1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
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2022-07-15 17:10

#161 ◆新人に専門用語を教えることは、絶対の義務です!【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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はい、みなさんこんにちは。ライズプランのTAKEDAと申します。
この番組は、建設業をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
本日は、2022年7月の15日、金曜日ということで、お送りさせていただきたいと思います。
なかなか上手くいかないな。いいですね。はい、すいません。
一応ね、腕時計を見ながら、何月何日でいつも言ってるんですけど、
それが日付のない番面を、アプローチなんですけど、選んでていて、切り替えようとしたら、なかなか切り替えられなかったという失敗事例でございます。すいませんでした。
はい、ということで、本日はですね、金曜日になります。
新人スキルアップ研修ということで、4人の方に関して研修をさせていただきましたが、
昨日はですね、若手基礎力アップ研修で、15名の方が入ってきていただいて、結構大人数でやってたんですよ。
それでも結構なストレスがかかってたんですけども、やっぱり人数が多いと緊張しますしねっていうのもあるんですけど、
本日は4名で、4月からスタートしているので、もう3ヶ月以上経っているんですが、やっぱりね、ほっとする。非常に癒されるという感じがしました。
今日はじっくりとネットワーク工程表の読み方とか読むコツとか活用のコツを教えさせていただいて、
その後に打ち合わせって大事だよっていうところから、打ち合わせ、こういうセオリーで進みましょう。
さあ打ち合わせてみろっていう風なところで、一つテーマを与えてやってもらったんです。
グループ学習のような形でね。僕はいるんだけど画面を消していなかったことにして、
15分間で一種のテーマに関して、一つの結論を見出すまでやってくださいねということでやってもらったんです。
実際はね、テーマはどうでもいいんですよ。打ち合わせを進めるというところに関しての練習という形なので、
打ち合わせはどうでもいいんだけど、でもその打ち合わせに関する内容が割りかし面白かったなという風に思ったりしております。
今回テーマに選んだのはね、今もう7月なんですが、来年度ですね、23年の最初に、一番最初ですよ。
もうほとんど教育じゃなかった採用は終わっているにもかかわらず、新しい事業を会社として立ち上げなければいけない。
結果、新卒を20人この会社に入れなければいけないとなった時、
どういう風な方法でその人たちを呼び込むのかという話を協議してもらいました。
内容は何でもよかったから、ちょっと僕が逆に興味のあることを振ってみたんですが、
なんかね、面白い案がいろいろと出てきて、
若者ってこういう考えをしてるんだなっていうのをダブルで、僕の中では一石二鳥な感じで、
若者の考えを知ることもでき、教えることもできるんだよね。
そういうことをさせていただきました。結構面白かったですね。
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白熱した議論を生んでおりましたが、
そのような感じで新人スキルアップ研修、
次回からは鉄骨図の読み方というところのレクチャーに入っていくので、
この辺が結構本丸になってくる部分かなと思いますが、
一生懸命頑張っていただいて嬉しいなというふうに思います。
今後もね、またどんどん進めていきます。
今後は8月のお盆休みまでノンストップで行きますので、
ぜひ頑張っていただければなというふうに思っております。
はい、ということで、明日は土曜日、あさっては日曜日ということで、
土曜日は現場ラブアカデミーの中で、
GLAの中で質問会という若手から仕事のこととか、
学びたいこととかをいろいろ吸い上げて、
疑問に答えていくというものだったり、
あとは座談会という新しい用語、
ダオって何ですかみたいなところの勉強会と称して、
いろんなことを学んでいくそんな場になっていければなと思ったりしております。
なので、ちょっと僕も中でも楽しみではありますが、
皆さんの学びになればなというふうに思っております。
はい、ということで、ちょっと冒頭長くなってしまいましたが、
今日も元気よく進めていきたいと思います。
本日は新人の教育に関するお話を少しさせていただきたいと思いますので、
ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
はい、ということで本日も進めていきましょう。
竹田の作業日報
はい、皆さん改めましてこんにちは。
ライズプラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVの運営や、
現場ラボというサイトで若手の育成、
くしゃくしゃになっちゃった。
現場の効率化のサポートをしたりしております。
この番組では、建設業界の様々な話題や部下育成の取り組み、
働き方改革について仕事力を上げる考え方を、
などなど、車の運転する暇を使ってお送りしております。
なので多少の雑音につきましたら、ご容赦いただきたいと思います。
というところで、すいません、ちょっと運転してるんです。
