1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #250 ◆土木技術者に聞く"失敗..
2022-10-17 20:50

#250 ◆土木技術者に聞く"失敗談を聞かせて下さい"【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:04
はい、皆さんおはようございます。【HT RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
本日は2022年の10月17日、月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきたいと思います。
本日、月曜日ということで、週の始めなので、スタートダッシュですね。
気をつけていただきたいというふうに思います。
日曜日挟んでますんで、体が生まれている可能性もありますから、現場出る前にはしっかりね、
体をほぐしてから入るようにしていただければと思います。
昨日は日曜日でですね、家族で久しぶりにボーリングならぬものを行ってきたんですけども、
なんか久しぶりに楽しかったなと思いますが、びっくりすることに、量ほども100いかないっていう、
しかも筋肉痛という代償をいただきまして、こんなに動けないものかとびっくりしましたけど、
久しぶりにね、楽しかったなというふうに思います。
帰ってきて、鍋をしたんですよね。
今年初めてじゃないかな、一応、今年初めてでこの冬初めてじゃないかなと思いますが、
冬っていうのかな、冬の入り口ですけどね。
僕は鍋が大好きなんですが、娘があまり鍋が好きじゃないっていうところで、
いつも攻めき合いをしてるんですけど、鍋をしましたが、
なんか昔どうだったかなって思い出したんですけど、子供の頃の鍋って、
だいたいあのなんかね、昆布だし程度で、いっぱい具材を煮込んで、
どちらかというと器の方にタレがあって、そのタレにつけて食べるみたいな、
ポン酢をつけて食べるみたいな、なんかそういうものが鍋だったと思うんですけど、
今はですね、袋に入ったストレートの液体を入れて、
それで煮込んでそのまま食べてしまうというような形がなんか主流になってきてるような気がするんですよね。
非常にいろんな味が楽しめて良いと思うんですが、
たまにあの水炊きのようなああいうものに懐かしさを覚えるんですけどね、
いろんな地方のね、いろんな工夫されたいろんな食べ物があるというか、
その鍋が楽しめるこういう時代っていうのは非常に良いなと思いますし、
昨日食べたのはなんだっけ、トマト鍋だっか、
なんかね、トマトの色なんですよ。
トマトスープを飲んでるかのような感じで非常に美味しかったんですが、
時代は進んでるんだなというふうに思いました。
どっちかというと鍋といえばそれが主流になって、
だんだんとね、母親の味っていうものが何なのかっていうのがだんだん薄れてきている可能性も、
なきにしもあらずだなとは思いますが、
それでもいろんな味が楽しめて、
そしてまあいろいろとね、美味しいものが楽しめるというところっていうのは、
素晴らしいなというふうに感じた次第でございます。
こうやってね、どんどんどんどんいろんなものが進化していく中、
仕事もそうですし、自分の生活もいろいろ進化していくんだろうなということで、
昨日はね、なんかしんみりと、しんみりとはしてないね、
なんかこういう鍋だったよねっていう話を奥さんとさせていただいたというようなお話でございました。
03:04
本日じゃなかった今週はですね、
引き続き新人スキルアップ研修に絡めたお話、話しなかった絡めた活動をさせていただくのと、
新しいレクチャー動画というものを2本ほど作んなきゃいけないので、
その辺の台本作りだとか、パワーポイント作りだとかに
邁進していく1週間になりそうだなというふうな感じはしておりますが、
なんとかね、頑張っていきたいなというふうに思いますので、
本日も、本日は、今週もよろしくお願いいたします。
さあ、それでは、今週じゃなかった、
今日は土木の前に来ていただいたMさんがまた対談形式で来ていただきますので、
そちらの方で放送していきたいと思います。
最後までご視聴いただければと思いますので、よろしくお願いします。
それでは、本日も進めていきましょう。
竹田の作業日報。
はい、ということで繋がりましたでしょうか。大丈夫かな。
はい。
はい。改めまして、皆さんこんにちは。
ライズブラの竹田と申します。
前段だけちょっと話させていただきますね。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成と働き方改革のサポートをさせていただいたりしております。
この番組は建設業の様々な話題や部下育成の話、
働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなどを
皆さんにお届けさせていただいております。
というところで、毎週月曜日はですね、一応ゲスト会ということで、
土木のスペシャリストに来ていただいておりますが、
先週はですね、体調不良ということでお休みさせていただいたんですけども、
今日復帰ということで、改めましてお話をさせていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
それでは、さらっと自己紹介だけお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
現場ラボアカデミーのMです。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
ということで、何やら重大な病気にかかられたということで、
大丈夫ですか?体調は。
聞こえます?
