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第百九十二回:Tak.さんと Textbox 2.0
2026-06-04 1:51:53

第百九十二回:Tak.さんと Textbox 2.0

今回は動画主体です。概要は以下のページからどうぞ。

第百九十二回:Tak.さんと Textbox 2.0 - 知的生産の技術

感想

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サマリー

今回の「打ち合わせキャスト」では、Tak.さんが開発した「Textbox 2.0」というローカルで動作するノートツールを中心に、様々なトピックが議論されました。Textbox 2.0は、マークダウンファイルを基盤とし、CosenseやObsidianといった既存ツールの良い点を参考にしつつ、フォルダー分けとそれを超えるリンク機能、そして「ノート」と「カード」という独自の概念による情報の整理・分類を可能にしています。特に、時間依存度で情報を「ノート」(ライフログ的)と「カード」(思想・テーゼ)に分けるアプローチは、情報管理における長年の課題に対する一つの解決策として提示されました。 また、話題はアウトライナーの分類や機能、生成AIのコスト問題、そして教育現場でのパラグラフライティング指導法など多岐にわたりました。特に、アウトライナーを単なる情報整理ツールとしてだけでなく、思考を深めたり、他者に伝えるためのリニアな表現に変換する手段として捉える視点が強調されました。Textbox 2.0は、プログラマーではない開発者でも生成AIを活用すれば高度なツールが作れる可能性を示唆し、参加者たちは自身の情報管理や思考プロセスについて深く考察しました。

00:03
スピーカー 1
うちあわせキャスト第百九十二回ということで、 今回もゲストにたくさんお迎えしております。
よろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
Textbox 2.0の紹介と開発背景
スピーカー 1
いくつかニュースがあるんですが、 いろいろあるんですけども、
まずTextbox CMSというのを出しまして、 GitHubにありますリンクを貼っておくんで詳細に。
僕がRstyleとかKnowledgeWalkersというサイトを公開している CMSコンテンツマネジメントシステムというと、
すごく大げさに聞こえますけど、マークダウンファイルを HTMLファイルの一部として表示するためのシステムというものの
ひな形というか原型みたいなものを ダウンロードできるようになってますんで、
もし僕と同じようにMDファイルだけでウェブサイトを 作りたいという方はダウンロードしていただいて、
ファイル一式をレンタルサーバーに 上げていただければ、あとはもうMDファイルをポコポコ上げていくだけで
ウェブサイトが更新できるという 超簡単なシステムになっておりまして、
唯一はマークダウンで書くことと、 別ページへの動線は自分でリンクを作ると、
Wikiリンクですね、ダブルブラケットとページタイトル。
最初のトップページ、インデックス、 MDすらも自分で作るという形になっておりますんで、
僕はRスタイルのトップページ、あれ毎回 記事1個書くたびに自分でトップ書き換えてるんですけど、
ワードプレイスを使っている頃には 考えられない手間を払ってるわけですが、
よくよく考えたら、あれトップページぐらいは もう正々堂々に作らせてもいいかなという感じはするんで、
その辺いくらでもコーディングできるんで、 とりあえず自分サイドとしてはもうMDファイルを作るだけという
簡単なものになってまして、それ 興味のある方は使っていただければと思います。
今使われてるのと全く同じものが 使われてるんですかね。
スピーカー 1
100%同じではないんですけど、素の機能は一緒です。
Rスタイル用にアレンジしたものを剥ぎ取って、 初めはローカルのビューワーとして開発したんで、
個々のファイル、ページが個別に スクリプトを持てるというのがTextBoxの売りなんですけど、
ウェブ上でそれをするのは結構危険なんですね、本来は。
なので、デフォルトはオフにして、設定でオンに、 その機能をオンにできるということがついているところがちょっと違いですね。
ついてるというか、全てそれもクロードにやってもらったんですけど、
僕は一切コードを書いてないんで、本当に動くかどうかは分かりませんけど、
システム自体がすごいチャチーので、おそらく動くだろうと思います。
キャンパスノートシステムとパーソナルな創造性
スピーカー 1
おもしろいのがありまして、キャンパスノートシステムという、
Obsidianのキャンパス機能を使ったファイル操作の概念というんですかね。
Jazzさん、Jazzさんじゃないけど、Jazzと読書の日々の
スピーカー 2
何とお呼びしたらいいのか分からないんですよね。
スピーカー 1
とりあえずIDがワインローゼスさんなんで、
ワインローゼスさんとお呼びして、僕心の中ではJazzさんと呼んでますけど、
ワインローゼスさんが、ここ最近ずっとキャンバス、
Obsidianのキャンパスをいろいろ使おうというのをやっておられて、
その試行錯誤の結果としてキャンパスノートシステムというのを加えられまして、
要するにキャンパスというのは平面配置なので、デスクトップメタファーとして使えると。
いろんなノートをそこに貼り付けるということは僕もやってたんですけども、
その中でもキャンバス上のノートを分割して付箋型に横に並べたり、
分割したものを統合してファイルにするっていうワインローゼスさんらしい、
これまでも結構似たようなアプローチされてきたと思うんですけど、
非常にきれいな形でまとまっているシステムで、
一応いろいろサードパーティーのプラグインとかテンプレーターとか
多分動いてると思うんですけど、
基本的に自作の本能管理もなくて、
スピーカー 1
オブジェリアのシステム上に乗っかっているやり方ということで、
最近こういう成分に飢えてたなとちょっと読んでて思ったんですけど、
Lifehackってこうだよなという感じが僕はするんですよね。
最近この手の話は全部ご生成AIで知的生産システムを自動化みたいな話があふれかえてまして、
その話は95%同じなんですね。
もう言ってることが。5%の部分が違うぐらいなんですよ。
それはそれでいいんですけど、
クリエイティビティが薄いなと思ってたんですが、
これ非常に開発してる人のやりたいこと、ニーズっていうのに工夫して
ツールを使っていくということを実践されてて、
これがパーソナルなクリエイティビティだよなというのを感じた次第です。
オブジェリアを使ってないとわからないと思うんですけど、結構面白いですね。
ファイルベースというよりはデスクトップとウィンドウという形でやっていく。
iPadの場合はパソコンのような自由なマルチウィンドウが使えないので、
iPad上でやる場合、非常にいい選択になるんではないかというふうには思いました。
スピーカー 2
これちょっとBトロンを思わせるなと思っていたら、
ちゃんと自分でもそう書かれてますね。
スピーカー 1
書かれてます、はい。
そういう意識ももちろんありつつも、一つのコンピューターの使い方、
特にUIベースのコンピューターの使い方になってるんじゃないかなと思いますね。
Mac用アウトライナーアプリ ArcNodes
スピーカー 1
ArcNodesというアプリケーション、Mac OSのアプリケーションで、
Mac OS向けのアウトライナーライティングアプリが現在ベータテスト中というニュースを聞きつけまして、
僕は参加してないんですけども、アウトライナーといっても、
どっちかというとプロダクト型に近いものなのかな、
スピーカー 2
左に何かを使ってましてっていう。
スピーカー 1
入れ替えとかできますよということで、
感じでいうと、Ulyssesとかに雰囲気は近いのかなという感じ。
スピーカー 2
そうですね。
Ulyssesにもうちょっと階層的なアウトライン操作の機能を
スピーカー 1
サイドバーでできる感じにしたもののような感じがしますね。
マークダウンベースということで、既存のテキストリソースも扱いやすいということで。
結構思い出してみると、ワークフローリ、プロセス型のアウトライナーというのは
結構開発されていたと思うんですけども、
Macでプロダクト型ってあんまりなかったよなという印象で、
僕の中ではプロダクト型を一段一段見てたところがあったんで、
あんまり追いかけてないんですけど、
最近こういうカチッとしたのもいるかなという感じがしておりまして、
これ使うかどうかは別としても、いろんなものが、
この前はCOSSIっていう逆にプロセス型のMac用のアプリ紹介しましたけど、
こっちはプロダクトが出てきて、
なんか地味に広がっているなという感じを受けております。
スピーカー 2
そうですね。Macはもともとプロダクト型というか、
サイトバーにアウトラインを表示するタイプの
2ペイン分割型のアウトライナーがもともと少ないんですよね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
この感じはWindowsの感じだったんだと思うんですけど、
どう考えてもこっちが肌に合うという人もいるので、
だからそういう選択肢が増えるのがすごくいいことですよね。
これをね、だから僕プロダクトが、
僕のそのプロセス型、プロダクト型の分類で言うとプロダクト型なんですけど、
なんかワードで言うところの、
あのプロダクト型とこの2ペイン型のアウトライナーを
同じプロダクト型に分類して果たして良かったのかというのは、
ちょっと自分の中でも実はあります。
スピーカー 1
何かソリッドな違いがあるとしたらどういう点にあるんでしょうね。
スピーカー 2
なんで2ペイン型をプロダクト型にしたかっていうと、
要するに見出しを抜いてるからなんですよね。
ただそのときに僕が念頭に置いてたのは、
スピーカー 2
Windowsで言うWZエディターとか、今ヒデマルにも付いてますけど、
テキストファイルの見出しに見出し記号を、
シャープシャープシャープとかドットドットドットみたいな、
階層の深さに応じた数の見出し記号を付けておくと、
マークダウンでもそうですけど、
その行をこの左のタイドバーブの別ペインにアウトラインとして抜き出してくれて、
さらにその中で入れ替えとか折り畳みができるっていうものを念頭に置いてたんですよね。
だけど、ユリシーズとかスクリブナーもそうですけど、
あれってその見出しを抜いているわけではないんですよね。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
どっちかというと、一つ一つのアウトラインの項目と言っていいのかノードと言っていいのかわからないですけど、
一つ一つの要素を要するにアウトラインのペインの中で打ち項目として表示される要素を個別の独立したオブジェクトとして扱ってるんですよね。
あれちょっと使い心地が違うんですよね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
だから見出しを抜いているものがプロダクト型だとしても、
頭の中で起こっていることはすごく似てるんですけど、ちょっと性質が違うなと思っていて。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
もしかしたらちょっと違うものとして扱わなきゃいけないのかもしれない。
スピーカー 1
第三の分類的な。
スピーカー 2
もしくはアウトライナーとはちょっと違うものとして扱うか。
アウトライナーの分類と性質の違い
スピーカー 1
なるほどねー。
スピーカー 2
この漢字はあれなんですかね。
中身をきちんと見てないんでなんとも言えないんですけど、
これはマークダウンなんだけど、一つ一つがマークダウンファイルになっているということなのか。
スピーカー 1
いやーこれはたぶん違うと思いますね。
スピーカー 2
一つのマークダウンファイルをこういうふうに表示しているのか。
まあ見てみればいいんですよね。
スピーカー 1
とりあえずアウトライン全体をマークダウンとして書き出しと書いてある以上、
だからファイル自体はこれ専用のバイナリファイルで。
スピーカー 2
マークダウンとしてエクスポートするわけだから。
スピーカー 1
ファイル内で書くときにマークダウンの記法が使えるということで、
スクリブナーとかに構成は近いんじゃないですかね。
スピーカー 2
そうですね。
このサイドバーのアウトラインの雰囲気も一つ一つが独立したノートというか、
ドキュメントになっているっぽい感じの表示をしてますよね。
スピーカー 1
ちょうどUDCスクリブナーの中間地点にあるような操作感というか規模感が見た感じですけども。
案外ブルーウォッシャーについてる可能性はありますね、もしかしたら。
スピーカー 2
ありますね。
こういうのが欲しかったんだよっていう人がいそうな雰囲気はちょっと感じます。
スピーカー 1
これぐらい簡素な感じでね。
スクリブナーの構成自体は全然使い勝手が良くて、
メニュー設定項目が多すぎる問題があるだけですからね、あのツールは。
もうこれぐらいで全然十分かなという気がしますね。
スピーカー 2
これをアウトライナーというか、いわゆるアウトラインプロセッシングというか、
シェイクをすることがしやすいかしやすくないかということで考えると、
ちょっともしかしたら違うかも。
性質の違うジャンルのものなのかもしれないとちょっと最近思っていて。
だから良いとか悪いとかっていうことでは全然なく。
スピーカー 1
このように、例えば第一章、第二章、第三章みたいな流度がはっきりしてて、
これからシーンを書くぞっていう、まさに小説のようなものを書き進めるタイプのもの書きにとっては、
この形がたぶん良くて。
だからCというのはプロット型を扱うのにはたぶん最適ですけど、
自由な趣向をここに置いてっていうのはたぶん、
