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第12回 「そのラーメン、一回食べただけで分かった気になるのは半人前」
2026-09-10 1:02:39

第12回 「そのラーメン、一回食べただけで分かった気になるのは半人前」

“文系”と呼ばれる二人、渡邊とゲストの青木健が語るラーメンの丼の外側の話。杯数を重ねても得られないラーメンの教養とは....?


【PrimeMover】

- 丼そのもの。器の形、厚み、模様、店の年季。

- 店の佇まい。看板、暖簾、貼り紙の文字。

- 客。どういう人が来ているか、何を頼むか。

- 常連客。定位置、ノーオーダーで通じる注文、店主とのやりとり。

- 店主の雰囲気。所作、間、湯切りのリズム。

- 音、匂い、湯気、店を出た後の余韻

長くなったので前編はここまで。


【番組へのお便り】番組へのご感想、テーマへの異論・反論もお待ちしております。宛先:⁠⁠⁠ramenarchiver@gmail.com⁠⁠⁠ もしくは、SNSで渡邊宛にメンションで飛ばしてください。

日常にあるラーメンの話題を、少しだけ深い視点で。今夜も、一杯の「文脈」を一緒に紐解いていきましょう。

#RamenAfterHours #ラーメン考古学者 #食べ歩き


感想

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サマリー

今回の「ラーメンアフターワーズ」では、ラーメン考古学者の渡辺さんとゲストのラーメンイラストレーター青木健さんが、ラーメンの丼の中身だけでなく、その周辺にある様々な要素について深く語り合いました。AI教育の進展による人文系科目の削減懸念から始まった話題は、文系的な感性や教養の重要性へと展開しました。青木さんは、自身のクリエイティブな活動における論理と感性の両立や、料理における感覚的なアプローチについて語り、渡辺さんは、SNSでの発信の目的が、お店に行ってほしいという願いや、ラーメンへの飽くなき探求心を共有することにあると述べました。 番組では、ラーメン店にたどり着くまでのアプローチ、外観、看板、暖簾、そして丼そのものに至るまで、ラーメンを取り巻く「文脈」の豊かさについて熱く語られました。特に、お店の外観写真の撮り方や、丼の形やデザインがラーメン体験に与える影響、さらには店主のこだわりや店の佇まいが醸し出す雰囲気まで、多角的な視点からラーメンの魅力を掘り下げました。お店のメニューや調味料の置き方、さらには店内に飾られた花壇に至るまで、細部に宿る美学や店主の哲学が、ラーメン体験をより豊かなものにしていることが語られました。 この対談は非常に盛り上がり、ラーメンの丼の外側にある物語や、それを読み解く楽しさについて、尽きることのない話題が展開されました。渡辺さんと青木さんは、ラーメンを単なる食事としてではなく、文化や人間ドラマが詰まった一つの世界として捉え、その奥深さをリスナーと共有したいという思いを語りました。次回も引き続き青木さんをゲストに迎え、ラーメンの丼以外の話で盛り上がる予定です。