聞こえます、はい。
大丈夫ですか?体調は大丈夫ですか?
大丈夫です。
流行り病にかかったということで。
そうですね。
ちょっと喉の調子があまりよろしくないというところなんですが、
ちょっと抑え気味で参加していただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
でですね、今日も一応テーマを用意させていただいたんですが、
僕の身の回りの人たちから、いろんな若い人たちと接するとですね、
どんな話聞きたいのって聞いたら必ず出てくるのが、
06:01
失敗談とか聞きたいっすねっていうような、そんな話を受けたりするわけですよ。
僕は本日配信でいろんな話をさせていただいたり、研修でもいろんな話をしてるんですが、
土木の27年経験されたMさんにつきましての失敗談みたいなのをですね、
今回はちょっといただきたいなというふうに思っております。
コンプライアンスを守った上で、言える範囲の中で、
これはちょっとやっちまったなというようなところを聞きできれば、
皆さん少しでも糧にできるんじゃないかなと思いますので、
少しお話をお伺いしますが、よろしいでしょうか。
失敗談っていう、ぶっちゃけちっちゃい失敗はしょっちゅうやってます。
毎日のようにやってるかもしれないですね。
特にですね、多いのが、年齢のせいにしてしまったら、
失敗談というのが若干増えてきたなっていうのはありますよね。
ここ最近のですね。
最近ですね。
それの予防対策としては、メモを書いたりっていうのを頻繁にやってるんですけど、
結局メモを羅列していっても、何でしょう。
数が多すぎるとまた忘れちゃうんですよ。
メモしたことを忘れるっていうやつですかね。
メモしたことは書いてるんで覚えてるんですけど、
羅列しすぎて、漏れは漏れちゃうみたいな。
いうのはよくありますね。
施工管理はね、仕事量が非常に多いので、
メモしていってもメモに書ききれないみたいな部分ってあるのかもしれないですね。
そうですね。
家庭とかでも、奥さんにね、これやったのこれ、忘れてることなんかしょっちゅうあるんですけど、
晴山さんどうですか?物忘れてないですか?
物忘れの人生ですよ。
楽しかった思い出すら忘れていく。
確かにそう。僕はやっぱり詰め込むと詰め込む分だけ物を忘れていきますね。
そうですね。今大切なものだけ覚えておかなきゃいけないんですね、きっと。
そうですね。
そんな中でですね、私が過去の現場で失敗して今でも気をつけている事例というのが、
09:02
二つどうしても忘れられない失敗というのが。
まず一つ目はですね、
今から何年前の出来事ですかね?
