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鉄たび漫遊記 第76号 出発進行
毎度ご乗車ありがとうございます。
鉄たび漫遊記は、鉄男と旅好きのしんちゃんが、
鉄たびについてゆるーく語るポッドキャスト番組です。
鉄たび漫遊記
北九州に住んでるおばさんが、アニメや映画など、オタク成分たっぷりにお話ししてるよ。
北九州の片隅、みんな聞いてね。
みなさん、こんにちは。鉄たび漫遊記、パーソナリティを務めさせていただきます。
しんちゃんと申します。よろしくお願いします。
8月に入るや否や、国書というかですね、日本列島あっちっちというような状態で、
各所で高音注意報が出るような、異常気象とも言えるような天気が続いてますが、
リスナーのみなさんはいかがお過ごしでしょうか。
ところで、そろそろお盆が近づいてきましたけども、
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リスナーのみなさんは、お盆休みなど長期休みの予定はもうお決まりでしょうか。
旅行や帰省などするんでしょうかね。
残念ながら、私は本業が忙しくて、今年のお盆休みはどこも行けそうにないんですね。
でも代わりに、9月にはどこか鉄分補給の鉄たびに出かけようかなという風に考えてたんですけども、
なんと先日8月1日にJR西日本がサイコロ切符の発売を発表しました。
しかも大阪発着版ということで、これはナイスタイミング。
9月はサイコロ切符で鉄たびに出かけようと思います。
ということで、今回は大阪発サイコロ切符についてお話ししたいと思います。
では詳しくは本編で。
では本編です。
今回は大阪発サイコロ切符についてお話ししたいと思います。
さて、JR西日本は以前発売しまして大好評だったサイコロで旅の行き先を決めるサイコロ切符第5弾を8月22日から発売することを発表しました。
このサイコロ切符はどんな切符かと言いますと、もう皆さんはご存知かと思いますけども、ここで改めてサイコロ切符についてお話ししたいと思います。
今回発売の大阪発サイコロ切符なんですけども、こちらはですね大阪発着限定の往復タイプの切符で
新幹線または特急列車の普通指定席が利用できます。
そして驚くのは価格なんですけども、なんと月曜から木曜日出発分だと5000円、金曜日から日曜日出発でしたら8000円という超お得な価格の切符となっています。
これまで昨年の7月に第1弾が発売されて、回を重ねること今回で第5弾となります。
今回発売の第5弾目の大阪発サイコロ切符は、前回発売の岡山発サイコロ切符とほぼ同じ内容となっていますが、いくつか変更点がありますので改めて説明したいと思います。
今回発売の大阪発サイコロ切符なんですけども、目的地は石川県の金沢、広島県の呉、兵庫県の木之崎温泉、そして福岡県の博多の4つの駅が目的地となります。
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あと気になる出目の確率なんですけども、金沢と呉が3分の1で、木之崎温泉が9分の2、そして博多が9分の1となっています。
また今回は1人1回のみのエントリーとなります。1回のエントリーで最大3人分までの切符が購入可能ということです。
あと基本的に途中下車可能な駅はありませんが、ただし目的地が呉の場合のみ広島で途中下車が可能です。
そして目的地への往復には新幹線または在来線の普通指定席が利用可能となっています。
ただしサンライズ瀬戸出雲やウエストエクスプレス銀河などの列車には利用できません。
さて価格なんですけども、最初にもお話した通り、今回は出発日によって価格が変わります。
まず月曜日から木曜日出発分は往復で5000円、金曜日から日曜日出発分が往復8000円となります。
そして有効期間は2日間となります。これはですね前回発売の第4弾岡山発サイコロ切符と同様となっています。
ではこの大阪発サイコロ切符の購入方法についてお話ししたいと思います。
これまでと同様にJR西日本のネット予約サイトeご予約のみでの販売となります。
ただし今回大きな変更点があります。なんと今回は抽選販売となっています。
限定数は4万組となっていますので数は多いんですけども今までみたいに誰しも購入できるというわけではないのでここがですね今回の大きな変更点だと思います。
そして事前に抽選申し込みを行って見事当選しますとサイコロ切符購入のためのエントリーができる仕組みとなっています。
そしてこの抽選の申し込みの期間なんですけども申し込み期間は8月1日から14日の23時59分までとなっています。
ですので購入希望の方はまずとりあえず抽選に申し込みをする必要があります。
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これはですね今年年明けに発売されました第3弾の大阪発サイコロ切符がですね大人気すぎまして指定席列車の座席が取れないという事態が発生しました。
そのためなのか利用期間を切り上げて終了した経緯がありますので今回抽選方式にしましてエントリーできる数を絞り込んでの発売ということになったのではないでしょうか。
そして1人当たりのエントリー回数も1回までと制限してますのでここがですね今まで利用者が多くてですね列車の指定席が取れないということは若干ですけども緩和されるのではないでしょうか。