プロダクト型にもたぶん内部に分岐ができるということかな。
スピーカー 2
そうですね。
だからスクリームナーもそうなんですけど、このタイプってやっぱりね、
使ったわけではないのでこのタイプとか言っちゃいけないと思うんですけど、
一つのファイルじゃない、一つ一つのがオブジェクトとして分かれているタイプって、
もうちょっと構築的になる感じがするんですね、積み木を。
スピーカー 1
そういう感じがしますね。
スピーカー 2
ボトムアップにしてもトップダウンにしてもどっちもできるけれども、
組み立てる感覚が強くなるような気がしていて、
スピーカー 2
それは一つの流れるテキストに見出しを立てていって、
それをアウトラインにして操作するっていうのとは、
自分の中ではかなり感覚的に違うものなので、
自分が違うというだけで、
いや、そっちのほうが絶対俺は考えやすいんだっていう人もおそらくいると思うんですよね。
スピーカー 1
そうですね。
特に小実のような感じの場合、
そこまで複雑な思考回路というよりは、
あるストーリーラインにシーンを当てはめていってっていう、
もともと線形で進んでいくし、
流動が一定というべきなのかな。
全ての小説家がそうではないとは思いますけど、
そんなに複雑な物語構造にならないので、
このラインが扱えたら、
多分全然普通のエディターよりも書きやすいという場合は多いでしょうね。
ワークローリーまであんなに細分化しなくていいという、
その層が実は一番多いのかもしれないですけどね。
スピーカー 2
細分化というか、
プロを分割するタイプの人と、
もともとプロット的に、
シーンとか、
シーン、場面っていうものを
配置していく、
そういうふうに頭が動く人と、
文章に駆動されて、
それこそリニアに流れていくタイプの人と、
スピーカー 2
いろんなタイプがあると思うんですよね。
基本的なアウトライナー的な機能でいえばできることは同じなんだけれども、
どういうふうにそれを実現しているかによって、
結構向き不向きがあるような気がしますね。
そうじゃないとしたら、
スクリブナーであんな長文を自在に書ける人が、
これだけたくさんいるということは、
僕はそれはできないんで、
明らかに違うわけですよね。
自分の思考パターン、思考の癖と、
ツールとのインタラクションの仕方と、
いろんな要素があると思うんですけど。
スピーカー 1
スクリブナーが合わない人で、
でも似たことをしたい場合は、
この手のツールが選択肢に。
将来どう完成するかわかりませんけれども、
新しい使いやすいツールが出てきそうな気配がありますね。
スピーカー 2
選択肢が増えるのがいいことですね。
スピーカー 1
そうですね。
書籍紹介:マウスの歴史
スピーカー 1
本の話ですけど、
マウスが書いたコンピューター誌、
エンゲル・バードからマックへということで、
またマニアックな、
インプレスのシリーズになったかな、
ネクスト・パブリッシングだったかな。
すごいマニアックなコンピューターの本を
よく出されておるんですけども、
今回もこれ面白いですね。
マウスが僕らにとってはほとんど当たり前の機器ですけども、
それがどうコンピューター操作を変えてきたのかという本だと思います。
スピーカー 1
全然読んでないですけど、面白そうですね。
スピーカー 2
読著者の松田純一さんは、
僕ぐらいの世代のマックに憧れた世代の人にとっては、
本当に神様みたいな人なので。
あの回、ソフトハウスを経営されてたんですよね。
スピーカー 2
だから当時のマック雑誌なんかでよくお見かけした名前で、
イベントとかにブースを設けて、
なんで、ビッグネームなんですよね。
やっぱりそうやって本当に現場にいて、
マックに関わってきた方なんで、
歴史を書く資格を持った方だと思うんですね。
スピーカー 1
こういう方が書き残していかんとね、どんどん失われていくもんね。
スピーカー 2
そうですよね。
生成AIのコストとリスク
スピーカー 1
全然関係ないですけど、
コーパイロットっていうセセアイのエージェントが、
ちょっと料金体系が変わったらしく、
だいぶ高くて、これ思ったより使えないみたいな話があちらほら聞こえてるんですけど、
それが常に潜在的なリスクだなという気がしまして、
いくら払わされるのかがこっちの裁量になるわけですよね。
一番問題なのは、ある質問したときに、
どんだけトークンが使われるかが全くわからないということですね。
もちろん向こうもある程度商売ですから、
ユーザーに迷惑をかけないようにしようとしつつも、
それでも向こうの裁量じゃないですか。
ある程度回り道な思考をすることでトークン量を増大させるという
イビルなことを今はしてないと思いますけど、
したとしても僕らにはわからないわけで、
ちょっとその辺が怖いなっていう話と、
マイクロソフトが今まで従業員に使わせたクロードコードの使用を
やめさせたという話を聞いたんですけど、
人件費より高くなりつつあるというお金が。
スピーカー 2
なんじゃそりゃって感じですね。
スピーカー 1
結構インターネットって最初の頃、
ユーザーとアプリケーションツールとの密着期間があって、
その後はビジネス的なものが入ってきて、
うまくいかなくなるっていう話が繰り返しされてきたと思うんですけど、
生成愛は当然いつかは来ると思ったんですけど、
もう来つつあるなという感じがちょっとしてて、
一般ユーザーはまだそこまでじゃないかもしれませんけど、
当然生成愛が使っているコンピューターとか電力とか
うんぬんかんぬんは莫大な量になるわけで、
遅かれ早かれ今たぶん2,3000円で使えているものが
5,000円になったりすることは避けられないんじゃないかなという気はしますね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
どこまでこの段階でフルコミットするのかは、
割と賭けなところはあるとは思います。
スピーカー 2
なんかね、やっぱりね、これほど、
やっぱり今までの道具とちょっと性質が違いますよね。
という意味では本当に。
なんて言うんでしょうね。
それをなんと表現していいのかわからないんですけれども。
スピーカー 1
これだから、例えばエバーノートにデータが取られて
うんぬんかんぬんみたいな話はずっとあったわけですけど、
最悪エクスポートうんぬんかんぬんがあるじゃないですか。
生成AIにフルコミットすると、
そもそも仕事ができないぐらいの状況になってしまう可能性があり、
それこそまさに人質だよなと人質に取られてるような。
ノートじゃなくてワークが人質に取られてしまうみたいなことも、
普通に起こり得ますし、
今そのアントロピックは比較的イビルではないとは思いますが、
まあわからない。
今後はわからないというのがちょっと思いますね。
スピーカー 2
まあそうですよね。
比較的イビルではないとしても、
それは比較的なので。
別にイビルであろうとしてるわけではないと思いますけれども、
結果的にはそうなっていく可能性のほうが高い気がしますよね。
スピーカー 1
両方とも強い何かがないと。
カプスキ公開してうんぬんかんぬんになってきたら、
2の前3の前ということがあり得るのでね。
えっとね、
今日かな、
Googleがこれ何て読むか、
ゲンマと読むかジェンマと読むか知りませんけども、
じゃあこうか、マーカー。
自分のローカルで動かせる生成AIのモデル、
当然無料で使えるのが、
しかも結構ノートパソコンで動かせるというレベルらしいです。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
メモリが16GBぐらいあればいけるみたいな話で、
その専用に動かすように。
多分一つの道としては、
高度な処理とかではないものの生成AIは、
ローカルの生成AIでやるという方向にも、
多分そのコスト感が出て、
そういう道も多分生まれてくるでしょうね、きっと。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
この辺まだまだ全然例明期なんで、
どうなるかがわからないという話と、
あともう全然生成AIは関係ないですけど、
ポール・クレイの手書きノートと「手帳システム」
スピーカー 1
ポール・クレイという方の、
ノートが公開されているウェブサイトがありまして、
リンク貼っておくんで、
手書きノートに興味がある方はそこ見てください。
僕そんな見るの好きなんで、
一応リンクだけ貼っておきます。
限界に関係するかどうかはわかりませんけど、
今日書いたRスタイルの記事で、
手帳システムというのを提案しまして、
4項目でメモとリストとカレンダーとノートっていう、
ノートっていう4項目で使うというやり方で、
別に目新しいことはないですけど、
このシステムを何と呼ぼうかなって、
ずっと考えてたんですけど、
手帳的だなと思ってたんですね。
カレンダーがあって、日付のカレンダーがあって、
後ろにノート欄があって、
日本の手帳っぽいかなと思ったんですけど、
どう翻訳してもプランナーかオーガナイザー
という提案しか出てこないんですね。
そうは違うなと思って、
でもいろいろ考えた結果、
これは手帳と呼ぼうと、あるは別途に。
これはもう日本式のあれなので、
これはもうT-E-C-H-Oので、
手帳っていうシステムとして呼ぼうと、
新しい呼び方を開発したという、
これがたぶん一番誤解のない翻訳やとは、
僕は思うんですよ。
どうしようね。
スピーカー 2
テコって呼んじゃったんですよ。
スピーカー 1
でもテコでもいいですけどね。
スピーカー 2
テックっぽいですね。
スピーカー 1
テクノと呼ばれた方もいましたけど、
いきさんがテクノと呼ばれてるんですけど、
それでもいいんですけど、
ちょっとフレーズ的にアメリカっぽい響きも、
英語っぽい響きもあるんで、
全然これでいいかなと。
こういうデイリーとかメモとかを一色段にして、
一個に集めるのを手帳と呼ぶと。
僕はこの四つの構成ですけど、
それは別に一つそれぞれでよくて、
このような、
いろんなものが混ざってる一冊の便利帳みたいな
ニファンスを手帳と呼んでしまおうというのが、
最近の提案です。
スピーカー 2
ライフアウトラインも手帳ですね。
スピーカー 1
もちろんそうです。
手帳システムと呼んでいいと思います。
このほうが僕は包括的やなと思って、
また別の回ですると思うんですけど、
アウトライナーと呼ぶ方は包括性がいいなと思うんで、
厳密性を掻き切るよりは包括性に掻き切って、
そこの中で多様性でみんな遊ぼうという方向のほうが、
僕のとっては好ましいかなと、
最近考えがそっちにシフトしてますね。
長くなってしまうんですが、
多分前回のコメントだと思うんですけど、
インデントしたらそれが構造に見えるのかみたいな、
いうような話の関連だと思うんですけど、
英語教育における4コマ漫画とパラグラフライティング
英語の授業をやっている先生だと思うんですけども、
スピーカー 2
アンフィールドですね。
スピーカー 1
生徒に4コマ漫画を配り、
1コマにつき1文英語を書かせますということをさせて、
この授業自体ちょっと面白いと思うんですけど、
4コマ漫画を1文で書かせる。
今度は次の授業で4コマ漫画の1コマ目に注目して、
そのコマについて4文書かせると。
最初の授業で1コマについて1文書いているので、
残りの3文を書き足す感じと。
そうするとトピックセンテンスからサポートセンティングスを書いていく、
パラグラフライティングに似た練習になるというような話をされていまして、
やっぱりその現役の学校の先生はめっちゃ考えて授業されてるんだなというのを
本当に感じましたね、これは。
スピーカー 2
いや、これ素晴らしいですね。
スピーカー 1
アウトラインを操作しているようには見えませんけど、
確かにここにはパラフラグライティングの魂が宿っていると思うので。
スピーカー 2
正しいトップダウンのアウトライン作りだし、
この1つ1つがパラグラフになる。
パラグラフとは何かということを教えるのに、
感覚的に理解するにもものすごくいいですね。
スピーカー 1
やっぱりまず文章を書きましょう。
つまり題材もまず考えてくださいやと、
いきなりハードルが高いわけじゃないですか。
で、絵っていうのが当たられて、絵はまだ文章がないマテリアルなので、
どう文にするかはまだユーザーの手に委ねられているというその塩梅。
だから全くゼロからのクリエイティブで、
その上でパラグラフライティングの練習というよりは、
まず文の元になるピクチャーが当たられて、
それを文にしてっていうステップを区切っているところも
大変よろしくて、非常にマニアックなことを言いがちなやつですけど、
こういうのはやっぱりね、
小学生向けにこういうのはいい話やなというふうに思います。
スピーカー 2
いいですね。これもう、
これだけで今日一日収穫ぐらいいいですね。
スピーカー 2
これ気づいてなかったんですけど。
これは素晴らしいです。本当にいいです。
あとこの絵を見て表現させるっていうのもいいですよね。
スピーカー 1
絵というか表現力を身につけることにもなるし。
スピーカー 2
これを日本語でやったっていいわけですもんね。
スピーカー 1
日本語でやっても、こういうアーシュライティングの基礎は、
たぶんこういうところからいけると思いますね。
スピーカー 2
これはすごいですね。
スピーカー 1
これ思ったんですけど、同じ漫画を題材にしてるんで、
例えば生徒同士で学びがあると思うんですよね。
あの文、こう書けるんやみたいな。
やっぱり教材ってこういうもんなんだなという感じはします。
スピーカー 2
いいですね。いいですね。
いやもう今日はこれで終わりでいいぐらいです。
スピーカー 1
じゃあまあ残りはもうおまけの話。
本当に大したことはない話なんですけど、
Textbox 2.0の詳細な機能紹介
スピーカー 1
本編でタイトルは書いてないな。
長らく使っていたテキストボックスをバージョンアップしまして、
2.0なのか2なのかちょっと読み方はまだ決めてないんですけど、
それを今回自慢してやろうというのが今回の趣旨でして、
今画面見えてるのかな。見えてます?