何年前はもう20年前ですよ。
なるほど。
忘れられない失敗があって。
道路工事やってたんですよね。
はい。
道路工事やってるんですが、排水管の人工っていうものがあるんですけど、
よく言うマンホール道路工事。
はいはい。
マンホールって縦にスポンと入ってるんですけど、
その設置の、1メートル低く間違えて設置した記憶があるんですよ。
低く。
なるほど。
思ったが、当時の作業員は、おい間違えてるぞって言ってくれたんだけど、
いや、そんなはずはないと。
1メートルも間違えるわけないですからね。
1メートルも間違えるわけがないぞって言って、
結果埋め戻す前に気づいて、やっぱり失敗した経験があるんですけど、
当時5年目なんでね、自信もままあって落ちてたっていう感覚に落ちてたんですよね。
イケイケの時代ですね。
イケイケの時代ですよね。
だから多分、その1メートルレベルで言うスタッフをたまに読み間違える時があるんですよ。
近いところにスタッフがあると、数字のドアップしか見えないから間違ったりすることがありますね。
だから何も疑いもせず計算してそのまま間違ったっていうのはまず5年目の時に1回ありました。
それちなみにどうしたんですか?全部掘り起こして、普通に直したんですか?
直しましたね。
なんか上に足すんじゃダメなんですか?分かんないけど。
1メートルのやつ。
あー、足すと。
その時はすぐ気づいたんで、上げちゃった方が早いよねってお伝えの途中に置いて入れ直したんですけど、
上まで行ったらそうですね。
上にボンって足して、下なんか1メートルくらいコンクリート撃ってしまえみたいな。
そうですね。それもありますね。
そこは状況を見てやり方は。
そうですね。
当時はね、みんなに平謝る。
そんなに大きな被害があったわけではないタイプの。
そうですね。そこはあまり。
12:04
金額的被害とかはあまりないが、精神的にネチネチ言われる側の被害は結構あったようです。
手直しの作業があるので、半日くらいはちょっと。
時間的にね。
原画的にはかかったかなっていう話。
なるほどなるほど。
それが1年目の若かりし頃のミスですよね。
はい。
次に忘れられないのは、10年目くらいです。
入社して。
そこから5年経ちました。
そこから5年経ちました。
2倍成長したわけですね。
そうですね。
はい。
その時のどんな事件かというと、空気管読めずに激怒された事件というのがあるんですよ。
ほうほうほう。それはちょっと悔しいな。
これは施工ミスですね結局はね。
間違ったやり方をしていて、協力会社がいたんですけど、
僕もあまり知識なかったので、間違った施工をしちゃったと。
で、監督が確認の時にね、これちょっと違うよねって言った時に、
気づいて、あ、なるほどっていう風に理解をして、
現場の確認の時にはミスが気づいたので、
発注者の方に行って、上司の方に謝りに行ったんですよ。
監督さんのさらに上の総括監督という方にね。
その時に申し上げないという事をして、
それが終わってから監督さんとお話ししてた時に、
監督さんがね、ミスしちゃったらしょうがないねっていう話を私にしてくれて、
冗談話を始めたんですよ普通にね、世間話と。
その時に、まあ面白かったので、笑いながら話をした時に、
上司の方が、監督の総括監督の方が激怒して、
お前は何しに来たんだと。
謝りに来ておいて笑い話とは何事だと。
まあでも、わからんでもないという事ですね。
当時はですね、もう10年も経ってるんで、コミュニケーションなんていうのはすごい自信満々だったんで、
もう一区切り着いたし、気を入れ替えて、また気分一新やろうかなっていう思いで、
監督さんと話しはしてたんだけども、
やっぱり監督とは違うんだなっていうのが改めて気づいた。
そうですね。
15:01
そうですね、いやー難しいな、非常に難しいな。
まあ難しいところではあるんだけど、そこで気づいたのがやっぱり、
一対一にしてもやっぱり外部から見るとか、どう見られてるかっていうのはわからないっていうのがすごい勉強になりましたよね。
いやそうですよね、そうなんですよね、すごくわかるな。
あの、やっぱ顔が違うじゃないですか。
友達と喋る時とか、家族と喋る時とか、上司と喋る時に、
なんかコミュニケーションの取り方ってちょっと変えてますよね、言葉じりとか。
自分のポジションとかキャラクターも含めて。
