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はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年1月29日水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、頑張るものを提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつも聞いただきまして、本当にありがとうございます。
ここトカチは、本日は晴れてはいるんですけどね。
トカチバレ島までは行きませんが、でもね、暖かい日和になってきております。
最近のお話ですが、すごいお問い合わせが増えてきております。
DX に関連するものだとか、教育に関連するものだとか、研修に関連するものだとか、すごく多いんですが、
ここですね、数日でポポンと入ってきたんですけど、セミナーをお願いしますということで、公演ですよね。
ちょっと今、全国各地からのお問い合わせが来ておりまして、非常にありがたいんですが、
ここ北海道なので、なかなかこう、みなさんに、行くのは全然いいんですが、
ちょっと骨費負担していただくことになるんですけども、いいですかねって話になるんですけども、でもね、
こうやって引き合いが出てきていただくのって、非常に嬉しいというふうに思います。
なかなか建設業界は古い業界だというふうに言われておりますし、なかなかね、
DX 化が進んでいかないというところで、僕はですね、特にこのハードルの高い旧中小の建設業者に対して、
DX 化を少しでも促進できるようにということで、
最先端のことを教えるのではなくて、
一歩上に上がりたいという、ファックスを使っていた人がメールになるとか、
手書きの見積書の人たちがパソコンになるとか、そういうような一歩上に進みたいという、
そういう人たちを持ち上げるという、そういう活動をしているのが基本スタンスなので、
そういう意味で、今まさにニーズが出てきているのかなというふうに、勝手に感じたりしております。
教育だとかに関しましても、e-learning も含めて、いろんな活動をしてきた中で、
やっぱり自分の中で教育ってこうあるべきだよねとか、
あとはDXってこういうふうに進めるべきだよねっていう、
そういうのがある程度方法論として確立してきたり、
それを組み合わせていろんな商品を生み出したりとかしてますので、
そういうふうに感じていただける、受け取り側にとってみると、
DX 教育って建設業界の今の2大問題点みたいなところがあるじゃないですか。
人手不足もそうなんですが、結局は教育って難しいよねっていうところで、
そういう話をしてほしいというニーズが出てきたのは、
建設業界を盛り上げたいという僕の気持ちとしては、
すごく合致してますので、嬉しいと悲鳴だなというふうに思っております。
なんとか少しでもいいんで、建設業界に貢献できるような話をしていきたいなというふうに思いますので、
ぜひ皆さんも何か気になる方がいらっしゃるのであれば、
ぜひ僕を呼んでいただければ、それなりの話をちゃんとして、
皆さんのためになる話をカッチリとさせていただきたいと思いますので、
結果を出しますので、ぜひ僕を講師としてお呼びいただければありがたいなというふうに思っております。
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学校だとかもね、そろそろ工業高校とか回って講演でもしてやろうかなというふうに思ったりしている、
そんな武田でございました。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それだけはもう立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
配信の途中ですが少しだけお知らせさせてください。
現場ラボが運営します施工管理のための基進人スキルアップ研修ですが、
2025年度からは建築に加えて土木の分野もスタートすることになりました。
一般的な建設業の研修とは全然違っていて、実務で役に立つことに特化した研修となります。
もちろん現場での教育は大切ですが、基礎知識だけならばオンラインでも十分に学ぶことはできます。
これにより先輩の教育負担を軽減し、新人が即戦力として活躍できるようにサポートさせていただきます。
研修は4月スタートと6月スタートの大きく2つのコースをご用意しておりますので、
概要欄からアクセスしていただき、ぜひ一度パンフレットをダウンロードして詳細をご確認いただければというふうに思っております。
それでは本編をお楽しみください。
皆さんこんにちは。ライズブラン竹田と申します。今回はe-learningサービスを使って
教育だとか育成を行っている会社さんに対して、こういうふうな活用方法をお勧めしますというものを
ちょっと提案させていただければと思うんです。