スピーカー 2
見えてます。
スピーカー 1
これがテキストボックス2.0でして、
僕はこれFirefoxで開けてますけども、
Webアプリではなくて、ローカルホストさん全然動いてるんで、
ローカルアプリ、ローカルサーバーで立ち上げたアプリで、
1.0も全く同じやったんですけど、
Pythonというプログラミング言語でローカルサーバーを立ち上げて、
イッツアナウンスという体制にしてたんですね。
ローカルサーバーがPythonで動いてる場合、
動かすスクリプトもPythonになるわけですね。
今の人たちはAPIという言い方をしますけど、
昔だとCGIという言い方をするんですね。
コモンゲートウェイインターフェイス
スピーカー 2
懐かしい言葉ですね。
スピーカー 1
PythonのローカルサーバーはCGI機能をオンにすると、
バックグラウンドでPythonのコードを動かして、
例えば保存した内容をローカルファイルとして保存するみたいなことが
Pythonのコードで動くということができてたんですけど、
ローカルサーバー用のCGIを使うライブラリが標準ではなくなると、
推奨ではなくなるという、
さっさと別のものにしてほうがいいですよみたいなアナウンスが流れてきまして、
一応Pythonでもモダンなものに対応できる、
API的なものに対応するのもあったんですけど、
全面的に作り直す必要がある感じだったんですね。
どうしようかなと、
そこから新しいフレームワークを勉強するのかどうかっていうことを考えたときに、
ノードJS、JavaScriptでサーバーを立ち上げてっていうタイプのものもありまして、
生成AIで書く場合、基本的にJavaScriptとPythonが非常に得意で、
特にJavaScriptはメイン、普通のJavaScriptとノードのJSの両方があって、
フロントエンドとバックエンドの両方のコードサンプルがウェブ中に散らばってるんで、
結構得意なんですね、彼らは。
だからここは一回ノードで作り変えてみようということで始まったのが、
このTextBoxの写し替えプロジェクトでして、
初めはただ単に生成AIに、
これPythonで書かれたやつがあるから、
ノードJS版に書き換えてっていう風に移行しようと思ったんですね、最初は。
ただパッて回収すべきスクリプトを見ると、
めちゃくちゃ使ってないやつが多かったんですね。
それ開発した当時に作ったけど、結局あんまり用途が合わなくて、
ほとんどダメに何の起動もしていないようなスクリプト群が大量にありまして、
それを精査できるのは僕だけじゃないですか。
使ってるか使ってないかわからないのは僕だけなので、
僕が一個一個見ていって、
このスクリプトはいらんからっていう指示をするぐらいだったら、
初めから作り直した方がいいという風に思い至りまして、
完全にゼロから。
基本的なコードの設計は引き継ぎつつも、
コード自体はゼロから作り上げて、
一つの形になったんですけど、
今トップページ見てもらってますけど、
まずトップページがあるというのが一つポイントで、
TextBoxのトップページすらなかったんですけど、
トップページすらインデックスMDだったんですけど、
一応トップページはカード型でタイトルが表示されるようになってます。
これはもうはっきり言って、
コセンスのまるパクリなんですね。
コセンスのまるパクリですけども、
データ自体はMDファイルで、
つまりここに書かれている1個1個のファイルそのものは、
全部マークダウンのMDファイルになっておりまして。
スピーカー 2
独立したファイルなんですか?
スピーカー 1
そうですね。
ファインダーに切り替えよう。
ここのフォルダがTextBoxの全体のフォルダで、
TextBox以外のツールも入ってるんで、
今ちょっと複雑になってますけど、
データの形式のノートかな。
年別になってるんですけど、
こんな感じで1個1個がMDファイル。
スピーカー 2
これが1個1個がノーカードに対応していると。
スピーカー 1
さすがにこれを全部読んでカードリストを作るのはあれなので、
カードリスト用のインデックスを作ってもらって、
JSONでカードインデックスとかJSONがあって、
ここにメタ情報が全部入っているという形。
ローカルサーバーを立ち上げたときに、
このインデックスが読み込まれるんで、
そのサーバー上に、メモリ上に。
スピーカー 1
なので、読み書きするときにこのファイルは触らなくて、
サーバー上に全部、大きさがだいぶちっちゃいんで、
全部読み込んでサーバー上でデータをやり取りするんで、
非常に高速にメタ情報の読み取りができるようになっている、
スピーカー 1
というところがポイントでして。
つまり、内部的にやっているのはオブシリアンっぽい感じなんですね。
見た感じはコセンスみたいな感じになっているというところが、
一つこのツールの特徴でして。
おだしょー インデックスはこの1画面に対応しているという感じですか。
しばやん そうですね。
いろいろコセンスっぽいんですけど、
スピーカー 1
コセンスじゃないところもありまして。
例えば検索ボックスなんですけど、
コセンスで検索ボックスを入力すると、
メタ情報からファイルリスト一覧で合うものが絞り込まれて、
どれかクリックするのにエンターしたら、
そのページが開くという形になっているんですけど、
テキストボックス2ではそうなっていなくて、
メモ。
スピーカー 2
ノートリスト一覧が絞り込まれるようになっています。
おだしょー かっこいい。今の表示すごい。
スピーカー 1
しばやん これポイントはメタ情報から絞り込んでいるんで、
例えばメモを今検索しましたけど、
ここタイトルメモじゃないですか。
本文のここにメモがあるんですけど、
最初の冒頭の何文字か部分も検索対象になっています。
この絞り込むはObsidianでもなかなかできない。
そもそもObsidianはトップページにカード一覧がないので、
できないんですけど。
これ結構使うんですよね。
使うというかあったら便利。
漠然とあの言葉が入っているページを探したいみたいなことがあるんですけど、
それがシュッとできるようになっている。
Obsidianと同じようにフロントマターが付与できるようになってまして、
このノートの場合、タイプライフログというフロントマターが付いていると。
マークダウンなので。
一回解除してトップに戻ると。
そうすると押すとタイプで絞り込めるようになっていると。
こう押すと一覧が絞り込めるわけですね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
だからあそこにタイプとかフロントマターを付けておくかないしは、
本文の中にハッシュタグを書く。
スピーカー 2
それでもいいわけですね。
スピーカー 1
絞り込めるというふうに一覧の絞り込み性を上げているのが、
まずコセンスとの違いですね。
ここのバージョンにするに至って一番やりたかったのが、
表示したときにそのまま編集できるという機能を付けたかったんですね。
TextBox1の場合は、プレビューモードと編集モードというモードがあったんですよ。
編集モードはいわゆるMDのテキストをそのまま表示すると。
生のテキストをバッと出して書き換えると。
プレビューモードの場合は、編集ができない代わりにそれをマークダウンで
HTMLで変換していかにもそれっぽくっていう、
だからプレビューするだけと編集するだけに分かれてたんですね。
それはなぜかというとTextBoxでスクリプトを持っているんですね。
それぞれのノートが。
そうすると、マークダウンをHTMLに変換したときに編集できてしまうと、
そのスクリプトも触れてしまうんで、非常にややこしいことになってしまうと。
だから僕のその段階のコーディング能力では、その2パターンしか作れなかったんですけど、
そうすると、例えばノートを開いてちょっと一行書き足したいときにも、
いちいちエディットモードに戻らなければならないという手間があるんですよ。
それがいらないノートもあれば、いるノートもあると。
つまりスクリプトが全く入ってなくて、ただテキストを置いているだけの、
これもそうなんですけど、こういうノートって別にHTMLに変換する必要は皆無なわけですよ。
TextBoxの中にはそのような普通のノートと、スクリプトを使って
コードの見せ方とかアクションをするノートの2タイプがあったんですけど、
一応この2.0ではそれを切り分けることに成功しまして、
モードがあって、これいわゆるさっき言ったプレビューモード。
スピーカー 1
マークダウンも変換もなしに、ただ生のテキストが表示されている。
これライブ編集モードって言って、CosenseとかObsidianの普通に変換した上でさらに編集できるモード。
さらに、変換して編集できないモード、見るだけのモードっていうのがありまして、
本文の中にスクリプトがあるものは強制的にこのモードになると。
編集はできないようにするという切り分けをすることによって、
2つのタイプのノートを1つのシステムに入れ込むことに成功したと。
それも全てクロードが書いたんですけども。
新しいタイプが1個増えたっていうのが1つと、
タイプが1個増やせるんだったらもう1個増やせるんじゃないかなっていう風になりましたね。
どこやったかな、どのノートかな。
フロントマターでタイプアウトラインっていうのを記入すると、
このアウトラインモードで自動的に開くと。
アウトラインモードを開くと、要するにバイクみたいな感じですね。
過剰書きの行しかないファイル。
もう全て過剰書きになると。
だから通常の平文を書けないようになる代わりに、
アウトライン操作が非常にやりやすくなるモード。
これ一見わかりませんけど、ちゃんとアウトラインになってるんで、
ショートカットでブロックタイムで動かすこともできます。
だから一応こっちのプレビューモードでもそれっぽい操作はできるんですけど、
あくまで過剰書きリストを操作してるという感じなんですけど、
こっちはマークダウンの要素のリストに特化しただけのモードがあって、
そういうモードの切り替えも基本的には自動的に
フロントマーカーを見て勝手になるようにしてると。
だから本格的なプロセス型ではないですけど、
こういうリストだけのノートがあったときには
アウトラインモードが起動するようになってるというところが、
モードがいろいろあるというのが一つっぽいの違いと、
あとコステンスにもオブジェリアもなくて、
僕が非常に欲していたのが左右への移動なんですけども、
ノート開きますよね。
そしたらここに上下ボタンがあるんですけど、
これ上下にしようか左右にしようかあれなんですけど、
押すと次のノートに行くと。
次のノートっていうのは、
これ一覧表示での次ってことですね。
押せば押すほど次に行くわけですね。
食っていけると。
これが一番いいのは、
大体わかると思うんですけど、
絞り込みますよね。
絞り込んで次を押したら、
絞り込みの次が行くんですね。
なので特定のテーマとかキーワードで拾ってきた一覧を見て、
さっきの矢印ボタンでどんどん食っていくっていう閲覧ができると。
むしろなぜ多くのツールがこれができないのかなというのを、
僕は疑問に思ってるわけですけど、
ノートツールってペラペラ行けたらいいんじゃないかなと思ってるんですが、
