“文系”と呼ばれる二人、渡邊とゲストの青木健が語るラーメンの丼の外側の話。杯数を重ねても得られないラーメンの教養とは....?後半戦です!
【PrimeMover】
- 店の佇まい。看板、暖簾、貼り紙の文字。
- 客。常連客。定位置、ノーオーダーで通じる注文、店主とのやりとり。
- 店主の雰囲気。所作、間、湯切りのリズム。
- 音、匂い、湯気、店を出た後の余韻
【talking about ramen】
・青木健さん:MUROHUOSE(南砂町)、自家製手もみ麺 鈴ノ木(狭山ヶ丘)
【番組へのお便り】番組へのご感想、テーマへの異論・反論もお待ちしております。宛先:ramenarchiver@gmail.com もしくは、SNSで渡邊宛にメンションで飛ばしてください。
日常にあるラーメンの話題を、少しだけ深い視点で。今夜も、一杯の「文脈」を一緒に紐解いていきましょう。
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サマリー
渡邊と青木健は、ラーメン店を味や店名だけでなく、パンダや花、手書きの貼り紙、店主の所作まで含めて味わう「未食扱い」の意味を語る。コロナ禍で外食を失った経験から、店内の活気、行列、相席、常連客との距離感などが一杯に付加される価値を振り返り、券売機が便利さの一方で会話を減らすことや、SNSで正論合戦になる息苦しさにも触れる。ラーメン店は公共性の高い食の場であり、多少の不完全さや他者との譲り合いを含めて、皆で平和に食べる空間を作るものだと話す。後半では南砂町のMUROHUOSEと、自家製手もみ麺 鈴ノ木を取り上げ、味だけでなく、ワンオペの丁寧な仕事、厨房のリズム、店の成長や地元への根付き方を評価する。さらに蕎麦屋好きの考え方や、ラーメンを一人で自分と対話しながら食べる感覚、杉浦日向子や北島秀一のように店の文脈を言語化する人への敬意を語る。最後に、杯数や知識でマウントを取るより、ラーメンについての経験を文章や音声でアーカイブし、次の世代へ残すことの大切さを確認する。