1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #523 ◇3種類の効率化を理解し..
2023-08-06 13:06

#523 ◇3種類の効率化を理解しているか!?

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

本日、現場ラボの考え方として、効率化を進めるための要素について話しています。直接的効率化、間接的効率化、希望的効率化の3つの要素があります。それぞれの要素を活用することが効率化を進める方法として重要です。また、希望的効率化についても説明し、効率化を3つの種類に区分けしました。

00:04
はい、皆さんおはようございます。Raise PLAN TAKEDAと申します。
本日は2023年8月6日、日曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
はい、ということで本日は日曜日なんで、そんなに肩肘張らずにというような感じで進めたいなと思っておりますが、
最後までご視聴いただければなというふうに思っております。
昨日ですね、昨日の夜ですね、うちの母が、もともとは奈良に住んでるんですけども、
うちに来まして、1週間くらい滞在するということだったんですが、
うちの娘が熱を出し、そしてそんな母も若干熱を出しているという、
なんなんでしょう、この状況。
なんかいろいろどこか連れて行こうかなとかいろいろ考えてたんだけど、
結局いろいろキャンセルキャンセルで連れますというね。
若干寂しいところもありますが、元気になっていただくことを待ちつつ、
いろんなことやっていこうかなと思っている今日この頃でございます。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
2日前は35度くらいでしたね、36度かな、だったんですね。
昨日の最高気温は22度ということで、もうわけわかんないですわ。
最近の気温が大変な状況になっております。
今日もですね、今現在の気温はまさかの18度ということで、すげえ寒いです。
普通に運転するのに、いつもの感覚で半袖でTシャツ1まで出たんですけど、
すげえ寒いですね。車の中はいいんだけど、車の中から出るとすごい寒いという状態になっております。
これ風邪ひくよねというふうには思いますね。
僕も健康に健康じゃなかった。風邪ひかないので気を付けなきゃなというふうに
普通に感じたというお話でございます。
今日もね、片肘張らずにお話しましょうと思ったんだけど、
僕の事業の整理を今ザーッとしているところなんです。
現場ラボというものをね、僕はサイトを運営させていただいて、
そこから発生して現場ラボコンサルタントというものがあり、
現場ラボアカデミーというものがありというような感じでね、
現場ラボというのはそういうふうに作られているような構成になっております。
これをどういう方向性でそれを決めているのかというところも今ね、
ざっくりと整理していっているんですけど、そんな中で基本的なスタンスとしては、
現場を施工管理の仕事をもっともっとスリムにしていきましょうというのが、
まずはこの現場ラボの考え方というか基本理念になるわけですね。
その中で基本的には要は効率化というものを進めていきましょうという、
その考え方により組み立てられているのが僕のやっている全ての事業、
今のところの全ての事業になるんですよ。
例えば効率化というところが基本キーになっているんですが、
効率化って言われて教育やってるじゃんってことになるんです。
編集をやってるじゃん。
例えば現場ラボアカデミーっていうのをやってるじゃん。
それ効率化関係なくね、みたいな。
当然、新規入所者教育の動画を作りましょうとか、
アドバイザーしましょうとか、
その辺の話っていうのは直接的に関係あるんだけど、
教育とか関係なくないかって思ってるかもしれませんが、
先日の放送でも言った通り、
効率化には教育っていうのは必須なんだよねっていうところもあると思っているんです。
この効率化っていうところをちょっと皆さんに一回整理しておかなければいけない観点っていうのがあって、
それは何かっていうと、
効率化の中には3つの要素がありますからね。
ここをちょっと押さえておいてほしいんです。
必ずしも何かツールを導入するっていうことが、
業務の効率化になるっていうわけじゃないんだよっていう。
そこをちょっと分かっていただきたいなということで、
