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EP223 我ら、プログラマー PART4
2026-09-04 40:00

EP223 我ら、プログラマー PART4

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Robert C.Martin『我ら、プログラマー』2026 ZEN大学出版


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感想

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サマリー

本エピソードでは、ロバート・C・マーチンの自伝的書籍『我ら、プログラマー』の第3部と第4部について語られています。第3部では、マーチン氏の幼少期から1960年代から2000年代までのプログラミング人生の変遷が、自身の体験談を交えながら振り返られます。第4部では、未来のプログラミング言語やAI、ハードウェア、ワールドワイドウェブの進化について考察し、特にLisp言語への深い愛着と、インターネットの普及によるインターフェースの「意識からの消滅」という未来像が語られます。全体を通して、プログラミングの歴史的変遷と未来への展望が、マーチン氏の情熱的な語り口で展開されます。

ロバート・C・マーチンのプログラミング人生の始まり
スピーカー 2
まあでも、第1、3部いきますか。 そうですね。
第3部は割と、ロバートシー・マーチン目線って感じですね。 うん。
スピーカー 2
1960年代から始まって、10年ずつ、正立てにしていて、2000年代まで来て、というところまでを、こう、振り返るっていうのが、第3部っていうところですね。
スピーカー 1
まあでも、ページ数的にはやっぱり、第2部に比べると、駆け足気味だし、ボリュームも少ないかなっていう感じだし、あとはロバートシー・マーチン自体の話はね、割と他のところで読んでたり知ってたりもするっていうのもあるから、結構サラサラーと読めたかなっていう気はしてますね。
そうですね。 なんかどこら辺から話しますか?どこら辺を話しますか?
スピーカー 2
まあ読んでて、高校生の頃からもうプログラムを動かしてたんだなって思って、高校1年生の時にプログラム、コンピューター触っていたよっていうような話が出てきて、だからこれが16歳とか17歳とか多分それぐらいってことですよね。
こっから60年以上、60年以上プログラミングやってるってなんか、本当恐ろしいですねって思いましたね。
そうですね。
スピーカー 2
ちょっと想像ができないですね、60年プログラミングやってるっていうのはもう、自分がプログラミング10年ちょっとぐらいしかやってないんで、え、これの4、5倍やってるのって思っちゃいましたね。
でもなんか、このコンピューターとの出会いみたいなところからちょっと主人公感があるというか、天才っぽさありますよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
もともと高校で数学科の先生がコンピューター使ったらどういうことできるんだろうねみたいな、コンピューターサイズの授業で使用できるかどうかを評価するために2週間だけ導入されたって言ってて、
そのコンピューターをエンジニアが動作確認してるところをたまたまロバート・C・マーチンが隣で見てて、でね、そのエンジニアの一人ごととかも全部聞いてて、なんか急にそのプログラムとはっていうのを理解したこのようなことを言って、
見てただけだけど何してるかがちょっとずつわかってみたいな感じですかね。
エンジニアを30分ほど観察していると電子計算機の世界が一気に開けた。突然それが何であるかがわかった。
スピーカー 2
なんかお告げが降ってきましたみたいな感じがあって、すごいですね。でもまあそれでね、実際触ってプログラムを動かして入力して。
スピーカー 1
でコンピューター停止させて怒られて。
スピーカー 2
あとはあれですかね、そこでその後いろいろパソコンデック社の販売事務所とかで父親が連れてくれて、そこに展示されてるもので遊んでたよっていうのと、
父親がそのコンピューターに関連する本をすごい買い与えてくれたよみたいな、僕の本を手に入れて渡してくれたよみたいなところがあって、そういうすごい恵まれた、そういう出会いのある環境だったんだなーみたいなことを思ったりとかして、
でずっとこの後ね、当時は本しかないっていうこともあるんだろうけど、いろんな本に出会って人生が変わっていくみたいなところもいっぱい触れられていて、やっぱり読書って大事なんだなっていうのを勝手に良い方に解釈して、正直に解釈して思ったりとかしましたね。
なんか父親が学校の先生だったって書いてあるから結構読書してたのかもしれないですね、ちっちゃい頃から。
そうですね、だからそういうところにすごい理解が、学習意欲みたいなところに対する理解がとてもある人だったっていう感じなんでしょうね。
スピーカー 1
父親がちょっとすごいんだよな。なんか16歳の頃に父親のルドルフマーチンがASC社に乗り込み、マネージャーに夏だけ息子を雇ってほしいと直談判したのであるって書いてあって。
つながりがあったのかわかんないですけど、すごいですよね。モンスターペアレントすぎるからな。
スピーカー 2
でもそういうこともあって、もう16歳から仕事をしていたって言い方をしていいのかわからないけども、もうコンピューターに触れていろんなことをやり始めるっていうところに進んでいるんですよね。
若き日の挑戦と挫折
スピーカー 1
先輩というか社員に連れられて、テープ切り替えるところとか見ていったりとか。
2年後にこの会社に戻ったって書いてあるから、これはバイト?就職なのかな?社員かな?
