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みなさん、おはようございます。 雷鳴龍馬です。
今日も神様の昔話、届けさせていただきます。
その青年が見てきたこと、不思議な不思議な話だったのじゃ。
月が明るく照らし始めるとき、その島では、カニたちが騒ぎ立てる。
カニたちが騒ぎ立てて、大きな岩の上へお供え物を運んでいくのじゃ。
お供え物は、浜に打ち寄せられた小さな貝が貝殻なのじゃ。
その小さな貝殻を、一つ又一つと、大きな岩の上へ持ち上げていくのじゃ。
その貝の調べが、空高く届けられたとき、木が動いて、次の答えを渡していくのじゃ。
その島で起こることは、やがて別の島の者たちに届けられることになる。
すべての木が昔は動いておって、話をして次を決めておった。
なんとなくわしはそういう木になり始めていったのじゃ。
木の思いがわしの中に入り始めたとき、やってはならんことと、やらねばならんこと、その両方がわしにわかり始めていったのじゃ。
木は昔、人間のように動いておった。
動いておって、動物たちとの約束を整え始めていったのじゃ。
人間たちが現れることがわかったとき、根を張るやり方を教えてやらねばならん。
そう考えて、土との約束を始めていったのじゃ。
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土は今も地球を守り続ける。
守り続けて、未来の心の曇りをとり、覗けておるのじゃ。
それが自分の心に入り始めたとき、やってはならんことが始めにわかったのじゃ。
土は多くを語らんのじゃが、命を育むもとになる。
夜中のうちに答えをあらわして、日の光を受けとめる準備を、毎日毎日、おこない続けておるのじゃ。
言葉は土に吸収される。
土がきらう言葉を出してはならんと、そのときはじめてわかったのじゃ。
土は何度も何度も始まりの日をつくり続けてきた。
それがわかり始めたとき、この世で最後の日を迎えるまで、土と話し続けようと思ったのじゃ。
土は足の裏に答えを渡し続けるのじゃ。
自分がどこへ行けばよいかが、足の裏からわかり始める。
土地が呼ぶのじゃ。
土地に呼ばれて、動かねばならん話があらわれる。
もといた場所から戻ってくるように呼ばれたのじゃ。
そろそろではないかと、土の答えがあらわれ始めた。
足の裏がそれを感じ取り始めたのじゃ。
母のことが気になり始めた。
元気でいるのかどうなのか、母に感謝を伝えるのを忘れておったと思い始めたのじゃ。
木を選んで、枝を落として、中をくりぬいていったのじゃ。
石の斧を作った。
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何度も何度も石の斧を作って、それを使って木の形を変えていったのじゃ。
木を削って人間の形を作ってみた。
それを作り上げると面白いことがわかったのじゃ。
足は動かん。
動かん足を動く足に変えねばならん。
人間には動くことが許されておる。
土との約束が今も整えられ続けておって、
立って歩くことができるように整えられていく。
船はやがて仕上げられた。
その船に乗ってここへ戻ってきたのじゃ。
それからわしは船を作り続けた。
必ず現れるものがおると鳥たちに言われておったからじゃ。
形を残すことではない。
足を使って先の自分に出会いに行くこと。
船に乗るものが現れたとき、
島の話をしてやろうと考えておった。
船に屋根をつけて作り始めた。
それが仕上げられたとき、
またわしも旅に出る日が来るのだろうと考え始めたのじゃ。
お前たちにここまで話したのには理由がある。
一緒に旅に出てくれないか。
その青年はそこまで話して、
サンと大きな男を船のあるところまで案内したのじゃ。
出発する日は決めておる。
その青年はそう言ったのじゃ。
満月の夜、そう、次の満月の夜、
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ここから出発をする。
それまでに船の漕ぎ方を教えてやる。
サンたちと同じことを考えておるものがここにおったと、
嬉しくなった。
海を渡ったことのあるものに出会えて、
不安が消えてなくなったのじゃ。
木で作った船は誰も見つからんところへ隠されておる。
持っていくものを決めねばならん。
サンはそう考え始めたのじゃ。
何を持っていけばよいかのう。
ここからの旅は大きな大きな答えを見つける旅になる。
二人の仲間ができたのじゃ。
次の話また不思議なことが起こるからの、
今日はここまでのお伝えとなる。
それでは、十六文字唱えさせていただきます。
新大根堅草苗利短志一体来名称。
皆さま、今日も一日健やかにお過ごしください。
ありがとうございました。