e-learningサービスは何かというと、動画を使って教育をする仕組みのことを言うわけですが、
これね、やっぱり個人が学ぼうとする意識があるかないかにかなり依存する格好になります。
だから平均的に学んでもらおうというふうに考えるのであれば、やっぱり会社のサポートが必要だというふうに思います。
何を書くと、僕はですね、建築の施工管理に特化する
e-learningサービス、エリュケンというものを運営しておりまして、そこのホームページでも公開している
4つのパターンの学び方ということで、各会社さんの特徴に合わせて選ぶことができる、そんなふうな
ものを提案しておりますので、それをね、分かりやすく
簡単に説明させていただきたいというのが今回の趣旨でございます。
ということで今回のテーマは、e-learningサービスの活用術ということでお話しさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴いただき、参考にしてみてください。
この番組は、北海道の地場で寝込んで建築の現場監督を17年間やり、その後独立起業した私、竹田がですね、
建設業界の底上げになるような、そして皆さんのスキルアップにつながるような、こんなお話をさせていただきますので、
ぜひ気になる方はチャンネル登録、フォローをよろしくお願いいたします。
はい、ということで改めて進めていきますが、やっぱりね、この時代、動画を活用して
学ぶということはすごく重要なことだというふうに思います。やっぱりこう、
人手が不足しておりますし、教育の負担もね、半端じゃないものがありますので、
ある程度の部分は動画で学んでいくに越したことはないじゃないですか。とはいえ、
そのまま放置して、なんか学んだつもりになるのが一番怖いですよね。
だから、やっぱり先輩方のフォローはある程度必要だというふうには思います。
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ということで、今回ですね、4つの学び方、学ばせ方ですね、会社から見て、
新人さんだとか若手の人に、e-learningをより活用して、よりね、こう、効果の高い
学びになってもらえるような、そんな方法をご提案させていただきますので、
よろしくお願いいたします。
さあ、それでは今ちょっと紙を見ながら、お話しさせていただきたいというふうに思いますが、
まずは4つ、ざっくりとお話ししましょう。
1つ目、シンプル管理型。
2つ目、効果効率型。
そして3つ目、相互成長型。
4つ目、エキスパート活用型ということで、
この4つをね、ざざっと解説させていただきたいというふうに思います。
まずは一番最初、シン、シンプル管理型ということでお話をするわけですが、
このシンプル管理型っていうのは要するに一番シンプルな形でございます。
で、どういう会社さんに向いているのかというと、
小人数で忙しい業務をこなしている、
まあ、小規模な会社さんに向いていますということです。
で、2つ目が、あとは会社が積極的に学ぶ文化がある会社というか、
社員、社員がですね、
社員さんがそもそも自分で自発的に学ぼうとする意識が高いという会社さんには向いてるんじゃないかというふうに思うんです。
で、どういうふうにやっていくのか、シンプルなんです。
まずは動画をね、eラーニングサービスを使っているのであれば、
その中から会社の方でレベルに合わせて、
これとこれとこれを見なさいよというふうにカリキュラムを作って提案するということ。
これはですね、全部共通してぜひやっていただきたいというふうに思うんです。
で、その後、ある程度日程を切って1週間以内にここらを見ときなさいよみたいな感じで、
ある程度ね、ノルマのように化すというのが自発的になんではではあるんですが、
やっぱりですね、受け身の方もいらっしゃいますので、日程に合わせて視聴してもらうという格好。
そして随時ですね、その疑問だとか質問が動画だと思ってもまあいいかというふうに流されがちなんですが、
しっかりと質問があったら必ずこいつに私に言いなさいとか、あの先輩に言いなさいとかというふうに、
必ず聞いて答えるというフォローアップの仕組みは作っていただきたいというふうに思います。
これでもね、ある程度勝手に学んでいただけるということになりますし、
放置するの1個手前ぐらいには行くことができるので、非常に管理としてはシンプルだというふうに思います。
まずメリットはですね、このシンプル管理型のメリットとしましては、教育負担が少ないことです。
やっぱり放置するだけで学んでくれるというのってすごくメリットがあるというふうに思いますので、
小規模な人数の会社にはすごくうってつけなものかなというふうに思います。
ただデメリットもありまして、当然ですが、自主性頼りということなんです。
学びたくねえなあっていうものなのか、いや学びたいんですっていう人なのか、
その人によって大きく効果が分かれてしまうということが、