AI教育と文系科目の危機、そしてゲスト紹介
汁は美味しい。こんにちは、ラーメン考古学者の渡辺です。 この番組、ラーメンアフターワーズは、ラーメン界の話題を少し深い視点から雑談形式で紐解いていくメディアです。
ちょっと冒頭、ちょっと難しい話していいですかね。 今日のゲストとか書かんのか書かんのかわからないですけど、ちょっと最近ふと思った雑貫みたいなものを話したいんですけど、
政治の話したら皆さんすぐに切られちゃうと困るんですが、 政府が毎年骨太方針というのを出しましてですね、
だいたい春先5月とか6月に出るんですが、今年はちょっと選挙やったわけで4月に出てるんですけど、
いくつかね、安全保障とか、積極財政の経済とか、いろんな話出るんですが、
教育に関する話も出ていて、これはニュースでも結構皆さんね、ご覧になっている方いるかもしれませんけど、
教育の中にAIの活用っていうのがですね、結構指導要領の中に入っていくんじゃないか、みたいな話題があって、
うちなんか子供ちっちゃいんで、そういうのちょっとすごく気になったりしてましてですね、
今後教育がどうなっていくのかなとか、AIすごいなとかですね、そんなことをちょっと思っている次第です。
で、なんかちょっと聞いたんですけど、AIが入ってくるとカリキュラムのコマ数、全体のコマ数が決まってるんで、
どこかを減らすっていう噂がちょっと聞いてですね、
減らされるのが人文系とか道徳とか国語とかですね、文学的なこととか、そういうのが減らされるんじゃないか説があると聞きまして、
大丈夫かよ日本とか、特にですね、僕はもう喫水の文系でございまして、
本読むの好き、文字書くの好き、業界読むの好き、そんなちょっとややこしいタイプのですね、
あまりどうなんでしょうか、社会に求められているのかわかりませんけど、あまりそういう情緒とか大切にしたいタイプなので、
そういう人間からすると、AIも大切なんですけど、そういったところも大切にしてほしいな、ちょっと思ってたりします。
なんでこんな堅苦しい話をしたかというとですね、実は今日のゲストはですね、
僕以上に文系なのか、とにかく情緒的な要素が非常にお持ちというかですね、
一方ですごく理智的で、理性的で、すごく定量的な、いろんな知見とかもですね、お持ちでいらっしゃるということで、
謎めいてるのかどうかわかりませんが、長いお付き合いになってましてですね、
ラーメン界では知らない人はいないんじゃないかと思いますけれども、
ラーメンイラストレーターであり、様々なラーメンに関するクリエイター、お呼びした方がいいでしょうかね、
青木健さんが今日のゲストです。健さんよろしくお願いします。
こんにちは、青木健です。よろしくお願いします。
文系としての感性と、ラーメンの「文脈」
文系でいいんですか?
黙ってたから喉がガラガラになっちゃった。
緊張するのやめてくださいね。
長いお付き合いで一緒に飲むことも多いですし。
ある時語り合ってたらね、文系って言われてしまってね。
そうかそうか、そうやって隠れたのかと。
僕も道徳とか大好きで、今でも撮ってあるんですよ。
昔の道徳の評価書。それ読み返すくらい好きなんでね。
悲しいですね。
確定ではないらしいんですけど、噂が立っていると。
ちょっと心配な。
そうですよね。
AIみたいなものの、非常に真逆にはないんでしょうけど、
デジタルでみたいなものと、真逆にあるのが減らされるんじゃないかっていう噂ではあるんですけど。
確かに数学削れないですよね。
そうすると、道徳とか国語を減らされるって言っても、
自分が親の立場だったら、しょうがないとか思っちゃうんですけど、しょうがなくないよねってことですよね。
日本ですから。
他の国もすごく立派な人文系の学問もあると思うんですけど。
特に国語とかって、後から伸ばそうとしても一番伸びない科目なんですよ。
いいこと言った。
最初にそこは叩き込んでおいた方がいいんですけどね。
そうですよね。
だって数学の問題が読めない子がいたりするわけですよ。
数学とかは理系のものって世界共通ですから。
なんですけど、日本特有のものとか。
日本ってくくりしなくても、自分たちが生まれて育った環境の文化っていう風に考えると、
それを知ったり勉強するっていうか、体に染み込ませるのはやっぱり日本の子供の期間だけで。
大人になって大学で勉強する人、海外の人いっぱいいますけど、それを学べるのってすごくいいことだと思いますし。
自分のアイデンティティの形成みたいな。
そうですね。コミュニケーションを通してそれができる。
いいですよね。
やっぱりそんなことを考えたりしました。
僕は文系なのかなるのかわかんないですけど。
よく考えたら文系でもない気がするんですけどね。
ちょっと美術より。
そうですよね。美術の人って何系なんですか?
何系なんでしょうね。
それともかかわらず、計算がわからなければわからないですけど。
ただ、二面性あるっちゃあるかもしれないですね。
例えば文章とか描写みたいなのって、ポエティックとは言わないですけど、
非常に情緒とか雰囲気とか空気とか、そういうのを表してますし、
一方でデザインとかに関することに関しては、
極めて明確に線引きから何からビシッとしている印象が外部からするんですが、
ご自身の中に矛盾みたいなのはないんですか?
ありますね。感覚と決まりごとみたいなものをどう同居させていくか。
やっぱり矛盾と戦いながらですね。
なるほど。面白いですね。
ちなみに料理作る時とかって調味料とか測りますか?
測らないです。
出た!そっち側だ!
測らないですね。
測らないですかな。僕は結構ちゃんと測る。
すごいミリ単位で測ったりしないんですけど。
大さじとかいったら。
そうですね。一応大さじのスプーンでザクッと入れたりするんですけど。
昔買ったんですけど使わないから。
まあね。いいんですけどね。
でもあれですよ。ケーキとか作んないですからね。
ああ、なるほど。
そういうのはもう測らなきゃ絶対ダメじゃないですか。
塩分濃度とか結構ヤバいですよ。
出来た時しょっぺーなものにならないですか?
いや、もうだって何十年も料理してるから。
まあ確かに。
もう勘でいけます。
なるほどね。新しい料理とか挑戦しないですか?
名もなき料理ばっかり作ってるんで。
大丈夫ですか?
残り物とか。
正解がないんで。
なるほど。
自分の正解が出せる。
分かりました。ちょっと脱線しました。
今日はそんな青木健さんをお迎えしてですね。
先ほどちょっと文系って話したんですが、
僕、健さんとこんな偉そうな言い方するとあれなんですけど、話してて馬が合うというか。
見てるところが着眼点とかそういうのが違っていてもいいんですけど、
どんぶりの中だけを見つめてるわけじゃないなっていうところでいつも盛り上がるんですよね。
大体二人で話とか何人かいてもですけど、
お店の話ってあんま出ないですね。
出ないですね。
どこどこがうまいなんて話はほぼしないですね。
しないですね。
美味しいのが前提でその店のその次の一歩奥の話してたりとか。
そうですね。
もしくはその一歩奥の話題をしてる時に引き合いとして店が出てくるとか。
順番的にはそんな感じですよね。
例えばここでとか。
そうですね。
偉そうに例えば二人だけがその世界観を知ってるわけじゃない。
わけじゃない。
多分多くの人がそうなんじゃないかっていうふうに僕はちょっとロマン持ってるわけですけど、
でもなかなかここで文系と言わせてもらえれば、
