくいくかわからないけどとりあえずやってみるっていう話なんですけどこれはもう説明不可能で合理的に何か言えないんですよ。
もちろんそういう場合のやるって不合理というか合理的じゃないんですよね。だから感覚なんですよね。そこは伝わっていれば幸いです。
だからよってこういうことやれるんだこういうことやったらいいよねっていうさっきの良くないパターンとしてやれないしやっても無駄だよねと思うので意味ないよねと思うのでアイディアブル要素が少ないアイディアブル度が低いのであんまり場が活発にならないと思うんですよね。
つまりまとめると場でいい感じのところはアイディアブル度が高いと言えるしそうじゃないところは低いと言える。弱いかと言える。
なんですよね。わからないですよ。診断ツールでもなんでもないですけどそういうふうに思いました。
だからここでやっていくことっていうのはすごくシンプルでじゃあこういう時どうしたらいいんだろうってことを考えるし少しでも思いついたことがあればそれを共有できて共有していくといいよねって思えること。
別に一回アイディア言ったらそれを絶対やって100%やり切れみたいなそういうそこまで思うからなくて会話とか対話もこれは前回お話したかわかりませんけどさまざまなやり方や流動とかいうのがあるので楽しみ方ですよね。
そして遊び方がいっぱいあるから100とか1000とかいっぱいあるわけですよ。会話は1とか2とかの種類じゃないですよというインタビューと雑談しかないっていうのはちょっと乱暴じゃないですか。
雑談でもめちゃくちゃいろんなものあるしインタビューでも人数が変わったり変わるわけですよね。
ダイナミズムというか変化する毎回想像性というか変わっていくっていうそれをクリエイティブと言ってもいいんですけど変わるので固定的に捉えられないんですね。変化するっていう前提で捉えると。
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やるとバーにおいていい感じになっていくんじゃないのかなっていうことを感じました。
なんでですねこのアイディアブルーっていうのはちょっとアイディアブルーと言いづらいので変わるかもしれませんが一旦ですねそういう出してやるってやることで可能性というか面白さを感じてもらうと。
この繰り返しじゃないかなと僕の感覚では感じています。
だからそういう意味では最初の一歩っていうのはすごくシンプルというか驚くさいというかシンプルなんですよ。
アイディアを真っさらなコミュニティが何もなかったらもしくは自分が作るっていう時もそうなんですけどまずアイディア出しますよね。
そのアイディアを聞いてやりたくないとか否定してるったらもうダメなんですけど少なくとも自分は言うからやりますっていうことをやらないと他の人はこの人は言うだけだよねってなるわけですね。
そんなアイディアがレベルアイディアの流と言ってますけど小さいものでもいいんですよ。
小さいものをまずやるとやるとこの人は言うしもちろん全部はもちろんやらなくていいしそれは求めてないと思いますし僕も求めてないんですけどちょっとのことを言ってやるっていうことを癖をつけるアイディアを言ってやる癖をつける感じがやっぱ強いかなと思います。
それを一人一人がやるもしくはコミュニティであれば共有アイディアを出して共有してそれが会話してアイディアと会話してどんどんアイディアが膨らんでいくんでむしろ膨らまない方がおかしいと思います。
人と会話したらアイディアは膨らむもしくはそれが膨らんでいくコミュニティの方がまずアイディアが出るコミュニティでありますよね。
今度はアイディアをどんどん上げていっても結局アイディアって概念の話なんでさっきの話この話でもそうですけどラーメン屋さんでお客さんに聞いた方がいいとかいろいろいったじゃない掃除する。
でも掃除したらいいっていうアイディア5文字の今言ってるのも実際にやってなんか準備して時間かかるじゃないですか。
ということでコストもかかるしお金もかかってくるのでアイディアっていうのは常に多い状態になるわけですよね。
わかりますか。なんかおもちゃ箱みたいなものにアイディアがいっぱい入っててそこにアイディアを詰めていけるんだけどそれを取り出して選ぶおもちゃは決まっているってことなんですよね。
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ここが結構重要というか僕は大事にしてるところでおもちゃ箱っていうのを書いているんですけど言いながら確かにそうだなと思ってアイディアっていうおもちゃを取り出すと。
いっぱいおもちゃ箱にアイディアは入れると。で実際に遊ぶのがやっぱり時間かかるわけですね。
実際にやるってことは時間がかかるしお金もかかる。お金をかけなきゃいけないってことじゃないけど時間は絶対かかりますよね。
人が動けたらボランティアでやっても移動するしもしくは腹が減るからそのお金はカロリーはどこから出るんだみたいな話でご飯を食べなきゃいけないですよね。
