2022-01-20 16:08

#76 ブギーポップの話 前編

【補足】
極力ネタバレなしを心がけました。

【今回の内容】  
ブギーポップシリーズ概要
三大神作品の一つ
極力ネタバレなし/あらすじ?
一応能力バトルモノ
引用したくなる言葉が多い
群像劇 & 時系列前後しがち
伏線回収がすごい
上遠野サーガ
パンドラとユージンが好き
樋口さんはMPLSかスタンド使い
次回へ続く!

【ブギーポップ情報】
「ブギーポップ」シリーズ | 電撃文庫・電撃の新文芸公式サイト https://dengekibunko.jp/special/boogiepop/

【今回言及した過去回】
#24 漫画「ドロヘドロ」を勧めたい https://anchor.fm/ramengyozahanchaos/episodes/24-e1210vq
#52 ゲスト回10 樋口聖典さん その1 「ネタバレあり: ジョジョの話 前編」 https://anchor.fm/ramengyozahanchaos/episodes/52-10--1-e19eqal
#53 ゲスト回10 樋口聖典さん その2 「ネタバレあり: ジョジョの話 後編」 https://anchor.fm/ramengyozahanchaos/episodes/53-10--2-e19eqh8

【8番による他のポッドキャストもよろしくお願いします】
"Ramen, gyoza and a bit of chaos" By 8番(Hachiban) https://anchor.fm/hachiban-chaos
「8番のうろ覚え昔話」 By 8番(Hachiban) https://anchor.fm/urobana

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収録日: 2022年1月4日(火)
#樋口塾 #半カオス