そして申し込みにはウエスター会員登録そしてJR西日本のマースアプリウエスターのダウンロードが必要です。
あと支払いはクレジットカードのみとなりますのでこの点も注意が必要ですね。
では大阪発サイコロ切符の申し込み期間など詳細を改めてお話ししたいと思います。
まず事前抽選申し込み期間は8月1日から8月14日の23時59分までとなっています。
そして見事当選しますと次にエントリーをしないといけないんですけどもエントリー受付期間は8月22日から9月30日までとなっています。
そしてサイコロ切符の発売期間は8月22日から10月30日までとなります。
切符の発売は利用開始日の1ヶ月前から利用当日までの発売となっています。
そして利用期間なんですけどもこちらは8月23日から10月31日までの連続する2日間となります。
ですので発売は10月30日利用開始分までとなりますので注意が必要です。
そして今回新たにですね利用付加の期間が設けられています。
利用付加の期間は9月15日、9月16日、9月17日、それと10月6日、10月7日、10月8日の各3連休での利用開始分が購入できませんので旅行の予定を立てる際には十分注意してください。
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そして価格なんですけども月曜から木曜日出発分は5000円、金曜日から日曜日出発分が8000円となります。
あと利用する列車の変更なんですけども切符の発券前であれば利用開始日前であればEご約のサイトにて利用開始日や利用列車の変更は何度でも可能ということです。
また指定した列車に乗り遅れた場合は指定券に表示されている乗車日当日であればその後の列車の自由席に乗車することができます。
そして今回も特典として大阪発サイクロ切符の帰り券を提示すれば旅行先の主な観光施設や飲食店などで割引などの特典を受けることができます。
内容につきましては詳しくは大阪発サイクロ切符の専用ページに記載がありますのでそちらの方をご覧ください。
ところで気になるサイクロ切符の割引率ですけれども、例えばですね月曜日から木曜出発分の5000円の場合でしたら博多が83.3%オフ、
呉が77.8%オフ、金沢だと67.9%オフ、そして木の先温泉であれば59.2%オフとなります。
これがですね金曜日から日曜出発分の8000円の場合だと博多が73.4%オフ、呉が64.5%オフ、金沢でしたら48.6%オフ、
そしてですね木の先温泉が残念ながら34.8%オフと結構割引率が下がってしまいます。
そうですね今回のサイクロ切符の割引率なんですけどもやはり博多呉の割引率が高いですね。
月曜から木曜出発分の博多は83.3%と約8割引となっています。
さらにですね今回呉の出目の確率がですね3分の1なので非常に出やすいと思います。
こうなるとですね案外呉が狙い目かもしれません。
おまけにですね呉の場合は広島で途中下車もできますので旅行の選択肢例えば途中下車をして宮島へ行ったりとか広島のお好み焼きを食べたり色々と行き先が増えると思いますのでこれが一番いいかもしれません。
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ということで大阪発サイクロ切符のお話は以上となります。
さてそろそろお時間となりましたので今回はこの辺にしたいと思います。ではエンディングへと続きます。
おたぶまいよき
おかえりー。今日は忙しかった?それともいつも通りだった?
ねえねえ私のお話聞いて聞いて。少し配信して長く配信して夜のユイロック聞いてください。
ではエンディングです。今回の大阪発サイクロ切符のお話はいかがでしたでしょうか。
サイクロ切符第5弾ともなりますと昨年の夏に発売になりました。第1弾から比べると仕組みも色々と変わってきましたがこれは改善それとも改悪どちらなんでしょうか。
どちらにせよ今後ともこういった切符の発売は続けて欲しいと思う次第です。
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正直個人的には今回の大阪発のサイクロ切符は案外良いと思いますけどね。何せ目的地がどこも魅力的な観光地ということで行ってみたいところばかりです。
まあ木の先温泉は近すぎて微妙な感じはしますけども特急に乗れて5000円で往復ということなら文句は言えないですよね。
おまけに今回の木の先のルートは大阪から福知山線経由でのルートの他に姫路からの万丹線経由のルートも選べるようです。
ともなれば機動車特急の浜風に乗ってみたいですよね。
さてリスナーの皆さんは今回のサイクロ切符はどういう風に感じられましたか。
ぜひ感想などお聞かせください。
では番組では皆様からのご意見やご感想をお待ちしています。
アップルポッドキャストのレビューや鉄たびまんゆうきのブログのコメント欄またツイッターにハッシュタグ鉄まん漢字に鉄にひらがなでマントつけてツイートしていただければ番組内で紹介したいと思います。
さて今回はこれにて終了したいと思います。また次回もお楽しみに。失礼いたします。
あほい。
長らくのご乗車お疲れ様でした。まもなく終点に到着いたします。
くれぐれもお忘れ物のないように今一度お手回り品のご確認をお願いいたします。
ではまたのご乗車を心よりお待ちしております。ありがとうございました。