デメリットの一つになるのかなというふうに思っております。
ということでまずはシンプル管理型をご説明させていただきました。
まず2つ目、今度はですね、現場で教える実践的なスキルを重視する会社さんに向けて、
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効率効果型っていうものをお勧めさせていただきたいというふうに思います。
内容的にはどういうふうにやっていくのかというと、
まずカリキュラムを設定するというのは、皆さん必ず会社でやらなければいけないというふうに思います。
で、その他に似て併せて動画を視聴してもらうんですが、
一番のポイントは、自社図面など、自社で用意した資料だとかを使って、
テストだとかを作成したりしていくという、それをやってこいよみたいな形でやっていくということです。
e-learningサービス、やっぱりですね、一般的なというか平均的な能力を教えるのには非常に向いてるんですが、
ただ、規模的にうちはもうちょっと小さいんだよなとか、うちはもっとマンションに特化してるんだよな、みたいなことが、
どうもですね、ガッチしない部分が出てくるんです。
だから、基本的なものは動画で学んだ上で、じゃあこれをちょっとやってみろと、
それを応用してこれをやってみろということで、自社の資料を使うことによって、
自社にならではの能力を身につけることができるということで、
非常に効果が高いというふうに思います。
それを踏まえた上で、分からなかったことだったり、疑問に思ったことがあれば必ず聞けよというふうな体制をしっかり整えて、
聞かれたならば、しっかりと真面目になって答えるという、そういう仕組み、フォローアップの仕組みはいずれにせよ作っていただきたいというふうに思います。
この効率効果型のメリットにつきましては、まずは実践的なスキルを手に入れることができるということで、
実践というか実務的ですよね。自社に合わせた形で練習することができるという意味では、すごく効果が高いというふうに思います。
ただ、デメリットとしましては、テストを作成しなければいけないという負担が増えてしまうという点、
そして質問をしっかりと応対していかなければいけないという意味での負担は増えていくよねということなので、
最初に作ってしまえば、ここから年々楽になっていくんでしょうが、
でも最初の年というのはなかなか大変になってくるんじゃないかなというのが、この効率効果型のメリットとデメリットになります。
ということで、次は3つ目のお話をしていきますが、この3つ目は相互成長型というものなんですが、
これがですね、僕はe-learningサービスを活用する上では非常にお勧めする方法になります。
これはですね、向いている会社さんは先輩社員の経験をしっかりと若手に託したいという、
そういう意識がある会社さんには非常に向いております。
あとですね、勉強会というのをある程度定期的に開催している会社さんも多いと思うんですが、
そういう会社さんにはぜひこの方法を使っていただきたいというふうに思うんです。
どういうふうに進めていくのか、まずはカリクラも作成します。
そして日程に合わせて動画を視聴してもらいますというところまでは一緒なんですが、そのほか見た後にですね、
定期的に1週間に1回なのか2週間に1回なのか勉強会というものを開いていって、
その動画の内容を改めておさらいしたり、その中で生じた疑問だとかをみんなで打ち合わせ、打ち合わせじゃないね、
一問一答で答えながらフォローし合っていくと、疑問点をその場で解決していくという感じ。
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できることならその講師、毎回勉強会をやると思うんですが、その講師というのは先輩社員が皆さんですね、
交代交代で実践していただきたいというのが僕からの提案になります。
これが相互成長型ということになるんです。
メリットはなんとなくわかると思いますが、まずはコミュニケーションをすごく取りやすくなるという意味ではすごくお勧めなんです。
そして教える側というものも成長を見込むことができるんです。
もちろん学ぶ方もそうなんですが、でも教えることというのはすごく大切じゃないですか。
教えることによって頭の中が整理されたりもするんです。
だからお互いに成長できる、この相互成長型というのはすごくお勧めだというゆえんはそこにあります。
デメリットは何かというと、当然ですが業務負担が増えてしまうんです。
講師をやるにはいきなり行っていきなりやるのではなく、やっぱりそれなりの資料を用意していかなきゃいけないよねとか、
どんな動画なのかなというのを確認しなきゃいけないというのもありますので、
業務負担が増えてしまうということ、それと日程の調整がなかなか大変なるよねというところもありますので、
ある程度定期的に勉強会を開催するという風土があればそこに乗っかればいいだけの話なので、