それを言語化するときになぜかどんぶりの中の情報が羅列されていることが多いんじゃないかと。
そうですね。
コクがあとか。
コクがあとか。
何々があとか。
何々鳥があとか。
何々製法でとか。
どこで何年修行した人があとか。
情報ですよね。
情報ですよね。
それも大切だし今欠かせないわけなんですけど、
逆にそこを見ないで美味しさをどう伝えるのかとか、
どう伝わっていってほしいと思ってるのかみたいなところっていうのが、
たぶんそんな議題を掲げなくても毎回飲んだときずっとその話してて、
飽きないね。
そうなんですよね。
いくらでも出てきますね。
出てくるんですよね。
今日は皆さんもどちらかっていうと、
そんな食べ方があるのかとか、こんな着眼点があるのかというよりは、
あ、わかるみたいな。
そうですよねって思ってもらうような話を検索できたらなと思ってます。
ラーメンって結局食べ歩きがメインになるから、
フィールドワークじゃないですか。
フィールドワークです。
言ってみれば。
確かに。
だから座学も必要だってことですよね。
どうぞ。
今からこういう座学的な話になっていくと思うんですけど、
両方こうあった方が補完できて、
より深くなるっていう。
確かにそうですね。
今ふと思ったんですけど、
よくSNSとかでも結構こまめに発信する方なんですよ。
もちろんお仕事いただいたりとか、
そういうこともあって発信するんですけど、
何のためにこれやってるのかなっていうのを考えることがあって、
若かりし頃はやっぱり承認欲求も多少ありましたよね。
俺こんなの食ってんだぜとか、
自慢したい。
限定食ったよ俺みたいなとか、
こんな地方のラーメン食ったよとか、
そういうのも確かにあった時期としてはあったんですけど、
もう何万週もそれ回ってて、
もはやそれじゃないなと思った時に、
今何かなと思ったら、
まず一つは、
ラーメンへの飽くなき探求心と、発信の目的
よく僕言ってるんですけど、
僕がいいなと思ったお店に行ってほしいっていうか、
知ってほしいっていうよりも、
行ってほしいなと思うんですよ。
だから汎用の表現しても、
知る人は例えば1万人いましたと、
僕の記事を見てくれましたと言っても、
1万人行っても一人も誰も店に行ってくれなかったら、
僕のやってることってあんまり意味なくはないけど、
あんまり目的じゃないなって思うんですよね。
だからその中でも3人でも行ってくれて、
同じ感想でしたっていう人が、
声に出さなくてもいいですよ。
出してくれたら超嬉しいし、
たまにそういうメッセージとかもいただくんで、
すごい嬉しいなと思うんですけど、
そういう人がまず誕生して生まれてきてくれたら、
っていう目的が一つあるのと、
もう一個だけ言わせてもらうと、
けんさんもそうですけど、
もう長いこと食べてるじゃないですか。
ラーメン。
ラーメンを食べてるんですけど、
不思議と飽きないですね。
不思議と飽きないですよね。
一定飽きちゃって離れていく人も結構いますよね。
それが悪いわけじゃないんですけど、
飽き方が情報を詰め込んだ挙句、
全部一通り知れたから、
終了ってなる人もいるんじゃないかなと思うんですよ。
俺それがね、こんなラーメン好きだと超もったいないなと思っちゃうんですよ。
例えばそんなにラーメンが特にお好きな方じゃなくても、
例えば食べ方みたいなこととか見方みたいなことを色々知って、
いつも言ってるところの味がちょっと変わって感じるとか、
これとこれ両方頼んでみたらどうかなとか、
そんなことが色々広がったら面白いじゃないですか。
面白いです。
やっぱり情報を最初は拾いに行くんですけど、
例えば一回行ったお店でとりあえず情報が取れて、
味のインプットできたってなったら、
もう一回行く、行かないみたいなので、
結局我々は行きまくるわけですよ。
好きに行ったら。
色んな角度からあっちから見てみたり、こっちから見てみたり、
こんなのを入れてみたり、こんなのやめてみたりするわけですよね。
そうすると最初に行った時の、
このお店いいなーって思ったやつが、
そのシーンはブレてないんですよ。
だけど、この店のお店を10回目ぐらい行ったら、
本当にわかってきたなみたいな。
それは本当にわかってるかどうかわかんないんですけど、
そういう錯覚に陥るような踏み込んだ感動があって、
そういうのをラーメンって、
他の料理ももちろんあると思うんですけど、
ラーメンってやっぱりブレるし、色んな意味で勝手に、
自分で価値を変容しながら深めていける楽しさがあると思って、
だから離れないでっていう。
もっと年間何杯食うとかやるものやめてもらっていいから、
自分の好きな店にコツコツ一週間に一遍通うで良し、
子供を連れて行くで良し、彼女を連れて行くで良し、
そういう色んな体験をしてもらいたいなと思っててですね。
要は長く続けて食べて欲しいなって思ってるのがあって、
最近それを念頭に置いて常にポストとかも書いてるそういうのがあって、
それが何か言ってみたらその目的なのかなって感じなんですよ。
今聞いてて一つお店が浮かんだんですけど、
ラーメンの根源的な魅力と、丼の外側の物語
大地神谷の伊藤、旦那さん亡くなって息子さんがついて、
あそこの情報っていうとすごく濃い煮干しで、
パツパツの麺でっていうだけで終わるじゃないですか。
情報的なものだと。
でもそうやって何回もね、今おっしゃってたように、
何回も食べてるうちに、これはね、
喉で食うラーメンだったんだみたいな。
パツパツとか、下の情報じゃなくて喉だこれは。
麺も喉で感じなきゃいけないし、煮干しも喉で感じるんだみたいな。
それが本当に10回目くらいの時にそんなこと思って、
気づかなかった俺はみたいな。
それ勝手な言い草ですよ。
みんなが聞いてなんだそれって思うかもしれないですけど。
あとはもう同じく伊藤で、僕は必ず2杯食べるんですよ。
何も乗ってないやつ。ネギだけのやつを2杯食べるんですけど、
すみませんおかわりお願いしますって言ったら、
後ろにいた高校生が、それありかって言ったんですよ。
そっからもう彼の人生は変わるじゃないですか。
2杯食っていいんだっていう。
そう考えるとラーメンの良さっていうか、
そこがあるような気がするんですよね。
要は不完全じゃないんですけど、シンプルである上に、
結構自分で妄想をして仮説立てて、勝手にトライできて、
2杯食うのもありみたいな。
それができちゃうところがすごく大きいんですよ。
僕らを魅了しているような、根源的な魅力があるのかなって気がする。
そうですね。親子丼2杯食べる人ってあんまり見たことないですよね。
いないですよね。他の料理いろいろあると思うんですけど、
そういうこと考えないですよね。
いいか悪いかわかんないですけどね、
遠征とか行ったりすると何杯も食べたりするんですけど、
そういうのもあんまり他の料理とかではないし、
気軽に食べられちゃうっていうのもあるのかもしれないですけど、
そこら辺の自由さとはすごくある感じがしますね。
伊藤いいですね。伊藤ってごめんなさいね。
僕はやっぱり最初に外観見たときの、
ちょっと遠いじゃないですか。
すべての最寄り駅から遠いじゃないですか。
あの時のお店に出会うまで、見えてくるまでのアプローチとかが、
長いほど結構妄想できて、
あの人通りがあんまりない商店街を、
歩いていく感じ。
そうなんですよ。あそこに出てくるんですけど、
ものすごいポップではなく、何だったらわかんない感じなんだけど。