スピーカー 2
社員になったって感じですかね。
そんな感じがしますよね。
スピーカー 2
この会社で、もうだんだんこうやっぱり等格を表していき、友人と2人でプロジェクトみたいなとこやっていて、私と友人は18歳だったがプロジェクトのすべてを掌握していた。
不可能を可能にしたのだ。我々は神だったっていうふうに書いてあって、すごいなっていうことになってますね。
いいですよね。1年ほど開発してからシステムを問題なく導入した。我々の何人かを腹を立てて、一休みで会社を辞めた。神のような英雄的貢献に見えるだけの報酬が得られていないと感じたからだって書いてあって。
スピーカー 2
相当自信家というか。
そのあと芝刈り機の修理して、次の仕事探してたんだけど、推薦書を書いてくれないと、中々19歳の若者を雇いたいと思うような人いないから、ちゃんと次の職を見つかる前に辞めるべきではないよっていう教訓まで書いてくれてますね。
スピーカー 1
結構だから社会人やってますよね、しばらく。
スピーカー 2
そうなんです。そうそう。
スピーカー 1
ちょいちょい辞めたりしばかり関連の仕事やってるけど。
スピーカー 2
そう、働いた会社で時間通りに出勤するのが嫌すぎて、フードが嫌いで、スケジュール守るのもやらなくて解雇されたみたいな話があったりとかして、何ていうか昔ながらのプログラマーの勝手なイメージに重なるなって思ったりとかしましたね。
入社初日にネクタイをして来いって言われて嫌な予感がしたとかね。
そうそう。
スピーカー 2
でもそんな嫌な予感をやってる中で、構造化プログラミングについて書かれた記事を読んで、すごい夢中になって、めちゃくちゃ理解して、GoTo文って有害だったんだってことに気づいて、
どうにかこのジャンプ命令っていうものをなくせないかとか、うまくやれないかみたいなところを考えて資料を作って、構造化プログラミングの研修資料を作って、研修マネージャーのデスクに置いたよとかってやってて。
すごいですよね。
スピーカー 1
不良社員が急にどっかから仕入れてきた情報というか記事を読んで、GoTo文は有害なのだって、はって目覚めて、研修資料を書き上げて、IT棟の研修マネージャーのデスクに資料を置いてきた。
で、その次の私の上司は腹を立てたって書いてますからね。
スピーカー 2
そうそう。
上司は上司で、お前ちゃんと働けよっていうようなことを思ったりとかしてるんだけど、でも研修マネージャーは連れてって、プログラミングチームに研修を受けさせて、その研修は大成功になるっていう風になるっていうのが、すごい面白いなというか。
スピーカー 1
いいですよね。この出張は大成功だった。研修を受講したプログラマーたちは私に感謝してくれた。だが、上司は二度とこんなことをするなと言ってきた。繰り返しになるが、この会社の風土が合わなかった。
これは上司はあんま悪くないはするんだよね。
スピーカー 2
そうですね。上司は監督命令があるって考えたら、すげえ普通なことを言ってるような気がするなっていう。
スピーカー 1
でもここをまた退職するというか、転職するかってなってオファーをもらったのに、なぜかもうちょいちゃんとこの会社で成果を少なくとも一つの仕事を成し遂げるべきだと考えてオファーを断ると。
OMC社で成功すると決めたのである。バカだバカだバカだ。その後、私は頑張り続けてみたが、1976年の秋に解雇されてしまった。
すごいロックな生き方をしてますよね、ずっと。
スピーカー 2
でもやっぱりこれぐらいできないとインパクトを残すようなものを作れないのか。勝手な偏見ですけど。
スピーカー 1
というわけで、仕事を失った。推薦状をもらえなかった。過去再び。
スピーカー 2
さっきの教訓とは何だったんだろうかみたいな気持ちになるぐらいに繰り返してるなっていう。
構造化プログラミングへの目覚めとキャリアの転換
スピーカー 1