今日は3つの効率化についてお話をしたいと思います。
あくまで言っておきますが、
これは別にそういう言葉があるわけではなく、
僕の方で整理したものになりますんで、
この辺ご了承いただきたいとは思うんですが、
でもやっぱり効率化っていうものに関しまして、
3つ要素あるなっていうのは間違いないと思うんです。
これから3つお話しましょう。
直接的効率化
1つ目は直接的効率化。
2つ目は間接的効率化。
3つ目が希望的効率化。
これがですね、僕の考えている効率化をするための方法だよねっていうところになるわけです。
これをもう少しだけ深く、めちゃくちゃ深く喋ったってしょうがないんで、
分かりやすく喋りたいなというふうに思うんですが、
まず直接的効率化。
これは多分一番分かりやすいです。
単純に業務をなくしましょうとかね、減らしていきましょうというようなところだったり、
あとは何かツールを導入することによって、
アプリを導入することによって効率的に働けるようにしていきましょうとか、
要はそれを導入することによって、
やっている業務が直接的に減っていくもの。
思いっきり減りますと。
これやったらこれが減りますよね、みたいなことが明確に分かるようなところ。
これが直接的な効率化だというふうに思うんです。
多分ほとんどの会社さんはここに思いっきり注力してやっていってるんだというふうに思うんですが、
当然効果は出ると思うんですけど、
この場合負担感が非常に大きくなる場合が多いというのも確かなんです。
ツールを導入すると新しくいろんなことを覚えなきゃダメじゃないですか。
というのがあるんで、やっぱりここばかりに注力している会社さんというのは疲れてくるんですね。
全然効果が見込めないじゃねえかみたいな、
むしろなんか大変になってるじゃねえかというふうな感覚になってしまって疲れてくるなというふうに感じております。
だからここを思いっきり押すというよりも、
まんべんなくいろんなことをやった中で、
これもうやりますよというような感じにしたほうが僕はいいと思ってますという話なんです。
まずはこれが直接的なカウント効率化という話です。
間接的効率化
次、間接的効率化って何ですかという話になると、
それは直接的に業務をゴンと減らすわけじゃないが、
まわりまわって効率化になっているよねという考え方なんです。
これに該当するのが何かというと、
教育とか効率化の考え方を分かっている人たちを増やすというか、
育成していくという考え方になるんです。
例えば教育っていうと、あたかも人を育てるという形になって、
むしろ仕事が増えそうな感じがしますね。
なんだけど、そうではなくて、教育というものを若者にすることにより、
先輩たちの教育をしなきゃいけないところって減りますよねっていう。
別に教育を減らしましょうって言ってるわけじゃないんだが、
教育というものを一堂に介してやったりだとか、
要は研修をするとき、あとは外部講師に委託するみたいなことにより、
教育をするっていうのが目的なんだけど、真の目的は効率化なんですっていうふうにやっていく。
間接的に効率化を進めるというのが1つ目の効率化、間接的な効率化です。
それともう1点は、効率化、効率化言うてますが、どうやって進めていいかわかんないんだっていうところを
引っ張っていく、リーダーとしてね、引っ張っていくための人材を育成していくという、その考え方。
これはその人が成長するに従っていろんな施策を打てるようになっていくんですが、
その人に対しては単純に業務は増えるよねと、別に減るわけじゃないよねっていうことになるので、
直接的ではないか、間接的に効率化を進めていくのには重要なポイントではないっていうふうなところが
あるんだよねっていうふうなところになっていくわけです。これが間接的な効率化って感じです。
希望的効率化
じゃあ最後、希望的効率化って何なのかっていうと、そうなりたいなっていうところをうまく助長することによって
生まれてくる効率化もあるよねって話です。簡単に言うとですね、あの人、お金持ちの人がいたとして、
その人を見たときにああなりたいということによって進んで行動を起こしていこうとする力をうまく育てるというような感じです。
要は効率がすごいうまくいってる会社があるってなったときにね、周りの会社はどうやってやってんのっていうふうに
興味を持つような動きをすること。これが希望的効率化なんですよ。
例えば、周りの人が僕がこういうふうにうまくいきましたよって言って、こんなに楽になったんですっていうすごさ、楽しさみたいなのをキラキラして見せるとするじゃないですか。
