1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
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2023-03-08 17:39

#385 ◇逆算思考で、人生をイージー化【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側

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こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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はい、みなさんおはようございます。ライズプラのTAKEDAと申します。
本日は2023年3月8日、水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
というところで、本日3月8日水曜日ということで、誕生日でございます。ありがとうございます。
僕の誕生日でございます。
42歳になりましたね。
別に何言ってることはないんですけど、
うちの妻がお父さんお母さんの方からプレゼント預かっているよということでネクタイをいただきまして、
ネクタイなんてね、自分で買ったこと一回もないけど、
15、6年前じゃないかな、まだ入社してそんなに経っていない時に、
友達からプレゼントしてもらったやつを未だにつけてますが、
あんまり機会がないので、非常にありがたいなというふうに思っております。
ちょっと多分割りかし高めのやつなのかなと思っておりますが、
非常にありがたいなというふうに思っております。ありがとうございます。
ちょっとですね、何かないかなと思って、
去年の3月8日、僕の41歳の誕生日の時に音声配信をやっていたので、
どんな配信をしているのかなというのを聞いてみたんです。
そうするとテーマがですね、建設業のコミュニティを準備中ということで、
要はね、現場ラバーアカデミーって今僕が運営している
世耕管理のコミュニティをプレ稼働させましょうというような名目で、
多分なんとなく作っていってるっていうところだったんでしょうね。
思い返せば確かにそのぐらいの時にプレで1ヶ月間動かして、
その後本格オープンで第1期、今現在は第2期ということで
稼働しているわけですが、そうか、そんなのまだ準備してたぐらいなのに、
今になるともうね、普通生活の一部みたいな格好になってるのであれですけども、
そうかそうかということで、たくさんのね、その時はまだコミュニティ自体がないですし、
何て言えばいいんでしょう、それにまだまだ駆け出し、今も駆け出しですけど、
知名度も上がってないですし、僕と繋がっている人も少なかったというところで、
結構ね、孤独に戦っていた中で音声配信を始めようと思った記憶が確かに蘇ってまいりました。
全然知ってる人がいないよねっていうような中で、やっぱり目まぐるしく、
この1年で状況が変わってきてるなというように感じます。
毎年毎年起業してからというものを本当に孤独で始めて、
でも発信活動はやらないと何にもならんよなと、何者にもなれないよなと、
いうふうに思って発信活動を続けていき、
ちょっとずつちょっとずつ繋がってくれる人が増えていったり、
お問い合わせをいただく機会が増えてみたり、
そんなこんなでちょっと記事を執筆してみませんかっていうような、
去年の1月号のコンクリート工学っていう学会誌みたいなのがあるんですけど、
03:03
そこに僕の記事を掲載させていただいたあたりを皮切りに、
いろんなところから執筆依頼だとか、出演依頼だとか、
取材させてくれませんかの依頼がバタバタバタっときたような感じがしております。
3月8日なんで、たぶんまだ完璧に竣工してないときだと思うんですね。
働き方改革の取り組みの現場が。
そんなこんなで、そこから始まっていろんなことをやり始めて、
今まではもうとりあえず仕事が途切れるってことはないなというようなところだったり、
誰か彼が常に繋がっていただいているっていうようなところもあるんで、
やっぱり1年というのの重みは、
サラリーマンのときのなんとなく過ごしていた1年とはやっぱり全然違うなというふうに感じております。
繋がっている人もYouTubeを配信している人同士の繋がりが増えてみたりだとか、
あとそこから始まるお客さんと自分の関係性というようなところもあったりだとか、
あとは取材を来てもらって面白そうですねって言ってくれたり、
そこからの発生でちょっといろいろ一緒にやりませんかって言ってくれる人が出てきたりだとか、
最近ではアメバプライにも出させていただいて、
その後にギンさんと繋がってみたりだとか、
そこそこ大きな名の通った会社さんからちょっとお話聞かせてくれっていうようなところが、
結構目立ってまいりました。
段々と順々にビッグネームからのオファーをいただけるようになってきたのは、
ものすごい嬉しいことだなというふうに改めて感じております。
僕、どんなにビッグネームの方が依頼というか興味を持っていただいたとしても、
僕個人事業主で一人でやっているので本当にいいのかなって思いながらも、
