ラジオ番組の紹介とコラム朗読
一週間の気になる話題を新作のミニ落語、ニュースモール落語にしてお届けしている
ラジオ園芸錦彩亭のお時間です。
きょうは立川生志が西日本新聞に月曜から金曜日に
毎日連載しているコラムの「雨の降る穴 サッカー」を
朗読してもらうことにしました。
日本のサッカーの黎明期と意識改革
まもなく、フィファ・ワールドカップ2026が
開催される。
私もそうなので人のことは言えないが、
にわかファンがやかましくなることだろう。
フィファ・ワールドカップ2026は
スポーツと野球の2つの大事なことだった。
野球が苦手な子がやるスポーツがサッカーだった。
当時のプロ野球界には大長島というスーパースターがいて、
多くの男の子がYGマークの野球帽をかぶっていた。
テレビは巨人戦しか放送していなかったし、
子どもたちが野球漫画やアニメに夢中になるのは
仕方がないことだと思う。
多島光蔵さんが第14代日本サッカー協会の会長に就任する数年前、
私は講演を拝聴したことがある。
ドイツ留学の経験から
日本のサッカーのレベルを世界基準にしていくには
ドイツの少年たちはボールを置くと我先に蹴りに行くのに、
日本の子どもは周りの様子を見て誰も蹴ろうとしなかった。
日本人の奥床しさはサッカーにはいらないので
意識改革をしなければいけないと思った。
そのためには親の再教育も必要で、
欧州に変な劣等感を持たないよう
最初にテーブルマナーを教えたという話だった。
今日の日本人選手の活躍ぶりを見ていると、
多島さんだけでなく全てのサッカー関係者の努力が
今日の日本のサッカー文化を作り上げてきたのだろうと思う。
日本人選手の海外での活躍と個人的な体験
おかげで日本国民はワクワクドキドキしながら
ワールドカップを楽しむことができる。
サッカーの日本人選手が海外のチームで活躍していることもすごいことだ。
私のご秘域に大学でドイツ語を教えている先生がいるのだが、
その先生の紹介で11年ほど前に
ミュンヘン大学で落語をやる機会があった。
その先生は大のサッカー好きで、
せっかくだからバイエル・ミュンヘンの練習場にも行くと言った。
その先生は、私のサッカーの教え方がいいですよと勧めてくれたので
地下鉄に乗って行ってみた。
その日は敵地・ブレーメンに移動するため
ほとんどの選手がクラブのバスに乗り込んでしまったが、
ゴールキーパーのノイアーと監督のペップが
出町のファンのところに戻ってきてサインをしてくれた。
その先生は尊敬と誇らしい気持ちになった。
初選のオランダ戦は15日の早朝5時キックオフ。
14日の独演会と被らなくてよかったというのが
私の本音だ。
毎週毎日月金で
これが14回目ですが、
コラム連載と落語会のお知らせ
今日が19回目です。
全部で50回書く約束なので、
残り30本ぐらいあるので
ぜひぜひ読んでいただければ。
師匠の選び方。
師匠選びというタイトルで書いています。
ぜひぜひ読んでいただければ嬉しいです。
西日本新聞の人も喜んでいると思います。
ここでお知らせです。
いよいよなんですが、それこそサッカーと被らなくてよかった。
6月14日日曜日お昼の2時から
JR博多シティ特選落語立川賞しガチンコ落語会を行います。
JR九州ホールはJR博多シティの9階にあります。
ゲストは老曲師の玉川大輔さん。
曲師は玉川美音子師匠に来ていただいて
落語と老曲の対決で楽しんでいただこうと思っております。
チケットは毎日5000円、当日5500円となっておりますが
14日日曜日お昼の2時、サッカーは翌日の早朝。
存分に落語を楽しんだ後、老曲を楽しんだ後
サッカーをまた楽しんでいただけたらと思います。
本日の放送内容の締めくくり
本日のラジオ園芸禁止相手は、雨の降るアナを朗読してもらった田中アナでございました。