1. Ray Wow FM
  2. #161 ピークエンド効果と1日..
2021-03-06 06:26

#161 ピークエンド効果と1日の終わりに何をするべきか

ピークエンド効果ついてと、それを応用して1日の仕事をどのように終えるべきか
00:00
皆さん、こんにちは。Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
皆さん、ピークエンド効果というものをお存じでしょうか。
体験の中でも、いろいろ体験があると思うんですけど、例えば、いい体験、悪い体験、今日疲れたなとか、今日楽しかったなとか、
その一日の体験というのは、どういうふうな評価で終わるかというと、実はその一日の中でも、最後の方ですね。
一人の方というか、終わりの方の体験というところが、実際に一日の体験の評価に影響を及ぼすと。
なので、仕事であったりとか、一日を終えるですね、最後の方にいいことがあれば、今日は良かったなというふうに、
印象付けられたり、評価がされたりするんですけれども、逆にちょっと大変なこととか、辛いことがあれば、
今日はちょっと辛い一日だったなという評価に終わってしまうと。これはピークエンド効果というんですけども、
実際にですね、
私の場合、プレゼント化を行う場合はですね、最初のうちはですね、結構真面目な話とか、難しい話とかも混ぜたりするんですけども、
そうすると、なんだかちょっと難しかったなというふうな評価を受けてしまうので、最後の方にですね、
くだらないギャグというか、話を入れてですね、なんだか面白かったなというふうにですね、思ってもらえるようにしているんですね。
そういうちょっとテクニックな部分もあるんですけれども、
今日はですね、本題としてですね、一日の中で最後に行うべきタスクは何なのかというところをお話しできればなと思っています。
そのピークエンド効果に従うとですね、一日の終わりというのはですね、やはり良い体験で終わるべきというふうに考えられています。
なので、例えばですね、一番良くないのは、トゥードゥリストを見て、今日こういうことがまだ残っているな、
タスクがいっぱい残っているのはできなかったなというふうにですね、ネガティブな評価をしてしまうと、
それでですね、一日は、やっぱりうまくいかなかったなとか、自分って自己効力感ですね、生産性が低いなとか、自己効力感がないなとか、そういう形でネガティブに終わってしまうというのがありますね。
そういう風にですね、インション付けしてしまうとですね、どんどんどんどんネガティブになってしまうので、ある意味のですね、最後の仕事の終わりというのがですね、
最後の仕事の終わりというのはですね、良い体験で終わるべきなんですね。
それをどういうふうに作り上げていくかというと、僕がやっている方法を2つご紹介します。
1つはですね、まず1日の最初にタスクを洗い出すんですけれども、最後ですね、1日終わるときにはですね、
積み残しのもしタスクがあった場合、5個やるつもりが4つしかできずに、1つ積み残った場合もですね、
03:00
その1日の中で最後にやるのはですね、その終わったタスクを翌日に移動させる、翌日に移動させるという形のタスクを行います。
そうすることによって、今日の1日のタスクは全て完了したというふうに考えています。
そもそもですね、僕の場合、
1日にやるべきタスクというのは、
モーストインポータントタスクというですね、最も重要なタスクのみやればOKで、
それ以上は、やればやるほどよりベターだよという形の最善主義をとっているので、
午前中の段階ですでに今日の仕事は終わりになっているんですけれども、
1日の終わりにですね、さらに積み残っているものがあったとしても、
別にそれはですね、やる必要は本来ないものと。
で、やるべきタスクとしては、
明日にですね、
日付をずらしておくと、
今日やることのリストっていうのは全部空になるというか、
すべてコンプリートになるので、
それでですね、まずこう、
達成した感っていうのを作り上げてますね。
なので、いわゆるトゥードゥリストっていうのを管理するときに、
今日やることだけっていうのに絞り込まれたリストを、やっぱり1日の最初に作ることが大事ですね。
そうじゃなくてですね、
今日やるか、明日やるか分からない、いっぱいあるトゥードゥリストだけを眺めてしまうと、
なんだかですね、それずっと終わらないので、
だから、
今日だけやるトゥードゥリストっていうところをちゃんと可視化して、
それを全部消してしまうというかですね、なくしてしまう。
今日やるものを積み残ったとしても、
明日に移動させることで、
今日のタスクはすべて完了っていう風な感じですね。
達成した感っていうのを出すことが、
まず1日の終わりをですね、
最良の体験にするっていうことの一つ目ですね。
これめちゃくちゃ大事です。
で、二つ目としてはですね、
振り返りを行っています。
この振り返り、
めちゃくちゃ重要で、
ほぼこの振り返りがすべてと言っているぐらい大事なんですけども、
この振り返りをですね、
行う時のポイントとしては、
いろんなやり方あると思うんですけども、
このピークエンド効果に従うとですね、
1日の体験をですね、
最良のものにした方がいいので、
特に終わりの方ですね。
なので、いわゆるですね、
KPTと呼ばれるような、
プロブレムに着目するっていうよりはですね、
ファンランランのようなですね、
ファンとかラーンですね、
特にファンですね、
今日良かったことっていうのに着目する、
ことによってですね、
思い出すわけですね。
今日良かったことを思い出すという作業自体がですね、
良い体験になりますので、
つまりファンランラーンっていうので、
1日終わること自体は、
最後の最後に良い体験を持ってくるってことになるんですね。
で、さらにその学びとか改善にもつながりますので、
どんどんそれを積み重ねていくことによって、
毎日毎日どんどん最善が尽くされて、
生産性が上がっていくと。
なのでですね、
このファンランラーン、
っていう形がすごく大事だなと思っています。
必ずしもファンランラーンである必要はないんですけれども、
その自分の良かったことっていうのに着目して、
06:01
1日を終えるっていうのがめちゃくちゃ大事なんですね。
こういうですね、
1日の最後を楽しいこととか面白いこととか、
自分の感情面に着目して振り返るっていうことが、
すごくすごく大事なので、
1日の終わりをですね、
いい形でですね、
仕事を終えてもらえればなと思っております。
本日はですね、
ピークエンド効果と1日の終わりに何をするべきかについてでした。
06:26

コメント

スクロール