1. おもミス~主にミステリーを読むハルク。
  2. 大好きな人、死んでくれてあり..
2026-10-11 12:08

大好きな人、死んでくれてありがとう(まさきとしか)第37回

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―――以下読書メモ―――
★超ネタバレ注意★自己責任で読んでください★
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感想

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サマリー

今回は、まさきとしかの『大好きな人、死んでくれてありがとう』を、ネタバレ込みで読後すぐに語る。解散した男性アイドルグループの元メンバー・南田壮太が殺され、関係者それぞれの視点から事件と人物像が描かれる連作短編集だという。各話で異なる嫌な結末が積み重なり、南田を「自分だけが理解している」と思う人々の歪みが浮かび上がる。語り手は、短時間で嫌な読後感を味わえる点を評価しつつ、最後にもう一段強い衝撃が欲しかったと感想を述べる。

作品紹介とあらすじ
はい、どうも。主にミステリーを読むハルク、パーソナリティのクルハラハルクです。 今回は独領回です。独領語の感想や気持ちを話します。
ネリネタ感想ではなく、読み終わった直後のパッションでやっていきます。 と言っても、読み終わったのは結構数時間前ですけど、ゲームやってた。
皆さんの感想やお勧めの本をマシュマロで送ってくれると嬉しいです。 概要欄に今回紹介した本と各種URLを貼っておきます。
この番組の構成は、1、本と著者名の発表。 2、あらすじ紹介。 3、感想となっています。
未読だからネタバレ聞きたくないよという方は、あらすじ前や感想前など、各々のタイミングで止めちゃってください。
それではいきましょう。 今回の主にミステリーを読むハルクで取り上げる作品は、
マサキ・トシカ先生の大好きな人、死んでくれてありがとうです。
早速あらすじを読んでいきましょう。
解散した男性アイドルグループの一員、ミナミダソータが何者かに殺された。
北海道ワイ市のハイホテルでめった刺しの遺体で発見されたのだった。
メディアは騒ぎ立て、警察は地道な捜査を開始する。
事件早夜にミナミダと会った同じ職場のパート女性、グループの元メンバーたち。
10代で孤児となったミナミダを引き取ったおばとその娘。
誰もが秘密を抱える中、驚愕のラストが待ち受ける傑作ミステリーということで、
こんなあらすじでした。
では3秒カウントダウンして感想パートに行きます。
購入のきっかけとイヤミスの好み
ネタバレ注意カウントダウンの前にアイドリングトークしますかって台本に書いてあるけど、
考えてないな。
ネタバレ聞きたくない人は止める準備しておいてください。
アイドリングトークね、何かあるかね。
この本を買ったきっかけは本屋さんに行って面出しされてて、
タイトルがね、大好きな人、死んでくれてありがとう。
手に取らざるを得ないタイトルしてるから手に取って、
帯にイヤミスの真髄を極める驚愕のラストって書いてあって、
イヤミスかなんかちょっと嫌な気持ちになりてーなーと思ってさ。
最終的に犯人が勝つ小説が好きなんだけどさ、
最終的に犯人が勝つ小説を教えてくださいっていう聞き方もできないじゃん。
ネタバレになっちゃうから、偶然出会うしかないんだけど、
嫌な感じ?しめしめ、全部うまくいった。
見抜かれる、探偵に言い当てられることすら計算通りなんだよみたいなのが好きなのよ。
なんだけどそれを探し求めてね、いろいろ読んで、自力で引き当てるしかないですから。
で、その帯の裏側であらすじ見て、さっき読んだあらすじ書いてあって、
ふむふむ面白そうだなと思って帯見たら、帯裏の解説が、
俺がよく見てるyoutubeの本溜めのmcの斉藤あかりさんが書いてたので、
あかりんが書いてんだと思って、
じゃあじゃあ、あかりんが書いてんだったらなんか嫌な物語なんだろうと。
っていうので買ってみました。
あとシュレディンガーの密室もなんか話題だから買いました。
本当は出版禁止の4作目、女優のなんとかみたいなやつを買おうかなと思ってたんだけど、
見当たらなくて。検索機もなかったんだよね、昨日行った本屋さん。あんま大きくなくて。
なんでその2冊を買ってきました。
連作短編としての構成
はい、というわけでアイドリングトークはこの辺にして、ネタバレカウントダウンいきますよ。
3カウントが終わったら感想タイム入ります。
3、2、1、ポカン!
ちょっと飲み物飲まして。
はい、この本を読んだ感想ですが、
イヤミスはイヤミスなんだけど、
まず連作短編集、
もう俺その辺も見ずに、見ずにっていうかどこにも書いてないよな。
連作短編集でした。
1、2、3、4、5、6話入ってるのかな。
6話プラスエピローグとプロローグが入ってる感じになって、
1話ごとに一応終わるけど、
全部の筋は南田ソーダアイドルグループなんだっけあれ。
なんとかカラー、なんとかカラー、