00:01
はいどうも、こんにちは。8番のポッドキャスト、ラーメン、餃子、半カオスのお時間でございます。
今日は2022年1月4日。何曜日だ?火曜日ですね。
配信はいつになるかわかりませんけどもね。
今回は、ブギーポップについて語ろうと思います。
そして最後の方で、覚えてたらちょろっと読書感想もやろうかと思います。
皆さん、ブギーポップシリーズってご存知でございますか?
これはね、ライトノベル、いわゆるラノベのシリーズでございまして、作者さんが角野興平さんという方です。
これね、たぶん25年ぐらい前に第一作のブギーポップが笑わないが発行されました。
それからだいたい1,2年に1回ぐらいのペースで新作、そのシリーズの新作が出ており、
これ、20作品ぐらいブギーポップシリーズとして出ているのかな?
スピンオフとか外伝的作品も出ておりまして、シリーズ全体だともっと多い関数が出ております。
このブギーポップシリーズですが、私にとって三大神作品の一つでございます。
他の2つはドロヘドロとジョジョ。
ドロヘドロは1回厚く語りたいみたいな回をやりましたし、ジョジョは樋口さんゲスト回でちょっとしゃべりましたね。
でもブギーポップに関してはまだ何もやってないので、
最近ね、ブギーポップの最新作を読み終わりまして、その読書感想にカコつけて熱く語ろうと思います。
とりあえず事前に語りたいことをざっと簡単にメモを取ってありまして、
これ別に皆様にわかりやすい順序とか考慮せずに書いた順番にざざっと言っていきたいと思います。すいませんね。
私は出産してからというものを、この夜の授乳時間を収録時間に当てておりまして、
それで一旦収録して中断してまた再開ということがよくありまして、
こうやってねメモがあるときは順番にやっていかないとどこまでやったかわからなくなるんでね、そういう事情でございます。
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今回なるべくネタバレしないように気をつけますけど、あらすじとか入れておきますけど、
人によってはねあらすじとか次回予告ですらネタバレとみなす人もいるんですけども、
そういう方に関してはもう諦めていただくしかないですね。すいませんね。
それであらすじなんですけども、まあどこから説明すればいいのやら。
第1作のブギーポップは笑わないで、作中に出てくる噂がございまして、
ブギーポップという名前の死神がおりまして、その死神は人が最も美しい瞬間に、
それ以上醜くなる前に殺しに来る存在みたいな、そんなもんでございまして、
何なんだこれは。そういう、実際は違うんですけどね。実際違うんかどうなんかもよくわからねえな。
眠いからもう毎回言うんですけどこれ、やはり脳が機能していない。
まあそういうわけでですね、そのブギーポップという死神的な存在にまつわる話ですね。
なんて言えばいいんだろうねこれは。それに関係するというか、
大体は高校生とか学生の話ですね。群像劇でメインのキャラが何人か出てきまして、
その登場人物の視点から話が進行していきます。
シリーズ大体20作品ぐらい出てるって言ったんですけども、これ全部続いてるわけじゃなくて、
一巻一巻が読み切り作品というか、物語が完結してましてね。
でもそのシリーズを通してちょくちょく出てくる人物、毎回出てくる人物とかはいますね。
ジャンルとしてはいわゆる世界系というものなんでしょうか。
いやーよくわかりませんね。すいませんね。全然説明できてね。
それでジャンルとしては、一応能力バトルものでもあります。
この作品の世界では、MPLSという能力者的なものがおりまして、
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これは人間がさらに進化した形態みたいな取り扱いされてるのかな、作中では。
特殊能力を持った人間が現れて、それらを排除しようとする存在。
世界を裏で操る組織みたいなのがありまして、
その能力者と組織の一応は対立なのかな、どうなんだよ。
本当どう説明していいかわからないな、この作品は。
このブギーポップシリーズなんですけども、いいところのまず一つ目が、
引用したくなる言葉の宝庫なんですよね。
とにかく中二病心を刺激する、中二病だけでもないけど、
この言葉引用してーっていうのがバンバン出てきます。
引用したくなる例の、引用したくなる言葉の例なんですけど、
まずこの、私が最近読み終わった最新作、冒頭でこんな言葉が出てきます。
思い出のない人間は、帰り見るもののない動物以下の存在だが、
思い出だけの人間は、昨日にとらわれた、明日のない亡霊でしかない。
こういう感じの、わかったようなわからんような、でもなんかかっこいい引用したくなる、
みたいなのがちょくちょく出てきます。
それからさっきも言ったんですけど、各作品、シリーズの各作品、
だいたい群像劇でして、それで、一人のキャラの視点から物語が進むのではなく、
いろいろなキャラの視点から描かれます。
そして時系列が前後しがちでね、そのリニアな感じで、
昔から今に進むみたいな感じじゃなくて、
まあなんだろう、なんて言えばいいんだろうね、これも。
映画のメメントを見た方ならさ、
そういう、まず一場面がありまして、それが直近の出来事やと。
そこから過去の出来事が出まして、みたいな。
その、順々に時間が進むんじゃなくて、
もうちょっと過去の話出てきたり、ちょっと未来の話出てきたり、みたいな。
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そんなのが結構ございます。
で、物語の終盤になって、
あ、冒頭に出てきた、この話ってそういうことやったんか、みたいなのになったりします。
時系列が前後するのは各作品の中でもそうなんですが、
シリーズを通してもそうで、
このシリーズはね、さっきも言ったように前から後ろに、前から後ろ?
どうでもいいわ。
順々に時間が進んでいくわけではなくて、
まあ、どう言ったらいいんだ、これもさ。
この間の、この間で出てくる事件の裏では、
こんな事が起きてきたのか、ということが他の間で明らかになったりね。
そういうことがよくございます。
まあ、どの作品、どの間から読んでも問題ありません、そういうわけでね。
大体一巻で完結することもありましたね。
ただ、前後編みたいなのは何個かありましたね。
そういうのは前編から読んでいただいた方がいいかと思いますけど。
そういうわけで、大体どの間から読んでも大丈夫です。
私は多分ね、第4巻の、
キーポップ・イン・ザ・ミラー、パンドラから読み始めたのかな。
そこから、これ面白いなと思って、第1巻から順々に読んでいる感じですね。
この時系列が前後するっていうスタイルも相まって、
この門野光平さんは伏線回収がめっちゃ上手いと言われております。
そして、過去の作品では、それを発表した時点では多分想定していなかっただろうけれども、
その後から出てきた作品で、過去の作品に起こった事件を伏線として扱ってしまうみたいなこともよくあります。
それでこの門野さんですが、ブギーポップシリーズとそのスピンオフ・回転的作品以外にもたくさんの作品を出されておりまして、
大体全部の作品がね、このブギーポップシリーズに通じておりまして、
例えば舞台が同じだとか、登場人物が他の作品にも出てくるとか、
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もしくは、ある読み切り作品がブギーポップシリーズのめちゃくちゃ未来、遥か未来の話だったりとか、
そういうことがございます。
これらを総括してファンの人たちは門野沢賀と呼んでいるそうであります。
これ、全作品の登場人物の相関関係とかさ、年表とか書いたらもうすごい膨大な量になるんですけどね。
これはちょくちょくファンの方が試みていることでございますが、なかなか難しい。
全部網羅するの超難しいと思います。
私、全作品まだ読めてないしね。
ブギーポップシリーズだけでもだいぶ膨大な量になっております。
これ門野さんは自身は把握してるんだろうかね。どうなんだろうか。
そしてさっきも言ったんですが、私が最初に読んだブギーポップ、イン・ザ・ミラー、パンドラ、私はこれが一番好きでね。
特にこれに出てくる登場人物の天色悠、もしくは悠仁というこのキャラがめっちゃ好きです。
あんまり言うとすぐネタバレになってしまうのでね。
あんまり言えないんですけど、とりあえずめちゃくちゃ美少年、もしくは美青年であるらしいです。
そしてこのキャラですが、シリーズの中でも多分人気な方ですね。
そしてこのブギーポップシリーズを通して出てくる登場人物で、名前を言ったらネタバレになるので言わないんですが、
ある能力を持っていまして、この能力というのが他人の能力を快化させる能力なんですね。
私は今、ひぐち塾というコミュニティに所属してまして、
これは古典ラジオのパーソナリティなどをやっておられる樋口清則さんがポッドキャストのノウハウとかをシェアして、
そして塾生たちもみんなで情報を共有したりするコミュニティなんですけども、
ひぐち塾の皆さんこの感覚わかると思うんですけど、
樋口さんってこの他人の能力を快化させる能力の持ち主なんじゃないかなと思ってるんですけどね、どうでしょうかね。
そういうMPLSもしくはスタンド使いなんじゃないかと思っておりますけど、どうでしょうか。
この能力を持っているキャラですがね、
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作中ではね、さっき申しました世界を裏で操っている組織から命を狙われることになるんですけどね、
そういうわけで樋口さんもそのうち命を狙われるかもしれないんですけど、
そういう時は塾生のみんなで守っていきたいと思いますけども。
このポッドキャスト犬が吠えたり赤ちゃんの声聞こえたりと騒がしいですが、
話を戻しましてね、樋口さんの命が狙われないように、樋口さんが殺されないようにみんなで頑張りましょう。
具体的にどうすればいいかわかりませんけどね。
ここまででもう15分ぐらい経ちましたので、一旦このくらいにして続きは次回ということにします。
そういうわけで今回はブギーポップのことを語ってみましたが、やはりグダグダになりました。
どうでしたでしょうか。
それでは最後まで聞いてくださりありがとうございました。さようなら。
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