毎回毎回喜んでということでお話はさせていただいているんですが、
それでも法人化するしないという話もあるんですけども、
とりあえずは今日からちょっと確定申告の経験になって、
マジでやべえなと思い始めているんですけども、
その辺もあるんですけども、
こんな弱小の僕なんかを構っていただきまして本当にありがとうございます。
2023年になりまして、42歳になりまして、
ここからも頑張っていきたいなというふうに思ってますし、
まだまだ僕のやりたいことは盛りだくさんで存在していて、
言ってしまえば一つとしてまだ成し得たものっていうのはないわけですよ。
だからこそ歩みを止めてはいけませんし、
こういう配信活動だってちゃんと続けていかなきゃいけないよなというふうに思って、
何かしらのルートでつながってくれる人たちがいるんであれば、
僕のやっている意味があるのではないかというふうに思いますし、
建設業界がまだまだブラックだとか劇無だとかって言っている中、
少しでも変わっていただきたいという意気込み、
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そして現場監督をはじめ建設業界を取り巻く人たち全てが、
ワクワクするよね建設業って言えるそんな世の中になるために、
少しでも僕の発信を止めないで、
できるだけ多くの人に届いてもらえるようにしていただければな、
なっていければなというふうに思ったりしております。
来週はちょっとですね、僕の大学時代の方たちと、
久しぶりにお紹介じゃないですけどね、
何か飲みますかって話になっているので、
の人たちと楽しく飲みたいなというふうに思っております。
そんなこんなこれからも頑張っていきたいというふうに思いますので、
ぜひ武田博紀の春闘活動ですね、
注目していただければなというふうに思いますし、
もしもよろしければ応援していただければありがたいなというふうに思っております。
ということで本日の放送も進めていきたいというふうに思います。
なんかまとめみたいになってしまいましたが、
ここからが本編になりますので、
ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
それでは本日もスタートしていきましょう。
準備はよろしいでしょうか。
それでは本日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はいみなさんこんにちは。ライズプラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトをすると、
若手の育成、働き方改革の取り組みをさせていただいたりしております。
ということで本日も本題の方に進めていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、
逆算思考は人生をEasy化するというようなお話をさせていただければなと思います。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は建設業界をワクワクする業界ではない。
この番組では建設業界の話題だとか、
部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転するラッキー時間を使ってお送りさせていただいております。
多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。
ということで、いわゆるロジカルシンキングと言われるところについて、
少しだけお話しさせていただきたいなと思います。
なぜこんな話をしようと思ったのかというと、
昨日の夜の食卓の中で、
うちの娘は算数が苦手だというような話をひたすらしているんですけど、
僕に言わせればそんなの算数の苦手にはならないという部分もあるんですが、
娘が話題に出してきたものは何かというと、
円ってありますね、丸です。
丸の四分の一にカットした、いわゆる扇形と言われる形。
これの外周の長さを求めなさいという話なんですよ。
なんとなくイメージしていただければわかるんですが、
円の中心点から横に伸ばした線と縦に伸ばした線を描くL型の形。
これに残った部分にくっついた部分の円周の要は四分の一の部分ですね。
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ここの長さを足してあげれば、この扇形の位置に半径、半径、円周の四分の一を足してあげることによって、
この扇形の外周の長さってわかるじゃないですか。
でもこれがどうしても理解ができないというようなお話をしていたんです。
話をね、どこまで考えたのっていう話をすると、
何にもわかんないって言うんですよ。
何にもわかんないことはないでしょっていう話をして、
順番にね、例えば、円周を出すためにはどうしたらいいのって聞くと、
直径×3.14ですって言うんだよね。
それはわかるんですよ。
なるほどと。
じゃあ直径を出すためにはどうしたらいいのって言ったら、
半径×2っていうね。
それはわかってるんだと。
で、何がわかんないんだっけって聞くと、
扇の全部の全長がわからないって言うんですよ。
もう一回言うよと。
円周は何で出すの?