それができるようになったと。
他にもいろいろ細かい違いがいっぱいあるんですけど、
TextBox 2.0を作ろうと思ったときにいろいろ考えたんですけど、
一つ割り切りがあって、
これはエディターではないなと。
ノートツール、ひしいて言えばノートツールだなというふうに考えまして、
エディターとして使うとなると、またエディター用の機能が増えてくるわけですよ。
それはちょっと重いし、なんかチョークがぶつかる部分が出てくると。
文章を書くというよりはノートを書くということだけに特化することによって、
整合性が保てますし、僕はエディターも自分で作ってるんで。
エディターはエディターのUIがあるし、操作感があるし、
ノートはノートの操作感があると。
使ってて感じですけど、
エディターっていうのは僕はシングルウィンドウで開いて、
画面上のどこにでも置けて、
一つのウィンドウごとにウィンドウサイズを変えたいという欲望があるんですけど、
例えばエーバーノートを使っているのも思うんですけど、
ノートを使っているときはそんな感じがあんまりないんですよね。
そもそも例えば大学ノートっていうのはあるフォーマットでまとまった紙束じゃないですか、基本的には。
だから僕はノートと原稿用紙っていう風に、
アナログ感覚で言うと分けたんですけど、
こっちはノート。
エディターは原稿用紙の自由な感じという風に切り分けて、
こっちは結構形式で整えてもいいなという感じになってます。
だからウィンドウの自由配置とかは全然できなくて、
スピーカー 1
非常に肩通りなんですけど、
プロジェクトTHっていうのを開くと、
ここに親のファイルが横に出るんですよね。
スピーカー 1
マルチウィンドウではないけど、
ノートの場合ある情報を見ているときに、
ほぼ必要になる別の情報っていうのがあるわけですね。
それを特にこれは親、ペアレントという風に指定しておくと、
これペアレントDoってなってますけど、
これを開いたら僕の操作関係なしに勝手にこのDoが開くっていう、
マルチウィンドウというかサブウィンドウ的な機能があったりとか、
スピーカー 2
勝手に開くわけですね。
スピーカー 1
勝手に開きます。開いてほしくないときも一応開きます。
閉じることもできるんですけど、
基本的にプロジェクトTHっていうプロジェクトファイルを開くと、
それより1個上の、僕の中で上に位置する概念のDoっていうのが一緒に開くと。
左に開くだけじゃなくて、右にも開くんですけど、
右に開くのなんかあるかな。
もともとリンクがあるのがいいんだがないな。
Doで開けばいい?
コマンドクリックしたら右に開く。
右側からまた右にどんどんどんどん開いていくことができるということで、
これはObsidian的なコセンスにできない機能で。
やっぱりToWindowで開きたいこともあるよなと思ったんで、
これも実装してまして。
ここにこのスナップショットを保存っていうボタンがあるんですけど、
これを押すとちゃんと動いてくることを期待しますが、
スナップショットが残るんですよね。
さっき開いたノートのリストがリンク付きで保存されるので、
調べ物をしたときか展開したときに横に並べて、
一回戻りたかったときに一回戻ったら横並びが消えてしまうんで、
それをスナップショットで残しておくことでここになると。
まだ実装はされてませんけど、ここにボタンをつけて、
ボタンを押したらここの並びどおりに再生される、
さっきのWindowの並びが再生されるっていう機能も実装しようとしているところです。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
一般的な機能なんであれなんですけど、
ダブルブラケットを押すと当然のようにサジェストが出てくるのも実装してるんで、
これもObsidianとCosenseとほとんど一緒で、特に目新しいことはないんですけど、
ObsidianにもCosenseにもないのがここにあるフォルダー移動の機能でして、
Cosenseでいうとプロジェクトの切り替えになるのかな、どっちかっていうと。
今これノートっていうフォルダーが開いてますけど、
切り替えると別のカードというフォルダーが開くようになってまして、
フォルダーごとにインデックスがあるという感じですね。
またまたファインダーに戻しますか。
さっきまで見てたのがノートというものの中身で、
今さっき開き直したのがカードという。
他にもウェブクリップが入っているクリップとか、用途ごとに切り分けるということで、
Obsidianの場合は基本的に開いたときにボルト内の全部が読み込まれるわけですけど、
すると多くなるわけですね、数が増えてきたときに。
なので切り分ける、一応大きなフォルダーの入れ物としては入っているけども、
個別の役割ごとにフォルダーを分けると。
一応2020とか、ここのフォルダーの中にもサブフォルダーはあるんですけど、
テキストバックス2上で見るとそのフォルダーが見えないんですね。
フォルダーは消しているけどフォルダーは見えないんですね。
だから年ごとのファイルとか、ピンのマークがついているやつはどこのフォルダーにも入っていないんですけど、
それ以降のやつは大体年ごとのフォルダーとか、あるいはユーティリティのフォルダーに入っているけど、
一覧として見たときにはフォルダーにならないと。
このフォルダー分けをずっとしたかったんですけど、
フォルダー分けをすると、この手のツールの一番の良さである、
ハイパーリンク、内部リンク、ウィキリンクが、
例えばオプションのボルトを分けてしまうとリンクが作れなくなるわけですね。
それはだってメタ情報が分割してしまうわけですから。
それを力押さえて、ダブルブラケットの後にスラッシュを押すと、
そこに今登録されているフォルダーがまず出てきますと。
これ例えばノートを選ぶと、ノートにあるインデックスの中の一覧が出てくると。
このDoっていうのはさっき見たやつですね。
このカードにはないファイルへのリンクが置くことができると。
押したらちゃんとノートのほうに行って、さっきのDoが開くようになっているんで、
フォルダーを分けてるけど、フォルダーを超えるハイパーリンクが作れるということになってます。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
だから2つのコセンスとドブシリアンのいいとこどりというか、
2つの機能を拝借しつつも、フォルダーを分けてリンクとかページを送っていけるとか、
ランダムボタンはどっちにもあるかなとかをつけていると。
あと、更新日順と作成日順とランダムをつけようとかも思ってますけど、
こんな感じで基本的にローカルで動くコセンスを目指しましたが、
それとはちょっと違うツールになっているということで、
現在はそんな感じかな。
あまりにも多く機能を用意したから全部紹介できたかわかりませんけど、
フォルダーを分けてフォルダーを切り替えながらもリンクできるというところが、
多分他のツールにはなかったポイントかなとは思いますが、
一応ちゃんとバックリンクとツーホップリンクも自然にナチュラルに持っているんで、
スピーカー 2
ちゃんと表示されている。
スピーカー 1
これもどっちかというとコセンス的な感じかな。
ツーホップリンクが標準であるのもOpcidianとは違うところですかね。
そうですね。
スピーカー 1
こんなものが標準デフォルトの機能だけで1週間ぐらいでできあがった。
細かい機能の追加は1日1セクションとか2セクションクロードを動かして追加していくという感じでしたが、
特に大きなトラブルもなく作れたというところで、
精々すごいよなという実感ですね。
例えばノート画面に画像をドロップしたら、
ローカルにその画像を保存してマークダウンのリンクを入れるとかいうことも全て、
つまり僕が見知った機能を大体突っ込んであるという感じですかね。
スピーカー 2
他にもいろいろあるんですけど、大体そんな感じかな。
スピーカー 1
個性的なアウトラインモードを付け加えられたのがいいかなという感じで、
やっぱりOpcidianでアウトラインを使っていると、どうしても物足りない感じがずっとあったんですね。
一応行動操作とかはできますし、
アウトライナープラグインとZoomプラグインというのを使えば結構近づくんですけど、
でもやっぱりワークローリを使っているあの感じにはならないんですね。
スピーカー 1
何があれなのかなと思ったら、やっぱりバレットを触れてしまうんですね、Opcidianでは。
つまり最初のスペースのあの部分がテキストになっているんで、
ワークローリは動画外でもバレットはテキスト操作はできないわけですね、あれは装置なので。
だからやっぱりあの感じが、アイテムを触っているのか行を触っているのかという感じ、
オブジェクト感の違いがあるなと思って。
ここで実装したアウトラインモードはバレットが触れないようになってますね。
結構アウトライン感が、アウトライナー感がちょっと高まったかなという感じかな。
作っててもいろいろ発見はありますね。
アウトラインモードをつけようと思った時にいろいろ試したんですけど、
ずっと何か違うなっていうのがあって、
そうかバレットを触れたら違うんだなというのを発見したのが大きかったですね。
スピーカー 2
確かにそうですよね。
スピーカー 1
あれを触ってしまうと、舞台装置を触れて構造感がちょっと弱まってしまうなという感じはありましたね。
スピーカー 2
むしろ逆にそっちのほうがいいんだという人もいるかもしれない。
スピーカー 1
もちろんいると思うんですね。
でも項目の操作により集中できるのは触れないほうかなというか、
テキストを触っている感じになってしまうのでどうしても触れてしまうと。
スピーカー 2
そこも面白くて。
僕は本当はバレットじゃ嫌なんですよね。
僕はやっぱりマックなアウトライナーで育っちゃったんで、
クルンってなる三角が一番。
バイクとかオープニングアウトライナーのタイプが本当は理想なのと、
バレットをクリックすると業務が選択されてほしいとか。
それはもう何で育ったかによって違うんでしょうね、きっと。
スピーカー 1
そうですね。一応僕はバレットでやってますけど、三角すること自体は普通にできるんで。
だから業務操作に対してもショートカットを何を当てるかも個人次第。
おそらくバイクアウトライナーの2がちゃんと出た場合は、
おそらくそれぐらいのカスタマイズは許容されるようには多分なっているとは思いますけどね。
スピーカー 2
そうですね。出るんですかね。
スピーカー 1
出るかはわからないですけど。
もし出たらそれぐらいのカスタマイズ。
バレットの表示が変えられるかどうかまではわかりませんが、
ある程度操作に関しての上書きはできるでしょうね。
スピーカー 2
難しい。これあれですね。テキストボックス2。
2と言いながら以前のテキストボックスとはかなり違うなという印象があるのと。
でもやっぱりこれだけ多機能なものを短時間でというのは改めて考えるとすごいですよね。
スピーカー 1
まず僕が既に作ってたものがあって、
自分が既に使ってない機能の頭の中に地図がある上に、
CosenseとObsidianというプロのプログラマーが作ったツールに就職しているわけですから、
ある種の勘どころがあるわけですね、基本的には。
だから試行錯誤ほとんどないんですよ、その機能にたどり着くためには。