でもそうそう、さっきオファー断った会社にちょっと時間経っちゃったけどやっぱり入れさせてもらえませんかって言って、結構話が好転して進みそうだったけど、
ちなみに今の会社なんで結局辞めたんですかって聞かれて、ありのままを伝えて彼らの表情が明らかに曇った。予想していた理由ではなかったようだって。
でもあれなんですよね、元上司にリファレンス取ってくれて、その上司が風土が合ってなかったけど、カルチャーマッチ全然してなかったけど、すごい才能もあるし、できるやつら勢。
タートアップっぽい雰囲気ならいいかもみたいな言ってくれて、採用してもらったと。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
上司だから嫌なやつじゃない気がするんだよな。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
ちゃんとした大人な気がする。
スピーカー 2
そうだね、ちゃんとしてて、自分の手に余るというか、扱いきれんなっていうところが多分相当苦労してたんだろうなって気がするな。
スピーカー 1
ねえ、いいっすよね。知らねえよあんなクソ生意気なガキとか思われてたら今のロバトシーマッチいないかもしれないんで。
スピーカー 2
そうですね、そうね。
90年代のインターネットとオブジェクト指向
スピーカー 1
で、そっからいろいろ社会人やって、いろんな言語とかコンピューター触りつつですけど、どうですかね、大きかったね、フォーラムというかニュースグループなのかな、の話ですかね。
スピーカー 2
そうですね、90年代のところですよね。
スピーカー 1
90年代か。
のところでユースネットで、インターネットに接続できて、ネットニュース読み始めたよとかいうようなところから始まって、
スピーカー 2
シープラプラのレポートという雑誌の中で雑誌の記事が言及されていて、めちゃくちゃ読んでたよとか、そういうのを読んでたところと関わりが出てきたよっていう感じですかね。
スピーカー 1
あとあれか、この時に急に同僚に、あだ名をつけがちな同僚にアンクルボブって呼ばれるようになったって書いてあって、特に説明がなくてそう呼ばれた後だけ書いてあって、よくわかんないですね。
スピーカー 2
しかもオブジェクト思考の本いっぱい読んでたよって書いてあって、アンクルボブとオブジェクト思考の話は特に何だったんだみたいなことが繋がってるのかなと思ったら特にそういうわけでもなく。
出張でシリコンバレーに行って、シリコンバレーに行った時にもコンピューター関連の書店がたくさんあるから、そこでいっぱい本買ってたよみたいな話があって、めちゃくちゃ本読んでるんですよねアンクルボブ。
スピーカー 1
すごい気がしますよね。
スピーカー 2
やたらと本読んで、K&Rも読んでて、やっぱりこれはすごいって言って感銘を受けたみたいなこと書いてあったし、結構本との出会いみたいなところが人生を変えてる感じがあるんだよなって読みながら思ってましたね。
スピーカー 1
もちろんね、いいようにトリミングされてるからっていうのはあるんでしょうけど、この技術は絶対にやるべきだみたいな通覚をすごい働かせてるんだなって印象はありますよね。
スピーカー 2
しかもそれが20年30年40年と経験年数を重ねていっても、新しい言語を触ってたりとか、本を読んでアイデアを受けていろんなものをやってみるみたいなところをずっと続けてるっていうのがすごいなって思いますね。
今自分が働きだして、すごくざっくり10から15年ぐらいの間ですけど、これを30年40年って本当に続けられるんだろうか自分はとかって思うと、どうなんだろうとかってちょっと思っちゃったりしましたね、読みながら。
スピーカー 1
情報の入手はね、めちゃくちゃしやすくはなってますけど、他方で箇所分時間が減ってるみたいな話も言われてるようないわれてないようなこともあり、どうなんだろうなどうなるんですかね。
スピーカー 2