円周は何で出すの?
いやだから直径×3.14。
いやだったら直径はどうやって出すの?
半径×2。
できるでしょ?
いやわかんないって言うんですよ。
わかりますかね。
これが算数のできないと思い込んでいるこの理屈で、
要するに何が言いたいかっていうと、
全部一気に考えようとしているっていうところなんです。
だけどロジカルに考えるっていうのは、
逆算思考というのはね、結局はそうではなくて、
今何が問題なのかっていうのを、
単純化して考えることっていうのが一番大切になってくるんです。
要するにゴールから、
今これを求めたいんだっていうところがわかって、
これを求めるために、
わからないところはどこなのか、
わかっているところはどこなのかっていうことを考えていくわけですよ。
この問題で言うとこの半径と半径、
扇形を形成するL型の部分については、
半径と半径なんだっていうことがわかっていて、
わからないのはこの円周の4分の1の部分なんだよね、
っていうことはわかっているんです。
でもその4分の1の部分なんだよねっていうのがわかっても、
どうやって出すんだよって話になるんですけど、
それに必要な要素って何かっていうと、
要するに円周がわかれば、
この扇形が4分の1の長さだっていうことがわかるよね、
っていうところに行き着くわけですよ。
円周って言われてもさ、
の時点でもう大混乱になっているんですが、
ひも解いていくと、
わからないものは何なのか、円周なんです。
じゃあ円周を求めるために必要なものは何なんですか?
直径です。
直径を求めるために必要なものは何なんですか?
半径です。
半径はもう問題として出ているよね。
ってことは順番に行くと、
半径がわかったならまずは直径を出そう。
続きまして直径がわかったなら円周を出そう。
じゃあそれを4分の1すればここ出るよねっていうような順番に戻していく。
向こうから、わからないところからわからない要素を抜き出して、
そのために必要な要素をそれぞれで抜き出したものを、
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今スタート地点に戻ったんで、
スタート地点から順々にクリアしていくと、
物事って解決するよねって話なんですよ。
一応ね、いろいろ図を使いながら説明すると、
なんとかなるほどそういうことかってわかってくれたんですけども、
そういうことです。
世の中ってそういうことなんですよ。
わかりますかね。
例えば、野球でプロ野球選手になりたいっていうふうに思ったとしましょう。
でも今なんとなく野球の練習するってやるんですよ。
いやいやつながってる本当にっていう話になっていくんです。
ロジカルシンキングというのは、逆算思考というのは、
その一番最後のゴールを見据えたときにプロ野球選手になることだよね。
じゃあプロ野球選手になる一つ前は何だろうか。
ドラフトで指名されること。なるほど。
じゃあドラフトで指名されるためには、
甲子園で活躍すること。なるほど。
ってことは、甲子園で活躍できるような状況を作るってことは、
少なくとも甲子園に出なきゃいけないよね。
じゃあ甲子園に出るためには、甲子園に出やすい学校に入るのが一番確率高いよね。
じゃあその甲子園に出やすい学校に入学するためにはどうしたらいい?
まずは勉強だなと。あ、なるほど。
ということは君が今やるべきこと、そこまで遡ってきたわけですから。
今ここで自分ができそうなことっていう話になると、
まずはその高校、野球で甲子園で活躍するための土俵を作る高校に入ることが、
今のあなたの目標なんであれば、今あなたがやるべきことは何なんですか?