僕一回通り過ぎたことありますからね、実際。
そうなんですよ。
昔の木そばみたいな崩れた文字の伊藤って書かれてるやつがあって、
かろうじてわかるみたいな。
書拳じゃ読めないですよね。
あれで入って、また中がシンプルで、
なんかあれですかね、今の若い人たちって、
伊藤のいろんな作りってどう見えるんですかね。
見栄えしないって思っちゃうんですかね。
派手なやつばっかり見てるじゃないですか。
そう、確かに。シャレたものばっかりが今多いですけど。
シンプルなんですかね。
シンプルじゃないですか。一般的に見たら超シンプルですよね。
そうですね。店の平均値から言うとだいぶシンプル。
で、出てくるものもシンプルですよね。
そうですね。
でも、最初から何かで雑誌とかで知ったか、
何かで知ってあそこに行くってこと、
あれを食べるってことも頭に入っていくわけじゃないですか。
だけど、もうあれを見た瞬間、
結構いい予感しかしてなかった状況がありますよね。
なんでなんでしょうね、あれ。
そうですね。この工程を経て出てくるラーメンが
まずかろうはずがないみたいな、勝手にね。
ありましたよね。
いや、そうなんだよな。
で、今でも、今ほんとないですけど、
特に新しいお店とかほとんどないですけど、
メニュー1本しかないじゃないですか。
うん。
震えますよね。
震えます。
だけど、新しいお店の、ケンさんなんかお仕事あると思うんですけど、
若い店主から何かの依頼があって、
打ち合わせしてるときに、
もう中華そば1本でそれ以外何もありませんって言ったら、
大丈夫って言っちゃいますよね。
言いますね。
そんなに自信あるの?
大丈夫みたいな、せめてつけ麺があった方が良くないとか、
塩味あった方が良くないとか言っちゃいそうなんですよ。
お茶にぼしとかサーモンとか言っちゃいそうですけどね。
そうなんですよ。
伊藤だけでもめちゃくちゃ話せますね。
そうですね。
行くまでのアプローチとかっていう話もね、
今出てきた、店の作りとか。
そうやって語れるところは面白いし、
昔竹内晋さん、
お店へのアプローチと外観写真の楽しみ方
日本の評論家の草分けですけど、
竹内さんが福寿について書いてた、
やっぱりそんな感じで。
はいはい。
もう店構えからして、
映画のロケ地のようで、
出てくるラーメンもですけどね、
たたずまいが素敵で。
素敵ですね。
商店街のどん月というか、
一番最後のところにね、
ようやく出てくる。
またそこの商店街はいいんですよね。
もちろん、
なんていうか、
部外者という名前なんですけど、
そこの商店街住んでるわけじゃないんですけど、
すごく温かくて。
魚焼いてる魚屋さんの匂いとかね、
電気屋さんがあったり、
フルーツ屋さんがあったりとか、
それ抜けてそれを食べるっていう。
いよいよ、
俺の本命登場ってことですね。
こう出てきて、
またあの外観でやられて、
あの親父さんでやられて、
傾いてるカウンターでやられて。
いっぱい来ちゃうからとか言ってね。
僕が今の話で、
いつも思ってることがあって、
外観が徐々に見えてくるって、
すごい興奮のポイントなんですよ。
遠くから、
外観とか、
もしくはのれんが見えてきた時に、
まず、
のれんがかかってるっていうことで、
営業確認。
やってるよみたいな。
臨時休業とか、
臨時休業とかで痛い目に遭ってきた。
過去の記憶から。
そのお店が休むがちだとか、
そういうのじゃなくて、
とりあえずやっててよしみたいな。
その証ですか。
証ですから。のれんかかって。
何だったらようこそって言ってるから。
あれ見ると、あれもうふわふわやってる。
それだけで既に満足度が、
10%ぐらいピョンって上がってる。
夜だとね、
電灯が明かりがついてるとかね。
いいですね。
あともう一つは、
外観とかも含めて、
やっぱり今の時代ですから、
ある程度先に情報を得てること多いんですよ。
だから外観知ってるわけです。
それのもの本が、
まさに眼前に近づいてくるわけですよ。
来た来たみたいな。
有名人あったら。
これこれ俺が見たかったの、
これこれみたいな。
それを3次元で見れてる。
そうなんですよ。
だからね、
今の時代にあって、
伝わる人と伝わらない人いるんですけど、
ドラクエで、
新しい街に、
ヒットポイントがかなり寂しい状況で、
たどり着いたぐらい嬉しいんですよ。
なんかもう、
死ななくて済んだ。
危ねえみたいな。
速攻宿泊止まりますみたいなぐらい。
セーブできなかったら、
あそこまで戻るんだろうみたいな。
そうそう。
あまり攻略本とか見ないでやっていた時の、
あの時の、
あ、よかったー。
あったー。
みたいな感じが、
その店のアプローチだけであるわけですよ。
聞いてる人、そんなにもっと
思った人がいるかもしれないですけど、
そのぐらいありますよね。
地方とかに行くと、結構そう思いません?
なおさら。
ここまで来て、
あったから。
ありますよね。
ビッグネームのところにね、
古い店とか行くと、
うわ、これが、
夢にまで見た。
夢にまで見てますよね、確実に。
でね、なんか、
外観の写真も撮るじゃないですか。
で、僕ね、
遺跡に着いたぐらい。
自社物価来たぐらいの感じですか。
僕ね、すごい外観の写真で好きな人いるんですよ。
はい。
某、
とんこつラーメンで
王者だったですね、
某、星野さん。
星野さん、あまり
SNSとかにあまり上げない方なんですけど、
食べたところで写真撮られてるんですね。
外観写真も撮るんですよ。
星野さんの外観写真ね、
すごい引きで撮るんですよ。
やられたとか好きって思った。
いないですね。
いないですよね。
言ってみたら地方とかだったら
建物全体入ってるんですよ。
で、
もちろん、
雑誌に載ってるような
外観もいいんですよ。
それを見に来ては、
ドラクエ理論でね。
なんですけど、
やっぱり空気とか、
奥に山が映ってたりとか、
あるじゃないですか。
そういうのを意図して撮ってるわけじゃない
って言ってましたけど、
いいな、こういうの。
なおさらいいですよ、
意図してないのが。
自然に入っちゃうんですよ。
そうなんです。
ラーメンに生きてる人間ですよね。
たまに一緒に遠征とかで行かせていただくと、
星野さんが外観を撮ってるとき
ずっと見れば、
こっからこんな感じで撮ってるんだ。
この角度だと全部映えるみたいな。
建物自体がものすごく古いとか、
本当に山が見えてるとかだと、
引き出撮ることもありますけど、
必ず引き出ってあんまり思ったことないですね。
あとはすごく遠くに見えてて、
撮りながら行っちゃうってことじゃないですか。
徐々に近づいて。
アプローチ大切にしてるね。
どんだけ食う前に楽しんでるんだって話なんですけど。
だってそれだけでずっと話せますよ。
あの外観ですよねとか、
今ちょっとイメージ地方の想定しちゃったんですけど、
東京とかだと店の前の道幅が狭かったりすると、
外観写真が撮れない。
行く前はみんなの写真見ると、
なんでこんな角度で看板とか見上げてんだろうなとか思ったら、
あ、狭いんだみたいな。
僕もね、あんまり真正面に乗って撮ったことなかったんです。
はいはいはい。
雰囲気出したいみたいな感じがあって。
去年ずっと100件まとめて食べたときに、
全部真正面で撮ろうって決めてやってたんですよ。
ところが一件やっぱり、
狭くて。
どう考えても無理っていうところがあって、
一件って書いてないな、何件かあったんですけど、
それはカメラに頑張ってもらって、