ファンキーカラー、ファンからの南田ソーダが殺害されたことに対して、
連作短編でこの人の視点、この人の視点、この人の視点みたいなので語られていく感じなんで、
読みやすかったっす。
一応連作短編の1話1話に嫌なエンドがついてて、
次の話とかその次の話とかで、
あの時のあいつはこうなったらしいよみたいなのが語られて、みたいな感じかな。
連作短編だからなのか、
1話1話の嫌さ加減はそんなに、
だからなんだろうな、
最後の最後に大落ちで嫌なものを右ストレートにぶん殴ってくるというよりは、
このワンツー、ワンツー、みたいなので積み重ねてくる感じの嫌ミスでした。
南田壮太をめぐる歪んだ視点
嫌ミスもなんかね、
連作短編だからいろんな嫌さが入っててさ、
気持ち悪いなこの考え方とか、
一番最初の話を例えで言うと、
ネタバレありだからな、一番最初のやつは、
調べておけばよかったな、
現実にもさ、
何人かの男性を殺害した女性みたいな、
保険金殺人で殺して逮捕された女性がいて、
その女性がなんかすげーおばさんで、
なんでこんなおばさんにみんな首ったけになって、
保険金受取口に指定して、その人を指定して、
のめり込んで殺されていっちゃうんだろう、
みたいな事件あったよね、昔ね。
それがモチーフとなっていて、
南田壮太はもう引退して7年間、
おじさんがやってる、社長をやってる成果メーカー、
北海道の成果メーカーで専務をしていて、
そこのパートのおばちゃんが、
南田壮太を殺してないんだけど、
なんか疑われ始めてて、
このおばさんもおばさんで、
南田壮太が殺されたことにより、
一般的なおばさんの私も、
保険金連続殺人をした、
あの女みたいな感じで、
チヤホヤされている。
もう頭おかしいんだけど、この視点で。
チヤホヤされて、注目を浴びている。
南田壮太は殺害される前に、
100万、100万、50万の、
250万を3回引き落として、
そのお金が見つかってないのよ。
そのおばさんは自分に疑われるように、
庭に250万埋めて、
それも警察がそのうち掘り当てるだろう、みたいな。
自分でも何なんだこのババァと思いながら、
読んでたんだけど、
人が死んだことを利用して、
何者かになろうとするおばさんの話。
このおばさんがどうなるのかについては、
また次の短編で語られていくみたいな。
何回か出てくるんだけどね、このおばさんのうちに。
みたいな感じで、
全体的に南田壮太っていう人間が、
どういう人間だったのかっていうのが、
それぞれの視点で語られていくんだけど、
なんか全員違うのよ。
わかる、わかる。
中学生の時の俺みたいな感じなのよ、南田壮太は。
発泡美人というか、
相手が言ってほしそうなことを言う人、
みたいな感じなんだと思う。
語られてないからここは想像なんだけどね。
だから、愚痴を聞いてほしそうな人には、
わかる、僕もそうです。
わかります、わかりますっていいこと言って、
アドバイスをほしそうな人に対しては、
否定してほしそうな人には、それは違うよって言ってみたり。
だから、それぞれが語る南田壮太が全然違うのよ。
で、各々が全員、
僕、私が一番南田壮太のことをわかっていると。
そうなんだよね。
気持ち悪いんだよな、全体的に。
このイヤミスは全体的に全員気持ち悪い。
気持ち悪いし、
そうだね、そういうタイプのイヤミスだね。
詩人に口なしなのをいいことに、
自分が一番南田壮太の理解者だった。
あいつ、お前らにはそういう一面しか見せてないだろうけど、
俺に見せてる南田壮太の一面が、
本当の南田壮太の一面なんだ、
お前らわかってねえな、みたいな感じの。
で、それが暴走していって、おかしくなっていく。
みたいな感じかな。
読後感とおすすめ度
いやー、面白かったね。
ただ、もっとイヤでもよかったかな。
まあ、短編集だからね。
ちょっとジャブジャブ、
さっき言ったさ、
ワンツー、ワンツーの後に最後にガン!
っていうストレートを回せたんだけど、
ワンツー、ワンツー、ワンツー!
で終わった感じ。
最後にもう一回ぶん殴ってほしかったんだけど、
そうだね。
でもまあまあまあ、
630円で300ページぐらいで、
6話読んで、
サクッと嫌な感じになれるのは、
とてもよかったと思います。
ということで、
そんな感じです。
おすすめです。全然おすすめ。
というわけで、
終わりますかね。
ではでは、また次回。
シュレリンガーの密室になるのかな。
ただね、あれ出たばっかだと思うからね。
あんまり、まあいいのか。
ネタバレだよって。
これさ、どこまで言っていいのかわからないんだよね。
言っちゃっていいのかなって。
ネタバレだよって言えば、
何言ってもいいのか、
難しいよね。
その辺のリテラシーが求められている。
ということで、
まあまあまあ、とりあえず、
シュレリンガーの密室はちょっと重そうだから、
ゆっくり読むかな。
なんでね、
また読み終わったら、
更新したいと思います。
はい、というわけで、
またお会いしましょう。
バイバイ。
終了。
終了。
終了。
12:08

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