そしたらみんなもそうなりたいですよね。そうなりたいから率先して、じゃあこれ俺もやってみようかなって思わせるように仕向けていく感じ。
これが希望的効率化。結構内面的なものが多いと思うんですが、でも結局人は感情で動いてますよね。
なのでその感情が感化されない限りは行動に移さないんです。
だからこそ、このあそこうまくいったらしいぜとか、こういう施策どうやら効果があるらしいぜとか、効率がうまくいった人ってあんなになんか早く変えれてるらしいぜみたいな、
そういうところをうまく引き出してあげることってすごく重要だよねという考え方が一つあるわけです。
それともう一点、他の目的を見つけることっていうのも間接的じゃなかった希望的効率化なんです。
例えば動画編集で副業をしましたとか、そういうのを引き出すことによって結果としてその動画編集のスキルが手に入るじゃないですか。
スキルが手に入ったら、当然目的は副業することだったにもかかわらず、あれこれよく考えたらこっちにも役に立たないみたいなことで効率化が拍車をかけていくというような感じ、わかりますかね。
効率化に拍車がかかっていくという感じでございますね。
効率化の3種類の区分け
タイピングのスキルを手に入れたって言ったら仕事の効率が上がりましたみたいなもんで、直接的に何か目的としては、
業務を効率的にしようとなんて思ってなかったんだが、他の目的をやりたいことをうまく伸ばしていくことによって手に入れたスキルが実はすごく役に立つことだったっていう、
そういうところに着目していくっていうのも希望的効率化っていうふうに僕は呼んでいるわけなんです。
こういうところの気持ちだとかスキルだとかを伸ばすっていうことも多分ですがモチベーションアップにつながりますし、それをやることによって新しく見えてくる見方によって今まで建設業界古かったんだなって気づければ大きく前進するきっかけになるじゃないですか。
っていうのが僕は非常に重要なんだというふうに思っているんです。
それぞれ僕がどういう区分けをしているのかっていうと、例えばまずは直接的効率化。直接こういうことをやりましょうって言ってるのが、いわゆる僕のサイトで言うと現場ラボでやっている活動がそれに該当するんです。
そして間接的効率化っていうところを該当させているのが、現場ラボコンサルタントっていう教育を担いますとか、教育を動画によって担いますとか、あとはそういうふうに育てる研修をするっていうコースを育てますとか、そういうような観点で進めているものが間接的な効率化の部門になるわけです。
そして希望的効率化っていうのは何かっていうと、現場ラボアカデミーですね。
アカデミーで建設業界を楽しく過ごしている人がいると、いろんなスキルを手に入れようとチャレンジをしている人がいる。
あそこ楽しそうだな、ああいう人たちみたいになりたいな、その辺をうまく助長させようとすることで、周りを盛り上げていくっていう、モチベーションを上げていくっていう、そういう考え方が実は現場ラボアカデミーの考え方だったりするんです。
そんなような感じで大きくいくわけで言ってるんですが、僕は一応全部にヒットさせるように、こういうことをやりたいなと思ったときには、ぜひ頼ってくださいというような運営をしていくために、
効率化というものが大事なんだよという、世の中の建設業の人に余裕を持たせるということが基本的なミッションで考えておりますので、その辺を含めて頑張っていきたいなというふうに思っておりますし、
皆さんもこの直接的な効率化だけじゃないんだよっていうところは分かっていただきたい。間接的にも希望的にも精神面からもちゃんとアプローチしていかないとなかなかうまくいかないよということを理解した上で、
ぜひ仕事をどんどん還元させてほしいなというのが今回の僕のお話でございました。
はい、ということで皆さん最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
今日は日曜日なんでゆっくりしていただければと思いますが、まだまだ暑い日が続いていくと思います。熱中症には気をつけまして頑張っていただければと思います。
それでは本日は以上にさせていただきます。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
13:06

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