そういう形で進めていただきたいというふうに思います。
この相互成長型、ぜひお勧めさせていただきたいと思います。
そして最後、エキスパート活用型、これは個人的にはすごくお勧めなんです。
なぜかというと、私、新人スキルアップ研修というものを行っておりますので、
それ、活用してほしいですというような内容になっていきます。
まずはエキスパート活用型、どんな会社に向いているのかというと、
教育担当者を本業に集中させたい。余計な教育負担とか一切かけたくない、そんな余裕はないんだ。
もしくは、こいつを成長させたいんだというふうに思うのであれば、
教育担当者というものを置かないで外部に委託するという、
そういう仕組みを作っていただくのはいいかと思うんです。
また、オンラインで開催するということから考えると、
各所に散らばっている現場だとか拠点、視点だとかがたくさんあるというようなところに関して、
平均的な教育を行いたい場合は、これは非常に向いているというふうに思います。
構成はですね、ちょっと若干違っていまして、カリキュラも作成するのではなく、
カリキュラも選択しますと提供されているものを、これやりますというふうに受けていることを選んでいただく。
その上で、外部講師がオンラインでもしくは現地で開催するという、
そういうものもありますので、それに参加してもらうというような感じで、
それによってフォローアップだとかをしてもらうという、
そんな仕組みをe-learningサービスを活用して行っているという、そういうような研修がございます。
改めて言いますが、僕が現場ラボコンサルタントというところで、
新人に対して研修を行っているんですが、
これもe-learningサービスを活用した動画の、動画じゃなかった、
オンラインの研修ということになりますので、ぜひ活用していただきたいと思います。
メリットは単純です。教育負担が少なくなります。圧倒的に少なくなります。
教える機会というのがプロに任せますので、やっぱりですね、
全然負担は減ってくるというのは間違いないというふうに思います。
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また、教えることのプロですので、それに対してずっと勉強しているので、
付け役場的ではなく、しっかりと説明が分かりやすい言葉で説明することができるというのも、
すごくメリットになるかと思います。
デメリットは、コストがかかること、お金がかかるというのは、
やっぱりしょうがない時間をお金で買うという感覚になりますので、コスト負担はかかってきます。
そして、外部に依存する格好になりますので、コミュニケーションという意味では弱くなります。
なので、僕がやっぱりお勧めさせていただくのは、
シンプル管理型というのは、すごく簡単なやり方。
もちろん、まとめます。
シンプル管理型というのは、すごく簡単ですが、ある程度本人に依存してしまうというような格好になります。
効率効果型というのは、自社に合わせたやり方にはできますが、
やっぱりですね、基本的にはある程度本人に任せる格好にはなっちゃうよねと、
でも自社に合わせた学びはできます。
相互成長型は、各自が、各先輩たちが順番に講師を行って勉強会を開くということで、
お互いに成長できるという意味では、すごく僕はお勧めさせていただきます。
そして最後、エキスパート活用型は、そもそも教育は皆さんプロじゃないわけですから、
業務はプロでも、教えることはプロじゃないとね、
だったら委託してしまえというような考え方も、
今の時代はそういう選択があってもいいんじゃないかというふうに思いますので、
ぜひですね、この4つの中からe-learningサービスを導入するとは言っても、
でも一方で、それをどうただ交通すればいいのかというとそんなことはございませんので、
やっぱりこれを成長に結びつけるためには、それなりの工夫、努力は必要かというふうに思いますので、
ぜひ参考にしていただければと思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
e-learningサービスの活用法ということで、
会社にとってね、より新人さんたち、若手たちを成長させるためのe-learningのサービス、
せっかく加入したのであれば、それをね、より効果の高いものを選定して導入していただければというふうに思っております。
こういうふうにですね、皆さんの少しでもためになるような、
そして建設業界の底上げにつながるようなお話をね、
これからもしていきたいと思いますので、ぜひ気になる方はチャンネル登録、フォローをよろしくお願いします。
またね、いいねとかコメントを書いていただけますと僕の励みにもなりますので、
そちらの方もよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは天国の建設業の皆様、本日もご安全に。