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こんにちは、レイマシキャスト第20回目です。 今回はMRワクチンを打ってきたという話をします。
このMRワクチン、何なのかというと、ハシカと風疹を予防する混合ワクチンです。
これ何で打ってきたかというとですね、今ニュースでもご覧になった方いるかもしれないんですけれども、
基本的にハシカって日本ではほとんど発生はしてなかったんですけれども、たまーに日本でもハシカの感染でニュースになることがあります。
数年前にも、関空で職員の方がハシカに感染して、そこからどんどん広がってしまったというのがあるんですけれども、
今回はインドから帰国された方がハシカに感染していて、その方が新幹線か何か乗ってたのかな。
それで同じ車両に乗ってた方がハシカに感染してたということで、このハシカ、何が大変かというとですね、まずとにかく感染力が強いんですよ。
ハシカに対する免疫持ってない人が、ハシカに感染している人に接触すると、ほぼ100%の人が感染するらしいです。
新型コロナウイルスも感染力が強いということで、結構話題になったと思うんですけれども、新型コロナウイルスってだいたい1人の人が
2人とか3人に感染させるんですけれども、ハシカは1人の人が12人とか18人に感染させるんですね。
しかも特別な治療法がなくて、例えば中治炎とか肺炎とか別の病気に同時にかかってしまうこともありますし、
先進国ではほとんどないらしいんですけれども、最悪の場合、脳炎とか肺炎で死んでしまう人もいます。
あとは、これ一番の問題なんですけれども、妊婦さんがハシカに感染すると重症化しやすくて、肺炎、あとは脳炎などを起こすことが懸念されています。
あとは、高い確率、30%か40%ぐらいで起こるらしいんですけれども、流産とか早産を起こしてしまいます。
有効な治療法がないので、一番は予防するワクチンを打っておけば、ほとんど重症化することはないし、ほとんど発症することもないそうです。
なので、今のところハシカが流行する前に、私も飛行機に毎月乗っていて、海外出張にも行くので、早めに打っておこうということで、ハシカとフーシンの今後ワクチン、MRワクチンを打ってきました。
これ基本的には、今の20代の人とか10代の人たちは、ハシカ、フーシンを予防するワクチンというのを2回打っているんですけれども、
僕、1983年の昭和58年生まれなんですけど、僕の年代の近い人たちって、子供の頃にこのワクチン1回しか打ってないんですよ。
このワクチン1回では、抗体ができていない、十分な抗体ができていないようなので、2回打つことが推奨されています。
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なので、基本的には皆さん、抗体検査をして、抗体が足りなかったらハシカのワクチンを打つということになると思うんですけれども、
僕はもう、抗体の検査をするのが時間もかかるので、お金もかかるので面倒だったので、そのままMRワクチンを打ってきました。
だいたい9000円くらいだったかな、9000円とか1万円くらいで打てます。
あと、自治体によっては補助金が出ていて、無料で打てるところとかもありますので、ぜひ皆さん、自治体のホームページに行ってMRワクチンのことを調べてみてください。
例えば、奥さんが妊娠してるとかだと、確か無料で抗体検査とかワクチンが打てることが多いと思います。
ということで、今回はMRワクチンを打ってきました。
前回からもう1年以上空いてたので、また今後定期的にポッドキャストで発信できたらなと思いますので、聞いてくれたら嬉しいです。
ありがとうございました。