広角にグーってやって、
そうするとちょっと丸くなってしまう。
意図してと違うやつですね。
逆に狭いってなったときの一つの可能だった場合は、
反対斜線。
反対斜線から撮るっていう手法あるじゃないですか。
でもね、反対斜線に行くと樹木が邪魔だったりとか。
これ樹木ないほうがいいんだけどな。
樹木でちょうど天明が隠れてる。
肝心なところが隠れたりするんですよ。
宝剣みたいな。
雰囲気わかるけど、プー欲しいです、プーみたいな。
そういうのめっちゃありますよね。
元祖長浜屋とかも、
意識してなかったんですけど、
昔から結構引きで撮ってるなと思って。
あのビヨーンっていう感じ。
全体捉えたいなみたいな。
それはあって、
無意識に意識できてるんだけど、
毎回これ意識してて、
こういう絵っていうか、
こういうのがいかにもドラクエっぽくていいなっていうのを、
星野さんの外観写真で学びました。
元祖長浜屋なんて、
家の方と両方並んでるじゃないですか。
あれドローンで撮りたいんですよ。
撮りたい。
わかるな、ドローンだとだいぶ色が入ってきますけどね。
なんか、本当にこう、
すごい上手くやって、
すげえいいカメラだったら両方いけんじゃないかみたいな。
撮りたいみたいなのがありますよね。
この間茨城に行ったんですけど、
茨城で山岡屋の、
山岡屋一号店茨城なんですけど、
すごい人気店の山岡屋と、
山岡屋味噌っていうのがあるんですよ。
今まで、北海道にしかなかったんです。
味噌専門店。
この話いつかやりたいんですけど。
山岡屋味噌っていうのは、
初めて本州にできたのが、
茨城のアミ。
それは、山岡屋の今まであった人気店で、
隣にできたんですよね。
すごいことした。
それをですね、めちゃくちゃちょっと日から、
両方撮ってみた。
誰がこれ見たいんだって話なんですけど。
いや、俺が見たいんでしょ。
後で見て何回もニヤニヤするんですよ。
これすごいなーみたいな。
下手したらそれ見て飲んでるかもしれないですよ。
そうっすね。
この時の味噌なーとか言いながらね。
そうっすね。
ごめんなさい。
外観だけでだいぶ長いっちゃったんですけど。
まだまだね、
語れるポイントがいっぱいあるので。
竹芸さん、他に何かあれですか?
まあ、その味のね、丼のすぐ外。
丼そのものの魅力と、器へのこだわり
すぐ外というかそのもの。
丼そのものもね。
丼だけっていう話もね、
ありますからね。
いいですね。
めちゃくちゃ詩的な話なんですけど。
最近ちょっと丼について書こうと思ってて。
今ちょっと書いてたりするんで。
今一番熱いやつですね。
多分二人とも持ってるんですけど。
タコ辛草っていう丼屋あって。
これはね、タカノっていうお店が使い始めたというかね。
メジャーにした丼で。
でもね、タカノがね、
オープンしたときは、
あの丼なかなか手に入んなくて。
あちこちでかき集めたっていう。
今はね、たくさん。
そうですね。たくさん流通してますね。
うちでね、タカノ系の。
例えばとんちぼさんの袋麺みたいなものを
冷凍麺みたいなのを食べるときは、
この丼でなくては。
ものがありますよね。
めちゃくちゃわかりますね。
あの、何ですかね。
あの丼使うと、
いって、あれ?これタカノですか?みたいな。
家で作ってても、
サッポロ一番塩ラーメンとか、
作って入れて、
うちのタコ辛草のやつは、
結構ね、丼ちっちゃめなやつにしてあるんですよ。
買ったときに。
家で食べるときって、
そんななみなみとスープとか入れないから、
ちょっとちっちゃめにした方が、
ナイスさん出るなって。
出るなって思って。
サッポロ一番とかも、
いけるんですよね。
あそこにちょっと、
輪切りの唐辛子とか、
置いちゃったりすると、
なんかあれ、どこかで見たことありますね。
あぐにの塩が入ってる。
あぐにの塩を勝手に使ってる家です。
みたいな。
そんな感じもするぐらい。
やっぱり、
見た目と結びついてる。
そうですよね。
どんぶりとラーメン自体の、
顔とかって言いますけど、
あれ自体がもう、
なんか印象与えるものってね、
いっぱいあるじゃないですか。
今、本当にね、
がらものが好きになっちゃった。
真っ白なものが多くて。
それぐらい中身が、
いろんな多様になってきたってことでも、
あると思うんですけどね。
やっぱり最近ね、
店名入りとかも、
入ってて。
店名ってもともとは、
やっぱり出前とか。
そうですね。
電話番号も入ってる。
帰ってこないんでしょうね、
たぶんね、湯飲みとかも含めて。
電話番号が03じゃないよ。
いいですね。
今は逆にもう、
お店の宣伝というか、
完全デザインとして。
みんな写真を撮るから、
それも入れたいっていう。
そうなんですよね。
やっぱりこの顔みたいな。
大事だし、
逆の店ってあるなと思ってて。
逆の店?
こだわってない店。
バラバラな店とかあるんですよね。
バラバラな店とかあるんですよね。
バラバラな店のもあれば、
実は規則性がある。
全く違うの盛り使ってるんだけど、
これはチャーシュー麺の時、
これは大盛りの時、
これはワンタンチャーシュー麺の時とか、
強楽なんですけど、
決まって一定の規則があるっていうね。
あれもまたいい。
僕、鍋さんで、
お蕎麦屋さんですけど、
ガラ入りのやつは大盛りにしないと、
ガラ入りにならない。
味噌タンメンとか頼めば、
ガラ入りになるんですけど、
最初に来て、
普通の白いやつに、
ラーメン食べて、
次来た時こそ。
なんでそんなことをするんでしょうね。
分かんないですけどね。
ラジックって、
富士山にあるお店あるじゃないですか。
ラジックって、
品そば屋の系列というか、
普通のラーメン頼むと、
それこそタコ辛草っていうか、
器に入ってくるんですよ。
あれ、大盛りにすると、
白い、ちょっと大きめの、
そもそも麺料、
普通でも多めなんですけど、
白い器で、
ラジックって入ってるのかな、
っていう器になるんですよね。
僕、その見た目が好きなんですよ。
なんていうか、
味じゃねえのかよって言われちゃうと、
もともともないんですけど、
味ももちろんですよ。
ただその上で、
このラーメン、この器に入ってる時、
麗しいと思っちゃってる。
だから、前から大盛りなんですよね。
それでよくみんなに言われるんですよ。
なんで大盛りにしてるの?みたいな。
普通でも多くない?とか言われて。
そうなんですよ。
だから、大盛りくらい、
食べたいくらい、腹ペコっていうのと
ちょっと違うんだけど、
あれで食べたい。
わかります。
一回ね、
東京ラーメンショーで、
品蕎麦屋さんが出てたことがあって、
思って、
もうその時は、
有田焼きのやつに変わってたんですよ。
でも、うちに、
その一個前の品蕎麦屋の丼ぶりが、
あるんですね。
2代目にあたる感じかな。
それで食べたことが、
昔買えるだけで、
これで食べてみたい。
それで、
こっそり、
それを東京ラーメンショーに持ってって、
あんまりそれで、
大ピランに食べらんないから、
こいつ、端の方を隠れるようにして、
買ってきたら、
ラーメンをスルンって、
その方に移し替えて、
誰にも見つからないように、
そこで食べました。
やばい性癖ですね。
それはだいぶ。
嬉しかったですよ。
味違うわーって思いながらね。
思い込みながら。
思い込みながら。
あのね、
ラーハクで、
ラーハク誕生何十周年記念みたいので、
かつての名店が、
1週間か2週間か、
連続で戻ってきて、
出しますみたいな企画。
つい数年前に、