運転してるんで、たまにこういうこともありますよ。しょうがないですね。
はい、ということでご容赦いただきたいと思います。
今日も本題の方に進めていきたいと思いますが、
今日の本題は何かと言いますと、
専門用語を教えるのは義務であるというお話をさせていただきたいと思います。
これはですね、部下育成というか、
新人に教育を行う時に考えておかなければいけない、
その部分をしっかりとお話しさせていただきたいと思います。
今日はお知らせ挟むのをやめるか。
はい、ということで進めていきましょう。
皆さんどうでしょうか。
専門用語を新人さんにちゃんと教えているでしょうか。
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なんとなく、おいおい覚えていけばいいよ、
みたいな感じの流し方をしてはいないでしょうか。
というところ、まずはこれを警告させていただきたいと思います。
それじゃダメなんです。
専門用語というのはですね、
ゼガ費でもかっちりと覚えてもらわないとダメなんです。
というところをちょっとお話しさせていただきたいと思うんですよ。
専門用語って各業界に必ず存在していると思うんです。
IT関係だと、わりと世に出回ることが多かったりするんですが、
インセンティブがどうだとかね、
リスケジューリングとかね、わからないけど、
いろんな言葉があるじゃないですか。
でもそれって結構ね、世の中にかっこいいから出回ることが多いと思うんですよ。
だけど建設業界の専門用語っていうのは、
あまり一般的に馴染みのない言葉を使ったりしていることがあると思うんですよ。
特に道具だとか、建物の部分だとかで、
全く聞いたこともございません、みたいなものってたくさんあると思うんですよね。
多分皆さんも1年生の時、新人の時に、
こいつら何喋ってるんだろうかっていう風に感じる場面ってないでしょうか。
針の天板に親済みが出てくるから、そこから100筆持ってくれれば小済み出せるだろうって言われて、
はい?って言う。
わけわかんない言葉が飛び出したぞっていう感覚になる人も、新人にとっては当たり前なんですけども、
でもやっぱり年を追うごとに、だんだんとそれがわかってきて馴染めるようになってきて、
気がついたら自分が使えるようになってきて、
こいつ何喋ってるのって思われる側に回っていくという風に思うんです。
これが専門用語っていうものなんですけども、
専門用語っていうものはそもそも何でできてきたのかというと、
隠語って言われる隠し言葉。
そこで喋ったとしても、周りの人に聞き取れないような喋り方をわざわざするというような意味での専門用語っていうのもあるんです。
例えばわかりやすいところでいくと、
医者が書いているカルテには必ずドイツ語を使ったりするんですよね。
あれはドイツ語で書くと日本人にはわからないじゃないですか。
だからカルテを覗き込まれても何が書いてあるのか、重大なことが書いてあっても、
堂々と伝えることができるよね、記録することができるよねというような意味合いにおいて、
あれも一種の専門用語だとは思うんですけども、括りに入ると思うんですが、
ああいうような使い方をするパターンもあります。
ですが特に建築業界につきましては、そんなつもりはおそらく妄当なくて、
多分それが馴染んだからなんですね。
馴染んだからというのは長い説明をするよりも、
一言でバチンと専門用語を言った方が伝わりやすいというか、
ピンポイントでそこを指し示すことができるということがメリットになるから、
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だから専門用語というのがどんどん増えてきているんだというふうには思うんですよ。
そうじゃない、鉛から始まっているものも実際はあるんですけどね。
例えばですね、階段の上るところの裏面の部分のコンクリートができたりすると、
そこを盛んで塗ってみたりするんですけども、
そこの説明をするときに、階段の裏側があるじゃないですかって言ったら、
裏側?階段の上るところの反対側の斜め?
わけがわからない。
だけど、建築用語的にはそこの部分のことを段裏っていうふうに言うわけですね。
段裏のところをちょっと今回やってほしいんですけどって言ったら、
わかったよって一言で終わるんですよ。
だから長々と説明しなくても、一言で、たった一言で全てが伝わるみたいな、
そういういろんなものを省略する、効率的に伝えるツールとして建設の中、建築の中でもね、
そういう業界用語みたいなものがいっぱい出てきてるんだと思うんです。
とにかく専門スキルになりますね、建築っていうのは。
基本的には一般人が知らなくても生活できるような非日常の中での仕事をしておりますので、
だからこそより一層専門用語というものが多いんじゃないかなというふうに思うんです。
歴史が長いというのもありますけどね。
例えばですけども先輩たちはその専門用語だとかを当然駆使しながら職人さんとやり取りをしてますよね。
なんなら先輩同士の会話の中でもかなりの量の専門用語と言われるものが出てきております。
それを聞くと新人さんは何喋っているかわからないことを喋っているなぁとは思うと思うんです。
だから先輩同士が使っているけど自分は使えないという構図になるんですよ。
例えば職人さんだけが使っていて自分はわからないという言葉があったとき、
職人さんが使っていることを自分は使えないというふうな取り入れ方と考えになってしまうということなんですよ。
なんとなくわかっていただけると思うんですが、
それってよく僕の友達グループと違う友達のグループがあったとして、