20年後にみんなPHPかもアレンス○○にいっぱいいってるのかどうか。今年は20回あって行くのが大変だなと言いながらあちこち行ってるのかどうか。子供、当時生まれた場所にの子供を連れてみたいな人たちがいたりするんだろうかとかね、いろいろちょっと未来を考えてしまいますね。
デザインパターンと設計原則の探求
スピーカー 2
ちょっと本に戻っていくと、あとはさっき言ってたあれですかね、フォーラムとかに参加したりとか、THEC++レポートに記事を投稿するようになったりとか。
スピーカー 1
C++コミュニティに結構熱心に出入りしてて、C++のカンファレンスに参加してジム・コプリエンがいて、これ面白いな、コプリエンがいてシャツにピンでメモを留めていた。そのメモにはパターンのことなら何でも聞いてと書かれていた。私は彼に声をかけてジムのメールアドレスを伝えたって言って。
スピーカー 2
これがまたあれですよね、オブジェクト思考における再利用のためのデザインパターンっていうところに繋がっていくっていう、このレビュアを探してるんだよってところの話になっていて、知ってるやつやーって、あのゴフ本ですかみたいな気持ちになって。
その後はこの辺とかで95年96年とかに設計原則の著書を出版してたりして、オープンクローズの原則とかアリースコフの時間原則とかについて言及してるよとかっていう風なのがあったりしますね。
スピーカー 2
だからだんだんこの辺で今の我々が知っているような設計の人だよねみたいなクリーンアーキテクチャーとか、ああいう設計の人だよねっていうところの目が出始めるというか、そのきっかけみたいなところが見隠れしてるなっていうのを思ったりしましたね。
スピーカー 1
でもこれも面白いなと思ったのが、そういうふうに設計原則とかパターンとかやってて、この当時はコンサルとして働いてるから技術的な内容を中心に支援指導してるけど、なんかコンサルティングは好評だったが複数のクライアントから開発プロセスを改善してほしいという依頼があった。
だからやれやれ、私はソフトウェアプロセスを作ることにしたっていう風に言ってるんですけど、これは今振り返ってみたいな話なのかわかんないですけど、それはなんか広い代物だったっていう風にも書かれていて。
たまたまケントベックのエクストリームプログラミングに、C2.comのウィキで議論してるところを見かけて、大感動してますよね。すごい、まさにこれが私の求めていたものだった。完璧だった。クライアントに説明するものが全て揃っていた。本当にこうしたって書いてある。
で、OOPカンファレンスで自分がコース担当することになったから、そこに参加して、休憩時間に部屋を出たところ目の前にケントベックがいたって書いてあって、彼に話しかけてXPについて教えてほしいとお願いした。すごい良いですよね。
スピーカー 2
すごいですね、すごいですね。ケントベックもアメリカに住んでたのかな。ミューヘンで会うのか。おもろいね。
スピーカー 1
たしかに。そう、ミューヘンのOOPカンファレンスって書いてありますね。
スピーカー 2
いやでも、カンファレンスってやっぱ人と人を引き合わせる力がすごいあるんだなっていう風に読めますね。
アンテナ張ってるからですよね。一体ケントベック見たことあったから話しかけられたみたいな。PLOPか、パターンアンゲージのカンファレンスで会ったことがあったから、その時もたまたま見かけて話しかけることができたっていう風に書いてありますけど。
やっぱり普段からね、アンテナ張って面白いこと言ってる人とか面白そうな人っていうところを情報仕入れていって、いろんなところに飛び出していったり、目の前にいるならちゃんと話しかけてみるみたいな。やってますよね。
スピーカー 2
来たチャンスをちゃんと掴むっていうことができてるレシピみたいな感じがすごいしますね。そういうことがあって、とうとう2000年代がやってくるって感じですかね。
アジャイル宣言と経済的変動
スピーカー 2
XPリーダーシップ会議。
スピーカー 1