順番にやったやつ。
あれ、
これ食べたいと思ったんですよね。
あの店とあの店、
食べたいなと思って。
もはやその店の本店も、
食べてたりもするんだけど、
ラーハクに入ってた時食べたから、
ラーハクで食べたいとか、
よくわからない要求が湧いてきて、
すごくいい企画だなと思って。
最初はどこの店だったか、
お店の佇まいと、細部に宿る美学
何かこう出てった時に、
どんぶりが違ったんですよね。
で、
全部共通のどんぶりで、
白っぽいね、
どんぶりで出す、
企画用の。
それで、
早速、
メールしましたよ。
ラーメン博物館。
やってくれないんですかと。
どんぶりで。
僕らラーメン博物館は、
どんぶり展示されてますよねと。
だからこそ、
やっぱりあのどんぶりで食べる、
あのラーメンという風にやってほしいですと。
で、
いろいろな初犯の事情で難しいんですって、
返ってくるんですけど、
食いたかったです。
ご事情はよくわかります。
ただ、
そういう人もいるから、
5個でもいいから、
オリジナルどんぶり持ってきてもらって、
有料でもいいですと。
希望者に、
それで作ってくれませんかって言ったら、
どうせならどうせなら。
いくつかの店は、
オリジナルどんぶり使ったと思うんですけど、
ほとんどは、
企画用どんぶりだったんですよね。
持ってくれる、持ってこれない。
無茶言ってるのもわかるんですけど、
やっぱりなんか、
そこも込みで、
僕が好きなんですよっていうのを、
何かしらどっかに伝えたくて、
ラーハークの担当の方、
大変申し訳ないなと、
今では大人げないなと思うんですけど、
そういうメッセージを送らせていただいた。
でもその、
例えばポップアップの店舗とかでも、
そうなっちゃう店って、
あるんですよね。
ラーメンオカキッチンでもそういうとこあるし、
力麺でも、
そういうことあるんですけど、
一回新宿力麺で、
吉川さんが、
すごくね、
なんていうんですか、
お膳のような、
セット、
麺があって何があって何があって、
5つ6つこう、
お皿、器が乗ってる、
ものを出したんですけど、
全部持ち込みでやってて、
あっ、暑い。
暑いわ。
暑い。
いいですね。
いいですね。
どん声で全然、
またどん声で今、
お声出したんですけど、
これちょっと、
暑くていい話とはちょっと別なんですけど、
ラーメン、
ラーメン出た時に、
今、
お盆に乗ってきたりするお店多いですよね、
っていう。
そうですね。
多いですよね、昔に比べると。
で、あれ、
どうですかって。
いや、僕、
いや、あの、
結構まずちょっと、
最近やっぱiPhoneで写真撮るんで、
俯瞰で撮っちゃったりするんで、
あの、どんぶりむずいなっていうことを。
確かに。
角度がね。
難しい。
だから、
本音で言えばですよ、
お店の理屈とかは当然、
いろいろ分かっている上で、
ラーメンだけだったら、
ラーメンのどんぶりだけ出してもらった方が嬉しい。
ちゃんとテーブル拭きますから、
みたいな、
と思うんですけど、
やっぱ最近トレイ多いなっていう。
でも、
ただトレイ多いって、
トレイ否定派っていう風にね、
SNSとかだとすぐに言われちゃうんでしょうけど、
全くそんなことなくて。
そうです、そうです。
やっぱりAFクションいったら、
銀のボンで出ないと、
やっぱりね、
これはそうじゃなかったら寂しいでしょうね。
寂しいですね。
あの、なんか、
銀のトレイというか、
銀ボンが、
交互にこう、
なんていうかね、
逆、
積み重なって置いてあって、
お店の人がすぐ上から取れて、
どんぶり乗っけられるようにしてる、
その、
なんか、
系列線とか見ると、
いいな、これ、
と思うんですよね。
様式美が。
様式美が。
AFクションって、
そういう美学をすごく感じますよね。
感じますよね。
あの、
なんか、
本当に、
髪の毛から足の先まで、
本当に美学、
詰まってるじゃないですか。
はいはいはい。
本当、
かっけえな、
かっけえって思っちゃうんですよね。
待ってる方に、
あの、
雑誌を出すとか、
あと、
ティッシュは、
高級カシミヤだったりとか、
あと、
BGMが、
クラシックだったりとか、
徹底してますよね。
徹底してます。
なんかね、
一番ね、
感動したんですけど、
あの、
あんまり一緒に行くことないですけど、
たまたま、
あの、
父と、
あの、
コップ、レンゲ、調味料入れに見るこだわり
AFクションを食べたいって言われてですね、
一緒に行ったんですよ。
で、
ちょっと並んでたんですけど、
いいよ、並べようって話だったんですね。
で、
うちの父、
うち一回こう、
あの、
一回倒れたことがあって、
ちょっと半身麻痺が残っていて、
で、
まあでも、
全然元気に当時歩けて、
待ってたんですけど、
そしたら、
その店の外に並んでるんですけど、
中で作ってる2台目が、
ファーッと外に出てきて、
椅子出してくれたんです。
うわー、
痺るわー、
とか言って、
なんか、
もちろん、
中のホールの片側でも、
痺るのに、
店で、
まあ、
作ってる人が、
ファーッと出てきて、
目についたから。
そうなんですよ。
こんなのできねえな、
そりゃあ氷用意するわな、
みたいな、
緊張のかけ。
昔、
あの、
冷蔵庫が普及してない頃にね、
あの、
熱出した氷から、
もうすぐ氷。
昔、
製氷機とかね、
あんま冷蔵庫発展してなかった時期はね、
ありがたかったですからね。
そういう話、
いつもがね、
そう思ってますから。
いやー、
あの、
コップ、
コップね、
あの、
あれも、
それ高い。
あれ、
積み重ねられないんじゃない?
積み重ねられないですよ。
なんかあれ、
もともとあれ、
手作りで作ってたやつを、
買ったって言ってましたね。
で、
すごい高い。
うん。
ですけど、
壊れない、
割れないって言ってましたから。
あの、
この下のとこも、
下が、
ぶわっとなってるところ。
はいはい。
で、
あの、
えっとですね、
神楽坂に、
焼肉屋さんを経営してるところが、
英福町にインスパイアのお店を、
一瞬出したんですよ。
瞬間風俗。
瞬間風俗とか言ったら、
失礼なんですけど、
まあ、
あの、
社長がとにかく好きらしいんですよ。
英福町が。
はいはい。
で、
焼肉屋やってんのに、
なんか、
ラーメン出し合いじゃなくて、
しまいにはなんか、
あの、
英福町っぽい味を出したんですね。
うん。
その時に、
あの、
コップはあれにしてたんですよ。
おー。
分かってんなー、
と思いましたね。
分かってんなー、
とか言ったら、
社長、
失礼なんですけど、
それ、
みたいな。
これ、
みたいな。
もう、
味とかじゃなくて、
これ、
みたいな。
そうだね。
形からね。
形から。
なんかね、
そういうところが、
好きじゃないですか。
うん、
だから、
なんか、
レンゲ一つ違っちゃっただけで、
もうなんか、
こう、
口の感じ違うって。
そう、
そうなんです。
ケンさんなんかの方が、
全然知ってると思うんですけど、
あの、
弁天って、
はいはいはい。
あの、
そこの、
なんか調味料を置く、
簡単なところとかに、
まあ、
豆板醤とニンニク、
うんうんうん。
の、
あって、
あの器?
うん。
あの器と同じだったりする、
うん。
魂の中華そばって。
ははははは。
ははははは。
分かってるなー、
みたいな。
俺、
普段、
両方別に必ず入れないけど、
もう、
つまみ出てきたら、
思い出の品々と、ラーメンへの偏愛