そっちはそっちで謎の流行り言葉みたいなものを使ったりすると思うんですよ。
そういうときに羨ましいと感じる人っていないでしょうか。
僕なんかちょっとそういうのを羨ましく感じるタイプなんですけども、
何喋っているかわからない言葉をわざわざ仲間内で使う。
これによって仲間の中での親密度が上がっていくみたいな。
そういう感覚ってわかるでしょうか。
少なくともその業界に染まっているのに自分はその言葉を使えないって話になると、
逆に言うと疎外観を感じてしまいやすくなるっていうのってお分かりでしょうか。
簡単に言うと仲間外れですよね。
自分だけ使えないみたいなポジションになってしまうってことです。
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先輩だけが使っていて自分は使うことができない。
言ってることもわからない。
職人だけが使っていて自分は言ってることがわからないって話になると、
当然自分だけが仲間ではないような感覚になってしまいがちで、
結局そういう変なところで疎外観を感じてしまいやすくなるっていうことになるんですよ。
専門用語っていうのは当然意味のある言葉です。
だから覚えていくと使いやすい言葉になるんで、
勉強とか学びとかっていうふうに捉えるのであれば、
それは急ぐことはないよって。
お祝いを覚えていけばちょっとずつ業界の時間が長ければ勝手に覚えていくもんだよっていうふうに
悟すこともできるんですが、
だけどそれに関して新人というのは特にいろんなところに負担がかかったりストレスがかかったりするような
感覚になりやすい時期なんです。
仲間に早くなりたいなじみたいと思ってるけどなかなか溶け込めないっていうもの。
その感覚を少しでも早く払拭してあげると仲間になってくれやすくなるんですよ。
その中の一つのツールとしてというか一つの部分として
結構大きな部分を占めてるんじゃないかなと僕が思うのが
専門用語という本の話になるんです。
当然新人には専門用語を早く覚えた方が
仕事はスムーズに進めることができるよっていう意味で
専門用語をしっかり学びなさいよというふうに言うこともあるんです。
だけど僕はそれはノルマだと思うんですよ。
なぜなら疎外観から早いところ仲間になるというところのステップ
一番わかりやすいステップに同じ言葉を使って
でもそれは他の業界の人から見ると何喋ってるのかわからないという言葉を
使いこなせているというようなある種の優越感みたいなもの。
これは業界に関して染まっているとか仲間になっているとか
そういう感覚に非常になりやすい部分なんじゃないかなって思うんですよ。
芸能界に入るとすぐ芸能人用語、専門用語みたいなものを使ったりするじゃないですか。
そういうようなものです。
北海道人が関西に行くとすぐ関西弁に染まってくるんですけど
ある種の憧れみたいな仲間になったみたいな
そういうかっこいい良さっていうファッションでの意味の専門用語もありますが
それでもいいんですよ。
それでもいいんですが、いずれにせよ仲間に早く溶け込んでもらって
同じ言葉を使って同じ空気感で会話をするっていう
ただそれだけのことでも十分に仲間意識というのを芽生えやすくすることができるんです。
だからそんなねわけのわからないところで離脱される仲間じゃないと感じてしまって
辞めてしまうようなことが万が一あると
それはねただただもったいない事例ということになるんですよ。
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だからこそ専門用語というものは早く覚えてもらうに越したことはなくて
それは仲間になってほしいからというのもやめてほしくないからというのも当然あるかもしれませんが
それを覚えることによって業界にいてスムーズにねことを運ぶことができるなら
デメリットはないはずなんです。
一刻も早く専門用語というものをどんどんと覚えていただいて
早く使いこなせるようになることにより早く仲間意識も芽生え
疎外観から脱出して一発の建設マンとして仲間入りを果たしていただければ
いろんなところでメリットがあるんじゃないのかなという風に感じるというお話でございます。
新人に関しては専門用語を覚えた方がいいというふうな言い回しをすることが多いんですが
いやいや違うよと。専門用語というのは早く覚えなければいけないんです。
じゃないと俺らの言葉分からないだろっていう風に伝えると
同時に心の中では早く覚えてもらわないと仲間という意識を持ってもらえないから
早く専門用語を教えなければという風な気持ちを皆さんのノルマと化していただいて
結果的に早く溶け込んで早く自分ごととしていろんなことが捉えられるように学ぶというよりは
使いこなす側の方に回っていただけるように
新人教育としてしっかりと専門用語をガンガンと教えていってほしいなという風に思います。
でもそれをガンガン使いこなしていただきたいなということなんですけども
それによって覚える幅というのも広がってきますし
会話の回数を行なすも行なすほど覚えることも当然多くなってくるでしょうから
そういう意味でやっぱり大切な部分なんじゃないかなという風に思いましたので今回お話をさせていただきました
新人に専門用語を教えることはノルマであるというお話をさせていただきました
本日も最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございました
えーとなんだっけ
全国の建設業の皆様本日もご安全に
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