XPリーダーシップがあり、アザエドマニフェストですね。
スピーカー 2
そうですね、スノーバードのリゾートに集まったあれねって思いながら読んでました。
スピーカー 1
こういう風につながってるんだみたいな。
スピーカー 2
その辺で話には聞いたことあるなーとか思いながら読んでて、ただ一方でアメリカの経済状況みたいなところとかを外して結構考えてたなーとか思って、
そうか911が来てドットコムバブルが崩壊するのか、ここから一気に不景気になっていくんだーとか思ったりとか、
その後2002年から2008年の間とかも景気が悪いのが続いた上に、さらにリーマンショックが来て大変だったよっていう話があって、
そうかなんか人生って順風満帆にいかないんだなって、すごいアメリカの文明をちゃんとすごいわかってるわけじゃないから、
改めて読むと、そうかこんな風に経済とつながってるのかっていうのをちょっと読みながら感じましたね。
スピーカー 1
2008年の金融危機で会社が倒産したっていう風に書かれていて、
まあでもその後は割と知ってる話かな、ちゃんとねアジャイルの迷走みたいなことも書いてあって、
プロジェクトマネージャーが主導するムーブメントに変化してしまったみたいなやつで、これはねクリーンアジャイル書いてあるから。
スピーカー 2
そうですねそうですね、でこの10年間で結構本書いたよみたいな話があって、クリーンコーダー、クリーンコード、クリーンクラフトマンシップ、クリーンアーキテクチャー、クリーンアジャイル、
あと関数型デザインって確かに書いてたなと思って、これこれ買ってないなってことに気づきました。
未来のプログラミング言語とLispへの期待
スピーカー 1
あるはず。
スピーカー 2
これも同じシリーズというか、表紙は同じやつになってたはずだから。
スピーカー 1
あれFシャープでしたっけこれ。
スピーカー 2
えっとねこれFシャープだったっけな、クロージャーじゃなかったかな。
スピーカー 1
あれクロージャーでしたっけ、クロージャーの方読みたいんだよな。
スピーカー 2
Fシャープは関数型ドメインモデリングの方が確かFシャープで、こっちは多分ねクロージャーだった気がするかな、ちょっとちゃんと覚えてないですけど。
スピーカー 1
まあ積んであるだけ、現在より0.5本分ぐらいはリードしてるかもしれない。
スピーカー 2
そうですねまだまだ積めてないんで、もっとちゃんと積んでいきます。
スピーカー 1
この0.5本は表紙めくられた時点でまくられるんで。
スピーカー 2
ここまでが割と僕の一生というかを振り返って書いていて、ここから先が未来の話をしましょうみたいな感じになってましたね。
スピーカー 1
そうですね、未来の話をしましょうって第4部未来っていうところですけど、未来は16から20章か。
16章言語、17章AI、18章ハードウェア、19章ワールドワイドウェブ、20章プログラミングって章をですね。
ここら辺はあんまり丁寧に触れなくてもいいかなという気がしていて、リスプの話があるとしたら。
そうなんですよね、やたらとリスプに触れていて、この未来の部に入る前にもリスプの紹介みたいなところがあったんですけど、触れたきっかけみたいなところがあったんですけど。
スピーカー 2
やたらとリスプ推しの人になってるなっていうのをちょっと読みながら思ってましたね。
スピーカー 1
今いろんな言語がたくさん出てきてるけど、例えばJavaとCシャープはほとんど同じである、いやもちろん違いはある。
だが遠くから眺めてみれば同じ言語と言えるだろう。程度は異なるが、RubyとPython、CとGo、KotlinとSwiftについても同じことが言えるとかね。
スピーカー 1
KotlinとSwiftと本当に違うのかとか、GoとJigと本当に違うのかとか。
昔に比べて、例えばC4th Prologueとかっていうのが出てきた時ってめちゃくちゃ革新的だったけど、それらは本当に独自のアイディアっていうのがあったけど、