コネコネしちゃおう、
みたいな。
ポッドキャストに、
はい。
はいはい。
自作でラーメンもよく作られて、
はいはい、
やってますね。
まあ、
俺二郎。
俺二郎。
俺弁天をやったことがあるんですよ。
はいはい。
そこに呼んでもらったんで、
はい。
これはなんか、
俺も仕込んでいかないといけないなーと思って、
何を作ってったかっていうと、
高田のババの弁天で使われてた、
オーダー表。
おおおおお。
ははははは。
マジっすか。
あの、
ちっちゃいホワイトボード。
ちっちゃいホワイトボード。
うん。
に、
あの黒で線を引いて、
マジックで。
ははははは。
ここに、
Rとか、
PTとか、
懐かしい。
書いて、
やってもらおうと思って、
持ってきましたね。
いやー、
やばいですね。
同じのがあれ、
ダイソーかなって思ってたんですよ。
ああ、
そうなんですね。
そうそうそう。
いやー。
青い枠のやつ。
やば、
あれは震えますね。
震える。
震える。
それはやっぱり、
そうですね。
なんか、
なんか見ちゃうんですよね、
あれね。
そうそうそう。
ああ、
そうなんですよ。
なんかね、
あの、
その、
ホワイトボードで思い出したんですけど、
僕が、
たぶん、
まあ、
生涯で一番行ってるラーメン屋さんは、
はい。
まあ、
あの、
ラーメン展示にした大輝なんですよね。
うんうん。
で、
もうなんていうか、
ほんとライフステージとともに、
大輝があるというか、
はい。
もうほんとに大変お世話になって、
講師ともにお世話になってるんですけど、
うん。
あの、
まあ、
やっぱり、
まあね、
今、
3つ目の場所で営業されてますけど、
うん。
やっぱり、
その、
吉島の時の思い出いっぱいあるので、
まあ、
ラーメン好きの人なんかもそういう方、
すごく多いんじゃないかと思うんですけど、
あの、
常連さんたちのために、
夜になると、
黒板メニューっていうのが、
ああ。
たまに出てたんですよね。
で、
そこには、
その日のおつまみとか、
うん。
まあ、
竹川さんのお遊びラーメン的なやつとかが、
あって、
もうなんか、
飲みに入って、
飲みに入ってっておかしいですけど、
言ったら、
言ったら、
今日何があるんだろうな、
みたいに、
こう、
チラ見するところから始まるっていう、
あれなんですけど、
で、
あの、
黒板が、
あの、
なんていうかね、
もう、
なんていうか、
もう見すぎて、
好きになっちゃってるんですよね、
黒板が。
黒板をね。
はい。
恥ずかしいです。
で、
ヤバい話になってる。
ヤバい話になってる。
で、
あの、
吉島を締めるときに、
黒板くださいって言ったら、
くれたんですよ。
うお。
すごい。
で、
最後の日の黒板のまま、
消してないの?
消してない。
うわー。
チャーシューエッグとか、
なんかちょっと、
もう、
書いてあるやつ。
そのままだって。
娘さんが、
いたずらしちゃったりとかしないですか?
いやいや、
あの、
まず、
これ消さないの?って、
うちの妻に言われて、
消せない消せない消せない。
ははは。
ははは。
速攻止めましたね、
娘さん。
壁画みたいなもんですからね。
そう。
あの、
その裏側は、
もう消えてあったんで、
そこを使って家でも、
たまにやるんですけど、
この表というか、
それはもう、
未だに残してあって。
それは、
なんか加工した方が、
いいんじゃないですか?
いや、
そうですね。
確かに。
それで、
あの、
まあ、
その2店舗目に、
移ったときには、
まあ、
その僕から、
新しいホワイトボードを、
送ったんですよ。
はい、
これ使ってくださいって、
新しいのもらったんで。
いやいや、
なんかどっかで、
ラーメン好きじゃない人たちと、
普通にこう、
飲んでるときに、
そのエピソードしたら、
それって欲しいの?って、
あっさり言われて、
なんか、
いや、
まあ、
その人は別に、
悪気があって、
言ったわけじゃないでしょうけど、
ああ、
もうなんか、
まあ、
ですよね、
と思って。
そうじゃない人には、
確かに、
ただのホワイトボードですよね、
と思いながら。
いや、
僕ね、
頑固行って、
家本がまだやった頃の、
で、
食べてたら、
ワゴンが出てきたんですよ。
おお、
なるほど。
ね、
あの、
麺の袋縛ってる、
はいはいはい。
やつだと思うんですけど、
で、
また、
麺もちょっと黄色くて、
フリッとしてるから、
はいはい。
似てるんですよ。
確かに似てる。
これは分かんなくても、
しょうがないなと思って、
でもなんか、
こうやって口から出すのは、
ちょっとはばかられて、
そーっと、
そーっと、
誰も気づからない、
そーっと取って、
はばかられないでしょ。
いや、
なんか、
なんか、
あごが入ってたんだって、
気づかれたくない。
なるほどなるほど。
そーっと取って、
それ今でも取ってあります。
ははははは。
そーっとはごむ。
もう、
もう、
変態の処方する。
はいはいはい。
いや、
なんか、
なんか、
でも、
買い難い思い出とともに、
いや、
そうですね。
うん。
まあ、
頑固じゃなかったら、
起こり得ないですね。
あ、
かもしれないですね。
そうですね。
他の全然ね、
ちょっと白っぽい太麺だったら、
全然違うし、
うん。
まあ、
異物ですと、
完全にね。
だけどこれ、
今見ても、
ごむなのか、
うん。
札幌、
麺フーズ。
麺フーズなのか、
はい。
いまだに、
まだなぞってほどでいいですもんね。
ははははは。
なぜか、
なぜかわっかんなくて、
札幌麺フーズ。
ははははは。
これね、
最後まで食ってないだけで、
ははははは。
これは麺かもしれない。
ははははは。
確かに。
ね、
そうなんです。
まあ、
まあまあまあ。
まあ、
まあ、
あの、
ラーメンへの飽きない楽しみ方と、記憶を呼び起こす装置
冒頭、
その、
何のために、
うん。
あの、
なんかこう、
自分で、
こう表現したりとか、
発信したりするんだとか、
うん。
まあ、
もしくはそれがこうじて、
こう、
記事をね、
ご依頼いただいたりして、
その目的って、
やっぱさっき言ったように、
うん。
やっぱりラーメンに飽きないで、
ずっと好きでいてもらいたいっていうのがあって、
うんうん。
で、
それがやっぱりこういうところ、
あの、
僕ら、
ごめんなさい、
なんかあの、
聞いてる人たち、
音とか低かったら大変申し訳ないですけど、
申し訳ないですけどね。
僕らはめちゃくちゃ今楽しいですよ。
楽しい。
この話、
多分1000ぐらいエピソード、
出てきます。
出てきますからね。
で、
あるんで、
こういう、
まあ、
なんかこんな別に偏愛せよとは言わないですけど、
うんうん。
やっぱり、
その、
何回か言ってるといろんな気づきがあって、
うん。
やっぱそれでもやっぱりこの店好きだなっていう、
そうですね。
うん。
っていうのが、
あの、
あるから、
うんうん。
あの、
そういうのをね、
ちょっとなんか、
ね、
感じてもらいたいっていうのがあるなって思うんですけど、
他なんかありますか?
あのー、
そうそう、
今の話でね、
はいはい。
思い出したのが、
地方のカップ麺ってあるじゃないですか。
はいはいはい。
それを、
東京に来てる、
はいはいはい。
その現地出身の子に、
見せたら、
どういう反応するかっていうテレビ番組やってたんですよ。
で、
九州の子だったんですけど、
その子の、
九州のやつを、