こうしたいがもう明瞭にわかっているんで。
スピーカー 2
それらのツールを使いながらもうずっと考えてたってことですね。
スピーカー 1
そういうことでしょうね、きっとね。
そこがあるからこそより早い。
もちろん時間をかければ他の人でもそうでしょうけど、
ここでやっぱり経験、ユーザーが持つ経験と開発効率は基本的には比例すると思いますね、それは。
エディターとノートツールの違い
スピーカー 2
これはあれですかね、一言で言うと何をするツールと表現しますか。
スピーカー 1
だから一つはノートツールなんですね、基本的には。
スピーカー 2
ノートね。
スピーカー 1
特にノートフォルダーでやっていることは多分ノートツールですね。
当然今度はノートツールとは何かが必要になるんですけど、さっき言ったように原稿用紙ではないというニュアンスはまずある。
否定形で言うと文章を書くためのものではなくて、ノートを取るためのツールであるというのがまず第一になります。
特にこのノートはそうで、カードって付けてるんで、こっちは若干カードっぽいかなという感じはありますけど、それもほとんど関係がなくて。
ノートとカードの違いを定義したとしたら、一つのファイルに含まれている情報の単位が小さいか、一つか一つで複合を許容するかみたいなところで、
カードで書かれて、こっちはどっちかというと単一のものが書かれてて、ノートのほうは比較的複合でもよしということ。
例えばこの複文勉強2026っていうのは、今自分が勉強してきた英文が記載されていくノートですけど、
カード式で言うと基本的にこれは一つの単位でカードに切り出すべきですけども、こっちはノートなんで気にせずつらつらと書いていくというところで。
だからこっちのノートはどっちかというと生活とかライフに直結するようなものが多く、カードはどっちかというと試作、精神活動的なものが含まれているということで、
書かれている内容が違うんで書かれ方も多少違いますけども、でもこれ二つ共通して何をしているかというとノートを書いているという感じが強いですね。
ノートを書いているという表現自体が僕の中で多義性を包括してくれる用語やと思うんで、より具体的に何かと言われれば答えられないんですけど、
生活の中で起こる様々なものを書き留めていくための道具だって、それは文章を書くためのツールではないという気づき。
もちろん例えばテキストエディターでノートを書くこともできますし、例えばEmacsはそれをやりますし、Evernoteで原稿を書くこともできますけど、
つまりデジタルツールは基本的にそういう越境はないわけですけども、あえてその越境性を意識、越境というか線引きを意識、境界線を意識して二つのツールを作っている。
一個は文章を書くためのエディターで、もう一個はノートを書くためのこのテキストボックスっていうふうに今んとこは落ち着けてますね。
そこがクリアになったおかげで、作り方の方針がだいぶ定まった。
エディターで欲しいものは基本的にはベストエディターでっていう自作のエディターでやると。
例えばEmacsでもなんでもいいんですけど、テキストエディターは基本的にフォルダーに限定されるべきではないというのが一つの僕の中のポリシーでして、
Obsidianの場合はボルトを最初に選ぶわけですね、基本的に。
つまりフォルダーを押してその中で開くと。そうすることによってリンクが扱えるようになるわけね、当然のように。
そこの中にメタ情報が全部入っているからリンク扱えると。
でも例えばなんでもいいですけど、VimでもEmacsでもなんでもいいですけど、どこで開くかはユーザー、どこで開くというか、どのファイルを開くかは自由ですね、基本的には。
それが多分僕の中でのエディターのエディターらしさなので。
だからTextBoxの場合は基本的にフォルダーの中のファイルを開きまして、新しいファイルもその指定したフォルダーの中にしか作らないんで、フォルダー自身は移動できても、フォルダーの中での作業というところは基本的に動かないと。
もう一個作っているエディターは基本的にどのフォルダーでもファイルを開くことができるというところが、そのファイル自由度の違いが多分このノートツールとエディターって僕が呼んでいるものの大きなコンセプトの違いになるかなという気がしますね。
ノートとカードの分類:時間依存度による区別
スピーカー 2
僕はこれすごく興味深かったというか、なるほどと思ったのは、エディターとノートツールが分かれているというのは、僕にも分かるんですよ。分かるんですけど、この中でノートとカードが分かれているというのは、僕には分からないですね。分からないというか、おそらく僕にはその分離はできないので。
だけど、おそらくクラシタさんの中ではこれを分離することでよりクリアにおそらく考えられるようになるということなんだろうと思うんですよね。
スピーカー 1
とりあえず一番最初に作ったときはワンフォルダーだったんですよ。このノートっていうフォルダーに全て入れていくぞと。テキストボックス1は基本的にその方針だったんですね。一つのリストっていうフォルダーの中に全てのMDファイルが入っていて、1200ぐらいから溜まったんですけど、1200ぐらい溜まると人間では扱えなくなるわけですよ、基本的には。
で、それ以上になんか収まり悪いなという感じがあったんですよ。オブシリアンはオブシリアンで、フォルダーで分けてもいいし分けなくてもいいという感じだったんですけど、ベースっていう機能が増えたおかげでさらにフォルダーの自由度が高まったんですけど、やっぱり自分が集めているノートには系統があるなという。
どんな系統があるのかは分からないけど、1200の入ったノートが全てが同一色はしてないなという感じ。マージャンで言うと、マンズとピンズぐらいの何か明確な違いがあるなという感じがあって、それは一体何だろうなということを、ここのツールを作りながらずっと考えたんですけど。
短的に言うと、時間依存度なんですね。あるいは時間に乗ってるか乗ってないか。で、さっき僕、こっちのノートは生活にかかるライフ的なものって言いましたけど、基本的に時間がファクターなんですね。例えば、いつ何をするかとか、いつ何をしたかっていう時間のレイヤーが非常に重要なものがここに集まってます。
ノートのほうには。カードはどちらかというと思想とかテーゼとか主張なので、それはつまり僕がその時間にそれを考えたことそのものは、その情報の主張にとってはさほど重要ではない。それは例えば、デカルトが考えたテーゼは時間を超えて機能するじゃないですか。あるいはしてほしいじゃないですか。
こっちのデカルトが何世紀にそれを考えたっていうことは、批評的には重要なことですけど、それはその言葉そのものとしてまず受け取れてほしい。受け取ってみたいという感じがあったんで。だから、テーゼっていうものは、非時間的に扱われてほしいし、扱われる。
不変的と言ってもいいと思います。そういうものをこっちのカーズに並べて、こっちはそうじゃないと。例えばテキストボックスとかオブシリアン使ってるときは、こういうライフログ的なノートのときって、タイトルをこういうふうにしたら日付なしで。
こうするとオブジェクト的になるんですよね、基本的に。オブジェクト的になるってことは、非時間的なものの性質に化けるということなんですね。日付をつけると、これはどっちかっていうと出来事的になるわけです。イベント的になる。この日にこれを飲んだっていう人生のスナップショットになるわけですね。
以前のやり方だと、この日付がないタイトルと、例えばデカルトの主張っていうのが同じノートに入ってて、何がどう違うのか分からないわけですよ。でも明らかにそれは僕の中の人生の意味付けとして、これは僕の出来事として扱いますけど、ナレッジベースに入ってくるものとか人とか主張っていうのは明らかに違う。
もちろん一人の僕っていう主体が受け取った情報ではあるけど、明らかに経験にとか体験に属するものと、ある知識、要するに普遍的な知識に属するものとでは、領域が違うとまでは言いませんけど、明らかに扱いたいものがずれているなという感じがあって。
もちろんそれは2つが明確に完全に線引きできるわけではないんですけど、例えばこのタグ付けとかをしてても思うんですけど、例えば僕が何らかの個人情報、たくさんの個人情報を預かって、それをノートに書くとするじゃないですか。タグを付けたパーソンとかが付きますよね、きっとね。
で、例えばですけど、僕がデカルトについて調べてたんですよ。デカルトのプロフィールを書いたノートを作ったとするじゃないですか。人やからパーソンですよね。でもその2つノートは何か違いますよね、そのエンティティ感が、実体感が。
しかし、その2つが、著者としてのタグさんにやったらデカルト側に行ってもらっても全然いいんですけど、知り合いとしてのタグさんのノートはどっちかというと僕がライフ側に入るわけですね。
そういう時間というか、僕の実体との接続の近さみたいなところが、この先のノートとカードの言い分けの根拠になってるという感じですかね。
スピーカー 2
なるほど。わからないというか、いやわかるんですけど。僕だったら、例えばデカルトを読んだとするじゃないですか。そこに書かれていることは、ある種、自分のライフとは切り離されている。
というのはわかるんですけど、デカルトだったら、例えば方法、助詞を読んだとするじゃないですか。
で、それはそれを読んだその日の自分という意味で、自分のライフに組み込むことが自然に感じられそうな気がする。
スピーカー 1
自然なんです。だから2つあるんですよ。ノートの方ですけど、読んだ本の記録がここにあるんですよ。
スピーカー 2
そっちにも書いてあるってことですか。
スピーカー 1
これは読んだ日、さっき言ったまさに自分の出来事としての読書の記録がここにある。
スピーカー 2
なるほど、そういうことか。
スピーカー 1
それを批評的にしようとした時に、カード的な方に行くわけでね。だからリンクが両方に貼れるようになってるわけです。
スピーカー 2
そうそう、じゃあこっちのライフの中に組み込まれたこっちからカードの方にリンクしてるってことですね。
スピーカー 1
そういうことをすることによって、2つの領域で似たような同じオブジェクトでも、片方がイベント的なものまでは、片方が思想的なものに分かれる。
だから2つあってもいいということですね。
スピーカー 2
なるほど、なるほど。わかりました。それならわかりました。
スピーカー 1
いや、まさにおっしゃられてた問題をずっと僕は考えてまして。
スピーカー 2
いや、それノートので大きな問題なんですよ、それは。
スピーカー 1
はい、それはわかります。
スピーカー 2
なるほどね、はいはい。
スピーカー 1
出来事とオブジェクトは基本的に重なってしまうよね、基本的に。むしろ僕はイベントがあり、イベントからオブジェクトが生まれるという感じがする。
つまり本をまず読む、見知る、そっから本というノートを作るという感じなので。
まず起点はこっちのノート、僕のライフノートから始まって、そこを思想的にっていうときにカードに新しく作ってリンクするとか、そういうことを操作をすれば良いという感じですね。
スピーカー 2
そうすると、例えばその方法と説を読んで、何かしらその中身、内容についてのノートを取ったとするじゃないですか。
それはどっちに入るの?