スピーカー 1
それに比べれば最近出てる言語ってそれほどの革新性はないんじゃないか。
みたいなことを言ってるわけですね。
スピーカー 2
そうっすね、そうっすね。
スピーカー 1
だから大オレオレ言語時代みたいな感じがあり、でこれがこの混沌が落ち着いてくると、
近い将来、冷静な人たちが優勢になり、独自のユースケースを持つ少数の言語を採用することに合意するだろう。最終的に一つの言語になっても私は驚かない。
それがリスプの派生言語ならばさらに驚きは少ないっていうふうに書いてあって。
リスプしか勝たないことを願ってますって感じですね。
スピーカー 2
そうですね。
リスプを書いたことがないから、このリスプがすごいんだぞっていうところの実感が全然ないんだよなって思ってて。
やっぱりリスプを書いてみるしかないのかって気持ちに若干なってますね。
スピーカー 1
そうなんすよね。収録前にも雑談しましたけど、個人的に最近カンファレンスでASTとか機構像とかスタックフレームとか発表している中で、
ちょっと昔の言語とかね、どういう経緯でこれが発明されたんだろう、このアイデアどっから来てるんだろうみたいな調べたりしてるわけですけど、
リスプだけ生まれる時代が違いすぎる感があるんですよね。
なんでこんなものがこの当時にもうすでに発見されてるんだみたいな感じはめちゃくちゃエアプですけど、
コンピューターで扱いやすい構造を素直に表せるっていう意味で言うと、今見てもめちゃくちゃエレガントだなって思う反面、
当時そこに行き着くのは妥当だよねっていう感じもしないではないんですけど、
ボブおじさんほどではないですけど、なんかすごい一個特別な言語感はちょっと個人的に感じてたりはしますね。
っていう意味で僕もやってみたいって何で言った話ですけど、やるしかない気はしてますね。
やっぱり世界が滅びても生き残るのがリスプなんじゃないかってボブおじさんが言うからには。
スピーカー 2
そうですね、他の人でもね、最後にコンピューター同士が通信するプログラムだけになるんじゃないかとか、
未来予知みたいなこうしてて、そしてそれがすべてリスプになってることを願ってるよとかって書いてて、
どんだけリスプに肩入れしてるんだっていう思うぐらいにはすごいリスプに愛着が湧いてるっぽい感じがあるのかなって思うぐらいには。
書いてたりするんで。
スピーカー 1
でも16章言語っていう章で、16の1肩、16の2リスプですからね。単独で説を裂かれて。
単独で作られて。
スピーカー 2
なんかこうリスプの話を読んでるとポールグライムとかも確かリスプをすごく称賛してた気がするから、
スピーカー 1
そうなんですよね。
スピーカー 2
なんでやっぱりリスプには人を惹きつける魅力があるんだなって思っちゃうぐらいには。
スピーカー 1
あるんだろうな。
スピーカー 2
ゆるコンピューター科学ラジオでもやっぱり堀本さんがリスプって書けるようになりたいみたいな。
やっぱみんなプログラマーが憧れるみたいなこと言ってて。
スピーカー 1
あなたの感想を信じていいのかはありますけど。
スピーカー 2
いいのかはあるけど、でもなんかその風潮あるよねっていうのはちょっと思うなっていうところが、
自分も確かにそういうこと言ってる人、大学時代見たなと思いながら。
スピーカー 1
いや触れるべきでしょうね。
スピーカー 2
多分こう違うパラダイムの言語をいっぱい触っていくっていうのが大事って話はもう散々されてるんで、
そういう意味でもリスプを触ってみるっていうのは、いろんないいアイデアが手に入るんだろうなっていう気はしてますね。
インターフェースの「意識からの消滅」とLisp
スピーカー 1
16章というか他はどうですか未来の部は。
スピーカー 2
未来の部は自分は割とでもリスプだなって思って読んでたんで、そんなところかな。
スピーカー 1
そうっすね、あとなんかあるかな。