勉強すること、その通りっていう話になるんですよ。
これが逆算で考えてくる思考プロセス。
でもフィーリングだけでいく人っていうのは、とりあえず野球を練習しますみたいなことになるんです。
それも確かに必要な条件ではあるかもしれないが、
本当にそれでいいのかっていうことをゴールから遡っていって、
最終的にそのプロセスを作っていくっていうことができるかできないかなんですよ。
ゴールが見えている。
アイドルになりたいとか、ユーチューバーになりたいとか、
施工管理になりたいとか、そういう風になった時に、
どういう道筋でいくとそれを達成することができるのか、
じゃあ今自分がやるべきことは何なのかっていう組み立てをしていくっていうのは、
皆さん知らず知らずのうちに算数とか数学っていうものをやることによって、
この論理的な思考というものを本来は手に入れているはずなんです。
じゃあ手に入れられてないのはなぜかっていうと、諦めたからなんですよ。
結局は分からない。
俺算数苦手だからとか、数学好きじゃないからとかっていうような理由により、
それをやることをやめてしまった。
結果として文章の読解能力も結局はこの逆算思考で成り立ちますし、
人生で何かを成し遂げる時にも必ずこの逆算思考っていうのは必要になってくるわけですよ。
だからこの数学っていうものができるようになれば、
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逆算思考というものの意味が分かってくるんです。
逆算思考っていうものが実は数学だけじゃなく他にも応用が可能なんだっていうことに気づきさえすれば、
いくらでも人生をイージー化することっていうのは可能で、
目標を達成するプロセスを自分で見出すことができる。
仕事上で分からないことが見つかったときに、
それは分かりませんって言って聞くんじゃなくて、
分からない原因は何なのか。
ここは分かってるぞ。ここは分かってる。
なのにここが分かんない。
ここが分からないってことは、
これを分かるためにはこの材料必要だなみたいな感じで、
順を追って冷静に細かく分解していくことっていうのが大事なんじゃないかなっていうふうに思うんです。
英語の文法というか文章がバーッと出てきたときに、
パッと見はもうわけわかんないってなるんだけど、
一個一個の単語なんてそんな難しいものは使ってないんですよ。
じゃあ、分かってないところっていうのは何なのかっていうと、
っていうふうに紐解いていくと、
今あなたが足りないものっていうのは明確に見えてきて、
そこを補填すれば、
全部英語を学び直さなきゃいけないなんてことはないはずなんですよ。
だったらそこをピンポイントで狙っていくっていうのが大事だよねって話になるんです。
そういうふうにして、
さまざまな事象、さまざまな出来事、
さまざまなこれから皆さんに降りかかっていく困難、
もしくは皆さんが達成しようとしている目標とか、
いろんなもの、組織というものもそうかもしれませんし、
いろんなものの中から、
自分が解決すべき事案とか、
自分が達成しなければいけないものがあるならば、
それをいろいろと分解していって、
それを一つ一つ、
自分が分かる可能性の高いところまでバラバラに分解をして、
一個ずつこれはわかる、これはわかんないっていうのを検証しながら、
遡ってきて、
自分が今できることに到達したならば、
それを順々にクリアしていけば、
ゴールって簡単にできるんだよねっていうことが、
分かっていただければ、
工程表なんてものは簡単に書けるようになりますし、
っていうことを理解していただきたいなということで、
今回お話しさせていただきました。
改めて言いますが、
逆算思考っていうものが分かれば、
人生っていうのはイージー化します。
いろんな目標を達成しやすくなりますし、
成果っていうのを出せる人間になっていくというふうに思いますので、
この逆算思考、
皆さんがまだね、
もしも学生の方が聞いているのであれば、
ぜひ算数の考え方、
数学の考え方をしっかりと学んでいただきたいですし、
実はそれって人生に応用できるんだよっていうことを、
理解していただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日の放送につきましては、
以上にさせていただきます。
最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、
本日もご安全に。
17:39

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