はいはい。
見せたら、
うわーっつって。
ははは。
だからそうだね。
これーっと、
この色、
この時代、
とかって言って、
興奮してんすよ。
うんうんうん。
食べる前からそれなんですよ、
やっぱりね。
なるほどねー。
だからそういうなんかこう、
食べてるときは意識してないけど、
うんうん。
絶対情報として入ってるから、
うんうん。
目とかにね。
はいはい。
だから、
それを見た瞬間もう味まで思い出すような。
そのー、
なんか、
記憶のスイッチっていうか、
記憶を呼び起こす装置ですよね、ある意味ね。
そうですねー。
互感でやっぱり感じてるっていうのを、
そうそうそうそう。
すごく、
なんか、
そういう時に改めて知るっていうのはありますよね。
うん。
あのー、
看板、暖簾、そして花壇に見る店の個性
僕は一応まあ、
あのー、
デザインとかね、
はいはい。
そういうので専門にやらせていただいてるんですけど、
さっきも、
たたずまいみたいな、
はいはい。
話がね、
あの出ましたけど、
まあ看板とか、
はい。
そういったものを、
まあ僕はお仕事で、
あ、はいはいはい。
あのノレンを、
はい。
やったりとか、
してるんですけど、
そっちもありますよね。
ありますねー。
うん。
あのー、
逆に、
それがなかった秘踏みみたいな、
あーはいはいはいはい。
そうですよね。
もう非常時にあった、
あのー、
ムカチョウの先駆けみたいなお店ですけど、
あれは何にもなかったんで、
うん。
あのー、
中で食べてると、
そう、
表通る人がずっくりじゅるじゅる言うんですよ。
簡単に見られるね。
なんのお店なの?みたいな顔で。
くるりとかね。
あーそうですね。
あれもなんもない。
ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃい。
ちっちゃいやつ。
そう。
あれもあの、じろじろ見られる。
見られる。
めちゃくちゃガラス映えですからね。
うーん。
中見れちゃってて。
うーん。
そうそう。
あとね、
あのー、
よくこういう話題で話すんですけど、
はいはい。
あのー、
パンダの赤ちゃんが生まれたかなんかの時に、
はい。
年に、
あのー、
そのニュースがあったんで、
うん。
ちょっと後悔簿行ってきましたみたいなことを、
フェイスブックから書いたんですよ。
はいはい。
そしたら、
まああるその、
大御所のラーメン評論家の方とか、
あと僕なんかより全然古い子さんの、
はいはい。
あのフリークの方が、
え、なんでパンダで後悔簿なの?
いやいや。
書いてきたんですよ。
え?
パンダじゃん。
で、後悔簿には、
もうのれんにパンダが2匹くらい、
うん。
いますね。
いるわけですよ。
で、今はすごい増えましたけど、
確かにその頃は、
そこまで多くなかったですよ。
はいはい。
ポイントポイント2匹くらいで。
はいはいはい。
だけど、
あ、パンダ目に入ってないんだと思って。
ああ。
なんですかね、
後悔簿、
未職扱いですね。
そう。
未職扱いって言葉は大変嫌いですけど、
嫌いですけど。
後悔簿でパンダ出てこなかったら、
未職扱いです。
そうですよ。
どこ見てんすか。
スマホずっと見てんすか。
ねえ。
僕ね、でもね、
ここ結構大事なところで、
例えばあそこって、
今でこそインバウンドの方とかも来るけど、
その当時、
うん。
家族連れとかも、
はいはい。
いっぱい来てて、
で、
子供たちって後悔簿なんて覚えないと思うんですよ。
なるほど。
そうですな。
パンダのお店行きたいって言うでしょ。
うんうん。
うん。
そういう愛され方をしてるっていうことなんですよね。
いや、そうですね。
なんかこっちと同じ、
何て言うか観点が分かんないんですけど、
例えば後悔簿とかで言うと、
僕やっぱり、
今みたいな家族連れとかも容易に想像できるような、
はいはい。
かつ毎日食べてもらえるようなラーメンコンセプトじゃないですか。
そうですね。目指してやってる。
やっぱりコンセプトが、
接客も含めてアットホームなわけなんですけど、
外観のところに、
花とかありますよね。
はいはいはい。
で、
僕はカダンの部って言って、
同じグループに入って、
カダンとか花が置いてある店をなぜか写真撮って、
みんなで共有するっていうやつあるんですけど、
素敵ですよ。
けんさんもね、
そう。
ボタニカルラーメン。
ボタニカルラーメンって。
ラーメンがボタニカルじゃないから。
ラーメン屋のね、
そうそうそうそう。
なんかこう、象徴的な大木があるとか、
好きな鉢植えが並んでるとか、
いろいろありますけどね。
だから、花があるのが必ずしてもいいわけじゃないですよ。
なくて、もう男っぽい感じのやつも良ければ、
ボタニカルだった場合、
これ絶対女性いるよなとか、
奥様って入ってるような店にとか、
普通に想像ができるっていう。
それ目的って言ったら、
すっごい伐採されてて悲しいことありましたよ。
がっかりしちゃった。
それ目的。
僕はあの、
もう残念ながら経てしまった、
小木久保のマルチョは、
脇でしょ。
その時にずっと花を見ながらですね。
パンジーとか。
季節ごとに変わるんですよ、ちゃんと。
やられてて。
やっぱりあれはもうまさに、
花壇の部というよりふさわしい。
花壇ですから。
花壇ですね。
鉢植えとかに置いてあるんじゃなくて、
花壇ですから。
ちゃんと作ってある。
ちゃんと作って。
やっぱりマルチョいいなとか、
ヤッパーがよくわかんないんですけど、
そういうところでちょっとね、
やっぱりいいなと思うんですよね。
お店のじゃないんだけど、
例えば高野の脇に花壇があるんですよ。
ありますね。
並んでた時代って、
あれをひとしきり見ながら回っていて。
そうっすね。
並ばなくなっちゃったから、
その時間がちょっと恋しい気がしますね。
最初なんか僕のグループラインで、
花壇の部で盛り上がって、
もうめちゃくちゃ盛り上がった時に、
花壇の部がある店はどこだっていうのを
出し合うわけですよ。
これもちょっと極めて、
フリックっぽい盛り上がりなんですけど。
高野は入れていいのかみたいな。
高野は入れていいのかみたいな。
入るのかとかですね。
そういうので議論が巻き起こってました。
何の話してんだろうなと思うんですけどね。
それが楽しいというか。
罪のない会話ですね。
でもいいですよね。
なんていうか、花が置いてあったりするのって。
僕は個人的には結構好きで。
次回の予告とリスナーへのメッセージ
かなりの高確率で、
お店に立たれている方が女性がいて。
ジェンダーを固定して言うのも失礼なんですけど。
やっぱりそういう感性というか。
それがその店の雰囲気をすごく良くする。
今回のラーメンアウターアワーズ、
いかがだったでしょうか。
今回はかなり長く撮ってましてですね。
2回に分けて、
次回も引き続き
青木健さんを迎えての
雑談形式のですね。
ラーメンのどんぶり以外の話を
していきたいなと思っております。
聞いてですね。
気づいたこととか、
皆さんのご意見とか、
異論反論なんかをですね。
引き続きお待ちしております。
宛先は番組のメールアドレス。
あるいはSNSなどで
メッセージでいただければ
反映していきたいなと思います。
今回のラーメンアウターアワーズはここまでです。
それではまた。
01:02:39

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