スピーカー 1
本全体に、例えば面白かったぐらいのことぐらいやったら、こっちのライフの方に載せますけど。
スピーカー 2
感想的なことね。
スピーカー 1
内容を例えば引用しながら取っていくとなると、もうそろそろカードで仕事することになるでしょうね。
別に一遍どっちかで作っても移動させられるんで、普通にフォルダから。内容をコピーしても別に良いですし。
2枚作ったらリンクしときゃいいだけの話なので、そこはあんまり気にしないようにはしてますね。
スピーカー 1
ある程度感覚任せで。
だからやっぱり今までずっと本のノートに、さっき言った全部の情報を詰め込んでたんですよね。
スピーカー 1
出来事的なものはあればいい。
それが非常に扱いづらいものになってたんで、そこをまっすっと切り分けて。
でも切り分けたけどリンクで繋げるというようにしてるんで、一番収まりが良い形になってますね。
本当にその問題はずっと考えてました。
それね、最大の問題なんですよね。
確かに。
最大の問題だし、破綻の最大要因ですよね。
確かに。
スピーカー 2
なるほど。じゃあこのTextBox2の方式で長期間運用したときに破綻しないかどうかというのが非常に扱いの高いところですね。
一応ほぼ運用の法則は個線数と同じようになってるので、個線数は一応8年間破綻せずに使い続けられてるんで、おそらくは大丈夫でしょうけど。
スピーカー 1
例えば、さっき言ったような時系列の切り分けっていうのが無理やってなったら、フォルダを合わせたらいいだけなんじゃないですかね、要するに。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
今、だいぶ前に作ったノートなんで日付が入ってないんですけど、本来こっちのノートには日付が入ってるはずなんで、日付が入ってるとはどういうことかっていうと、フカードとノートのどっちかのフォルダにノートを集めたとしても、何万円の衝突が起こらないということなんですね。
スピーカー 2
ということは?
スピーカー 1
例えば、本来はここに日付が入ってるんで、僕が例えばこの本についてカードで何か書いたとしてもタイトルが違うんですね。
スピーカー 2
そういうことか。日付が入らないから。
スピーカー 1
だから、もし2つのフォルダを合わせたくなったとしても、多分困ることはないんで、今分かれてますけど将来的に合わせた方が良くなったら普通に合わせたらいいと。
で、その時またインデックスを作り直せばいいというだけなので、この辺の自由さもちょっとありますね。
整理の概念とツールの限界
スピーカー 1
あんまりそこまでこだわってないという感じ。
だからね、このツールを考えられてずっとノートはどう分け売るかということを考えてまして、ある時期以降、分けなくていいっていうデジタルノートのマインドセットがあったわけですけど、
分けないのもずっと来たわけですけど、分けないと無理だよなっていう。分けないと無理なこともあるよなという感じで。
で、コセンスも基本的にフォルダの分類はないですけど、あれプロジェクトが分かれてるじゃないですか。
基本的には。で、例えばこの地理生産技術っていうプロジェクトもあれば、僕専用の発想工房っていうのもあって、
ある程度区分けがあるからこそ使えるという。区分けしてるけどその内側は一緒っていう、この分けると統合が2つがやっぱりあってこそだなという感じがしてたんで、
それをこのプロジェクト感をフォルダで実現して、リンクを超えて作れる。で、コセンスも実はサジェストはないんですけど、
超えたリンク、プロジェクトを超えたリンクっていうのは作れましたっていうか、こういう気泡としては全く一緒に頭にスラッシュを付けて、
プロジェクト名とタイトルを書けば、そのページへのリンクになる。こういう簡単な気泡ができるのも結局コセンスっていう巨大なプラットフォームの中に
個々のプロジェクトが乗っかってるから作れるリンクということで、分けてつなぐという感じが使いやすいんじゃないかなというのが一つの方針でして。
今非常にこのツール、テキストボックス1.0はちょっとさすがに素人仕事が多かったので、人には勧めづらかったんですけど、
このツールは非常にいい完成度になってるんですけど、仕組みがややこしすぎて、使ってくださいの環境を整えるのがめちゃくちゃ難しい。
起動するためのサーバーノードが入ってたらサーバー自体は起動できるんですけど、インデックスも自分で作ってるんで、
そのインデックス作る用のスクリプトとかも合わせて実行されないと運用できないんで、皆さんにお手軽にということは言いませんが、
どういう仕組みで動いてるのかっていうのは見せてもいいんですけど、個々の環境の中で実行する場合はいろいろ変更する必要があると思うんで、
結構個人ツールにはなってしまったんですけど、その反動として使ってて面白いものになったなという感じになりましたね。
横移動がいいです。なんで横移動を押せへんやろなと思うんですけど。
スピーカー 2
そこはそうですね、確かに。
スピーカー 1
普通にインデックスを辿っていったらいいだけの話だと思うんですけどね。あと、ランダムに辿っていくんじゃなくて、ランダムに収集するページがあって、
これ1日1回適当にランダムに拾ってくるんで、カードの数が増えてきたときに過去のものと再開するとか、
しょぼい機能なんですけど、思いついたらすべてのことを実装できるので、なかなかいいかなと思いますね。
カードの扱い方が次の課題ですかね。どういうふうにカードを扱えばカードっぽくなるのか。
カードこそ横移動ができたらいいですけどね、きっと。
メモ。メモ多いな、さすがに。
スピーカー 2
カードって結局横移動をしながら、物理カードだと来るじゃないですか。
来るのはいいんですけど、来ていて、しばらくして、これさっきのあれと関係してそうっていったときに、
そのさっきのあれと今のこれを一歩抜いて脇に置いておきたいみたいなことってあるじゃないですか。
その来ることをデジタルでやるとすると、その一歩抜いて脇に置いておくということを同時にやりたくなる気がするんですよね。
それを実装するのって結構難しくないですか。
スピーカー 1
どうなんでしょうね。
スピーカー 2
それも単にマークか何かつけといて、ピッと別の、それこそ星印つけといて、別の画面にそれを表示するぐらいのことで成立するのかな。
どうなんだろう、ちょっとわかんないですけど。
スピーカー 1
例えば今開いてる画面があって、何枚か見て、新しいカードを見たときに、4枚前のあれと近いなって思ったときにどうしたいかですけど、
このカードを置いておきたいわけですね、基本的にはまず。
だから左側とかに表示容器を作って、それをリンクを置いときゃいいわけですから、リンクを置いとくようにする保持、一時保持。
マンダラートのアプリで何かありましたね、そういえばiPhoneの。
右下に何か置いとくみたいな機能なかったかな。
スピーカー 2
ありました。
スピーカー 1
フォワーっていうような機能があったような。
スピーカー 2
シェルフじゃなくて。
スピーカー 1
なんかそんな感じ。
一時的に脇に置いとく、セルを置いとく機能がありましたね。
そういうのを実装したらいけそうだよね。
スピーカー 2
だからこれって思ったときにポイッと横のサイドバーみたいな領域に置いておいて、一通り集めたらそれをまとめてどうにかするみたいな感じですかね。
スピーカー 1
それくらいならそこまで難しくはないかなという感じですね。
スピーカー 2
だから物理カードも食っていったときに、あるカードAがあるじゃないですか。
で、あるカードAに最初に当たったときには、ああ、こうだなと思っただけで別にそれが重要だと思わないんだけれども、
そこから13枚後ろまで食ったときに見つけたカードBを見て、あ、これさっきのAと関係してるって思ったときに、
でもそのときには、さっきのAはあれどこだったっけって言って、また戻って探さなきゃいけないということのめんどくささがすごくあったんですよね。
スピーカー 1
ありますね。
スピーカー 2
だからこれと思わないで通り過ぎちゃったものにどう戻るかっていうのがすごく難しいじゃないですかね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
それ意外にデジタルでも難しいですね。
スピーカー 1
難しいですね。
これだから、このボタンがあれば、その回数を押し返したらいいだけの話だね。
スピーカー 2
だからそうか。さっきの例で言うと、Aを見逃してBに行って、さっきのAって戻るときに、戻るところは逆向きで食っていけばいいだけであって、
そのときに2枚目のBがわからなくならないようにBをマークしておけばいい。
スピーカー 1
なるほどね。
ハイパーリンクをたどっていくタイプのやつをしていたときに、あれやなっていうのを戻るのは多分難しいんですね。
スピーカー 2
うん。難しいです。難しいです。
スピーカー 1
そもそも自分の中で位置感覚がもう失われているから。
でもアウトライナーで縦にスクロールするとか、カードを1個1個横で同じ操作で食っていくっていう場合は、
それをただ操作を1個戻していけばいいだけの話なので、比較的やりやすい気はしますね。
スピーカー 2
そうですね。アウトライナーで僕がやるんだったら、今は別のウィンドウをもう一つ開いて、
同じアウトラインを表示したウィンドウをもう一つ開いて戻ると思うんですよね、多分。
スピーカー 1
うん、そうか。
別にこれ、もう1個開けるんで、別に。
このローカルホスト3000を隣に開いたら同じなので。
そこで新しいカードを作った上で、このタイトルをリンクにして戻って、
またその新しいタイトルをリンクにしたら、その新しいグループみたいなのが生まれますね。
スピーカー 2
そうするとやっぱりそれはすごくデジタル上でアナログ的な操作をするわけですよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
クルーという発想自体が非常にアナログ的なものを。
スピーカー 1
このクルーをちょっと説明したいなと思うんですけど、
例えばそのリンクを辿っていけばいいんじゃないですかに対してどう反論できるかということなんですけど。
スピーカー 2
だからリンクでは大体できないというのはなぜかという説明をするのが難しいかな。
スピーカー 1
明らかに違うんですよね。
そもそもですけど、例えばこのデジタルで混ざる要素と全く新しいメモツールを使うのはリンク関係にないので、そもそも。
だからそもそもリンクを辿ってっていうコンセプトがまず成立しないんですけど。
なんとなくのつながりで並んでるわけですね。今メモで絞り込みましたけども。
リンクっていう指向性のあるつながりじゃないんですね、この2枚は。
Cで言えばこれは書店の本棚を並んでいる本を見ているような感じ。
2冊隣り合っている本を見ているような、これはブラウジングというどういう動詞がぴったりなのか。
そういう見方をしている。
スピーカー 2
ブラウジングですよね。
スピーカー 1
ブラウジングでないと意外なつながりって見つからないわけですよ。
だってリンクは自分がつなげたわけですから、そのつながりは明確ですけども。
なんとなく自分の中でカテゴリーが近いようなものをパッと見ていくことで、
さっき言った2個目と13個目がつながるっていう経験が生まれるので、
いわゆるセレンディピティ的なものの発見は、来るということでしか生まれないんじゃないかっていう言い方はできると思います。
スピーカー 2
そうですね。セレンディピティ的だという言い方がいいかもしれないですね。