そうか、17章かさっきの。ワールドワイドウェーブの章の最後のところがあれですね。
その前からすくった方が分かりやすいか。
ワールドワイドウェーブっていう章なんですけど、手軽に言えばウェーブが意識から消えるっていう話をしていて、
スピーカー 1
例えば電話って昔は家に紐づいてて、一人一人に割り当てられるものじゃなくて、その家に対応する電話番号っていうものだったけど、
もはや当たり前に一人一つ以上電話番号持つようになっているし、電話番号っていうのを覚えるなんて言葉なくなったし、
何だったら電話っていうのを使われてない状態、メールとかショートメッセージとかなってるし、
っていうふうに電話番号とか電話をかけるみたいなところが意識から消えていくよねって話をしていて、
でもインターネットもある意味それと同じような明確に意識されるみたいな、あるのが当たり前とかつながってるのが当たり前みたいな時代が来すぎて、
今よりも意識から消えていくんじゃないかって話をしているわけですよね。
スピーカー 2
そうですね、もう当たり前の環境になってしまうというか、特別意識しなくて使えるもの、
今はもうね、ボイスUIとかまさにそれにどんどん近づいてるわけですよね。
スピーカーが一個あってそいつに話しかけるだけってなったら、URLを入力してとかっていうことはもうしなくていい時代が来ていて、
Uber Eatsで何とか頼んでとかバーガーキングでハンバーガー頼んでとかって言ってやったらもうハンバーガーが届いてしまう時代になったので、
そうなってくると、ワールドワイドウェブって何が残るんだっけっていうと、コンピューター同士が通信するっていうところだけになっちゃうよね。
で、それが最後リスプになっていることを願っているよっていう話を書いているという感じですね、ここは。
スピーカー 1
すごいですよね、情緒的な書き口で何を言ってるんだろうね、気はしますけど。
インターフェースが内在化していくみたいな話ですよね、多分。
これを手に取って入力してってやってたのが、道具っていうのを返さないでさっき言ったバーガーキングに電話かけてとかすればいいわけだし。
HTMLでもCSSもブラウザも消えて、目に見えない通信するプログラマだけが残り、それらはすべてリスプになることを願われていると。
スピーカー 2
そうですね、最後突然いきなりリスプみたいな感じになるけど。
ここ何でだろうなと思いましたけどね。
スピーカー 2
リスプにはまってんだなって思いながら読んでましたね。
スピーカー 1
でも別に、第2部でリスプの話してないんだよな。
スピーカー 2
そうですね、第2部でリスプを作った人を取り上げたりとか、リスプがもたらした考え方みたいなところを話すってことはなかったですね。
書籍の価値と読者への推奨
第4部がそんな感じと。これで全部ですかね。
スピーカー 2
結局いっぱい喋っちゃった。
スピーカー 1
本当ですね。はしょってるけどな。
スピーカー 2
頑張ってはしょったけどいっぱい喋っちゃったな。最初フラグじゃないんですけど1時間ぐらいでみたいなこと言ってたけど。
やっぱり書く面白い人多すぎるからダメですね。無理ですね。
スピーカー 1
ダメですね。これはどうですかね。めっちゃ面白いんですけど。
これを読むと何になりますかっていうと、わくわく感とかプログラミングソフトウェア面白いなっていう興奮はあるんですけどね。
それだけで十分読みにあたりする本だなっていう風に個人的には思うんですけど。
スピーカー 1
なんか、勧められるかっていうとどういう人に勧めるんだろうみたいな気はする。
これ好きそうな人にはもういいから読めりゃいいんですけど。
スピーカー 2
これを必要としてそうな人っていうとパッとは。
だからそれって単純に長くエンジニアをやっていて、昔話好きな人に勧めると読んでくれそうって気がするぐらいで。
若者に勧めるっていうのはあんまりちょっとイメージわかねえなって思ったりとかするんだよなって思ってますね。
スピーカー 1