要はそういう意味ではコストがかかるってことなんですよね。絶対。だからアイディアがたくさんあってもやれるものは限られる。
1割かもしれないし1%かもしれないしおもちゃ箱がどれくらいその中におもちゃが入っているかっていう。要はアイディア箱にアイディアがどれだけ入ってるかってことですよね。
コミュニティにおいてはコミュニティにおけるアイディアがどれくらいあるかって感じです。で、やりますよね。
そのやり方は様々あります。1000通りくらいあるかもしれない。1万通りあるかもしれない。わかりません。というかめちゃくちゃあると思います。
それに対して検証というか評価までしなくていいんだけどやった結果を自分もしくはそのコミュニティの仲間と共有していってどうなるか。
それがコミュニティに浸透したりルールとは言えないけど文化とか。もしくは1人でやっている1人の活動であれば自分なりのルールとかやり方みたいな。
それが結局生き方とか心情みたいなものになっていくと思うんですけど価値観とかね。
いうところになりますと。で、これは後を繰り返していくと活発になるというかね。できていくってことになるかなと思います。
なんで今話した通り少し戻しますとやれる第一歩というのはアイディアを出すのかやるのか。それいいよねっていう。
次やってみようってそのご自身がですね。自分で本当に思えるかっていうところがポイントなんじゃないのかなと思いました。
すごい説明が難しいんですけど小さなアイディアを出してそれやるっていうことはものすごく頭で考えると理屈で言うとすごい大したことないというかあんまり意味がないように感じる方ももしかしたらいるかもしれません。
ラーメン屋の話で言えば掃除をしてお客さん来るのかと。ファミリーセットお子様ラーメンを作っても意味あるのかと。
何とかでもあるんじゃないのとかね。おれんさんに聞いてどうとかって。そんな何か出てこないでしょみたいな風にそれでちょっとネガティブとか否定気味に入ってもいいんですけど。
言ってもいいけどそれをやって確認するところまで一回やってみると。もしくはまたはそこでやることでそういう風に聞いてやっていいんだなということは
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それを見たり聞いたり共有しているところではそういうことをやれる場なんだなって思うし学習するんですよね。ここかなり大事で。
今言った掃除するとかお子様ラーメンとか常連さんにアンケートとか話聞いてやるっていうのってものすごいアイディアだと思います?
って言うと多分そこまですごいアイディアじゃないと思うんですよ。というよりもここに凄さが全然必要なくてそういうことをやって掲げますやりますやりましたどうですっていうののプロセスをサイクルを回す。
1回でも回す。もしくは1回で分からないのに2回3回回すということがめちゃくちゃ大事ということが多分伝わるか分かりませんが大事なんですよね。
なのでもっと現場というかもうちょっと違う目線で言えばやってる方は分からないけどやってみようという感じだし、
あとやったところでそれが必ず所属するメンバーとか他の人に伝わるとかこれを5回回したらコミュニティの組織として浸透するとかルールみたいなのが生まれたり共有されたりなるっていう保証は当然ないんです。
ないのでやってみましょうってことなんですよね。だからこれは当たり前なんですけどそれを義務としてやるとかやらなければいけないからやるみたいなことを僕は一切言ってないことに注目していただいてこれを僕は面白いなと思ってやってる感じです。
そうするとたまに言ってますけど着火というか火がついてそういうことやっていいんだっていうふうに人が変わっていくこの変わっていく瞬間が非常に僕は楽しいしこれが人のバージョンですけどそのものとかサービスになればその事業とかになるとまたこれは仕事づくりみたいになりますよね。
こんなアイディアブルっていう概念定着するとは全く思いませんが自分では考えていました。一回ちょっと図解なりして共有して自分でももうちょっと考えを深めてみたいと思います。
リツアーのあなたはアイディアを出すそしてやるそしてそれを回すそういった組織であるとかそういったコミュニティに属されていますか。もしくはご自身でそのようなやり方をしていますか。
多分ですねその要素が高めの人はいろいろ回して結構充実しているしその要素が低めの人は何か詰まってて回ってないなって思われるかもしれないので是非詰まってたらどこか改善というか何かちょっとやり切るとかちょっと出し切るとか何かその回し切るとか
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あと大きさですよねもう小さくていいからみたいなところを参考にしていただけたらいいかなと思いました。今回は以上となります。四国理ラジオ大橋でした。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。以上失礼いたします。