要するに最初からつなごうと思っててワークじゃないんですよね。
しかも同じカードを同じように食っていたとしても、毎回同じようなつながりを発見するかどうかはわからないわけですよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
その時の問題意識を頭に抱えた状態で食ったときに初めてそのつながりが、たまたまその日は発見されたと。
でもリンクというのは一度買ってしまえば、ずっと同じものに同じようにリンクしている。そういうことですよね。
スピーカー 1
リンクは後からもう一度たどれるようにするための、野口幸夫によるアリアドーネの意図みたいな感じであって。
それはもちろんナビゲートには非常に便利なんですけど、予想外のが生まれにくい。
例えばコセンスで5年経ったら予想外の、自分が貼ったはずだけど予想外のリンクっていうのは出てくるんですけども。
短いスパンでのリンクはだいたい、自己強化というか、自分がつなげたものをよりつなげていくようなつよまる方向にいくんですけど、来るは違うんですね。
散歩しているときに今まで曲がったことのない道を曲がったら、あそことつながったっていうようなアハ経験に近いことが起こるのは来るときやった系な気がします。
それが多分、人間のクリエイティビティに必要だと思うんですよね。
ネットワーク型のノートでリンクを強化していくっていうのって非常に良さそうなんですけど、ある種の固定観念を強めていくだけの副作用があるんじゃないかと前からの気分に思ってまして。
実証は何もできないんですけど、たまにリンクを超えた繋がりとか、リンクするとは思ってなかった繋がりを見つける発見がないと、ちょっと視野が怖いなという感じがしますね。
スピーカー 2
たまにというか、そっちがむしろ本質なのではないかという気がするんですよね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
ピーター・ランドさんのハイパーテキストがあったじゃないですか。
あそこに出てくるインターメディアっていうのは、あれってリンク型のハイパーテキストなんですけど、あれって教育目的だというのが一つあるんですけど。
自分の知識とか思考を表現するというよりも、リニアに表現するには複雑になりすぎるものを人に伝えるために、ネットワークを使うというものなんですよね。
それはそれですごく有効だと思うんですけど、自分の知識を整理したり、自分の考えを深めたりするときに、
なんとなくハイパーリンクというかネットワーク型のシステムが有効であるように思われがちなんだけれども、どうも違うんじゃないかというのは結構昔からあって、そこって結構区別しないといけないんじゃないかと思うんですよね。
それを表現としてネットワーク型にすることはあり得ると思うし、もしくはリンクを貼っていくことで結果的にネットワークが出来上がるというのもあると思うんですけど、
発見とか、新たな何かに思い至るというようなことを促すような目的でのハイパーリンク、もしくはネットワークってあんまり有効じゃないんじゃないかという反論もあるだろうと思うんですが、
僕はそういう気がしていて、僕はちょっと自分なりに寄せちゃいますけど、書くためのオートラインプロセッションで書いたように、むしろリニアなほうがいいんじゃないかと思っているんですが、これはおそらくいろんな考えがあると思うんですけど。
その中でカードというものがあって、並んでいるカードをくる、そこから何かを発見するっていうのがまたちょっとそれとは別のものとしてあると思うんですよね。
それもやっぱり、ハイパーリンクによるネットワークではできないことがそこでできている可能性が高い気がしていて。
結構その辺っていろいろごっちゃになっちゃってるんですけど、その辺はいろいろ考える余地がある気がするんですよ。
スピーカー 1
ありますね。だからやっぱり、特に最近のネットワーク系のデジタルネットワーク系のツールは、やっぱりその知識を整理するという表現がよく使われると思うんですけど、それは非常に重要なことなんですけど、その整理によって、例えば情報が素早く見つかって生産性が上がるという話が非常にわかりやすいハッピーなストーリーですけど、
冒頭にも言いましたけど、クリエイティビティにどう影響を与えているのかは、素早く生産ができるとは別軸の話でして、別軸の話どころか逆軸の話の可能性すらあるよなというのはちょっと思いますね。
スピーカー 2
だから、このテキストボックス2でやっているやり方というのも、そういうことを考えるきっかけの一つになりそうななと、今話を聞いてて思いましたし、もちろんそれとは全然違う形もあると思うし。
ネットワークもそうですけど、例えばアウトライナーも多くの人は情報や知識を整理するという文脈で捉えている気がするんですね。
スピーカー 1
うん、と思います。
スピーカー 2
でもおそらく、もちろん整理できるんですけど、整理だけに使っていると、結局階層構造というかツリー構造の限界を超えることはおそらくできなくて。
階層構造というか、かっこつけた言い方をすると近代的な知能あり方に回収されていってしまうわけですよ。
スピーカー 1
そうですね、はい、それはわかります。
スピーカー 2
でも、むしろアウトラインの形式を利用してリニアに変換して人に伝えるためのツールだと考えると、一気にそこを超えていける気が僕はしていて、だけどそれをやっぱりうまく表現できてない気がするんですね、まだ自分でも。
スピーカー 1
そうですね。この前、確かゴリゴさんと喋ってたんですけど、一応ポストモダンな感じで言うと、二項対立にとらわれるのはダサいみたいな話があるわけじゃないですか。
でも、そもそも一般の人たちはまず二項対立という概念を把握してないんじゃないですか、みたいな話になりまして。
さっきのツリー構造もそうなんですよね。あれが近代的な知能あり方っていう話がまず入ってないから、そこを打破する話がすごい遠いんですね、基本的に。
だから、実は案外最初に近代的な知能あり方をした方が入るんじゃないかっていうのはちょっと困りました。
僕ら二人が非常に盛り上がるんですけど、一般の知識のマニアック度の深さとはだいぶ違うんだろうなという気はするんで。
スピーカー 2
そうですね。マニアックにとらえてしまえばそうなるんですけど、結局ネットワーク型にしてもツリー構造にしてもそうなんですけど、そこで整理しようってすると、整理できないわけですよね。
特に自分の生活に密着した、もしくはリアルに自分の仕事に必要な何かを整理するとかっていったときに、リアルなライフで展開されている物事というのはどうやったってツリー構造には回収できないものが出てきてしまうので、
そうするとうまくできないとか、使えないとかっていう話になっていってしまうケースを3件していまして。
そうじゃなくて、整理できないのが当然なんだよということがどこかに前提として、当然の前提としてあってほしいというか。
どうしても綺麗に整理整頓すると全てうまくいくように見えてしまうような気がしていて、でもそれって多分、それを真剣にやるほどうまくいかなくなってストレスが溜まったりとかっていうことが起こるわけですよね。
スピーカー 2
そこをうまく表現したいと思うんですけど、難しいんですよね。
スピーカー 1
やっぱり誰もがやりがちな整理したい欲求みたいなところをまず確認し、やっぱりどっかでこれ無理がありますよねというところに至り、じゃあこうじゃないですかっていう一つのストーリーとして描くしかないんじゃないかな。
これは近代的な地の構造であり、僕らはそれに慣れ親しんできてきたからっていう鶴木構造で整理したら綺麗にいくっていう先入観みたいなものが描かれていることもあるでしょうし、そもそも僕らは短期記憶が弱いので、チャンクかツリー化することで情報処理するっていうのは生物学的に多分あってるやり方だと思うんですよね、基本的には。
スピーカー 1
でもそれが生活全般に適応されたときに破綻してしまう。
部分的に間違ったことをしてるわけじゃなくて、部分でしか通用しないものを全体に適応しようとしてるミステイクがあるんで、だからツリーで構造整理するのはいいですよね、でもこれ射程はどこまでですかっていう話の確認の仕方が多分いいんかな。
現実感とツールの役割
スピーカー 1
だって買い物リストは基本的にツリー作るときはまあまあ問題ないわけで、それがライフっていう広範囲かつ長期的な営みの場合には、その構造そのものは維持できないっていう、どっか行き地を超えたら無理になるっていう話は、これはもう別にアウトラインだけじゃなくて、多分情報を扱うすべてのことに言えることだと思うんですけど。
そうですね。
やっぱり身近な感覚で、著者はもうそれをやってきましたというところから始めて、ああそういうことなんだというふうに話を進めていくのが多分、でもツリー構造で整理したらうまくいくにまず至れてない人もいるかもしれませんからね、そもそもとして。
スピーカー 2
いやまあもちろんいると思いますよ。
だからそのツリー構造が悪い、近代的な知能のあり方が悪いだからポストモダンっていう話。そういう80年代的な話ではなくてですね。
やっぱり現実はそれに収まらなくて当然なんだということはやっぱり意識しておいたほうがよくて。
整理すること自体は全然重要なことですよね。それをするには、アウトラインの中に収めようとするよりもおそらくネットワーク型のほうがいいんじゃないかという気もするし。
スピーカー 1
まあ整理っていうようなニュファンスのことをしたかったら、ネットワークのほうがまだマシでしょうね、おそらくは。
スピーカー 2
そうだと思うんですよね。ただ、アウトラインもそうですけど、いくらそれできっちり整理したとしても、
その整理した一部を取り出して人に伝えようと仮にしたときに、それがうまく伝えられるかというのはまた全然別の話で。
それを伝えるためにはリニアに変換しなきゃいけないというのが非常に自分の問題意識としてあるわけですよ。
スピーカー 1
なるほど。3つぐらい思いついたんですけど、まず現実とは何かということですね。
たぶんですけど、そこの話になってくると思いますね、要するに。つまりアウトライン、ツリー構造で整理したらうまくいくという幻想に対して、現実はそうではないという話ですけど、
その現実、リアリティーはどこから立ち上がってくるのかというところが、たぶんこの手のツールを使うときの一番の問題点で。
で、シェイクのいいところは本当にそうである、そうでしかないものをちゃんと入れることができるというところがポイントで、そこは当人の現実感が変わっていくというのが、たぶんこの手のツールのいいところだと思いますね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
だから無理になったときに、その無理に合わせて形を変えていけっていうところによって現実っていうのが変わっていくというのがまず1つ思いついたのだと2つになったから。
えーと、喋りながら忘れたぞ。えーと、その後の話をしましたっけね。えーと、もう一度になって喋りながら忘れたぞ。えーと、
もう歳は無くと短期休暇は持たないや。
スピーカー 1
えーと、もうなんか2つすごい重要なことを思いついた感触があったんやけどな。
えー、まあ喋ってたら思い出すかもしれないけど、いや。
えーと、その現実、僕らの現実感を変えるというか、より現実的なものでフィットさせていかない限り、この手のツールで同じ失敗がたぶん繰り返されるし、現実感を変えてもたぶん失敗をするんですけど。
まあ。現実のままならさは、アウトラインのままならさを通して学ぶ?