家ではおちゃらけてても、いざ仕事に行くとすごく真面目な人っていうのを演じるというか、ポジションを取ったりするじゃないですか。
この両者が立ち合わせた時に、どうしていいのかわからない時ってありません。
いつも通りおちゃらけるとこっちに、あれ、こういう人なんだって思われるのも嫌だぞと。
でかい人を真面目にやったら、それもそれで嫌だぞみたいな。
どっちに取っていいかわからなくなる。
ありますね、それはね。
まあでもそういうことが、そういうこともちょっと違いますけど。
こっちは謝りに行ってるから、ちゃんと終始、すみませんでしたっていうポジションを貫けようがあったにもかかわらず、
それを和ませようとしてた人に傾きすぎてしまって、空気を壊してしまったという。
そうなってしまったらね、僕ではもう対処できないので、すぐ当時の調子の人を呼んで、ことを納めてもらったんですけど。
いや、なんか若かったんだねっていう感じがしますね。
でもなんか今でもあれですね、ちょっと油断するとやってしまいそうな。
そうなんです。だから油断するとやらないように、本当客にずっと残ってますね。
なるほど、面白い。いいですね。実務的な話とコミュニケーション的な話と。
でも掘り起こせばまだまだ出てきますよね、きっとね。
まだまだ出てきますよ、それは。
今後もあれですね、こういう場面なんかありましたかっていうと、
そのパターンでいくと失敗はですねっていうのをどんどん引きずり出しながら進めて。
やっぱりいろんな人の話を聞いてると、失敗をした事例っていうのは非常に役に立つんですよ。
自慢話なんて聞きたくないじゃないですか、基本的に。
でしょうね。
だけど上司が失敗したとか赤っ端書いたみたいな、そういう話っていうのは後輩にとってみると勇気になったりもするので。
18:03
いいと思います。こういうような感じで今後もちょこちょことMさんの裏側の話で。
ダメMを出しながらいきたいなと思いますので、こうやって失敗しながら成長してくるもんなんだよっていう。
みんなも失敗してもいいんだよっていう、そういう受け取り方になるようにこの番組を盛り上げていただければなという風に思いました。
ということで今日は14分が経ちましたので終わりにしたいと思いますが、今後とも毎週月曜日に出ておりますので、
Mさんにも参加していただいておりますので、もしもねこんな話してほしいとかがあればぜひお寄せいただきたいというふうに思いますし、
リアクションをいただければ僕のツイッター側でもいいですし、DMいただいてもいいですし、何かしらリアクションいただけるとありがたいなというふうに思っております。
はいということで最後ありますか一言。
はいそうですね、失敗は基本的に誰でもありますので、僕は自分の失敗も気にしてませんけど相手の失敗も気にしないようにして、
あとは同じ失敗をどうしないかということをどうやって対処するかっていうのだけ、
新人さんだとか若手の方には常に教えているような状況なんで、皆さんもどんどん教えてください。
彼失敗だったら何もでも取り返せます。失敗しないと経験にならないということなんで。
思いますね。小さい失敗を恐れて積み上げていくと、どこかでとんでもないミスをすることがありますよね。
結局失敗の量なんて僕が知れてる知れてる人がある程度決まってるんじゃないかと思ったりして、
例えばこれ怒られるから隠すっていうようなことをやり続けると、その比重ってどんどんでかくなって濃密な失敗が最後にボカーンと爆発するので対処不能になったりするんですけど、
そうじゃなくて小さい失敗をちょこちょこちょこちょことやっていってその都度を改善していくと、大きな失敗にはつながりづらいのかなーなんていう話をたまにしたりするんですけど、
たぶんそういうふうにしてた方がいいんじゃないかなというのが僕の拙い経験でのお話になってきますね。
はい、ということで最後までご視聴いただきましてありがとうございます。そして参加していただきましたMさん、今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、ということで本日の放送につきましては以上にさせていただきたいと思います。また明日の放送で皆さんお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
20:50

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