ロバートシーマーチの他の本って実用的だったり教育的だったり啓蒙的だったりするじゃないですか。
要するに何かを期待して読んだ後に得るもの。
こうしてこう、これをやろうとか、これを学んだみたいな感じになるものが多かったかなと思うんですけど。
だいぶ異色な感じですよねこれについては。
スピーカー 2
そうですね。もう人生振り返ってるみたいな本ですからね、ある意味では。
だからここから何かしら、歴史を振り返ってここから先について考えるためのネタにするんだって思える人が読むと楽しいは楽しいと思いますね。
この本って時代を振り返って現代に近づいていくとこまで読んでいって、
螺旋がどういうふうに駆け上ってきたかみたいなところを見てると、やっぱり何か一個抽象度を上げる発明をする。
スピーカー 2
今目の前でやってる仕事をもうちょっと抽象化して、もうちょっと抽象的な手続きによって操作できるようにするってことを繰り返し、ずっと繰り返し繰り返しやってきたことによって、
我々は今すごいコンピューターの奥底の話を知らなくてもいろんなことができるようになってるんだなって思うと、
じゃあ今後どうなるんだろうねっていうことを考えたい人にとってはすごくいい材料になるのかなっていうことをちょっと思いましたね。
スピーカー 1
そうですね、意外と今や日常的に当たり前に触れてる言語とかプログラムが全然当たり前じゃないと実はどうなってるか知らないよなみたいなところを、
歴史をたどっていくとね、それが何もない、完全に荒れ地じゃないですけど、何も建物がないところから街になっていくみたいな様子がこの本見るとわかるんで、
クソ面白い、こういう話はいいですよね、面白いよな。
こういう話こそしたいみたいな気持ちがあるんだよな、手短に明日から使えるハブを手に入れるっていうのはもちろんそれはそれで大事だし、
スピーカー 2
自分の仕事を効率よくやるためには必要なことでもあるんだけど、ちょっと時間をかけながらゆっくり物事を考えるっていうことのためにこういうような、
歴史をどうだったのかとか、偉大な発明ってどうやって行われたんだろうかとか、UNIXとかC言語ってここで喋ってきたように、
ものすごいこういうことをしたいからこれに向けてこういうものを作るんやってよりは改良改良できた結果こういうものが生まれたんだっていう風な話とかって、
そうなんだな、じゃあ今もそうやって進化してるものってあるんじゃないかとかっていう風に物事が見れるとかって、
多分ちょっとゆっくり落ち着いて長いスパンのものを考えないと多分手に入れられないと思うんでね、
なんか本当はこういう話の方が長期的には生き残りやすい考え方だったりもするんで、
そういうものを手に入れるために読んでほしいなって気持ちだけはありますね、読んでもらえるかどうかは別だから。
スピーカー 1
東洋の本ですよね。
スピーカー 2
本当そうなんですよね。
スピーカー 1
って感じかな、いやでもめちゃくちゃ面白かったし、やっぱりね、信用できる翻訳者の文体は安定してるんでめちゃくちゃ良い。
スピーカー 2
そうそう、読みやすいしね、本当に読みやすいし、歴史について読みたいと思った時にやっぱり昔の本読まないといけないっていうのがしんどかったりするんで、
そういう意味ではやっぱり今の役で読めるっていうのはすごく良いですね。
スピーカー 1
本当ですよね、なんか1960年代、50年代の話をしてるのに電子計算機って言葉が出てこないで読めるのはストレスないですよ。
スピーカー 2
いやー本当そうね。
スピーカー 1
ってところかな、はい。
放送の締めくくり
スピーカー 2
いやー本当に良かった。
スピーカー 1
よしじゃあ閉めますか。
はい。
スピーカー 1
今週も放送を聞きいただきありがとうございます。ではまた次回。さよならー。
スピーカー 2
さよならー。
40:00

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