まあ学ぶしかないとは言いませんけど、学ぶ一つの教材かなという気はしますね。
スピーカー 2
そうですね。だから、現実は収まらないといけない。つまり固定されたアウトラインの話ですよね。
だから、収めるためにアウトラインを動的に変えていく。
という、その動的に変えていくという部分が重要なのであって。
整理するために動的に変えていくことも、要するに収めるために動的に変えていくことももちろんできるし、
人に伝えるためにはまた別の形に変えていくということもできるけれども、
とにかく重要なのは、固定されたアウトラインで整理しようとするんじゃなくて、
変えていくという部分ですよね。
それはアウトライナーに限ったことじゃないと思うんですけど。
その現実というのは、普遍的な現実というものがあるわけじゃなくて、
スピーカー 2
それぞれの人にとっての現実ということですよね。
スピーカー 1
そうですね。だから、あるこういうのを謎させる現実ということがあって、
それに同行ということではなくて、
スピーカー 1
自分が知覚できている現実もあるし、知覚できていない現実もあって、
それが私という一つの主体に集まってくるのに対応していかざるを得ない。
基本的には現実には、ある程度先取りはできますけど、
知覚できていない現実もあるので、後出しで対応していくしかない部分もあり、
それは動的差がないと破綻するということなんですけど。
アウトラインを作って整理すればという表現で言われている整理とは何かということが、
2つ目の今思い出しましたポイントで、例えば、部屋を整理するという言い方がありますよね。
例えば、散らかっているものとかを所定の棚に直すみたいな整理。
スピーカー 1
だと捉えると多分ダメで、
これは多分気持ちの整理だと思うんですよ。
僕が主にアウトラインを通してやっている整理っていうのは、
アンビバレントな衝動とツールの使い分け
スピーカー 1
心の整理とか気持ちの整理であって、
自分が何をどう考えているのかを把握するための手段であって、
そこで作られた項目を引き出しのように、棚のように考えて、
次からここに直そうという強情主義が生まれると、
それは動的さよりも多分静的さを生んでしまうので、
あれはものの整理というよりは気持ちの整理と捉えたほうがいいんではないかというのが2つ目思ったことで。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
リニアしないと他人に伝えられないという話に関連して思ったんですけど、
その他人に伝えるのと他人はたぶん自己も含むんだなという点があって。
スピーカー 2
はい。そうですそうです。
スピーカー 1
自己理解においても、文章として表現することに意義があるという話を思いついて、
さっきはそう言ったんですけど、この2つがちょっと考えちゃうんですね。
スピーカー 2
その通りですね。
だからアウトライナーの重要なポイントというのは、
スピーカー 2
結局リニアな形で、多くの場合文章であったり語りであったりという形に、
ツリーからそこに変換するために非常に優れた機能を持っているということが重要なのだと思うので、
それが人に伝えるためにもそうだし、自分の理解のためにも非常に役に立つという面があると思うわけですよね。
だからそれを単に整理整頓できるからいいということではないというふうに思っているわけなんですけれども。
難しいですね。
だからアウトライナーひとつとっても、そういうことがいろいろ言えるわけですけれども。
おそらくネットワーク型のツールについても、それに類するいろんな単純な整理に使うといいよということだけじゃないいろんなことがおそらくあると思うんですよね。
今日テキストボックスの話を聞いてて思ったのは、おそらくデジタルにすることに、
特にデジタルの上に実装することによって、カードで扱うということについてもおそらく同じようなことがある。
特に食って気がついたものを抜き出して拾うというようなところに代表されるような、
単にカードに並び替えて整理するといいよねということには留まらない何かがあると思うんですよね。
スピーカー 1
そうなんですよね。だからね、並び替えてなんのかんのみたいなことは、
多分このテキストボックスで言うカードでは役割はなくて、つまり小種的ではないというか。
スピーカー 2
これ結構重要ですね。
スピーカー 1
あくまでパパッと見て、何か新しいことを思いつくための刺激材的な位置づけであって、
そこで何か構造を作ろうとしない。構造を作るときはまた別のところでやるという感じで。
だからもちろん自作のツールなんで、その一覧のカードを組み替えたり並び替えたりして、
アウトラインの素材にするみたいな機能も作れるとは思うんですけど、
それはさっき言ったエディターとの違いみたいなところもあって、それは多分役割が違いもし、
その役割がいいか悪いかではなくて、役割を意識するとカードの書き方みたいなのも自ずと見えてくるというか、
こういうふうに書くという形式とこういうふうに使うという用途があっているときに、
たぶんノートツールみたいなものの力は発揮されると思うんですけど、そこが曖昧なことが多いんですよね。
僕のようにいろんなツールの情報を知っている人間は、いろんな観念が頭に結んでくるので、
こう使えるんじゃないか、使えるんじゃないかってやって、書き方そのものも用途と合わなくなってくるみたいな。
さっき言った一冊の本のノートにいろんなメタ情報を入れ込んでしまうみたいな、それの代表例なんですけど、
そこは区切りがないデジタルだからこそ、使う人間が区切りを入れていく必要が多分あるなというふうにはちょっと思いますね。
スピーカー 2
難しいですね。でもその通りだと思うんですけど、難しいですね、区切り入れるのって。
スピーカー 1
簡単ではないですね。簡単ではないんで、自分なりの違和感を逃さないようにすると言うしかないとは思うんですけど、
なんか違うよなーって、こことここと一緒に入れておくのが分類的とか効率的には良さそうだけど、なんか違うんだよなー感を大切にする。
これも結局アウトライナーで例えばタスク管理とかを考えて、プロジェクト、サブプロジェクトみたいなのを作って、
そこに入れ込んでいくっていうことをしたときに、やっぱどっかでうーんってなるタイミングがやってくると思うんですよね。
スピーカー 1
やってきたときに、多分そこから何か考えることが始まる。
だから僕とかタスクさんがアウトライナーの答えを知ってるから、それを聞いてどうのこうのではなく、
自分の問いを立ち上げるしかないんじゃないかなとかっこよく言えば、自分の問いを立ち上げるしかないんじゃないかな。
これ結局どうなんだろうって、どうしたらいいんだろうっていう問いの迷宮に入るしかないんじゃないですかね。
だから絶対に簡単にはいかないと思いますけど。
スピーカー 2
そうなんですよ。
だから、今倉下さん言われたのは、一緒に扱ったときの違和感の話じゃないですか。
僕は逆もあって。
はいはい、なるほど。
スピーカー 2
僕は書きかけの文章が当然アウトライナーに、アウトラインとかワークフローに入ってるんですけど、
そのワードピースっていうタイトルのアウトラインの中に入ってるんですね。
ブログとかノートの記事におそらくなりそうな感じの書きかけの何かは全部そこに入ってるわけですよ。
思いついたら、その日のアウトラインの下にまず書いて、そこからワードピースの下に移していくんですけど、
あるとき、普通のいわゆる一般記事とアウトライナーについての、特に定期公読マガジンに書くような内容を分けたんですよね。
定期公読マガジンっていうものをワードピースから分けたんですよ。
スピーカー 1
分けたくなりますね。
スピーカー 2
分けたんですよね。
そっちに使えそうな、普通に書く記事よりもちょっとボリュームがあって密度も高くて、
要するに有料の定期公読マガジンのコンテンツとして成立しそうなものはこっちに分けたんですよね。
分けて、こっちに入りそうなものは全部こっちに分けて、別々に整理するようにしたんですけど、ダメなんですよね。
気がつくと違うことを書いてる。
スピーカー 1
はい、わかりますよ。
スピーカー 2
結局また一緒に戻したんですけど。
分けたらダメなことは分かってたんですけど、分けちゃったんですよね。
スピーカー 1
人間はアンビバレントが常にあると思うんですよね。
理屈で分かっているどころか、体で分かっているくせにやってしまうことが。
スピーカー 2
分けたらダメですよって本で書いてるのに自分で分けてる。やっぱりダメなんですよね。
スピーカー 1
分けたくなる衝動というのがあるんですよね、基本的には。
スピーカー 2
衝動というか、分けてないと効率が悪いような気がする。
スピーカー 1
気がしますね。
スピーカー 2
でも実際には分けるとそれぞれ一方に、それぞれに書くべきじゃないことを結局書いちゃうんですよ。
そこに書こうと思って書くんじゃなくて、別のことを書いてるその流れで出てきちゃうわけですよ。
結局、分けたことによって、あれ書いたはずのことがこっちに入ってないかのことが、
あっちに書いてあるのかみたいなことが結局頻発して、余計効率が悪くなるという事象が起こるわけですよ。
スピーカー 1
いやー、多分特有の頭の働かせ方なんでしょうね。それを切り分けられる方は多分普通にいらっしゃると思いますけどね、きっとね。
Textbox 2.0の完成度と今後の展望
スピーカー 2
これをさっきのテキストボックス2の説明の中で、このカードとノートを分けることに非常に興味深く感じたというか、自分ではない人だなと。
スピーカー 1
文章の種になるようなことはどっちかというとカードのほうに入ってますけど、全く同じ話で、記事のネタを集めたページがあるんですけど、手に長いんですね、基本的に。
ニュースレターに書くこととか、ノートに書くこととか、メルマガに書くこととか、ここに集まってるわけですよ。
カード的発想でいうと、基本的にこれは切り分けるメディアなんですよね。基本的にはその媒体ごとに。
何度か切り分けたんですけど、何度切り分けても上手いこといかないんですよね。
なぜかというと、あくまでここは暫定的にこのメディアで書こうということを決めただけであって、
たとえばこのノートに書こうと思ったことをニュースレターに書いたりすることも普通にありますし、簡単に影響してしまうんですね、このネタと言われるのは。
もっと固有のハッキリとしたカードであれば、そんなに影響はないんですけども、ネタ的なものって普通にあっち行ったり来たりするんで、
一応ここに身出しは打ってますけど、あくまで本当にこの身は、くわけのための線引きでしかなくて、カテゴリーではないんですね。
これをカテゴリーごとにノートにすると、その越境が起こりにくくなる。なぜならデジタルノート研究会のノートを開いてるときは、
こっちの文章みたいなノートは開かれなくなってしまうんで、目に入らなくなってしまうというのがあったんで、
何を一つの単位として見るのかということも、かなり経験値が効いてくる話ですね、これは。
スピーカー 2
すみません、そんな話題をしたのに気が付くとものすごい長くなってましたけど。
スピーカー 1
というわけで、一応俺が作ったTextBox2ということで、別に皆さんが使えるわけではなくて、
自分で作ろうとするときにこういうアイデアがあるとかっていうヒントにしてもらえたらなというのと、
プロじゃないプログラマーでもこれぐらいのことが本当にできてしまう。
斬新な機能じゃなくて、すべて世の中のノートツールとかデジタルツールで実装されているものをちょこちょこ継ぎはぎしただけなので、
クロードとかが実装が困難だったことは一つもなかったんで、
その辺も待望、アンビシャスを持ってなかったからこそ簡単にできたというところはあるんですけど、
もっと複雑なことをしようと思ったらもうちょっと時間はかかるかなと思いますけど、
でもやれるだけの価値はあると思いますね。
やっぱり野球選手が自分の手にあったバットを作るような感じはあると思います、これは。
スピーカー 2
なるほど。
やっぱりいろいろ思うことがありますね。
文章で説明するのとは違う部分も刺激されるところはありますね。
スピーカー 1
今度はまたメモツールとエディターもバージョンアップしてるんで、
また次回とか次々回とかその次とかにまた紹介したいと思います。
スピーカー 2
メモツールはまたテキストボックスとは別なんですか?
スピーカー 1
そうなんです、それも考えてるんですよ。
ノートツールって定義した段階で、メモは違うんじゃないの?
分かりませんけど、違う場所になる可能性がある。
メモはテキストファイルを並べてるだけでは足りないんじゃないかなという。
ちょっとまた長くなるんですみませんけど、
Hey Calendarあるじゃないですか、インボックス。
あれみたいなメモツールがいいんじゃないかなって考えてるということですね。
何かお知らせしたいことがございましたでしょうか。
スピーカー 2
大丈夫です。
今回はここまでにしたいと思います。お疲れ様でした。
スピーカー 2
お疲れ様でした。2時間くらいました。
01:51:53

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